夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日のお目覚  紫陽花は強い花

2018年07月12日 00時00分43秒 |  あなたの鼓動、華


今日のお目覚はどこにでもある紫陽花。

紫陽花って水揚げが悪いってプロの人もよく言うのです。
確かにお花屋さんで買ってきた紫陽花、ほとんど2,3日しか持ちません。
でも紫陽花、長持ちするわよって言う人もいるんです。
そんな人の場合、聞いてみるとほとんど自宅の庭なんかにある紫陽花を活けているんですね。

この紫陽花もその辺に咲いている子。花屋さんから買ってきた子じゃないんです。
なんと一月前に活けたもの、花はボロボロと落ちてきていますけど、葉っぱは今でもみずみずしい。
私はクリザールなんかの切り花用の延命剤は使いません。
ただの水道の水だけ。
これは花を見るためのものですけど、別に挿し木にするために何本かの紫陽花をコップの水につけています。これも問題なく根っこを出してきている。
やっぱり紫陽花は強い花なんですね。

私が気をつけているのは、枝を切るときに古い枝を少しつけてやることぐらい。
でも、それが長生きの原因ではないですね。
だって、挿し木用のは新しい枝だけで水につけますので。
紫陽花は強い花と思うしかないじゃないですか。



蛇の足
両性花(花の中の部分のぼちぼちした花)や 装飾化(その周りにある花)にピントが合っておりませんね。
ごめんなさい。こちらにピントを合わせると、ボロボロになった花が目立つので、ちょっとピントを後ろにずらしております。
こう言う心遣いって世の中を恙なく生きていくためには必要なんですよ。
例えば、ちょっとばかし歳を召した女性をとる場合にでもね。なんせガチピン、絞り込みだと烏の足跡やら、しみやら、お肌の荒れやら、何やら、彼女たちが気にされているものがばっちりと写っちゃいますからね。嫌われちゃいますよ~。
まあ私は女性写真は撮らないのですけど、一応こんなことは常識(良識?)として心得ておりまするがな。