狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

全国的注目の沖縄県知事選

2014-10-30 20:01:33 | 県知事選

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沖縄県知事選に関するブログの紹介です。

              ☆

             

 
(前略)
 
 世界一危険な普天間基地を、リスクの少ないキャンプシュアブに移転するかしないかが争点となっている沖縄県知事選。普天間の危険を無くすのか、普天間に危険を残すのか(移転反対派は、県外、国外の念仏を繰り返すだけで、具体的案はなく、県外、国外への移転で生じるリスクには全く触れていない。)の政策論争となっていることは救いです。しかし、国の安全保障にかかわる結論を、県政で論じて導くものではなく、菅官房長官が言う様に、県政での権限は、埋め立ての承認の是非であり、そこは既に結論が出されていて、しかも知事が変わっても動かせない事実なのですね。

 それは、翁長氏も十分承知しているとみえ、当初唱えていた、埋め立て承認の取り消しについては公約への明記は拒否しているのですね。
 当然、移転(新設と言う声が散見されますが、キャンプシュアブへの基地の移転・統廃合)反対派の不審を買うこととなり、喜納氏が立候補するゆえんとなります。
 このあたりの地元情報は、遊爺が勉強させていただき、いつも紹介させていただいてる以下の「狼魔人日記」さんを参照ください。
 翁長氏「埋め立て撤回」の明記拒否! - 狼魔人日記

 中国は、最近では尖閣を通り越して、琉球は中国領だと言い始めています。下地氏は、この流れに乗ろうとしているのかは不明ですが、琉球として独立すれば、ウイグルやチベットの様に呑み込まれることは明らかです。
 
人民日報「沖縄帰属問題議論を」 中国の領有権示唆  :日本経済新聞
 たかじんのそこまで言って委員会 日本最悪のシナリオ徹底討論SP 10月12日 バラエティ動画を視聴!バラ動画  ←中国国内のサーバに接続される様ですので、自己責任で閲覧してください。

 危険な普天間基地の移転を求めない日本国民はいません。普天間とキャンプ・シュアブと二つの基地を一つに統廃合してリスクを軽減する埋め立て滑走路を造り、普天間の危険性を無くそうというのに、反対する人が何故居るのでしょう。しかも、地元の辺野古は受け入れ容認している。
 中国が、ウイグルやチベットの様に占領すると言っているのに、何故ウィグルやチベットと同じ境遇の道を選ぼうと、抑止力をなくす県外、国外への基地移転や、独立を唱える人がいるのでしょう。
 沖縄県民の方々の、日本国を護る為の英断をおねがいします。
 
                           ☆
 
 
 
2014-10-16 11:15:44

沖縄・辺野古米軍基地建設問題

マスコミは、特集は、打ち切り、

喜納氏の陣営の動きを
伝えない暴挙 !

安倍政権と対峙する覚悟を示す

事が、「撤回または取消の確約」だ !

翁長氏発言:反対すること

で振興策が多く取れる !

翁長氏は、安倍政権の

考え方と「90%は同じ」と発言

 

 

(「植草一秀の『知られざる真実』」:

2014/10/10より抜粋・転載)

 

 

1)埋め立て承認撤回なくして、
辺野古は守れない !

2)基地建設反対派の翁長候補は、

「埋立申請承認撤回」を確約しない

3)「埋立申請承認撤回」の
喜納氏の邪魔をする民主党

4)喜納氏出馬問題の検索サイト
が迫害で検索不能

5)翁長氏の曖昧な公約で
「撤回の実効性は、ゼロに後退』!

6)「翁長氏が撤回を確約すれば

知事選出馬を見送る」を報道しない !

以上は、前回投稿済みです。
以下は、その続きです。

 

7)翁長氏が「撤回または取消」

の確約を拒絶する場合、建設阻止

候補とは、認められない。

 

 

その場合には、翁長氏は、必ず落選することになると思われる。

したがって、重要なことは、翁長雄志氏が、「埋立申請承認の撤回」または「取消」を確約
することが必要である。

もし、翁長雄志(おながたけし)氏が、「辺野古に米軍基地を絶対に造らせない」と考えているなら、埋立申請承認の「撤回または取消」の方針を確約しないことが、あまりにも不自然になるのである。

「撤回」と「取消」の間には、法的な意味の違いなどがあるから、どちらの方法を取るのかは、法律の専門家とよく協議して決定すればよい。

しかし、そのいずれの措置も取らなければ、辺野古米軍基地建設は、「粛々と進む」のである。

これは、現在の政権である、安倍政権の官房長官を務めている、菅義偉(すがよしひで)氏が、公式の記者会見で明言しているのだから、否定のしようがない。


8)特集は、打ち切り、喜納氏
の陣営の動きを伝えない暴挙 !

 

琉球新報が、9月27日から9月29日にかけて、「走り出す‐2014知事選」と題する特集記事を掲載した。知事選に出馬を表明している各陣営の動きを伝えた。

27日が、仲井真弘多(なかいまひろかず)氏、28日が翁長雄志氏、29日が、下地幹郎(しもじみきお)氏であったから、当然、30日は、喜納昌吉氏の陣営の動きを伝えなければ、
天下の公器であるメディアの役割を果たさない。
ところが、特集は、3日間で打ち切りになった。

政治権力に対して批判精神を有する琉球新報社の、驚くべき側面を示す事例になった。

逆に言えば、それほどまでに、喜納氏が突き付ける問題が、核心を衝いているということなのだと思われる。

メディアのこうした「偏向」した取扱いが、強まれば強まるほど、喜納氏が提示している問題
の重みが、クローズアップされるという、逆の効果が生まれている。


9)翁長氏発言:反対する
ことで振興策が多く取れる

 

琉球新報社が伝えた、選挙戦の特集記事のなかに、以下の記述があった。

「オスプレイ配備撤回と県内移設断念を求める「建白書」をまとめた際、翁長(おなが)氏が、保守系首長らに対し「反対することで振興策が多く取れる。
どんな情勢になっても県政を支えよう」と発言したと主張した。

それにもかかわらず、仲井真氏と対峙して出馬表明したことに「不信がある」と批判した。」

これは、仲井真氏陣営が、翁長氏陣営を批判する理由として示したものであるが、こうした
経緯が、もし本当にあったとするなら、翁長氏の「辺野古基地建設反対」の方針については、
翁長氏が最終的にどのような着地を頭に描いているのかを、よく考察する必要が出てくる。

9月13日の記者会見で、NHKの記者が、翁長氏に対して、いまの安倍政権と対峙してゆくのかどうかについて質問した。これに対して、翁長氏は次のような発言を示した。

やり取りの模様は、YouTube映像「翁長那覇市長、県知事選、記者会見1」

https://www.youtube.com/watch?v=-VUlrQ_jj70

の12分44秒から15分47秒で確認できるので、ぜひご覧いただきたい。


10)翁長氏は、安倍政権の
考え方と「90%は同じ」と発言

 

NHK:えーすいません。NHKのクロカワと申します。

えとー、基地問題大きな争点だと思いますが、やはり、沖縄県知事となると、沖縄振興であったり、基地以外の政策、いろいろあると思います。

で、そのなかでーやはり、あのー、まあっ、えー、こうした政府の対決姿勢というのは、あの、基地問題以外では、えー、えーどのように対応されていくおつもりでしょうか。お願いします。

翁長:えー、沖縄の振興ということであります。

まあ、私が0.6%に74%置くというのがですね、これはいくら何でもあんまりじゃありませんかというのは、日本政府に対抗したことなんですかね。

これは、もうお願いしますよと誠心誠意お願いしているところなんですよね。

ですから、何も日本政府を私、対立しようという気持ちはまったくございません。

これを、反対をするということが対立するということでありましたら、私たち沖縄はですね、主体的な考えというのは、一切言うな、ものを言うな、ということになるわけでございまして、私たちは、この時々の問題に対してですね、いくらなんでも、戦争中もあんなに尽くして、戦後もこんなに尽くして、なお

かつ0.6%に74%も69年たってもですね、置くということについて、異議申し立てをするということがですね、日本政府に対する、いわゆる反抗とかですね、そういうもんでありましたらですね、私たち沖縄はですね、一体どういう立場の県になるのかという、そういうふうに私は思います。

ですから、あの、よくー、言われるですね、振興策、平行滑走路を造る、あるいはあのー、科学技術院大学をつくる。

官僚は必ずですね、お前たちは、基地を預かっているから作ってあげようなあって言う話をするんです。

私はそのとき何を言うのかと言いますと、これでスタート、本州から四国に橋。あの本州と四国に橋。

あれは、四国が何か、基地の負担とか、原発の負担とかやってるから、作ってあげたんですか。

九州に2,3年前に、えー整備新幹線ができましたけれども、あれに1兆円近くかかってますけれども、あれも九州に何か負担をしたから作ってあげたんですか。違うでしょ。

四国も九州もそういうものを土台としてですね、四国と九州を発展させて、そして、日本国に貢献しなさいと言って、あの橋も新幹線も作ったと思うんですね。

なぜ沖縄だけが、平行滑走路や、そういった科学技術大学院をやる場合に、基地を預かっているというのを暗に匂わせてですね、やるというものは、私は、日本の国のあり方としてですね、これはどうだなーって思っているんですよ。

ですから、日本政府とは協力的にやっていきますし、もう90%位私は考え方一緒ですから、何にもー、オー、向うと対立することはですね、ございません。
ですから、あの、しっかりと議論を重ねてですね、すべての分野において、沖縄がむしろ日本国にどうやって貢献できるのかなあ、日本を沖縄がこれから経済的にどうやって引っ張っていけるフロントランナーとしてできるのかなあと、こういうものの考え方でやっていきたいと思います。」

沖縄振興策は、基地問題とは切り離して実行するべきものである。

基地を受け入れるから振興策を実施、受け入れないから振興策をやらない、という対応がおかしい。

しかし、翁長氏は、いま安倍政権の考え方と「90%は同じ」とまで言っているのである。

言葉の行間からにじみ出てくるのは、安倍政権とは対立せずに、沖縄振興策を進めるという匂いである。


11)安倍政権と対峙する覚悟
を示す
事が、「撤回または
取消の確約」だ !


 

沖縄が安倍政権の強行に推進する辺野古米軍基地建設を阻止する場合、安倍政権と対峙することは避けられない。

つまり、時の政権と対峙してでも、この問題を貫く覚悟と意志があるのかが問われている。

その覚悟と意志を示すことが、「撤回または取消の確約」なのだ。

したがって、翁長雄志氏が最終的に「撤回または取消」を確約しない場合には、翁長氏の辺野古米軍基地建設阻止の方針は「フェイク」(偽物)であると判断せざるを得ない。

恐らく、問題を論理的に考える人の大半が同じ結論に至るだろう。

翁長雄志氏は、こうした理に適った疑念を払拭するためにも、埋立申請承認の「撤回または取消」を確約するべきである

              ☆

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平成261027日月曜日に放送された『沖縄の声』。本日月曜日の沖縄の声では緊­急特番としまして、沖縄支局キャスターのボギーテドコンと江崎 孝を進行役に迎え、1116日開票の沖縄県知事選挙に立候補した「喜納 昌吉」さん、そして「喜納昌吉応援団 団長」の斉藤まさしさんをゲストにお招きし、出馬を決めた理由、そして知事選にむけて­のお話などをお伺いします

 

 

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奮ってご参加下さい。

 

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日時: 11月7日(金) 午後6時開場、午後6時30分開会

場所: 沖縄県立武道館(奥武山公園内、アリーナ棟)

■当日はモノレール、バス、タクシーをご利用下さい。

主催:「沖縄21世紀vビジョンを実現する会」 電話098-866-0139

    那覇市牧志2-17-12(いとみね会館)

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■電子書籍出版の御知らせ■

県知事選挙の告示日(30日)まで余すとこ三日に迫りました。

仲井真県知事をして「特定の団体のコマーシャルペーパー」と言わしめるほど、常軌を逸した沖縄2紙の偏向報道により、新聞から情報を得る以外に術のない高齢者層を中心に「翁長氏優勢」の噂が絶えない今日この頃ですが、この選挙は先の沖縄市長選と同様に「新聞vsネット」の戦いになるものと考えます。

そこで電子書籍『そうだったのか「沖縄!』〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜、を緊急発刊することになりました。

告示日を目前にして特に三章と四章(江崎が執筆)は知事選挙にかかわる部分なので、取り急ぎ多くの方にこの二つの章を読んでいただきたいと思っております。

新聞等の捏造報道に惑わされることなく正しい判断で選挙権を行使するため、是非ともご購読くださいますようお勧めいたします。

 

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そうだったのか「沖縄!」』

〜国家レベルの問題が山積する沖縄。その歴史と現在を新しい視点で解説〜

価格:300円

著者:
 仲村覚(沖縄対策本部代表)
 仲村俊子(初代沖縄防衛協会婦人部長)
 石井望(長崎純心大学准教授)
 江崎孝(ブログ狼魔人日記管理人)

 

序章:沖縄問題の本質(仲村覚)
一章:今明かす、祖国復帰の真実(仲村俊子)
二章:「沖縄祖国復帰の真実について」解説(仲村覚)
三章:沖縄県知事選挙の裏に潜む琉球独立工作(仲村覚)
四章:習近平も注目の沖縄県知事選「ネットvs新聞」の代理戦争(江崎孝)
五章:祖国との一体感を求めて開催された東京オリンピック沖縄聖火リレー(仲村覚)
六章:日本開国の拠点として狙われていた「琉球」(仲村覚)
七章:明治維新」と「琉球処分」(仲村覚)
八章:琉球國はチャイナ領土だったのか(石井望)

電子書籍『そうだったのか「沖縄!」』を発売しました。

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*解説:

1)菅義偉(すが・よしひで、1948年12月6日~)は、日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(6期)、内閣官房長官(第81代)。

自民党幹事長代行、総務大臣(第7代)、内閣府特命担当大臣(地方分権改革)、郵政民営化担当大臣、横浜市会議員(2期)等を歴任。

2)下地 幹郎(しもじ・みきお、1961年8月14日~)は、日本の政治家。政党そうぞう前代表。

内閣府特命担当大臣(防災)・郵政民営化担当大臣(野田第3次改造内閣)、衆議院議員(4期)、国民新党代表代行・幹事長(第3代)・国会対策委員長(第3代)・政務調査会長(第3代)、経済産業大臣政務官(第1次小泉内閣)等を歴任。

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
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国との法廷闘争も視野に、翁長氏

2014-10-30 07:27:55 | 県知事選

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本日は県知事選の告示日。

 

昨日は琉球新報と沖縄タイムスが夫々の社屋で四人の候補者による公開討論を催した。

 

先ず琉球新報の動画を紹介する。

 

 【動画】沖縄県知事選候補予定者座談会(前半)

 

【動画】沖縄県知事選候補予定者座談会(後半)・・・クロス討論

 

県知事選立候補予定者座談会 辺野古 最大争点に

琉球新報 2014年10月30日 

知事選に向け健闘を誓い合う(左から)喜納昌吉氏、翁長雄志氏、仲井真弘多氏、下地幹郎氏 =29日、那覇市天久の琉球新報社

 琉球新報社は29日、11月16日投開票(10月30日告示)の県知事選へ立候補を表明している現職の仲井真弘多氏(75)、前那覇市長の翁長雄志氏(64)、元郵政民営化担当相の下地幹郎氏(53)、元参院議員の喜納昌吉氏(66)を本社に招き、座談会を開いた。最大の争点となる米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設問題で、仲井真氏が危険性の早期除去の観点から移設計画を評価したのに対し、翁長氏は「県民の受忍限度を超えている」と反対し、県外、国外移設を主張した。下地氏は県民投票による解決を提案、喜納氏は埋め立て承認の取り消しで移設に反対する手法を示し、4氏が公約の違いを鮮明にした。
 辺野古移設問題について仲井真氏は「政府の辺野古移設と普天間の5年内運用停止が最も現実的で具体的だ。辺野古周辺の人々にはご苦労をかけるが、安全確保と地域振興に全力で取り組む」と述べた。
 翁長氏は「日本本土全体で(米軍基地を)負担する方が日本の安全保障の覚悟も感じられ、抑止力も数段勝る」と指摘。景観破壊による経済損失は振興策の利益よりも大きいと強調した。
 下地氏は移設問題で、政治家が容認から反対、反対から容認に転じる事例が相次いでいると指摘し「政治が混乱している。県民の明確な旗が必要だ」と、県民投票の意義を説明した。
 喜納氏は「(辺野古沖の)埋め立て承認は公有水面埋立法の環境保全の配慮に反しており、明らかな瑕疵(かし)がある。取り消しは知事が決定し、文書で通知するだけだ」と述べた。
 産業振興をめぐり、仲井真氏が新たなリーディング産業創出やユニバーサルスタジオの誘致など、翁長氏がアジア経済戦略構想の策定やクルーズ船の母港化など、下地氏が「外向き経済」構築などによる県内総生産6兆円達成や米軍嘉手納基地の軍民共用化など、喜納氏が一国二制度による成長戦略やカジノ誘致などを掲げた。

                                             ☆

動画を見た印象を述べてみよう。

名護市辺野古移設問題

仲井真氏⇒危険性の早期除去の観点から移設計画を評価

翁長氏⇒「県民の受忍限度を超えている」と反対し、県外、国外移設を主張

下地氏⇒県民投票による解決を提案

喜納氏⇒埋め立て承認の取り消しで移設に反対

仲井真、下地、喜納の三氏は立場の違いはあっても公約の違いを鮮明である。

一方の翁長氏ただ一人だけが饒舌では有るがまったく言っていることが伝わらない。

結局イデオロギーでは共産党、社民党の顔色を窺い、経済政策では安倍政権の顔色を窺い交付金の増額を狙う・・・こんな二重基準で発言すると「多弁で空虚」な発言となるのだろう。

他の三候補の印象は前回と同じで、概ね次の通り。

仲井真氏は「現実主義の実務家」

下地氏は「自分の考えもなく立候補」

喜納氏は「言語不明瞭だが言っていることは正論」

沖縄タイムスの見出しを紹介する。

一面トップ

4氏、普天眞で違い

立候補予定者が論戦

経済・福祉でも持論

二面トップ

政策互いに追求

クロス討論

沖縄への予算増えた 仲井眞

辺野古法的瑕疵問う 翁長

沖縄の意思強く主張 下地

世界へ反基地訴える 喜納

見出しだけを見ると翁長氏の「辺野古法的瑕疵問う」は喜納氏の主張と同じと思う人もいるだろうが、これは沖縄タイムスの目くらましであり、クロス討論で喜納氏と翁長氏の間でこんなやり取りがあった。

喜納氏「辺野古埋立て阻止には承認の撤回、取り消しをしない。 なぜ言い切れないのか。

翁長氏「法律的瑕疵がある場合は取り消し、県の関係部内の資料を見ながらしっかり検証する。 法律的瑕疵がない場合に撤回が出てくる。 条件の変化で県益と国益、公益を比較して、権益が勝るときにはは撤回が必要。 裁判闘争になる」

うーん、やはり翁長氏の発言はわかり難い。

ただ、知事になった後の検証の結果、瑕疵があり国の方針と対立した場合、初めて国との裁判闘争に触れた。

 

意味不明の同じ答弁を繰り返す翁長氏から「国との法廷闘争」の言葉を弾き出したのは喜納氏の大手柄だが・・・。

 

果たして国に裁判闘争をして勝てる見込みは有るのか。

国の方針にたて付いた大田昌秀元県知事が96年、国と法廷闘争を演じ、全面敗訴したことを再度踏襲するつもりなのか。

翁長氏は国に法廷闘争を持ちかけ、その結果振興予算を締め上げられ、「大田不況」で県民に大きな迷惑をかけたことを忘れたわけでは有るまい。

自分が県知事という権力の座を得るため、左翼勢力と野合し、県民を不況の風に晒す大愚は避けるべきだ。

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