今、この本が流行っているそうですね。
ピケティ教授も日本に来て、日本のことをいろいろと言っていたみたい。
でも、基本的に冨が一部の富裕層に偏っていくっていうのは、これ以前の資本論の時も言われていたことだし、、、搾取されているんだってば~ってね。
それほど遠くない昔に、潰れそうなアメリカの車の大会社のトップの報酬が天文学的だったってことで皆驚かされた時にも、日本人なら気がつかされたはずですよね。
それなのに、どっかの首相のように、物価を上げて、経済を良くすれば、給料も上がって貧困層もそのおこぼれに預かれるなんて、、、
そしたら、消費も増えて、経済活動はさらによくなって、さらにさらに、、、、
なんて、あの方は富裕層の出だからそんなことが平気で言えるんですよね。
でも、その冨は、一部の富裕層に流れて、おこぼれは大会社の関係者だけにとどまって。貧困層は、物価の値上げ、社会保障や、生活費の値上げで買い物をできる余裕なんて全くなし。貧困におわれて、言われていたような消費の増大なんて絶対に無理でしょう。
そんなのって昔から分かっていることなんだけどね~
おまけに政府のやることは、インフレシフトして、大会社に恩恵を与えて、それだけ、、後は知らん、後はリップサービスだけでお願いして、個々の会社に頑張ってもらうしかないって平気で言うのですよね。
だったら、中小の会社は仮に儲けが出ても今までの赤字分を内部留保して、(ほんとそれをしなきゃいつつぶれるか分からない状態が長く続いていたんですからね)社員への給与の増加なんてのは先のまた先になるのは見え見えだったのにね。
確かに戦後の経済発展の折には、貧困層だってある程度はその恩恵を受けたんだけど、それに踊らされて、日本の経済の発展、大会社や富裕層の発展のカーブに隠れて、中小、ゼロ細企業、そしてそこに働く人々受けた恩恵ってのはそれに比較すれば、非常に少なかったのは誰もが知っていることだったじゃない。
でも、そんな明白なことを説明するために、あれだけの膨大なデータを駆逐して実証して行かなければ学問としては成り立たない。学問はそれでなければいけないのですよね。
こちとらの浅薄な知識では2か月以上かかって、ちんぷんかんぷんだったもんね~
でもその学問の裏打ちがなければ一言も口を開けない、人を説得できないんですよね。もっとも、その学問の裏打ちのもとに説明されているはずのことも百人百色だけどね~
ほんと、たいへんね~
医学って言うのは、人が死んだあとに、ああだこうだって説明がつくのですよね。そしてそれが臨床にまで及んでくるまでには何千、何万の人が死ななきゃならないのですよね。まあ、それでも100年後にはそれで死ななきゃならない人が少なくなるからやらなきゃね~
狸や猪しかいない田舎に住んで、そんなどたばたから離れようとした私まで、その呪いからは逃げられないのですよね。なんせ人間って社会的な動物なのだそうですから。
おまけに、買ったこの本、私にはちょっと薄過ぎて枕にもできないって、文句を言っていたら、友達が持って行ってしまった。そういえば、大昔の資本論もちょうどこれと同じようなサイズでしたよね。たしか、あれはブルー系統だったけど。あの時も、枕にもならないって思っていたのに、また同じ失敗をしちゃった。私って進歩しないのね~
まあ、私が失敗するのは当たり前でいつものこと。
その影響を被るのは、どうせチビ太くらいのものだから、無害、、、人畜って書こうとして、チビ太は畜なんだと気がついたから、、、なんだけどね。
それにしても、人畜有害な人の方が人気が高いのね~
まあ、それもこれもどうでもいいか~
こんな難しい本をお読みになるってことは
熱も平熱に戻られたようですね
腰痛はいかがですか?
去年も寒い時期に
ギックリ腰になられましたよね
チビ太君が悲しむので
無理をなさらないで下さい
と言っても散歩が大変なので
風車さまもチビ太君も少しづつ慣らして下さいね
明日が、造影剤を入れたCTの検査。こんな状態なので、医者もかなり気を使っておりましたので、
一応現在の症状を説明して、可能かどうか聞きましたがOKとのことで予定通り参ります。
ということで、まあ、医者も、「ダイジョウビ」って言ってくれているのだと思います。
頭が常態でも、ぼ~っとしていても、ちんぷんかんぷんなのは変わりありませんので、、、
ちなみに、ちんぷんかんぷんだって放り投げたのは去年の話で、まだ風邪はひいておりませんでした。
売れているって言うのは、これが理解できる人がいるってことですよね~??
いる。
大学にも呼ばれて若い人に人気。
テレビに出演していた時のお話は、理路整然としていて
お勉強しているようでした。
うん、解ったかな?と自問しても机上の空論にならないで
欲しい、と思っただけでした!(^^)!
我々のような高齢者は自分の生活で毎日を健康で過ごせるよう他人に迷惑をかけずに精一杯生きて行く事だけが
大切に思っています。
一日を無事に過ごせたことに感謝して・・・
広辞苑は枕になりましたよ
特に昼寝の時には・・・
この本の厚さから考えると
タオルを巻いてこにに当てたら如何でしょう・・・
やったことはありませんが
あれで理路戦前としてっていうのは、やっぱりサッチーさんは頭がいいんですね~
私、あのフランス訛りが聞きとれなくって、酷く傷つきました。
どこかにあるはずですけど、もう10年近く見たことがないです。
探さなきゃ。
それに腰にね、、、
ただ、この本、そんなに大きくない。というか私の腰が出版社の予想よりも大きすぎるのかな?
仕事柄、美術系の本がたくさんあります。その手なら大きくって、厚くっていいかもしれませんが、、、あれを毎晩持ち運ぶとなると、腰痛のさらなる悪化は自明の理って感じですしね~
ちゃんと日本語の翻訳を聞いていました。
風車さまのようにフランス語での講演は聞いていません。
それにしても風車様がこの本を昔から持っていらしたことがすごい
と思いました。どれだけ教養のあるお方でしょう?
あれくらい、分かんなきゃいけないんだけど~なんて思いながらも、歯が立ちませんでした。