狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

TBSは何度でも死ぬ!「解釈変更は全権委任法」

2014-07-06 03:07:10 | 県知事選

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

沖縄県内の「告別式」最新情報

新聞止めても、各地域の折込チラシが見れます。
【公式】Shufoo シュフー - shufoo.net

 

 

昨日の敵は今日の味方。

昨日の味方は今日の敵。

そして敵の敵は味方。

嗚呼!東亜の情勢不可解なり・・・九条教信者

朝鮮戦争では北朝鮮を支援し南鮮(韓国)と戦火を交えた中国。

これまで北朝鮮とは親子の親密さを示していた中国が、北朝鮮を飛び越え、かつての敵国・南朝鮮(韓国)と蜜月の間を誇示している。

南シナ海に目を転じると、ベトナムは、べトナム戦争では武器援助してくれた中国の侵略に対抗するため、かつての敵国アメリカの海軍力をバックに必死で中国と対峙している。

「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」、自国民の安全と生存を他国に委ねる平和ボケした方々には到底理解できない昨今の東亜情勢である。

習主席、「反日」前のめり=韓国と共同戦線狙う-アジア新秩序に思惑・中国

4日、韓国のソウル大学で講演した後、手を振る中国の習近平国家主席(中央)(EPA=時事)

 【ソウル時事】韓国を国賓として訪問した中国の習近平国家主席は4日、ソウル大学で講演し、「日本軍国主義者が中韓に野蛮な侵略を強行した」と対日批判を展開した上で、「対日戦争が最も激しかった時、両国民は生死を共にして互いに助け合った」と訴えた。「反日共闘」の歴史を持ち出し、靖国神社参拝や従軍慰安婦問題などでの安倍政権の対応をけん制。中韓「共同戦線」を強化するよう呼び掛けたものだ。
 「日米韓」の枠組みを重視する米国に配慮を見せ、中国との共闘にためらいも見せる韓国の朴槿恵大統領と比べ、習氏は「反日」で前のめりになっている。
 3月末に訪独した際、習氏は「日本軍国主義は南京市で中国軍民30万人超を虐殺した」などと発言。日本国内では「国家元首が海外で公に対日批判を展開するとは異例だ」(政界関係者)との批判が高まった。
 「欧州では日本軍国主義の実態がよく知られておらず、ドイツではそれを知らせる意味があった」(中国人研究者)。一方、習氏は今回のソウル大の講演で、20世紀前半の抗日戦争だけでなく豊臣秀吉の朝鮮出兵にも言及した。共に被害者として、容易に共感を得られるとの計算があったのは間違いない。
 共産党筋は「習指導部は求心力を強めるため、反日感情が根強い民衆の要求に応える必要がある」と解説する。軍高官の腐敗にメスを入れようとする習氏は、軍内に多い「対日強硬論」を取り込むことの重要性も痛感している。
 ソウル大での講演では、日米の影響力を極力排除した中国主導の「アジア新秩序」構築を狙う中、韓国を最大のパートナーにしたいとの思いがにじみ出た。「私たちは東方の知恵で互いの夢を合わせ、それが新しいアジアの夢になるべく努力しなければならない」。日本が深く関与した「屈辱の歴史」を持ち出し、アジア新秩序における「信頼できる友人」(習氏)にしようとしている。(2014/07/04-16:38)

                 ☆ 

独ソ不可侵条約の衝撃


1939年(昭和14年)8月、モスクワで独ソ不可侵条約が締結された。

その年の9月1日の早朝、ドイツ軍のポーランド進攻で第二次大戦は開始した。

これにより、ヒトラーは、ソ連と闘わずしてポーランド進攻が可能になった。

ところが1941年6月22日に突如ドイツ軍がソ連に侵入し、独ソは戦争状態となる。

生き馬の目を抜くようなヨーロッパの動きに日本はどう対処したか。

共産主義国・ソ連とナチスドイツは、互いに相容れることない仇敵の間柄と信じ込んでいた日本。

仇敵同士の不可侵条約締結は、日伊独三国同盟の心積もりをしていた日本にとっては、驚天動地の出来事だった。

当時の平沼内閣は、「欧州の情勢は奇奇怪怪」という歴史的迷言を残して総辞職してしまった。

その後日本はドイツのヨーロッパの快進撃に乗り遅れまいと日独伊三国同盟を結び、ノモンハン事件後ソ連とも日ソ不可侵条約を結ぶが、1945年ソ連にも不可侵条約を踏みにじられることになる。

現在の安倍内閣は、中韓と北朝鮮、それにベトナム、アメリカ各国の合従連衡を見て、「東亜の情勢は奇奇怪怪」などと名言を残すほどひ弱ではない。

第一次安倍内閣の挫折が安倍首相を別人のように強かな政治家に改造した。

艱難汝を玉にする、である。

拉致問題では常に中国の仲介を必要としていた六カ国協議も、今回は北朝鮮と単独協議に持ち込むことに成功した。

六カ国協議 「東アジアの情勢は奇奇怪怪」 2007-03-23

慰安婦問題で「河野談話」を根拠に、しつこく日本攻撃をする韓国に対し、河野談話を「見直さないが、検証する」という奇策は、一見矛盾に見えるが、事実上河野談話を無効化することに成功した。

第2、第3の検証で河野洋平氏を国会へ証人喚問すれば、河野談話は改めて見直さずとも、事実上何の意味も持たない空文と化す。

そして安倍首相は「憲法改正せずとも、集団的自衛権は行使できる」という当たり前ではあるが、歴代内閣が実行できなかった難事業をやり遂げた。

ん?

「憲法改正せずとも、集団的自衛権は行使できる」だって?

「河野談話を見直さないが検証する」に、どこか相通じるものがあるではないか。

安倍首相よ、お主、なかなかできるのう!


              ☆

昨日放映のTBS「報道特集」で、安倍政権が集団的自衛権の行使の閣議決定したことが、まるで世界各国の批判を受けているかのような印象操作をした。

もっともらしい口調のキャスターが「歴史を振り返ってみると取り返しのつかない1日がある。7月1日がそうだったのかと言われるのかもしれない。」だって。(爆)

 


さらに金平キャスターがドイツの大学の憲法学者に聞く。

「1933年に全権委任法が成立し、政府が国会・憲法を無視し法律制定が可能に。これがドイツの分岐点。日本は当時のドイツに似てきた」

 

さらに金平キャスターが「全権委任法」と書いたボードを画面に提示。

ヒトラーが1933年に立法化した「全権委任法」を説明。 

ドイツワイマール憲法を空洞化させナチスドイツの独裁の根拠となった「全権委任法」と安倍内閣の「閣議決定」を同列に扱い、安倍内閣が戦争の道へ暴走するかのような印象をばら撒いた。

TBSよ、嘘も休み休み吐け!

ヒトラーといえども「憲法解釈」では独裁政治は不可能と承知していた。

だからこそ、「全権委任法」を立法化したのではなかったのか。

安倍政権は、自然権である自衛権の行使を時代にそぐわない従来の解釈から、正しい解釈に変更したにすぎない。

ヒトラーのように憲法を否定するような新法を立法したわけではない。

TBSは、自国の首相をヒトラーと同じと決め付ける気か。

TBSよ!

一体何度死ねば気がすむのだ!(怒)

 

【画像】 TBSでヤラセ発覚? ASKA保釈時のファンインタビューに「いつもの女性」登場 

TBSは生きる屍、ゾンビの集団だと思う方、

クリック応援お願いします。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

                                    ☆

 【おまけ】

 
 
 中国の対台湾窓口機関である国務院台湾事務弁公室(国台弁)のトップ、張志軍主任一行が27日夜、ペンキを浴びせられるなど激しい反対運動を受けたことで、28日の予定の多くを取りやめた。
 
 中国大陸では台湾における張主任への抗議活動がほとんど紹介されておらず、台湾では「熱烈に歓迎」され、交流と意思疎通が大幅に前進したと強調されている。
 
 国台弁主任は大陸側当局にとって、対台湾工作の責任者であり、地位としては閣僚級。現職の国台弁主任の訪台は初めてだった。
 
 張主任は訪台に先立って「各地で庶民と交流し、その声に耳を傾ける」などと強調。訪問先にも中小企業や高齢者施設、身体障害者が学ぶ学校を選んだ。
 
 大陸側と馬英九政権が強引に発効しようとして台湾政界を揺るがす猛抗議が発生したサービス貿易協定など、大陸と台湾の提携強化では「一部大企業の利益となるが、弱者は切り捨てられる」との反発が根強いため、大陸側として「台湾の弱者を気にかけている」と示す狙いがあったと考えられる。
 
 張主任は独立志向が強いとされる台湾南部にも足を運んだ。 しかし、訪れる先々で抗議活動に遭遇。抗議活動については台湾側当局も「想定内」のことであり、宿泊先のホテルでは、建物内での活動を狙っていたとみられる、張主任到着前から泊まり込んでいた人々が「強制的に追い出される」騒ぎも発生した。
 
  27日には張主任と台湾側・行政院大陸委員会の王郁〓主任委員が非公式会談を行った高雄市内の会場敷地に抗議グループが突入。張主任が乗っていた自動車や警備の警察官にペンキを浴びせかけた。
 
 (〓は王へんに「奇」) 張主任は28日、予定されていた台中市の胡志強市長との会談は行ったが、漁港視察、霧峰林家(戦前から続く台湾大富豪の邸宅と庭園)訪問、宗教施設の鹿港天后宮での行事参加などは取り消した。
 
 大陸側では、張主任が激しい抗議を受けたことが、ほとんど紹介されていない。主要メディアでは、新華社系の「参考消息」が「妨害受け最後の1日は日程変更」と伝え、一部メディアが同じ記事を転載した程度だ。 「参考消息」も「台湾独立分子の妨害を受けた」と紹介しただけで、ペンキを浴びせかけられたとの具体的状況は伝えなかった
 
 国台弁の公式サイトは、張主任の台湾での活動を次々に紹介したが、台湾各界の要人との会談や、「海峡両岸の青年との座談会出席」、「台湾南部で農村に入る」、「仏光山(仏教施設)を訪問し熱烈に歓迎される」など、「成果」を強調したが、相当に激しい抗議活動に遭遇したことには、一切触れていない。
 
 張主任は28日夜に北京に戻った。到着の空港で記者らに対し「今回の訪問で台湾各界の民衆から熱烈な歓迎を受けた。一部には『異なる声』があったが、民意の主流はきわめてはっきりしている。両岸関係の経輪的発展を支持し、双方当局の担当責任者が互いに訪問することを支持し、歓迎するものだ」と述べた。(編集担当:如月隼人)

 

■御知らせ■

 

【翁長市長と久米崇聖会の蜜月関係を糾弾する那覇市住民訴訟】

 1回 口頭弁論

7月8日 午前10時より那覇地方裁判所にて開かれます。

 

 【翁長市長と福祉団体の蜜月関係を糾弾する那覇市住民訴訟】

 

 第1回 口頭弁論

 

7月9日 午前10時より那覇地方裁判所にて行われます

 

      ☆

 

裁判報告会

 

この二つの裁判の報告会を7月9日の口頭弁論終了後に

 

沖縄県立博物館・美術館 実習室にて行います

 

開会は10時40分前後です。

 

 会費は無料です。

 

 主催:住みよい那覇市をつくる会

 

 問い合せ:090-9780-7272 ニシコリまで

 

 

 

コメント (5)