そういえば、猫の舌(langue de chat ラングドシャ)なる昔からのお菓子がありましたですね。
ドイツ圏にも猫の舌(Katzenzungen)ってチョコレートのお菓子があるんです。
ご本家のはどちらも、猫の舌の形をして長っぽそい楕円形のですけど、なぜか日本のは猫の舌の形をしてないのも多々ありましたですね。もっとも、仕事場に持ち込まれるお菓子は円筒形のもありましたけど、本来の猫の舌状のものだったりするのが多かったですけど、どこのお菓子だったのでしょうね~。私は洋菓子にはそれほど興味がなく、もっぱら机の上に置きっぱなしで、同僚のお腹に入ってしまう方が多かったですから、気にもならなかったですけど。小人は閑居するとこんなことが気になり始めたりして、、、
なぜ猫の舌の話?
そうなんです、なぜ、猫の舌って名前なんでしょうね。
浜車(ハマグルマ)でもいいのにって思いますけど。
葉っぱ(の裏)が猫の舌のようにザラザラしているから?
なら、鮫の肌とか、チビ太の舌のほうがもっと適しているかな~
蛇の舌
この辺の海岸に行くと、もう雑草状態で花をつけていますけど、日本でも一部の地方では絶滅種とか、絶滅危惧種の指定を受けているんですね。理由? 理由は簡単。この花が生きられる砂浜がなくなって、コンクリートの護岸ばかりになったからなんです。自分たちで追い出しといて、絶滅、絶滅危惧なんて騒いでいる、、、おかしい? 変ですか。
ちっともおかしくない。だって、自分たち自身も追い出そうとして一生懸命頑張っていて、一部は成功しているじゃないですか。温暖化なんてね。気候、気象の変動にその成果がだいぶ出てきていますよ。でも、自分たちがいなくなったら、誰が「絶滅種」のレッテルを張るんでしょうね、、、、、 それ、すごく興味ある。