昔の事務所の同僚からのSOSの電話。
聞いてみると、大きな容量のファイルを送られたが受け取れないとのこと。
大昔、30年近くも前に、システムエンジニアと大喧嘩をしたことを思い出した。
彼らは、ネットワークでは文書の送受ができればいいと思っていて、文書の容量制限を小さく抑えていたんです。
でも、私のような現場の下っ端では、その当時でも、音や画像を含むファイルの送受ができなければ仕事にならない。
それを何度言っても改善されない。80%の手紙はこれで十分すぎるくらいだからっていうのですよね。
あとの20%がどう苦労しているかなんて考えもしない。
仕事場の同僚たちの間でも、個人のコンピュータを仕事場に持ち込んでいて、ウエブメールなんかでやっと送受信可能な状態でした。
今や、写真や動画、添付しなきゃいけないファイルなんかも、以前からは考えもできないくらいに大きくなっているから、改善されているかと思いきや、、、旧態依然なんですね~
今回のファイルも容量が大きいので、仕事場のシステムでは送れないから ”We transfer"のような転送ソフトを使って送ってもらったのはいいけど、ダウンロードができないので内容が読めないってことでした。
石器時代がまだ続いていたんですね~
時代遅れの上層部(それでも私よりも2,3世代若いはずだけど)とそれに忖度するアドミのスタッフのおかげで、世の中には素晴らしい技術があってもなかなかそれが広まらないのですよね~
WFH(リモートワーク)私は可能な限り勧めた方がいいと思っているんです。自粛期間中の、会社や、電車の中、あれ見るといろんな問題が解決できるような気がしますのでね。でも、それを勧めている政府が、一番最初に、「閣議を集まってやりましょう」になったりする、せっかくのチャンスも年寄りのせいで、改革できないですね~
ハンコは日本文化の象徴、、、なら、文書も毛筆で書くように規制したら? ハンコ以上に大切な文化ですよねぇ。
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