■本日の催し物■
本日午後2時より那覇市の船員会館にて「トークライブ」が行われます。
ご来場をお待ちしています。 ⇒地図
辺野古移設に反対し、国と真っ向から対立している翁長知事に欠けている視点は日米安全保障の重要性と米海兵隊の抑止力の有効性である。
自分の国は自分で守るというのが基本である。
だが専守防衛」を義務付けられ現行憲法の下、核武装をした仮想敵国に囲まれた状況の現在のわが国の防衛は、同盟国である米国の抑止力に頼らざるを得ない。
そこで宇宙監視の情報力では世界一を誇る米軍と自衛隊が連帯し、衛星攻撃兵器(ASAT)の開発など宇宙での活動も活発化させる中国を念頭に置き、抑止力向上を図るのはわが国の安全保障上有意義なことである。
ところが翁長知事の脳裏には一欠けらの国防意識も存在しない。
ましてや米軍との提携による抑止力の存在など影も形も見えない。
日米が宇宙監視で情報共有 抑止力向上図る
沖縄タイムス 2015年4月12日 02:073時間前に更新
日米両政府は27日に改定する日米防衛協力指針(ガイドライン)で新設する宇宙分野での協力に関し、不審な衛星や「宇宙ごみ」を探知・識別する宇宙状況監視(SSA)の情報共有を明記する方向で調整に入った。宇宙を利用した海洋監視の協力も盛り込む。海洋進出だけでなく衛星攻撃兵器(ASAT)の開発など宇宙での活動も活発化させる中国を念頭に置き、抑止力向上を図る。日米関係筋が11日明らかにした。
陸海空に次ぐ「第4戦場」と呼ばれる宇宙空間をめぐっても自衛隊と米軍の連携が強まり、軍事的一体化が加速することになる。(共同通信)
辺野古沖作業続く 抗議のカヌー一時拘束
沖縄タイムス 2015年4月11日 15:31
臨時制限水域付近で、抗議船(中央)に乗り移りながらカヌーを確保する海上保安官=11日午前11時ごろ、名護市辺野古沖
名護市辺野古で進む新基地建設で、沖縄防衛局は11日、辺野古沖のボーリング調査とみられる作業を続けた。沖のスパット台船2基から海中に掘削棒が降ろされ、船上に作業員の姿が確認できた。
抗議船3隻とカヌー隊21艇は午前9時ごろに出港。カヌー隊は、臨時制限区域を示すフロートの内外で海上保安官に一時拘束されたが、午後0時半までに全て解放された。
米軍キャンプ・シュワブゲート前では、午前11時ごろまでに島ぐるみ会議メンバーら100人以上が集結。「基地は造らせないぞ」「辺野古の海を守ろう」と抗議の声を上げた。
☆
>抗議船3隻とカヌー隊21艇は午前9時ごろに出港。カヌー隊は、臨時制限区域を示すフロートの内外で海上保安官に一時拘束されたが
従前の記事に見られた「海保の過剰防衛」や「不当拘束」の文字が見られないのは「流出動画」の二の舞を恐れたのだろう。
つまり上記記事が伝えているのは侵入禁止区域内に法を踏みにじって侵入したカヌー隊が拘束されたのであり、けっして「過剰防衛」でも「不当拘束」でもないという事実である。
つまり記事が言うのは拘束された「平和活動家」は意図的に法令を破って禁止区域に乱入した暴徒であり、彼らを拘束した海保職員は法令に従って職務をすいこしたに過ぎない。
なによりも、彼ら「平和活動家」を自称する暴徒の群れが侵入区域内に乱入するなど、違法行為さえしなければ海保職員も難儀をする必要もないし、侵入防止ようのブイやコンクリートブロックの設置などで無駄な税金を使う必要もない。
2015.4.8 12:05更新
【浪速風】
またミスリードするのか 教科書検定報道(4月8日)
昨7日の朝刊各紙はそろって教科書検定を大きく取り上げた。中学校の社会科の全教科書で、竹島と尖閣諸島が「日本の領土」と明記された。政府見解を尊重する記述を求めた新しい検定基準に基づく。産経と読売は妥当な結果と評価したが、朝日、毎日は違った。
▼社説で「教科書は、国の広報誌であってはならない」(朝日)、「部分的にだが、それは『国定教科書』的性格を帯びたといえないだろうか」(毎日)と主張する。領有権をめぐって争いがあるのに一方的だ、と言いたいのだろうか。だが、竹島、尖閣諸島がわが国の固有の領土であることに疑いはない。
▼教科書検定に韓国、中国は反発しているが、韓国が竹島を不法占拠し、中国が尖閣諸島の周辺で領海侵犯を繰り返している事実をこそ教えるべきなのだ。そこから領土への理解が深まる。修正されたが、以前の教科書には「従軍慰安婦」や「強制連行」の記述が見られた。ミスリードしたのは誰かを問いたい。
【追記】
新入社員に対し経営者のイデオロギーを強要するのは一種のパワハラでしょうが。(怒)
社命で政治運動に参加させることは、思想信条の自由を侵害しているのでは?
顧客は供給者を選ぶことができます。
これもひとつの判断材料となるでしょう。
参加者の顔に生気が感じられないのは、私の気のせいですか?
そして嬉しそうに報道する地元新聞。...
正気とは思えない。
4月20日発売!
●常軌を逸脱した仲井眞攻撃
●「良い正月」の一言で大敗した仲井眞氏
●編集権の範囲を逸脱
●沖縄が直面する本当の危機
●民主主義を崩壊させる
●「沖縄県紙は誤報が多い」J・CAST
●2紙が阿吽の呼吸で一致
●報道で巧みな世論誘導
●抗議行動の一団に変じた2紙
●就任直後の翁長知事の動向
●第三者委員会の中立性
~新聞報道が沖縄県民の政治意識・投票行動を決める~
●本土人は報道内容に違和感
●新聞が反対運動に優位性を与える
●「オール沖縄」、本土の人々も深く考えよう
●国への奉仕を強いられた沖縄
●流れは国からの分離・独立
●真実な情報供給が必要
●政府と沖縄の全面対決
~沖縄の独立は本当に「甘世」への道なのか~
●独立学会のアキレス腱・中国
●中国脅威論への稚拙な反論
● 尖閣問題に関する奇妙な論理
●リアリティを欠いた楽観論
●東アジア共同体研究所に見る尖閣問題
●「棚上げ論」は中国が「領海法」で反故
―保守派は予算獲得、革新は基地の撤去―
●政治家は真剣に問題解決に当たれ
●地理的な優位性をぜひ生かしたい沖縄
●政治家は過去の研究を
●最近の革新の選挙雑感
●予算執行の検証が必要
―夢と希望とロマンに満ちた巨大プロジェクト―
●国の成長戦略に位置付けを
●世界最高級の国際リゾート拠点
●伊江島空港に定期便を海洋博公園まで船でアクセス
発行所 / 株式会社 閣文社
どうぞ、季刊『現代公論』の出発号(春季号)にご期待ください。 (B5判 60頁 500円(税込))