狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

発覚!沖縄マスコミの世論調査改ざん、証拠映像

2016-01-30 17:39:41 | 普天間移設

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 「狼」の画像検索結果

 お願い

 人気ブログランキングの投票が分散されるのを防ぐため、次のバナーをクリックお願いします。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

日本を守る沖縄の戦い 日本のジャンヌダルクかく語りき

著者/訳者:我那覇 真子

出版社サンクチュアリ出版( 2016-01-27 )

単行本(ソフトカバー) ( 256 ページ )

 
 

読者のコメントが、沖縄マスコミのデータ改ざんを暴露しました。

            ★

クラッシャーさんのコメント

「米軍基地のうわさ話」という掲示板サイトにこんな記事が載っています。

出口調査で沖縄マスコミのデータ改ざんが発覚
http://okinaword.com/2016/01/158176

推測の域をでませんが、なんか納得してしまう書き込みです。当確が出たばかりの段階でNHK沖縄では確かにフリップ付きで移設賛成57%と出していたのを私も見ました。その後沖縄二紙などでは正反対になっていて不自然に感じました。この書き込みをした人物は内部関係者?とまで考えたくなります。あくまで推測にすぎませんが。

               ★

那覇民さんのコメント

初めての投稿になりますが、挨拶を省かせて貰います。

クラッシャーさんが投稿された「NHK沖縄の出口調査で辺野古移設賛成57%」の件ですが、その後の県内新聞などの出口調査で反対57%ばかりが報道されていていたため、私が「反対57%」を勘違いしていたのかと思ってしまってました。
クラッシャーの投稿を見て、改めて確認して見たところ、
「ここに注目! 「宜野湾市長選挙・自公推薦の現職再選」安達 宜正 解説委員
http://www.nhk.or.jp/kaisetsu-blog/300/236229.html

にちゃんと文字化されていました。

これって、選挙結果以上に不都合な真実ですよね。
それで、新報・タイムスが結託して57%という数字を合わせて使って私のような「勘違い」錯覚を誘発しようと企んだとしたら。ありえない悪知恵です。

狼魔人さま、欠かさず感謝して拝読させて頂いています。ありがとうございます。

           ★

クラッシャーさんのコメント

那覇民さん、情報提供ありがとうございます。

確かにしっかりと書かれていますね。

「辺野古への移設によって、基地の危険性を除去することの是非を聞いたところ、賛成57%、反対43%と賛成が反対を上回り、賛成と答えた人のうち、およそ80%が佐喜真さんに投票しています。」

【動画】沖縄マスコミの世論調査改ざんが発覚した、証拠映像

 

 【おまけ】

ここに注目! 「宜野湾市長選挙・自公推薦の現職再選」

安達 宜正  解説委員

アメリカ軍普天間基地を抱える、沖縄県宜野湾市の市長選挙は自民、公明両党が推薦した現職の佐喜真淳(さきま・あつし)氏が再選を果たしました。安達宜正解説委員です。
 
s160125_0.jpg

アナ)佐喜真候補の勝因は

安達)普天間基地返還。それには安倍政権とパイプを持つ、佐喜真さんに託すというのが宜野湾市民の選択だったのだと思います。普天間基地は世界一危険な基地とも言われています。辺野古への移設反対の志村さんでは返還が遠のき、基地の固定化につながるというという思いだったんでしょう。

アナ)辺野古移設反対が多数を占めなかったということですか。

安達)NHKの出口調査でもはっきりしています。辺野古への移設によって、基地の危険性を除去することの是非を聞いたところ、賛成57%、反対43%と賛成が反対を上回り、賛成と答えた人のうち、およそ80%が佐喜真さんに投票しています

アナ)これで、普天間基地の辺野古移設が進むと考えていいのでしょうか

安達)何とも言えませんが、少なくとも安倍政権はそうしたいと考えています。政府・与党はこの結果に安堵しています。沖縄県と移設先の名護市、基地を抱える宜野湾市も辺野古移設反対で固まることは避けたかったからです。「普天間基地の返還」。それを最優先にという地元の声と、いわば大義に移設を進めることになるかもしれません。ただ、翁長知事、名護市長の反対姿勢もこれまでと変わりませんから、状況に大きな変化はないという見方もあります。
 
s160125_2.jpg

アナ)まだ、紆余曲折があると。

安達)もちろん、翁長知事にとって痛手であったことは確かです。翁長さんは辺野古反対の県民の民意が何よりも支えでしたから。ただ、翁長さん。今後も▼政治・選挙での戦い。▼裁判の戦い、▼住民運動の戦いのこの3本立てであらゆる手段を尽くし、建設を阻止する方針は変えていません。しかも佐喜真さんも辺野古移設への態度を表明していたわけではありません。一方、政府は、安全保障政策は政府の専権事項だとしています。そうならばなおさら沖縄県側との対立をより先鋭化させないため、あらゆる機会を見つけて、まず政権の側から対話の道を探ることが必要だと思います

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

コメント (3)

代執行訴訟、2月に結審!

2016-01-30 06:50:15 | 普天間移設

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 「狼」の画像検索結果

 お願い

 人気ブログランキングの投票が分散されるのを防ぐため、次のバナーをクリックお願いします。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

日本を守る沖縄の戦い 日本のジャンヌダルクかく語りき

著者/訳者:我那覇 真子

出版社サンクチュアリ出版( 2016-01-27 )

単行本(ソフトカバー) ( 256 ページ )

今朝の沖縄タイムス、一面トップの見出しは「沖縄 子の30%貧困」と「日銀 初のマイナス金利」の二本立て。

代執行関連の見出しは、次の通り。

■一面中段

国・県に和解勧告

代執行訴訟で高裁那覇支部

1000人 知事支援誓う 高裁前

■二面トップ

和解案 飛び交う憶測

知事「政治的判断せず」

解決策模索へ新局面

国への肩入れ回避か 武田真一郎 成蹊大法科大学員教授

尋問採用を評価 翁長知事

市民代表で意見

■社会面左トップ

和解案 法廷内驚き

知事、受け入れ「白紙」

代執行訴訟

裁判長の和解勧告に、沖縄タイムス自身が動揺している様子が紙面から読み取れる。

代執行裁判を含む一連の辺野古関連の裁判は、県側に勝ち目はない、と主張し続けた。

国が勝つにしても短期決着であり、長引けば最悪の場合和解もありと考えていた。

こんな早い時期の和解案は原告・被告とも想定外だったのだろう。

国側は「検討する」(菅官房長官)と、あくまで話し合いの姿勢を崩していないが、翁長知事は「まったく白紙だ」(沖縄タイムス)とのこと。

ただ、宜野湾市長選で大敗を喫し、「翁長不敗神話」の虚構が崩壊し始めた翁長知事が、共産党ら支援団体の突き上げを無視して、和解に応じる可能性は極めて少ない。

1000人 知事支援誓う 高裁前

翁長知事は支援団体に対して「まったく白紙」と言うのが精一杯であり、仮に和解案を受け入れでもしたら、これまで機動隊に向けていた怒りが一斉に翁長知事に牙を剥くことになる。

辺野古代執行訴訟 和解案を提示 高裁支部、国と県に

突然の和解案に動揺する県側と沖縄タイムスら報道陣の驚く様がよく如実に現れている記事を、沖縄タイムスの三面から引用する。

翁長雄志知事と稲嶺進名護市長の証人尋問が決まり、突然、和解勧告案が示された。29日の代執行訴訟の第3回口頭弁論。和解勧告という想定外の事態に県側のみならず、傍聴人も驚いて言葉を失った。 裁判所の指示で詳細な説明は見送られた。 受け入れるかどうかについて、翁長雄志知事も「まったくの白紙だ」との答えに止め、さまざまに意見を仰ぐ姿勢を見せた。「証人の採否についてです」。 口頭弁論の終盤、多見谷寿郎裁判長が、この日注目の証人の採否についてやり取りを始めると、県側の弁護団は身を乗り出して法廷内に緊張が走った。「陳述書の内容で済む人もいます」と採否の考え方が示されると、県側の弁護士は「単なる書面でなく、証人を是非採用していただきたい」と主張。 それでも、認められたのは翁長知事と稲嶺市長の2人だけとなり、次回と次々回の期日を決めた。 その直後だった。 多身谷裁判長が「和解を勧告します」と短く述べて閉廷を宣言。 予想しない言葉に、傍聴席の報道陣の一部は、閉廷時の起立を忘れるほど驚きに包まれた。同日夕方、県庁で報道陣の取材に応じた翁長知事は、準備したペーパーをゆっくりと読み上げ、証人の採用について「私だけでなく、名護市長の尋問も認めていただいたこちは高く評価します」と話した。 尋問では、承認取り消しの適法性とともに、県が歩んできた歴史について述べる考えを説明。 報道陣の質問は、大半は和解案に集まった。翁長知事は、固い表情を崩さず、今後、弁護士を始とする関係者と相談する考えを示しながら語った。「個人的に整理できていない。和解についての考えは心に持っていない

翁長知事の「個人的に整理できていない。和解についての考えは心に持っていない」というのが本音であり、ここで渡りに船と和解案に乗ったら、恐怖の共産党に半殺しにあうことも考えられる。(ブルブル)

【おまけ】

以下は、過去ブログ「もし敗訴したらどうするつもり?」、裁判長が県に異例の質問、 2016-01-12よりに抜粋である。

           ★

歴史にIFはない、というが、法廷で裁判長がIFを言うのは前代未聞である。

少なくとも建前上は中立の裁判長が、第二回口頭弁論で被告の県側に「仮定の話」と前置きしながらも「敗訴の場合はどうするか」などと質問するのは筆者の知る限り異例である。

10日付沖縄タイムスの2面に次のような記事がある。

(裁判長は)県側には仮定の話として、「違法確認訴訟で県側が敗訴したら、どうするのか」と質問。 敗訴が確定した場合、翁長知事が承認取り消し処分などを取り下げる可能性について触れたとみられる。 県側の加藤裕弁護士は「即答は不可能だが、検討する」とした。

裁判長としては、「秒殺」の判決を出したい気持ちだが、代執行訴訟は全国的注目を浴びている裁判であり、しかも翁長知事を支援する沖縄2紙の報道が常軌を逸している。

そのため、簡単に「県側敗訴」の結論は出しにくいのだろう。

念のため、頑なに取り消しを主張する県に対して敗訴した場合の県の対処を聞いてみたのだろうが、当然最高裁に上告するだろう。

時間の無駄はやめて欲しい、というのが裁判長の本音ではないか。

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

コメント (10)