先ほどコメント欄を見たら、今朝ボツにした八重山教科書問題に関わる「ゾンビの会」について東子さんがコメントされているので、遅まきながらアップしておく。
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中学生教科書採択で「竹富町は違法状態」という醜態を全国に晒した八重山教科書問題。
沖縄2紙が3年にも及ぶ長期発狂で、教育改革を目指す玉津博克前石垣教育庁を攻撃し、竹富町の違法状態を支援した。
教育委員会制度の改正で、違法状態を免れた竹富町が・・・⇒竹富に無償で教科書 中学公民、国が4年ぶり(2015.4.11)
結局玉津氏が目指した教育改革が「全国ルール」となった。
⇒沖縄2紙の完敗!玉津教育長の勝利!八重山教科書問題 2015-04-09
あれほど激しく玉津氏を攻撃した沖縄2紙は「全国ルール」になった玉津氏の教育改革については沈黙を守ったまま。
ひと言でも触れると自分の発狂報道が恥ずかしくなるからだろう。
■八重山日報 20154月10日
玉津氏改革「全国ルール」に 4年前の教科書採択で先鞭
現場教員による採択教科書の「絞り込み」は、2011年の中学校教科書採択で、当時の八重山採択地区協議会会長だった玉津博克前石垣市教育長が既に廃止していた。文科省の通知で、玉津氏の先駆的な取り組みが「全国ルール」として公認された形だ。
協議会では現場教員である調査員が教科書を1社に絞り込む慣行が長年続いていた。11年の中学校教科書採択でも、調査員による教科書の推薦制度は残ったが、公民教科書は、調査員が推薦しなかった育鵬社版が協議会独自の判断で選ばれた。▼全文は「新聞オンライン.com」で
http://www.shimbun-online.com/latest/yaeyamanippo.html
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恥知らずの「ゾンビの会」がまたぞろ蠕動し始めたようだ。
採択反対運動が始動 住民の会、市教委に要請 育鵬社・自由社版
今夏の中学校教科書採択に向け、石垣市、竹富町の元教育長10人が共同代表を務める「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」のメンバーが10日、石垣市教育委員会を訪れ「沖縄戦の実相をゆがめたり、過去の戦争を肯定するような教科書」を採択しないよう求めた。教科書を選定する教科用図書八重山採択地区協議会に校長代表や教員が務める指導主事を入れることなども要請した。前回2011年の中学校教科書採択に続き、育鵬社版、自由社版の歴史・公民教科書を採択しないよう求める運動が本格的に始動した。
住民の会の要請はほかに①教育への不当な政治介入を許さないため、新教育委員会制度で導入される「総合教育会議」で教科書採択を議題にしない②教科書選定では、通常、現場教員が任命される教科書調査員の報告書を尊重する③教科書採択にかかわる協議会や教育委員会を広く公開する―ことなど。
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2015年4月11日
歴史、公民教科書が焦点 教育委員人事に憶測も 採択めぐり前哨戦
中学校教科書採択で育鵬社、自由社の歴史・公民教科書を採択しないよう求める運動が10日始動したことを受け、今後、両社の教科書をめぐる前哨戦が激化する。石垣市、与那国町は2011年に育鵬社版の公民教科書を採択しており、公民で引き続き育鵬社版が採択されるか、さらに歴史教科書の切り替えまで踏み込むかが事実上の焦点になる。従来の歴史教科書を「自虐史観」と批判する人たちからは「本命は歴史教科書」と意気込む声も上がるが、前回の教科書採択で育鵬社版採択の立役者となった玉津博克・前石垣市教育長は表舞台から退場。キーパーソンとされる中山義隆市長、石垣朝子教育長の意向も明確ではない。
いくら玉津さんが頑張っても新教育委員会制度になっても、こんな教育委員が居座っているようでは
教育委員会の形骸化は是正されないね。(涙)
教育委員 十分に教科書見ずに採択
NHK 4月7日 16時57分
これまでの採択の方法について文部科学省が全国1740の市区町村教育委員会に初めて調査したところ、教科書の見本を「教育委員の自宅や職場に送るなど全種類、提供している」と答えたのは13%にとどまり、「教育委員の部屋などに閲覧用に置いている」は30%でした。
一方で、「会議で配付資料としてのみ活用」が34%、「特に提供していない」というところも18%あり、半数を超える自治体で教育委員が十分、教科書を見ることなく、採択していたことが分かりました。
採択の際に教育委員が参考にする資料をまとめているのは、多くの場合、学校の教員で、文部科学省は、教員などが評価した結果だけをもとに採択が行われている実態があり問題だとして、7日、改善するよう求める通知を出しました。
教育委員会制度に詳しい放送大学の小川正人教授は、「教育の政治的中立性を保つために教育委員会が教科書採択を担うことは重要だが、市民の目線から幅広い意見を反映させることが教育委員会の目的であり、教育現場や保護者の声を生かすことも欠かせない」と話しています。
【おまけ】
FBより那覇市議会議員、奥間亮さんのコメントを紹介します。
工事途中で放置されている龍柱。
写真左側でとぐろを巻いているのが龍柱です。
みなさまに、再度、重要なお知らせがございます。
那覇市民のみなさまの新たな負担が、1億円(追加)になるかもしれません!
本当に許せません。
私たち自民党は、那覇市の責任(前市長である翁長知事、現職の城間市長の責任)を徹底的に追及します。
前回の記事に引き続き、龍のシンボルモニュメント(石像)の件です。
前の記事を読んで頂いた前提でお話をしますと、
https://www.facebook.com/okumaryo.official/photos/a.757353381018074.1073741829.450791821674233/804592109627534/?type=1¬if_t=like
龍柱建設事業の事故繰越ができなかったという事態を受けて、本日、私たち自民党会派の提案で、急遽、建設常任委員会を開き、所管事務調査を行いました。
私個人的には、前回の記事を書く前に担当課から金額や数値等の説明を受けていましたが、
本日、委員会等を通して正式に明らかになった事項があります。(以下は概数であります。正確な数字は現在担当課にまとめさせております)
総事業費は、当初約2億6千万ということでしたが(これでも高額)、
なんと、
追加の工事も合わせると、約3億2千万円になる予定とのことです!
・全体の執行率は約85%。
・交付金は、完成させれば返還する必要はないだろう、とのこと。(しかし執行した分だけにしか使えない)
・完成させなければ、事業に係る交付金の全額返還もあり得る。
そして、一番重要なのは、
那覇市は、つまり城間幹子市長は、
約1億円の追加補正予算(全て市の持ち出し)を上げて、完成させる方針とのこと!
これが議決されれば、私たち市民の新たな負担になります!
私の考えは、前回の記事に申したように、
一括交付金事業としてふさわしくない等の理由から、
この追加の1億円という大事なお金は、子育て政策や福祉、他の市民サービス等、様々な予算に優先して使うべき、と考えますから、もし予算案があがれば議会で反対します。
しかし、提案が上がるかどうかは、
選挙で選ばれた城間市長が判断しますし、
議決されるかどうかは、
1年8カ月前に皆様が投票した38名の議員の、多数決で決まります。
どうか、市民県民のみなさまに、議論して頂きたいです!
前回の記事では、ほぼみなさん「反対」の旨コメントを頂きました。
簡略した考え方としては、
「2億2千万円で、これができました(写真のとおり。未完成の2メートル余りの石柱。現時点工事はこれで完了ということになります)が、
あと1億円(全て市の持ち出し)を追加で負担して、完成させますか?それとも完成させずここで止めますか?(2億2千万円パア)」
このような、酷な判断、究極の選択を、城間市長から迫られることになります。
というよりも、
みなさまは、こんな酷な選択を、つまり目の前のことだけ考えて頂くのではなくて、
そもそも、3億2千万円で龍の石像を建てるというこの事業に対して、どう考えるか、
ということを念頭に置いて判断して頂きたいと思います。
当然、私も、元々の予算が議決された時はまだ議員ではなかったので、不可抗力で非常に悔しい思いをしていましたから、
そのことも含めて、反対票を投じる所存です。
私も、城間市長に反対する旨伝えますし、他の議員に対しても、反対するように説得しますので、
みなさまも、最寄りの議員にご意見をお伝えしてはいかがでしょうか。
(しかし職員の皆様を責めるのは、どうかご配慮を頂きたいと思っております。行政は、私たち議会が追及しますので。)
そして、最後に!
なんと那覇市は、4月下旬にも、約1億円の追加補正予算をあげる方針とのこと!
議論も尽くさないまま、十分に市民の皆様のご意見もお聞きしないまま、
あと数週間で議案にあげるなんて、酷すぎます!
議案に上げるのであれば、せめて、最低でも6月定例会まで待って、代表質問、一般質問をさせて頂きたい!つまり、市民の皆さまの声を代弁させて頂きたい!その機会さえも、奪わないで頂きたい!
管理費も、1か月で約250万円ということですから、
どうか、市民のみなさまのお声を十分に代弁する機会を頂きたい。そのように強く要求しているところであります。(当然、いずれにしても緊急質問は辞さない所存です)
28歳、那覇市議会議員、奥間亮、
頑張りますので、援護射撃をよろしくお願い申し上げます!
PS
前回の記事でもそうしましたが、詳しい数字は、あえて書いておりません。
別の機会に、お示ししようと考えています。
そして、
いつもコメント、メッセージありがとうございます!
返信できず、申し訳ございません。
温かい激励を頂き、心の支えとなっています。
ありがとうございます!これからも頑張ります!
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発行所 / 株式会社 閣文社
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