狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

続・菅首相は売国奴!

2011-07-09 18:44:51 | 県知事選

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【産経抄】
7月8日

2011.7.8 02:39
 ハイジャック犯は、日本刀を振り回す若者だった。空港に金属探知機が備えられていないから、飛行機への武器の持ち込みは簡単だ、などというと、若い人は「まさか」と笑うかもしれない。

 ▼昭和45(1970)年3月31日、羽田発福岡行きの日航機「よど号」(乗員乗客129人)を乗っ取った赤軍派メンバーの9人は、ソウルを経由して北朝鮮の平壌に入った。グループのリーダーが田宮高麿だ。田宮はそのまま故国の土を踏むことなく、平成7年に52歳で死亡する。

 ▼数年後その存在が再び注目されたのは、グループの日本人妻と北朝鮮への日本人拉致事件との関わりが、明らかになったからだ。田宮の妻の森順子容疑者は現在、国際手配されている。夫妻の長男(28)は、今年4月の東京都三鷹市議選に立候補して落選した。

 ▼この長男が所属する「市民の党」から派生した政治団体に、菅直人首相と鳩山由紀夫前首相の資金管理団体が、計7250万円もの政治献金をしていたことがわかった。拉致被害者の家族が憤りの声を上げるのは当然だ。

 ▼拉致事件の実行犯である北朝鮮工作員の釈放嘆願書に署名した“前科”がある首相に対しては、もともと不信感が強い。民主党政権になってから、拉致問題ではほとんど進展が見られない。一方で、長男同様に北朝鮮から帰国したグループの子女は、両国の行き来が可能だ。被害者家族はやりきれない思いだったろう。

 ▼拉致問題対策本部長である首相には、くわしく説明する義務がある。法的に適正な献金、では済まされない。
それにしても昨日までの新聞を見るかぎり、小紙以外はほとんどこの問題を報じていない。世間は最近、拉致問題に冷淡すぎないか。

                   ☆              

売国奴の菅首相の異常とも思える居直りで、今我が国は溶解の危機に瀕している。

福島原発事故に対する菅首相の拙劣な対応によるエネルギー不足や風評被害も我が国の産業に大きな打撃を与えているが、それにもまして重要な首相の売国的犯罪疑惑に、産経新聞以外のメディアが沈黙を守っているのはどうしたことなのか。

このような時期に献金疑惑で国会を空転させるのは国民無視である、などともっともらしい意見もある。

だが今回の首相の献金疑惑は、国の主権に関わる重大問題に菅首相自身が直接関与しており、しかも国会答弁で重要な部分で大嘘をついている可能性があるのだ。

その大嘘とは前にも述べたが、3月11日の大震災直前の国会質疑で、菅首相は在日韓国人から献金を受けていた件を「新聞報道で知った」と答弁したことだ。

ところが7月7日の国会質疑で、磯崎議員は、確実な情報として、11日に朝日新聞が報道する前日の10日に、保土ヶ谷パーキングエリアで韓国人に返金していたというのだ。

新聞で報道を知る前日に献金者の韓国人に返金をするとは、時間を超越しているではないか。 これではまるでミステリードラマではないか。

その時、磯崎議員に領収書の提出を求められた菅首相の動揺ぶりは次の動画にがはっきり捉えらえている。

【動画】⇒
2011.07.07 参議院 予算委員会 礒崎陽輔 2/4

磯崎議員に「領収書の提出」を要請されたときの菅首相の狼狽ぶりは尋常ではない。

どうやら領収書は受取っていないようだが、首相の関係者が一旦受取った献金を返金して、その領収書を受取っていないというのも普通では考えられないことである。

結局、朝日のスクープを事前に察知し、報道の前日にそっと金を返しておいて、翌日の国会質疑では「報道で初めて知った」と大嘘をついたのがことの真相のようである。

領収書もないままお金だけ返金するというのは、菅首相自身が外国人献金であることを承知していたからではないのか。


産経の6日付【主張】から問題点を保存資料として抜書きするとこうなる。

(1)政府の拉致問題対策本部長でもある首相側の献金先として、「不適切」と批判されてもやむを得まい。

(2)問題の献金先は、石岡亨さんと松木薫さんを留学先の欧州から北朝鮮に拉致した容疑で国際手配されている森順子容疑者と、よど号ハイジャック犯の故田宮高麿元リーダーの長男が所属する市民の党」から派生した団体だ。

(3)長男は平成16年に北朝鮮から帰国後、今年4月の東京都三鷹市議選に立候補し、落選した。

(4)また、市民の党の横浜市議2人が14年の市議会本会議で議場内の国旗掲揚に反対し、議長席などを占拠して議事を妨害したこともある。

(5) 献金額は菅氏の側が19年から3年間で6250万円、鳩山氏側は19年に1千万円に上る。

(6)菅氏が民主党代表代行、鳩山氏が党幹事長をしていた時期とはいえ、2人とも後に首相として拉致問題対策本部長を務めている。献金の理由を国民に説明してもらいたい。

(7) 特に、菅氏の側は年間の献金限度額上限の5千万円を支出した年もあり、異様な肩入れだ。

(8)菅氏は平成元年、拉致実行犯の北朝鮮工作員、辛光洙(シン・ガンス)容疑者の釈放嘆願書に署名したが、昨年の国会などで「確かめずに署名したことを反省している」と謝罪した。この“反省の弁”も怪しくなる。

(9)菅首相は先月、拉致問題対策本部の会合で、9月までに拉致被害者に関する再調査を北朝鮮に要求し、応じない場合は制裁を強化する考えを示した。

(10)今春、閣議決定された拉致問題の啓発強化策も浸透していない。人権教育として拉致問題を学校で取り上げるよう通知したものの、全国の小中高校に配られている横田めぐみさん拉致事件を描いたアニメのDVDを児童生徒に上映した学校は3%台だ。学校にも、啓発教育の徹底を求めたい。

 

産経抄が菅首相の違法献金疑惑について、「小紙以外にはほとんどこの問題を報じていない」と胸を張っているが、産経はこの問題を社説でも取り上げ、追求に本腰を入れているのに比べ他紙の沈黙は不思議である。 

せめて産経一紙だけでも売国奴が国の最高権力の座に居座り続ける不条理を徹底的に追求して欲しいものである。

ネットの声にも次のような書き込みが・・・。

何故、この事がマスコミで一切報道されないのでしょうか??

この国の『自称ジャーナリスト』達は高給を貰って

韓国アイドルを追いかける事だけが仕事なのでしょうか。

国の一大事です。テロリスト関連団体を支援している総理大臣なん­て。

これは一度、本気で国民が考えるべき問題。

「自国民を危険な目に合わせる人がこの国の政治家で良いのでしょ­うか?」

 

売国奴の菅首相の過去の行為を線でつないでいくと全てが反日団体に繋がってくる。

菅首相が拉致実行犯シンガンスの釈放嘆願書に署名したのは本人が釈明する「確かめもせず署名した」のではなくい。

売国奴菅氏は確固たる信念のもとに、拉致実行犯の釈放嘆願書に署名していたことが、その後の一連の行動から事実として浮かび上がってくるではないか。

産経以外の各紙が、この問題に及び腰なのは、日本国民として納得できないと思う方、

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【おまけ】

市民の党議員が売国奴・菅直人の地元選挙区近辺の自治体に集中している

東京都武蔵野市 市議 山本ひとみ
東京都武蔵野市 市議 山本あつし
東京都小金井市 市議 青木ひかる
東京都小金井市 市議 野見山のぶよし
東京都立川市 市議 五十嵐けん
神奈川県相模原市 長谷川くみ子
神奈川県相模原市 東條えみ子
神奈川県藤沢市 原田タケル
神奈川県座間市  市議 おきなが明久
神奈川県海老名市 市議 奥村しょうけん
神奈川県厚木市 市議 なら握
京都府宇治市 吉田やすお
長崎県島原市 市議 松坂まさお

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明日はわが身の南シナ海問題

2011-07-09 07:26:35 | 未分類

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南シナ海で対峙するベトナムと中国のチキンレースに米軍が介入し、それに対して中国が「米国は首を突っ込むな、当事国同士の平和的話し合いで解決すべき」などと米国にけん制をかけていた。 巨大な軍事力を背景に恫喝を生業とするヤクザ国家の「平和的話し合い」など今時信じるのは日本の平和団代くらいのもの。

南シナ海で中国の恫喝に怯える周辺諸国にとって「当事者同士の平和的話し合い」は中国の理不尽な恫喝に全面的に白旗をあげるに等しい。

そこで、南シナ海の周辺諸国をバックアップすると同時に、中国の太平洋への展開をけん制する意味で、この地域で同じ価値観をもつ日米壕が初めての軍事訓練を行った。

【南シナ海問題】
日米豪、緊迫の海で初訓練 海自艦艇など中国けん制2011.7.8 11:49
 海上自衛隊は8日、米、オーストラリア両海軍との共同訓練をブルネイ沖の南シナ海で初めて実施すると発表した。これまでは九州西方、沖縄近海で行っており、領有権をめぐり近隣諸国と対立する中国をけん制する狙いがある。

 共同訓練は9日、南沙(英語名スプラトリー)諸島南方のブルネイ近海で実施。海自護衛艦の「しまかぜ」と米海軍の駆逐艦、豪海軍のパトロール艇の計3隻が海上で通信訓練などを行う。3隻ともブルネイで開かれている国際観艦式に参加している。中国は南シナ海のほぼ全海域を自国の権益圏とみなして領有権を主張。南シナ海では最近、中国船がベトナム探査船の調査ケーブルを切断するなど緊張が続いている。

 6月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)では、海洋進出を図る中国を念頭に、海洋の安全保障の維持を明記。オーストラリアとの防衛協力の強化も打ち出していた。  

                ☆

中国の南シナ海での傍若無人な行為は、東シナ海で尖閣諸島の領有を主張する中国を睨んで、我が国とって明日はわが身の重大関心事である。

先日も八重山漁協の漁船9隻とこれを報道すべく同行したチャンネル桜の水島聡氏が乗船する第一桜丸の10隻が、尖閣近海で操業をしたが、これを報じるマスコミの表現は、自国の領海で操業をする漁船のことを「右翼系団体」と報じ、地元紙の沖縄タイムスでさえ「政治団体」と報ずる冷ややかさであった。

本来なら、やむにやまれず団体操業をした地元漁船の操業の様子を詳しく伝えるはずの地元2紙がスルーしたため、チャンネル桜の映像で尖閣近海で集団操業した地元漁船の操業の様子を見ていただきたい。  

【動画】⇒草莽崛起】7.3 尖閣防衛、集団漁業活動報告 その2[桜H23/7/7]

第現在実効支配している尖閣諸島近海で地元漁船が操業したことに対して、中国側は、「釣魚島近辺での日本のあらゆる行動は違法かつ無効だ」と非難した。

同行取材した水島氏は、今後もこのような行動は継続して行うと話しているが、自国の領海で漁業を行うのはごく当たり前のこういであっる。 

今後も是非継続して行って欲しいものである。

このように東シナ海でも中国の狼藉行為が人事ではない状況の石垣市に海上自衛隊の掃海艇が寄港した。

普通の神経の持ち主なら日の丸を振って大歓迎する所であるが、中国を祖国と考える「プロ市民」にとっては困ったことなのか、早速お決まりの反対のシュプレヒコールが。

八重山毎日新聞 7月 6日 2011

 掃海艇入港で反対、賛成が対峙 シュプレヒコールで応酬

  「入港に反対」「入港に賛成」。海自の掃海艇2隻が5日午前9時ごろ入港した石垣港は、反対・歓迎双方の人たちが対峙(たいじ)する格好となった。混乱はなかったが、一部で「何言っているんだよ」と感情的になる場面も。自衛隊の先島配備問題をめぐり、市民間の火種になりかねない事態を予見させた。  八重山地区労働組合協議会(波照間忠議長)は同日午前7時45分から、抗議集会を実施。約35人が集まったが、午前9時の入港時には出勤で退散する人がいたため、約20人に減った。 集会では「自衛隊配備の着実な足固め。世論封じ込めの宣撫(せんぶ)工作だ。自衛隊にノーを突きつけよう」「新防衛大綱の既成事実化だ。この島に軍事基地はいらない」と声を上げた。 これに対し、幸福実現党八重山支部(砂川政信支部長)、八重山防衛協会(三木巌会長)は午前9時の入港までにメンバー約40人が駆けつけた。 「震災復興活動ありがとう」「心のこもっった災害派遣活動ありがとう」「東日本大震災の復興活動お疲れさま 歓迎 自衛隊の皆さま」などと書いた横断幕4枚を掲げ、国旗の小旗を振って歓迎した。  掃海艇が入港する際は双方がハンドマイクを使ってシュプレヒコール。抗議の人たちが「平和な島に自衛隊はいらない」と声を上げると、歓迎する人たちは「自衛隊は必要だ。賛成」と応酬した。 こうした状況について中山義隆市長は同日午前の記者懇談会で「それぞれの立場の主張なのでコメントはないが、現場の混乱がなければと思う」と述べた。

                ☆

このような平和ボケした「平和団体」は、沖縄のみならずどの地域にも生息しているものだが、国境の島石垣で、10名足らずの「平和団体」の行為を大々的に写真入で報じる八重山毎日新聞の報道姿勢を糾弾したい。

この新聞は2月の自衛隊艦船の寄港時にもこんな見出しの記事を書いている。この新聞、本気で自衛隊の寄港に反対しているのだろうか。

石垣港、海自掃海艇2隻が入港 平和団体ら「自衛隊いらない」と抗議

これら平和団体は、中国艦船に尖閣諸島が占拠されるのを望んでいるのだろうか。

このときの、反対を叫ぶプロ市民の中には、休養のため上陸する自衛隊員に向かって「ゴク潰し!」などと、罵声を浴びせる恥知らずもいた。

 

さすがの沖縄タイムスも、今回の寄港に関してはベタ記事ながら「反対する市民団体」などの報道はなかった。

これで「島ぐるみで自衛隊寄港に出て行けの声!」などと何時もの捏造記事を書いたら読者がさらに減ることを恐れたのだろう。

自衛隊艦船の寄港に反対する数名の「平和団体」の行為を大きく取り上げる八重山毎日新聞の売国的報道を糾弾する!

これでは中国の広報紙だといわれても仕方がない、

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