事故死児童写真HP転載 警視庁本格捜査へ 12/09 05:14
東京都羽村市の市立小学校の渡辺敏郎教諭(33)が、交通事故死した子供の写真や国内外の子供たちの全裸写真などを自分のホームページ(HP)に無断転載していた問題で、警視庁は8日、著作権法違反や児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑での立件に向け、本格的な捜査に着手する方針を固めた。
この日、遺族側の弁護士やダンプカーにはねられ死亡した片山隼君=当時(8)=の写真を無断で掲載された父親、徒有(ただあり)さんらが警視庁を訪れ、捜査を要請。警視庁側も立件に必要な資料の提出などを求めた。
片山さんら6遺族は4日、侮辱罪での告訴状と、児童買春・ポルノ禁止法違反罪での告発状を警視庁に提出していた。要請後、徒有さんは「捜査は予想よりも早く進みそうな手応えがあった。子供を守りたいので児童ポルノ(の容疑)でやってほしい」と話した。(産経新聞)
「犯人」の渡辺敏郎教諭(33)は校長から自宅待機を言われた以外は何ら公的処分を受けていない。
この自宅待機もマスコミ対策に緊急避難で行ったようなもので、真の意味の処分ではない。
警視庁が本格的な捜査に着手する方針だというが、著作権法違反や児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑での立件だけで終わってもらっては困る。
事件の大きな闇は問題のHPに載っていた児童の残酷な交通事故現場写真の入手ルートだ。
これをを見過ごして単なる著作権法違反や児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑だけでこの事件を終わらせてはいけない。
これらの写真は個人では到底入手出来ないというから、警察交通課辺りからの流出が真っ先に疑われてもおかしくは無い。
再三当日記でも指摘してきたようにこの鬼畜教師の実父は元警察キャリアーで神奈川県警本部長まで勤めた男。
そして部下の犯罪の証拠隠滅を図り「犯人隠匿」の罪状で実刑判決を受けた男だ。
警視庁の今後の捜査の動向を注目しよう。
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