5日のいすみ市岬町太東漁港の様子。
なんとなくぼけているのは、波しぶきの性。
とはいってもこの撮影場所からほんの数十メートルおりれば海岸、砂浜にそってさらに数百メートル歩いていけばもっと迫力のある波しぶきをとることができるのだろうけど、私の写真としてはこれが限度。
機材は別に惜しくない。
それがほんとうに素晴らしい波しぶきであれば、別に死ぬことが恐ろしいわけじゃない。
でも単に自分の楽しみのために、もし遭難して他人を命の危険に巻き込む危険を冒したくないだけ。
この辺にはサーファーがたくさんいる。
海外のサーフポイントを巡ったり、コンテストに出場したりしているサーファーもたくさんいる。
彼らにとってはこのくらいの波は全く問題にならないレベルのものかもしれない。
この防波堤の外側にもたくさん泳いでいるけど、写真を撮っていたときには周りが全体にぼんやりしてて、サーファーが泳いでいたことすら気がつかなかった。
もしかしたら顔見知りもそのなかにいたのかもしれない。
そらに消防団が待機しており、ヘリも警戒していたのでなんだろうと思っていたくらい。
私は原則として、国や法律で個人の自由を縛るのは好きではないし、最小限にして欲しいと思っている人間だけど、彼らがもし遭難したら、この辺の無関係な人たちまで救助に借り出されることもあるのだと思うと、法律でどうこうする以前に、もう少し良識を持った行動をして欲しいなと思ったりする。
サーフィン男性死亡=台風の高波にのまれる-福島 (時事通信) - goo ニュース
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