夢幻泡影

「ゆめの世にかつもどろみて夢をまたかたるも夢よそれがまにまに」

今日のお目覚

2020年04月11日 09時31分51秒 |  あなたの鼓動、華

 

 

何故だか、昔からこの花が好きなんです

特に、初夏の晴れた日なんかに、強くなった陽射しを跳ね返すように咲いているこの黄色の生命感、躍動的な感じがなんとなく心に響いて、、、

でも、考えてみるとこの子、この辺では一年中咲いているんですよね。

冬の寒さの中でも、首を地面にくっつけて、少しでも寒さから身を守りながら、そしてやっぱりこの黄色が凍えそうになっている私の心を温めてくれる。

 

 

昔の人は一年中咲いている花を「時知らず」なんて馬鹿にしたもんです。

撫子なんかもそんな風に呼ばれていましたよね。

パッと咲いて、パッと散る、、、そんなのが日本人好みだったんでしょうか。

あそこの桜が咲き始めた、早く見に行かなければ今年はもう見納めだ、、、なんて追いかけられるのが好きな国民性なんでしょうかね~

 

 

教養のない私としては、そんなことはどうでもいい。

真冬の西瓜だって、美味しいと思えば美味しいし(ただ、あまり美味しいと思ったことはないけど、、、)

熟しすぎた女性でも、ほんとうに美しいと思える人がいれば、、、、(会ったことないけど)

え~っと、、、やめましょう。 いい例が思いつかない。

 

 


お休みの前に

2020年04月09日 23時57分24秒 |  あなたの鼓動、華

 

 

世の中、いろいろ問題があるようですが、

少なくとも我が家に関しては、今日も恙なく終わりました。

 

今年の桜は東京では開花が随分早かったみたいですが、

岬ではかなり遅く、開花から満開までも随分と日時がかかりました。

桜は、開花前に寒い日がないとなかなか開花しないのだそうで、

そう言えば、今年の岬は暖かい冬でしたからね。

散歩をしていると、目の前に一面に桜の花なんて、

ほんらい、桜ってあまり好きじゃないなんて、天邪鬼なことを言っております私でさえ、

目を奪われることしばしばでした。

それでも、さすがにこの時期になると、この辺の桜は葉っぱが目立つようになってきました。

早咲きから、遅咲きの八重まで、心ここにあらず、、、幸せなひと時でした。

 

世の中になにが起ころうとも、季節は遷ろっていくのですね~

 

 

 


岬のキョン

2020年04月09日 08時27分45秒 |  求める魂と与える心

 

 

キョンを見てみたいというお話がありましたので、写真だけですけどアップしておきます。

サイズは言われている小型の鹿そのもの。柴犬よりもだいぶ大きいですけど。

この子は雌です。

姿かたちは可愛いのですけどね~

 

20年ほど前に閉まった隣の町のレジャー施設から逃げ出したもので、当初は10頭くらい逃げたなんて噂でしたけど、今や5万頭以上に増えたみたいです。

折角目を出した農作物が一晩で食べつくされたって嘆く近隣の方のお話はよく聞きますけど、私にとっては鳴き声が耐えられない。

小さな体にしてはすごく大きな声で、人の悲鳴見たいな鳴き声。初めて聞いたときは誰かが暴漢に襲われているのかと、110番しようかと思ったくらい。

夜行性なので、その声で人の家の周りを一晩泣き叫んでいると萎えてしまいます。

 


嫌なもん見た

2020年04月08日 19時52分07秒 |  求める魂と与える心

注意 下に蛇の写真があります。

嫌いな方がおられるのでトップには掲載しておりませんがご注意ください。

 

 

 

4月2日にこれと同じ「嫌なもん見た」というタイトルで猪を見たことをアップしました。

チビ太との散歩で猪に出くわすということは、車じゃないんですから、怖いですよね。

近くで、あのでかい体とこちらを睨みつける冷たい目を見てみたら、その怖さが分かると思います。

 

でも、散歩道に積もっている竹や木の葉の上に待ち構えている蛇さんたち、、、

私はほんとうはこちらの方が、ぞっとする。

薄暗い灯りの中で、枯れた葉っぱの上に居座られていると、見分けがつかないんです。

チビ太は、平気で跨いで行っちゃったりして、蛇さんは無視されたことに憮然として、尊厳を傷付けられたって怒り心頭で、次に来る私を待ち構えるって段取り。

なので、暖かくなると叢や、落ち葉の積もった道、、、、散歩道のほとんどすべてがそうなんですけど、、、が嫌なんですね。

 

我が家の周りってこんな感じですからね。

ちなみに左側の森の中に我が家があるんです。

人間には会わないけど、毎日、蛇さんたちや、猪さん、キョンさんたちには会ってますってのがお分かりになるでしょう。

 

 

冬が終わって、日ごとに暖かくなってきました。

そしてお約束の蛇さんたちも出てまいりましたですよ。

今日のはヤマカガシにしては大きかった。

 

 

 

 


養子にしてくれんね~  追加あり

2020年04月08日 08時26分05秒 |  求める魂と与える心

 

 

散歩の途中で私たちを待ち構えていたこの子たち、

「おいちゃんちにネズミが出るって聞いたんやけど、養子にしてくれんね。退治してやるけん。チビ太? ありゃ役に立たんやろ、離縁すればよかやろが」

と、売り込んできました。

そう言えば、大昔、我が家に猫がいた頃、、、

よく野ネズミをとって来てましたですね。

「どう、私ってすごいでしょ。これ捕ってきたのよ」って見せに来るのはいいけど、処理しようととろうとすると、私の獲物よって渡さないで逃げ回る。

ネズミや、モグラ、雀くらいならまだしも、蛇まで咥えて持って来られたりするとこちらは大パニックになってしまいますよね。

この子たちも見るからに良い猟師見たいですよね~

それに比べれば、 我が家のチビ太は猫に体当たりされて以来、怖くって猫には近づかなくなってしまったし、ネズミだって怖くって近寄れないでしょうしね~

猟犬だったご先祖様が嘆いておりましたよ。

 

そうなんです、去年から、我が家はネズミが大繁殖

隣の家が崩壊寸前になって逃げだしてきたせいでしょうか。

ネズミ捕りを買ってきたんですけど、去年も、今年の初めも大漁、大漁。

それはいいんですけど、後処理が嫌でね~

ネズミ捕りを仕掛けるたびに、これ以上、かからないでくれ~って心の底では願っているんですけど、、、

子ネズミはいなくなったけど、親がいるな~って思っておりましたら、

なんと、また子ネズミがかかりました。

それも3匹もいっぺんに。

こんなに取れたの初めて。

ネズミのホロコースト。

 

ネズミとの戦いも嫌になりました。

そろそろこの家を売りに出して、引っ越しましょうか。

「陽当り抜群、ネズミ付き」ってね。

 

 

 

追加

これをアップした後、さらに2匹捕まりました。

去年は半年で8匹でしたので、今日の数字はとてつもなく大きな数字。

ネズミ年だからという訳じゃないんでしょうけど。

 

棄てるの気持ち悪いんです。

何とかいなくなってくれるとありがたいけど、、、、

 

 

 


今日のお目覚 

2020年04月07日 14時47分27秒 |  あなたの鼓動、華

 

以前にも書いておりましたけど、こちらに進出しだした頃は初夏だけ咲いていたんですけど、

順応してきたんでしょうけど、花期が広がって一年中、冬場でも咲いてますね。

在来種だと思ってたんですけど、間違いでしょうか。

 


今日のお目覚  

2020年04月06日 09時45分19秒 |  あなたの鼓動、華

 

 

晴れて暖かくなると、なんとなく心も軽くなって、、、

庭の桜に来るメジロたちの動きも嬉しく思えて、、、

憂き世を忘れて、

目の前の裾もを春風にたゆらせているアフロディーテの姿を追いながら、、、

なんて、、、単なる年寄りの妄想なんでしょうかね~

 

 

でも、アフロディーテはもともとは豊穣の女神様、植物の精霊だったんですよ。

もっとも、そう思って近づいて行って、大やけどを負った仲間たちもたくさんいたりして

アフロディーテ、戦いの神様でもあるんですよね。