夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

憂鬱な季節

2013年04月14日 09時14分24秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


このところチビ太、なんだかペタリペタリとくっついてきています。
「誇り高い天然記念物」を気取っているチビ太にしては珍しい行動。
理由は分かっているのです。
憂鬱な季節が続いているのですね。
チビ太の鬱々がおいちゃんにもうつってしまって、、

なに、「両方とも更年期障害になったか」ですって?
とんでもない、チビ太はいざ知らず、私はそんなもんになるにはまだ半世紀以上の余裕ですよ。

ご覧ください、チビ太は今や抜け毛の真っ最中。
たぶん、それで体が痒いのかな?
浮いた毛をとって欲しいのでベタベタしているんですよ。
ブラシを掛けると、一撫でもうブラシいっぱいに毛がついて、ブラシの役目を果たさないくらい。
これでも、散歩が終わると毎回ブラッシングしてやっているのですけどね。

チビ太はそれで、憂鬱。
おいちゃんは、家じゅうに飛んでいるチビ太の毛と格闘して憂鬱。

これぞ、木の芽時の憂鬱と言うのでしょうね。。



今日のお目覚 またまた名残の

2013年04月13日 09時02分03秒 | 日記


これまた名残の、、
とにかく、時間はあり余っているのに、撮った写真を整理するのが面倒になって、お蔵の扉を開けて、引っ張り出しておりますので、タイムラグが生じておりますな。
スノーフレークって、記憶に間違いがなければ一時期輸入禁止だったのじゃなかったかな? 認知の悲しさ、自信がありませんけど。
今や、畔や野っ原に群れておりますね。

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今日のお目覚 そして地震

2013年04月13日 08時38分29秒 |  岬な日々


チューリップもずいぶんと長く花を保っていてくれます。
桜も長いと喜んでおりましたが、
八重桜も先日の大風にもめげず、まだまだ花を保っております。

何で暢気なことを書いておりますが、淡路島では震度6弱の大地震があったのですよね。
こちらも、千葉県東方沖が「エネルギーが溜まっていますので、確実に大地震が起きる」って太鼓判を押されておりますし、今年になってもずいぶんと地震が起きています。いすみ市や岬長者町の震度が1くらいとか無感の時でも、揺れで眠りを破られたり、家じゅうがガタガタ揺れていたり。地震計が置かれているところが問題なのでしょうけど、正確なデータだけを信頼せよと言われてもこれじゃ当てになりませんよね。

今日のお客様 お一人?

2013年04月12日 09時21分41秒 |  岬な日々


例年、「遅れてきた」なんて悪口を言っておりますけど、お一人ずつ入れ代わりってことが多いのです。
今年はどういうわけか、ちゃんとカップルでいらっしゃる方が多い中、この子はいつも通りお一人でお越しになりました。
なんだか寂しそう。


ところで、追加。
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おいちゃん、また独りよがりを始めた

2013年04月11日 07時16分37秒 |  岬な日々


チビ太は止めろって言っているんだけど、おいちゃん、また独りよがりを始めた。こんなん、誰が見たって面白くないよね。
おいちゃん、「別に人を喜ばせるために写真撮ってるんじゃないもん」なんて、うそぶくんだけどね。

お腹すいたけど、寒いからベッドから降りられない。

2013年04月11日 07時12分56秒 |   ボクとおいちゃんと ときどきおねえ


お腹すいたけど、寒いからベッドから降りられない。
おいちゃん、朝ご飯ベッドまで運んでよ。。
薄切りのカリカリのバターたっぷりのトーストと、暖かいチキンスープが欲しいな~

至福の時

2013年04月10日 13時04分12秒 |  岬な日々


先日、こちらの古本屋で原色日本の美術と言う本の19巻目「陶芸」と、日本美術全集の13巻目 竹内栖鳳と上村松園、百人一首の解説本と、伊勢物語、竹取物語、おまけに小説が何冊か、、、車に運ぶのが一苦労の重さの本を買い込みました。吃驚するほど安い買い物でした。私は、本の値段(価値)を重さで判断する人なので、肩にずっしりとくる本を感じながら、大喜びでありました。

ずいぶん儲かった気分で、それなら余ったお金で懸案の本を買ってやろうとアマゾンで更に買い物。それが昨日、届きました。中世の秋は一冊13円(送料が250円でしたけど)、もう一つの知人の本はそれよりもお高く、400円ぐらいだったかな、、、

おまけに出版社へは写真を選ぶ際の紙質のことを聞いておりましたら、サンプルとして本が2冊送ってきました。一つは骨董(陶芸)の本で、もう一つはなんと白川郷の本。陶芸は好きなジャンルだし(なんせ、骨董屋になりたいと騒いでいた時期があったくらいですから)、白川郷は過疎化に苦しんでいた時代に知人がさまざまな協力をしていたところで、なんとなくなつかしゅうて、、

アマゾンから来た中世の秋と笛吹きさんの本は、持っていたはずなのに、どっかへ失踪中。以前にも、唐詩選を何冊も何冊も買ってたはずだけど、どっかへいっちゃうって嘆いておりましたよね、、、
失くさなければ、買う必要はなかったんですけど。

それでもとにかく、10冊以上の本に囲まれて、おいちゃんはニタニタ。
至福の時を味わっておりますです。

京都のやんごとないお姫様たちのご来駕

2013年04月10日 10時57分09秒 |  岬な日々


さきほど、知人より、シロバナタンポポのお礼として、白薩摩の花器が送られてまいりました。
とても気品のある形と、私が薩摩と言う時にイメージするあの暖かさを含んだ白の肌、貫入も綺麗に入っており、言うことのない薩摩の一品です。



そしてその花器のお供(もしかしたら花器をお供に?)でやんごとないお姫様たちがご来駕くださいました。
あぁ、後ろに控えておりますシャガは、こちらにおります下女をつけたものでございますのでお間違えのないようになさってください。



下女とは別に、お世話のために、私のところの女官を用意いたしましたが、これも元をただせば京都から参りましたもの、久しぶりの都のお客様に、普段はもう少し覚めた白けた顔をしておりますのが、今日は頬を赤く染めております。
東の蛮風に染まりすぎておりますので、姫さま方のお気に召すかどうか、ちょっと心配ではありますが、、