
岬では唐辛子が羽を付けて飛んでいます。
おいちゃんは、
蜘蛛は綺麗だけど、蜘蛛の巣を撮りたがる。
トンボもなかなか綺麗な体をしているけど、やっぱり羽を撮りたがるのですね。
要するに薄物を見ると、そっちに目が行っちゃうのでしょうか。
おいちゃんの周りで、絽だの紗だのを着てはいけませんよ。
まあ、男として長い間生きてきたから、習性となっちゃったんでしょうね~
でも、蜘蛛の巣も、羽もなかなかうまくは撮れない。
おいちゃんは泣いています。
ほんとうはこの写真、手前側の羽のほうがピントもきちんと来ているのですけど、おいちゃんはこっちの方が好きだって、上の羽を見せるようなトリミングをしてしまいました。
ところで、このトンボ。
お隣の町の大多喜の城主であった、本多家にも蜻蛉切って長槍が家宝としてあったんだそうです。なんでも蜻蛉がその刃先に止まったら、真っ二つに切れたってことらしいですけど、、、
トンボは後ろに引かないので、勝ち虫といわれて、日本の武家には好まれたのだって言いますね。
だから、、、赤とんぼなんかな、、、、
父の友人、航空兵上がりでしたけど、家に来ると、バックで車を入れていてしょっちゅう後ろをぶつける。
飛行機はバックしないから、、、なのだそうでした。
もし、今、そんなことを言われたら、橋の所に連れて行って、「急降下してみてよ」って言ったかも。
最近、歳をとって、角が出てきたからな、、、、
みんな羽をもぎ取られて,唐辛子になっちゃったのかも・・・
人間って,年と共に角がとれて丸みを帯びて来ると思っていたのですけれども,違ったのですね。
私の回りはみんなつのが出てきています。
丸くなるのは、体型だけ・・・
はい、自分の行動を見ていても、もう余命がない。
好きなことを好きなだけって体のどこかから指令が出ているみたいです。
嫌いなことを見ると腹が立ってくる。
短気になってくる、、、、、
どうにもしようがありませんな~