夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

お休みの前に  トイレットペーパー、やっぱりありませんね~

2020年04月11日 23時25分07秒 |  あなたの鼓動、華

 

 

ちょうどどこかの首相が「緊急事態」を宣言しているころ、私は少なくなったトイレットペーパーを買いに近くのスーパーへ行っておりました。

いや、驚きました。

人はそんなに多くはないんですけど、物がないんです。というのか、変な減り方。

一応棚には普通に並んでいるんですけど、特定のものがバサッとない。

冷凍食品も、普通にあるんですけど、そこかしこが空きになっているんです。

フリーズドライも、インスタント食品も同じこと。特定のものがバッサリない。

他は、野菜も、果物も、お肉や魚も、、、、ちゃんと並んでいるんですけど。

非常食用の買い物かな~

なら、私も流行に後れないように、、、なんて、

私の最も大切な非常食、オートミールとグラノーラを買い込みました。

こんなのまず品薄になることはないでしょうけどね。

それに普通の時の非常食は、袋菓子だから。

 

ところで、メインのトイレットペーパー。

やはりありませんでした。

この後、ドラッグストアに参りましたが同じこと。

そして二日後にまたこの二つの店を回りましたが、手に入らなかった。

でも、やはり変なんです。

ないんですけど、あるんです。

スーパーにはとても高級な(つまり高いってことね)トイレットペーパーは並んでおりました。

ドラッグストアには、へんてこなイラストの付いたトイレットペーパーはたくさん残っておりました。

それでもあのトイレットペーパー、ちょっと両方とも買う気がしない。みんなそうなんですね、残っちゃっているから。

ということは、みんな本当になくて買ってるのではなくって、「準」パニック買いなんですね。だから変なものは買わないだけの余裕がある。

大凶まではいかない、小凶(半凶、末凶)ぐらいなのかな。

パニック買いならこれらもみんな無くなっているでしょう。

いまだに、マスクも、消毒液もどこへ行ってもありませんから。

それに比べるといくらかはいいのかな。

 

 


今日のお目覚

2020年04月11日 09時31分51秒 |  あなたの鼓動、華

 

 

何故だか、昔からこの花が好きなんです

特に、初夏の晴れた日なんかに、強くなった陽射しを跳ね返すように咲いているこの黄色の生命感、躍動的な感じがなんとなく心に響いて、、、

でも、考えてみるとこの子、この辺では一年中咲いているんですよね。

冬の寒さの中でも、首を地面にくっつけて、少しでも寒さから身を守りながら、そしてやっぱりこの黄色が凍えそうになっている私の心を温めてくれる。

 

 

昔の人は一年中咲いている花を「時知らず」なんて馬鹿にしたもんです。

撫子なんかもそんな風に呼ばれていましたよね。

パッと咲いて、パッと散る、、、そんなのが日本人好みだったんでしょうか。

あそこの桜が咲き始めた、早く見に行かなければ今年はもう見納めだ、、、なんて追いかけられるのが好きな国民性なんでしょうかね~

 

 

教養のない私としては、そんなことはどうでもいい。

真冬の西瓜だって、美味しいと思えば美味しいし(ただ、あまり美味しいと思ったことはないけど、、、)

熟しすぎた女性でも、ほんとうに美しいと思える人がいれば、、、、(会ったことないけど)

え~っと、、、やめましょう。 いい例が思いつかない。