夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

そこにも、ここにも、どこにでも、、、

2020年06月16日 11時01分08秒 |  あなたの鼓動、華

 

 

この花が日本に来たのが100年ほど前なんだそうです。

キバナコスモスなんかと同じ時期に来ているんですよね。

30年ほど前に多摩川の河川敷で見つけた時には、この花なんだろう、、、ってブログにアップして、教えていただいたんですけど。

私としては、物覚えのヨカッタ(いや、今に比べればってことですけど)若い時代には見たことがなかったような記憶でした。

 

それが、いまや、どこにでもある花(少なくともこの辺では)になってしまってます。

ご近所でも、たぶん自生なんだと思いますけど、崖にびっしりと生えていて、この時期花を目いっぱい咲かせています。

環境さえ合えば、植物の広がりってものすごいものがあるんですね。

 

環境さえ合えばって書きましたけど、これと同時期に入ってきたというキバナコスモス。

育成には最低でも10度必要だから日本では一年草だって専門の方はおっしゃるけど、

その環境さえ、自分を合わせる術を持っている、、、、

だって、この辺キバナコスモス、けっこうあちこちで自生してますもんね。

冬の寒さを克服しちゃったんですね~