狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「オール沖縄」は詐欺行為!

2014-10-26 06:15:37 | 県知事選

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■電子書籍出版の御知らせ■

県知事選挙の告示日(30日)まで余すとこ三日に迫りました。

仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパー」と言わしめるほど、常軌を逸した沖縄2紙の偏向報道により、新聞から情報を得る以外に術のない高齢者層を中心に「翁長氏優勢」の噂が絶えない今日この頃ですが、この選挙は先の沖縄市長選と同様に「新聞vsネット」の戦いになるものと考えます。

そこで電子書籍『そうだったのか「沖縄!』〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜、を緊急発刊することになりました。

告示日を目前にして特に三章と四章(江崎が執筆)は知事選挙にかかわる部分なので、取り急ぎ多くの方にこの二つの章を読んでいただきたいと思っております。

新聞等の捏造報道に惑わされることなく正しい判断で選挙権を行使するため、是非ともご購読くださいますようお勧めいたします。

 

cover

 

 

            拡散依頼

 

 

 

そうだったのか「沖縄!」』

〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜

価格:300円

著者:
 仲村覚(沖縄対策本部代表)
 仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
 石井望(長崎純心大学准教授)
 江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)

 

序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)

電子書籍『そうだったのか「沖縄!」』を発売しました。

購入は下記サイトからお願い致します。

【購入サイト】

 

<示現舎電子書籍ショップ(クレジットカードまたはBitCash)>
https://print.cssj.jp/ebook/buy/item.php?id=A00003-32

 

<示現舎電子書籍ショップ(PayPal)>
http://www.jigensha.info/wp-content/plugins/pripre/pages/dist-item.php?id=642070657544b1ae

 

<ブクログのパブー>
http://p.booklog.jp/book/91432

 

※ 近日、Google Play、Google Books、楽天Kobo、ConTenDoでも配信予定です。

 

                    ☆

2014年10月26日 八重山日報

尖閣領海警備を専従体制へ 巡視船2隻の就役披露式

 
「たけとみ」、「なぐら」は複数クルー制を採用。披露式出席者に紹介された=25日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラたけとみ」、「なぐら」は複数クルー制を採用。披露式出席者に紹介された=25日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ

 石垣海上保安部(赤津洋一部長)に配備された新鋭大型巡視船「たけとみ」、「なぐら」の就役披露式・船内見学会が25日午後、市内ホテル、巡視船「たけとみ」で開かれた。海上保安庁では、尖閣諸島周辺海域の警備強化を図るために、「尖閣領海警備専従体制」を敷き、来年度までに新造船10隻を石垣海保に配置。「たけとみ」、「なぐら」はその、1、2番船となる。佐藤雄二海上保安庁長官は「海保庁創設66年間で初の大規模な増強。最新鋭の船をフル活用し、地域住民の期待に応えたい」と抱負を述べた。この日の披露式に200人余、見学会には100人余の八重山3市町の住民や海上保安庁関係者が出席し、関心と期待の高さが示された▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html

                 ☆
 国民の生命と財産そして領土を護るため海保や自衛隊が日夜頑張っていることを忘れてはいけない。

 

安倍首相が殉職自衛隊員追悼式に参列、追悼の辞を述べたことは自衛官のトップの首相としては当然のことでは有るが、辞職した本人はもとより遺族にとっても嬉しいことだったに違いない。

国民の命と暮らし守る=安倍首相、殉職自衛隊員を追悼
  2014 年 10 月 25 日 12:01 JST 更新
 自衛隊の殉職隊員追悼式が25日午前、防衛省で行われ、安倍晋三首相、江渡聡徳防衛相と遺族ら約330人が参列した。首相は「尊い犠牲を無にすることなくその遺志を受け継ぎ、国民の命と平和な暮らしを守るため、そして世界の平和と安定に寄与するため全力を尽くす」と追悼の辞を述べ、献花した。 [時事通信社]

              ☆

 

離島奪還部隊、17年度に前倒し発足 まず2000人規模

 

2014/10/26 2:00

 

情報元 日本経済新聞 電子版

政府が2018年度までの「中期防衛力整備計画」で新設する方針を打ち出した陸上自衛隊の「水陸機動団」の全体像が明らかになった。離島の奪還を担う精鋭部隊を主力に、水陸両用車と垂直離着陸輸送機オスプレイの運用部隊をそれぞれ配備し側面支援する。まずは総勢2千人規模の部隊とし、発足は1年前倒しして17年度までとする方針だ

 

              ☆

■「オール沖縄」は詐欺行為!?

 

自衛隊の水陸機動隊とは米海兵隊を連想するが将来的には三千人規模の部隊となるという。

 

オスプレイが自衛隊の離島奪還作戦の中心になる事実は、「オール沖縄」の根拠となった建白書が述べる「危険な欠陥機オスプレイ」が捏造情報に基づくものであることを証明して余りある。

噓の情報で騙して何らかの利益を得ることを詐欺というなら、「オール沖縄」の首謀者は詐欺師といわれても仕方がない。 「オール沖縄」の根拠となる「建白書」が噓塗れであることが判明しているからだ。

「オール沖縄」や「建白書」を信じて翁長氏に投票する人達は、哀れな詐欺被害者ということになる。

その翁長氏のいかがわしさを植草一秀の『知られざる真実』が再三鋭く指摘している。

内容は重複する部分が多いが、説得力が有るので特に翁長氏を妄信している方々に読んでいただきたいブログである。

以下引用です。

私は、辺野古米軍基地建設を阻止するために、翁長氏が埋立申請承認の取消または撤回を確約し、候補者の一本化を図るべきことを主張してきた。


問題は翁長雄志氏が埋立申請承認の撤回または取消を確約していないことであ


「あらゆる手法を駆使」

 
しても、現状では埋立申請承認の撤回または取消以外に、実効性のある有効な手法は提示されていない。

 
基地建設を推進している安倍政権の官房長官が、埋立申請承認がすべてであるとの考え方を明示しているのであり、核心はあくまでも埋立申請承認の撤回または取消である。

 
こうしたなかで、沖縄から要請があり、10月7日に那覇で開催されたシンポジウムに参加した。

 
このシンポで基調講演をさせていただいたが、辺野古をめぐる事実関係について概略を説明させていただいた。

 
このなかで、2014年1月15日に、那覇地方裁判所に提訴された

 
「辺野古埋立承認取消訴訟」

 
についても説明した。

 
公有水面埋立法第4条第1項に埋立申請承認の要件が定められているが、その第2号要件として、

 
「環境保全及災害防止ニ付十分配慮セラレタルモノナルコト」

 
があり、仲井真知事の埋立申請承認がこの要件を満たしていないことなどが指摘されている。

 
この訴訟で処分の違法性が認められれば、埋立申請承認処分は取り消されることも解説した。

 
少し長い動画であるが、那覇で私がどのような説明をしたのかを、当日の参加者が動画投稿くださった映像で、じっくりと確認いただきたいと思う。

 
【2014.10.07】基調講演 植草一秀

 
http://www.youtube.com/watch?v=NP67c8WyGPg

私の主張は、辺野古米軍基地建設阻止の実効性を確保するための方策は、埋立申請承認の撤回または取消であり、知事選に際しては、知事選実施の前に、候補者がこの点を確約し、候補者の一本化を図ることが必要であるというものである。


これまでの経緯を踏まえれば、翁長氏がこの点を確約して、候補者一本化を実現することが望ましいことを強調した。


喜納昌吉元参議院議員は、翁長氏に埋立申請承認の撤回・取消の確約を求めて候補者の一本化を提案したが、翁長氏側がこれを拒絶した。

 
誠に残念なことである。

 
翁長雄志氏は10月21日に公約発表会見を行ったが、基本的には従来の主張を変えていない。

 
「あらゆる手法を駆使して名護市辺野古に新基地は造らせない」

 
とし、

 
「承認の撤回も視野に臨む」

 
としているが、撤回・取消を確約しないのである。

 
「あらゆる手法を駆使する」としており、このなかに「埋立申請承認の撤回・取消」も含むとしているのであるが、そうであるなら、

 
「他の手法で辺野古米軍基地建設阻止を実現できない可能性がある場合には、埋立申請承認の取消または撤回を実行する」

 
と確約すればよいのである。

 
翁長氏は喜納氏の建設的な提言に真摯に耳を傾けて、辺野古米軍基地建設阻止実現の実効性を高めるために、結束して共闘体制を構築するべきなのである。

 
ところが、翁長氏陣営の姿勢は、辺野古米軍基地建設阻止に向けて一致結束して大同団結しようというものとはかけ離れている。

 
ここに大きな疑念と問題がある。

 
「必ずやる」という言質を取っておかなければ、選挙後にはどうなるか分からない。

                                ☆

 

 【拡散依頼です】

                             ☆

 

■本日午後6時30分より「講演会」があります。

台風のため延期となりご迷惑をおかけいたしましたが、下記の要領で講演会を催しますので、宜しくお願いいたします。

講演は三つに分けて、

(1)誰も知らない復帰前のビジネス、

(2)沖縄がアジアの中心になる日、

(3)知られざる知事選挙の動向、

を考えております

 

■お知らせ■

 

 37世日フォーラム沖縄

 

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