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2014年10月23日 八重山日報
4陣営、水面下で前哨戦 告示まで1週間に迫る 八重山でも総決起大会 知事選 仲井真氏25日 下地氏28日 翁長氏11月5日
11月16日投開票の知事選は30日の告示まで1週間となった。現職の仲井真弘多氏(75)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)が立候補を予定しており、激しい前哨戦を繰り広げている。八重山でも各予定候補の事務所が設置されているが、候補者不在で選挙ムードは盛り上がりを欠く。仲井真氏は25日、下地氏は28日、翁長氏は11月5日に石垣入りし、総決起大会や集会を予定している。
▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
☆
■翁長氏の敵前逃亡!「観光マニフェスト発表会」
県知事選の争点の中で観光立県を目指す沖縄として重要な位置を占めるのが、観光・雇用の問題。
一昨日(21日)「一般社団法人沖縄観光の未来を考える会」が、焦点を観光に絞って知事選候補者による「観光マニフェスト発表会」を催した。
告示日を直前に控え時宜を得た好企画であった。
◆『沖縄県知事選挙立候補予定者による第3回観光マニフェスト発表会』チラシ
http://www.kanko-mirai.com/pdf/201410211Tourism.manifest.recital.pdf
ところが有力候補と目される翁長氏がまたしても敵前逃亡、欠席した。
これを報じる琉球新報と沖縄タイムスの記事に大きな違いが見られるのが読者の注目を引いた。
先ず琉球新報は二面最下部のベタ扱い。
知事選3候補者
観光政策を発表
未来を考える会
<翁長雄志氏は日程調整がつかなかったとして参加しなかった。(琉球新報)>
一方の沖縄タイムスは経済面のトップを大きく次の見出しで飾っている。
3氏、観光政策を発表
知事選向け持論展開
そして翁長氏が欠席した理由は琉球新報とは異なり、次のように報じている。
<前那覇市長の翁長雄氏(64)は、特定の立候補予定者を支持する団体の主催していることを理由に欠席した。(沖縄タイムス、経済面トップ)>
確かに21日は午後から翁長氏の政策発表が行われたので、琉球新報が報じる「日程の調整がつかず欠席」という理由はもっともらしく聞こえる。
だが、政策発表が行われたかりゆしホテルと「観光マニフェスト発表会」が行われたパシフィックホテルの間は直線距離にして約1800m。 車で約10分で移動できる距離。
午後6時から開会の発表会に出席するのは充分可能であり、その気になれば時間の調整が出来ないはずはないと考えていた。
だが、沖縄タイムスの報道を見て納得した。
翁長氏は仲井真氏の公開質問状に続いて、またしても敵前逃亡したのだ。
17日の公開討論会でも仲井真氏の「沖縄21世紀ビジョン」のパクリのような発言をして、仲井真氏に難詰されるような場面もあった。 観光に特定した発表会に出席するのは翁長氏にとって不利だと考えての席したのが真相のようである。
それにしても沖縄タイムスと琉球新報で欠席の理由がこうも違うのは一体どうしたことか。
いかに沖縄2紙が日頃デタラメな報道をしているかの証左ではないか。
琉球新報の日程調整云々の理由は、前述の通りその気になれば出席できる日程だが、沖縄タイムスの理由もまた不可解である。
観光関連の経済団体である「(社)沖縄観光の未来を考える会」の主催が気に入らないというなら、沖縄2紙が主催して公開討論会をした場合でも、翁長氏は「特定の立候補予定者を支持する団体の主催」と主張するだろうか。
何しろ琉球新報と沖縄タイムスが露骨に翁長氏を支援していることは県民周知の事実であり、仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパーだから購読しない」と公言せしめるほどではないか。
ちなみに琉球新報と沖縄タイムスは、「観光マニフェスト発表会」の後援者としてが名前を連ねている。
この事実を両紙が知らないはずはないのだが・・・。
確認⇒◆『沖縄県知事選挙立候補予定者による第3回観光マニフェスト発表会』チラシ
http://www.kanko-mirai.com/pdf/201410211Tourism.manifest.recital.pdf
【おまけ】
翁長氏の支援団体共産党が「新基地阻止あらゆる手段で」などと報じると、「テロ行為も辞さない」と聞こえるのは筆者だけだろうか。
⇒新基地阻止 あらゆる手段で(「しんぶん赤旗」)
【おまけ】2
【おまけ】3
ネットで拾った情報です。
2014年10月22日(水曜日)
沖縄タイムスさん。
おやおや、いぜんこの辺りでしたかね?
掘削機でサンゴにデッカイ穴開けて、そこにセメント流し込んで海中ポストなるものを勝手に設置して辺野古の漁師さん達に見つかり怒りを買って撤去されて辺野古のテント村に叩き返された事は微塵も報道しないのに?
絶対どこぞのダイバーの方々が設置したに決まってるのにね。
真実はなかなか周知されないものですね。
琉球新報 2014年10月22日
知事選の政策を発表する翁長雄志氏=21日 11月16日投開票の県知事選(10月30日告示)への出馬を表明している前那覇市長の翁長雄志氏(64)は21日、那覇市内のホテルで記者会見し、政策を発表した。米軍普天間飛行場の移設問題について「あらゆる手法を駆使して名護市辺野古に新基地は造らせない」と強調した上で「埋め立て承認の取り消しもあり得る」と明言し、承認の撤回も視野に臨むと訴えた。東村高江の米軍ヘリパッド建設にも、配備撤回を訴えているオスプレイの使用が予定されているとして反対を表明した。
カジノには「沖縄らしい優しい社会の構築にそぐわない」と誘致反対を主張し、沖縄への原子力発電導入にも反対を表明した。
辺野古移設問題では、沖縄防衛局が県に提出した埋め立て工法の変更申請について「のめないということは十二分にあり得る」と述べ、承認しない可能性を示した。
基地問題の解決に向けた米ワシントンへの県駐在職員の配置や日米地位協定の抜本的な見直しも掲げた。
振興計画については沖縄21世紀ビジョンの実現を基調とし、経済政策ではダイナミックなアジア経済を取り込む「アジア経済戦略構想」の策定を打ち出した。国際的な交通・物流ネットワーク構築のほか、国際的海洋リゾートを目指し、クルーズ船の母港拠点化など港湾整備に取り組むとした。
格差の解消も掲げ、離島の生活・交通コスト低減に取り組み、教育機会の不均衡の是正を図ると主張。子どもの貧困対策を推進し、「子ども環境日本一の実現」を目指すと訴えた。県立病院の経営形態の維持と離島医療の強化などにも取り組む方針を示した。
再生可能エネルギーの導入推進や鉄軌道、LRT(次世代型路面電車)など「次世代型交通ネットワークの構築」も掲げた。環太平洋連携協定(TPP)に反対することも盛り込んだ。
■相変わらず「多弁だが空虚」な翁長氏の政策
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■お知らせ■
翁長市政を糺す那覇市住民訴訟報告会
日時:⒑月23日(木)16時から18時
参加費:無料
会場:那覇市ブリリアントポート (会場:カサブランカ)⇒地図
ttp://brilliantport.com/access/
〒900-0016 沖縄県那覇市前島3-25-2 泊ポートビル
国道58号線を「とまりん(かりゆしアーバンH)」から泊交差点(共産党本部ビル)向けに行く途中の橋に手前左側にあるビルで側面に青いリボンのペイントをしてあります。
TEL:098-943-2080 FAX:098-943-2088
*駐車場が6台分しかありません。とまりんの交番隣の駐車場を利用してください。最初の1時間は¥200です以後、1時間ごとに¥100が加算されます。
問い合わせ:住みよい那覇市をつくる会事務局
090-9780-7272 ニシコリまで