著者/訳者:我那覇 真子
出版社:サンクチュアリ出版( 2016-01-27 )
単行本(ソフトカバー) ( 256 ページ )
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本稿は下記エントリーの続編である。
沖縄県警にプレッシャーをかけるため、再度エントリーしますので拡散お願いいたします。
(沖縄タイムス)
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選挙がある度に昔から公職選挙法違反者が後を絶たない。
特に沖縄では、弁護士出身の照屋寛徳・衆院議員が「沖縄は公職選挙法特区」とお墨付きを与える程、選挙の度に選挙違反は付き物となっている。
24日の宜野湾市長選に関し、浦添市在住の民間選挙監視団体の男性が22日、公職選挙法違反の罪で翁長雄志知事と立候補者の志村恵一郎氏に対する告発状を県警に提出した。
20日のNHK沖縄放送局のニュースで、志村氏が翁長氏とともに戸別訪問し「厳しい選挙だけどよろしくお願いしますね」(翁長氏)と話し掛ける場面などを証拠とした。
男性は「公職選挙法に違反する戸別訪問は選挙の公正、公平を害する」と指摘している。県警は、受理するかどうかの決定を選挙後に行うととのこと。
告発状の提出後、既に6日経過しており、宜野湾市長選からも既に4日が経過している。
だが、県警が告発状を受理した情報はまだない。
県警が、「公職選挙法特区」を理由に不受理にしたとしたら、別の大問題に発展する恐れがある。
これまで多くの公選法違反を県警や選挙管理委員会に通報してきた県民でも、贈収賄以外で県警が告発を受理することはない、と半ば諦めた様子である。
ところが今回の翁長知事の二人三脚の「戸別訪問」は、従来の「戸別訪問」とは根本的に異なる。
今回の「戸別訪問」が、決定的公選法違反であることを説明してみよう。
「個別訪問」は公選法違反ではあるが、それを立証する証拠がなければ警察は立件できない。
したがって告発しても「証拠不十分」で不受理となる。
つまり「戸別訪問」があってもそれを県警が公選法違反として立件出来なければ、告発しても無意味ということになる。
これまでにも、個人が撮影した動画を証拠に戸別訪問を告発した多くの例があるが、その動画が
(1)選挙期間中なのか、
(2)投票依頼をしたか
などが動画では確認できず結局「証拠不十分」で不受理になったケースが多い。
公職選挙法138条に、「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」と明記されているからだ。
NHKのテレビ番組の中で志村恵一郎候補が翁長雄志知事と共にシムラ候補が戸別訪問し、投票依頼をしている現場が映し出されている。(1月21日 18時10分~「おきなわHOT eye」)
日本は、法治国家である。
沖縄県警のトップである翁長知事の「個別訪問」を、県警がしっかりと立件できるか否か、全国民が、沖縄県警の対応を注目している。
「公選法特区」といわれる沖縄に、公正な選挙そして民主主義を取り戻すため、
沖縄県警・宜野湾警察署の厳正な捜査と違反者に対する厳しい処罰を求めようではないか。
•宜野湾市選挙管理委員会 電話 098-893-4411 FAX 098-893-1241
•宜野湾警察署 098-898-0110
•沖縄県警 098-862-0110
「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」さんが取り上げてくれた。
沖縄県警が翁長知事らの「個別訪問」をうやむやに処理しないように、国民の監視を強めるため、同ブログを以下にコピペさせていただいた。
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NHKが翁長らの犯罪揉消し工作!志村恵一郎と翁長雄志の戸別訪問=公選法違反を放送→市民が告発
宜野湾市長選挙で、翁長雄志知事と志村恵一郎候補が公職選挙法で禁じられている戸別訪問をした。
↓ ↓ ↓
NHKが当該違法行為をバッチリ放送!
↓ ↓ ↓
市民が告発!(宜野湾警察署長宛てに告発状を提出)
↓ ↓ ↓
NHK沖縄放送局の幹部が告発した市民に電話をかけ、記載を修正するように圧力!
NHKが翁長らの犯罪揉み消し工作に動いている!
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▼NHKが1月20日18時10 分から放送した「おきなわHOT eye」▼
▼NHKが同日20時45分から放送した「ニュース845沖縄」▼
NHK「宜野湾市長選、候補者を追って」
課題の知名度を補うために
個人住宅の玄関に入る志村恵一郎候補と翁長雄志知事
志村恵一郎「翁長知事を連れてまいりました」
戸口で有権者に投票依頼する志村恵一郎候補と翁長雄志知事
翁長雄志「厳しい選挙だけど宜しくお願いしますね」
戸別訪問をして投票を依頼!=公職選挙法違反!
個人住宅のダイニングキッチンにまで上がり込んで投票依頼をする志村恵一郎候補と翁長雄志知事
アナ「個人宅でも精力的に支持を訴えます」
戸別訪問をして投票を依頼!=公職選挙法違反!
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公職選挙法138条
「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」
■動画
【宜野湾市長選挙】 志村候補と翁長知事、二人三脚の戸別訪問
https://www.youtube.com/watch?v=WhIVe1A94XM
■動画
宜野湾市長選挙で翁長知事と一緒に戸別訪問する志村候補〜公職選挙法違反〜
https://www.youtube.com/watch?v=B6GKeofwquQ
■動画
【宜野湾市長選挙】現職の佐喜眞氏再選、「オール沖縄」の虚構と選挙違反[桜H28/1/25]
https://www.youtube.com/watch?v=gkkztYDYYYk
市民が警察に告発!
宜野湾警察署長宛てに「告発状」を提出
↓ ↓ ↓
翁長雄志知事や志村恵一郎候補の犯罪(公職選挙法違反)とうっかりと放送したNHKが、告発した市民に電話をかけて圧力!
NHK沖縄放送局
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=938512689562134&set=a.117614464985298.23681.100002102357896&type=3&theater
手登根 安則
選挙期間中においては影響が出ることを考慮し公開をしませんでしたが
選挙が終了したので取材で得た資料を公開します。
沖縄の新聞は一切報道しておりませんが、志村恵一郎氏、翁長雄志氏
両氏は公選法の「戸別訪問の禁止」に違反しているとして告発されています。
先日(選挙期間中)NHK沖縄放送局の幹部から電話が入りました。
「君は当放送局が流した映像を公選法違反の証拠として書いたことでネット上ではそのような書き込みが増えている、
当方としては公選法に抵触しないと判断をして放送した、よって君の書いたことをそのように修正してくれないか。」
私は答えました。
「NHKがそう判断されたのであれば、それはそれでいいと思います、しかしどう判断するかは受け手側に委ねられているのではないでしょうか?
当然ですが問題はないと思う視聴者もいれば問題ありと思う視聴者もいる、発信側の判断基準を受け手側に押し付けることは圧力ですよ、
またネット住民の判断まで私がコントロールは出来ません、そもそもこれは違法かどうかはあなた方や私が決めることではなく警察が判断することです、どうしますか?
私は書いてもいいですよ」と返すと
「上の者と相談してから電話する」と言ったきり返信はありません。
連絡するといって無しのつぶてです。
よって公開させていただきます。
今回の案件は大きな問題をはらんでいます。
公選法に抵触するかしないかを判断するのはNHKではありません。
警察です。
もし告発が正式に受理され捜査が開始され、被告発人だけでなく同行した某自称ジャーナリスト氏などにも事情聴取が行われ、
公選法違反と判断された場合、NHK沖縄放送局は公選法違反を違反ではないと勝手に解釈して報道を行い地上波で県民に広く流布させたという
放送倫理に抵触する重大なミスを犯したことになります。
今回の案件は当事者の公選法違反だけでなく、NHKの放送倫理にまで影響を及ぼしかねないものに発展しそうです。
※補足
手登安則
沖縄教育オンブズマン協会 会長、沖縄県選挙監視委員会 委員長、チャンネル桜 沖縄支局 キャスター
公職選挙法138条
「何人も、選挙に関し、投票を得若しくは得しめ又は得しめない目的をもつて戸別訪問をすることができない。」
なお、選挙違反までやった翁長雄志知事や志村恵一郎候補だが、宜野湾市民の支持は思うように得られなかった。
宜野湾市長選は現職の佐喜真淳が再選!
一方、選挙違反までして敗れた翁長らは、お通夜状態に!
さらに、宜野湾市長に再選した佐喜真淳市長は、「普天間返還について、翁長知事が協力しないなら県抜きで国と市で話を進める」と言い出した!
当選の宜野湾市長「普天間返還について翁長が協力しないなら、もう県抜きで国と市で話進める」
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160125/k10010384691000.html
佐喜真宜野湾市長 早期返還へ直接国と協議も
1月25日 12時42分、NHK
沖縄県宜野湾市の市長選挙で2回目の当選を果たした現職の佐喜真淳市長、一夜明けた25日、アメリカ軍普天間基地について、「国、県、市がスクラムを組んで解決に取り組めないなら、直接国と市が協議する仕組みを作っていきたい」と述べ、国と直接話し合うことで、早期返還を実現したいという考えを示しました
24日夜、宜野湾市長選挙で2回目の当選を果たした現職の佐喜真市長は、一夜明けた25日、記者会見を開き、小学生と中学生の子どもからねぎらいの手紙をもらったことなどを紹介しました。また、選挙戦を振り返って、「1期4年で手がけた事業を市民が判断したことや、2期目の公約への期待感が支持につながったと思う」と述べました。
そのうえで、普天間基地について、「何よりも重要なのは市民の生命や財産だ。国、県、市がしっかりとしたスクラムを組み、目に見える形で解決に取り組むべきで、それができないなら、直接、国と市が協議する仕組みを作っていきたい。返還プロセスを具体的に市民に示せるよう、市民の代弁者として取り組んでいきたい」と述べ、国と直接話し合うことで、早期返還を実現したいという考えを示しました。