いつもは早起きなのです。
目覚ましはかけていないのですけど、岬ではこの季節には朝の5時半くらいに「おはよ、おはよ」って人の顔を舐めはじめ、6時くらいになると「はよ、起きんさい」って噛みついてくるのがいるんです。
日記によく書いている、お隣りの、
「お前、早く起きてくれよ。、朝だよ」って声や
「もう少し寝させてよ~」って返事。
「これからご飯を用意するからみんな待っててね」
「母ちゃん、腹空いた~」って騒ぐ声が聞こえているのはこの目覚ましのおかげ。
まあ、雨や曇りの時には作動しないのが救いではありますけど、、、
ほんとこちらの朝の太陽の光の強さといったら、半端じゃありません。
もしこちらに越してこようとする方がありましたら、遮光カーテンを二重に下げられることをお勧めいたしますです。
でも、今日は逆らって、もう一眠りしました。
そして、朦朧とした頭(なに? いつもそうじゃないかって? まあ、細かいことは気にしないで)と、ギシギシ、ダレダレの体(節々が痛い)で、部屋の中をうろうろと眼鏡と健全な精神を探しておりました。(そんなもん最初から在庫が無いって? これ、人様が聞いているから、大声を出さないでよ。注文があったら、ちょうど今品切れって答えておきなさいよ)
そしたら、た~いへん。
周りからどんぱちの音。そして煙の匂い。
いつもは鳥とかえるの声しか聞こえないこの岬の町まで内乱が押し寄せてきた?
ハンラ~ン??
老後のために必死に蓄えてきた福祉の予算を、積極的、消極的に取り潰してしまった政府。
それを治そうとして大金を使っても、10%も治せない。
おらっちの責任じゃない? 前のスタッフの責任?
その前のスタッフたちは天下って、今や退職金肥りの大金持ち。メタボ検診で引っ掛けなきゃ。
高齢になれば、医療費を払って餓死するか、医療費を払わなくて医者にもかかれなくて死ぬかの二者択一を迫っても、金が無いから仕方がない?
文句が出そうになると、後期高齢は聞こえが悪いから、長寿に変えようくらいの頭しかないのかな~ 実態を変えないで何がよくなるの。
ねぇ、薔薇は、どんな言葉で呼ばれても芳しいのよ。
名前には何にも無いのよ。
問題は実態でしょ。
以前は辛口なことを言ってきた人が、それを認めるなんて、そこまで大臣の地位って魅力のあるものなのかな~
一度なってみたい。何もしないで、全身文句を言われても、全霊努力しました。でもこれしかないですむんだもんね。
どうしようね~ どうしたらいいですか?
あんたに国の舵取りを任せたんじゃない。
舵取りが、目の前の氷山を見ながら、氷山があるのは私のせいじゃないから、どうしようなんていっていたら、船から突き落とされても仕方がないでしょ。
身から出た錆。自分で受けるしかないね。
なら、私はこの老躯に拍車をかけて、銃を取り、国民の基本的人権のために雄雄しく立ち上がらなければ、、、
「立て、万国の高齢者!
悲惨な飢え死に待つくらいなら、朋の屍乗り越えて極楽浄土を求めよう!」
なんちゃって。
いや、笑い事じゃなく、現実になりそうですよ。どこかの首相さん。
って、思いながらベランダに出ました。
残念、伸びてきた竹を刈って、燃していたんですね。
無念じゃ。
いったいどなたが考えたのか。
姥捨て山の感覚?
私の頃はもしかしたら60歳くらいで後期高齢者にされているかもしれませんよ(^-^;
きちんと支払ってもくれない年金から取れるだけ取るなんて、、
吸血鬼のような方々ですねぇ。
とことん吸い取る。
後期高齢者医療の支払いは40歳くらいから始まるのではないでしょうか。
それでも年金、保険の赤字が消えなくて、もしかしたら破産団体になっているかも。
それでそのころの首相は、あ~、あれは一応民間の組織なので、国の責任ではないなんていっているかもしれませんね。