奇跡？
ドーハの奇跡？
あれっ、ドーハの悲劇じゃなかったっけ？
そうなんです。日本にとっては悲劇だったあの試合、1993年、カタールで開かれていたワールドカップのアジア予選最終戦で、日本は終了直前にイラクに同点ゴールを決められ引き分けてしまった。
実は、日本が負けたことによって韓国が得失点差で本大会への進出を決めたんです。これが韓国にとってはドーハの奇跡。
勝負ですもん、勝ち負けは紙一重ですよね。
って、なんでドーハの悲劇の話をしているのかですか？
うん、この花も奇跡って呼ばれているんです。「ペルーの奇跡」なんですと。
もちろんフットボールは関係なし。
一つの株にいろんな色、模様の花が咲くでしょ、それが奇跡なんだそうです。
Mirabilis jalapa。mirabilisはラテン語の奇跡、不思議、、jalapaはメキシコの町の名。（英語版のWikipediaに依ります。日本語版だとそれがグアテマラの町になっている。変ですね。
もっと変なのは、だから英語でもmarvel of Peruと呼ばれるっていうのだけど、どこからPeruが出てきたんかね？。
まあ、この辺の話、私は知らんかった。
four o'clock flowerって名前もあるらしいけど。