狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

【速報】係争委訴訟、29日結審提案

2016-02-15 17:41:16 | 普天間移設
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きょうの高裁那覇支部は辺野古関連訴訟が2件同時に審議され裁判のラッシュアワーを連想させた。

一件は、係争委訴訟の第一回口頭弁論。

そしてもう一件は、代執行訴訟の翁長知事の証人尋問。

翁長知事は、国相手の訴訟を上記2件の訴訟の他に広告訴訟の合計3件の訴訟を抱えている。(住民訴訟を含むと合計6件)

三つの訴訟のうち、県が原告の係争委訴訟と抗告訴訟はいずれも「国交省の執行停止は違法である」という同じ訴因の訴訟なので、二つを一件に絞る勧告も予想されたが、実際はそうではなく、二回目の口頭弁論が結審になるという「秒殺」に近い提案があった模様。

係争委決定取り消し訴訟 高裁那覇支部、29日結審提案2016年琉球新報 2月15日 13:06

 
 
係争委却下決定取り消し訴訟の第1回口頭弁論が開かれた福岡高等裁判所那覇支部第201号法廷=15日午後1時15分、沖縄県那覇市樋川(代表撮影)

 米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の埋め立てをめぐり、国地方係争処理委員会(係争委)による県の申し出の却下決定の取り消しを求めて、県が国を相手に提起した訴訟の第1回口頭弁論が、15日午後、福岡高裁那覇支部(多見谷寿郎裁判長)であった。県は国土交通相による執行停止を違法と主張。国は、訴えを不適法などとして県の請求を退けるよう求めた。

 多見谷裁判長は次回期日を2月29日に指定し、29日に結審する案を示した。
  県による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐっては、国土交通相が執行停止を決定。これを受け、県は係争委に対し、国交相による執行停止決定について不服を申し出た。しかし、係争委が申し出を却下したことで、県はこの決定を不服とし、取り消しを求め、国を相手に今月、新たに訴訟を提起した。
【琉球新報電子版】

                                              ☆

係争委訴訟は当初門前払いで訴訟が成立しないという識者の意見もあったが、原告側としては裁判が成立しただけでも儲けもの。

代執行訴訟の詳細はまだ情報が入っていないが、裁判長の和解案を原告・被告の両者が拒否した以上、裁判長は何の遠慮もなく判決を下せるだろう。

それに係争委訴訟の結審が代執行訴訟と同じ29日に決まったのなら、ついでに判決日も同じ3月13日に決める可能性もある。

いずれも国による「秒殺」だろうが・・・・。(涙)

コメント (20)

NHKは共産党支持?安保法に反対 若者らがデモ行進 東京

2016-02-15 06:09:04 | 未分類
 
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                                                          ☆
保守系ブログの中には、「SEALDs」など若者のグループが政治活動することを「バカの集団」などと軽視する傾向がある。
 
だが、バカも5千人集まれば五千票にカウントされるのが民主主義。
 
その一方、いくら憂国の志を持っても1人で息巻いている限り一票にしかカウントされないのも民主主義である。
 
 
また、」たとえバカの集団であってもてNHKなどのメディアが(政治に関心を持つ)一般の「若者グループ」として紹介したら、五千票が五万票に増えていくのも民主主義である。
 
「SEALDs」が共産党の支援を受けているのは、知る人ぞ知る事実だ。
 

「SEALDs RYUKYU」を好意的に報じる「しんぶん赤旗」

 
共産党機関紙が「SEALDs」の活動を好意的に報じるのは勝手だが、国営放送のNHKが「SEALDs」の反政府活動を好意的に報道するにはいかがなものか。
 
 
 それともNHKは「共産党支持」とカミングアウトする気なのか。

安保法に反対 若者らがデモ行進 東京

NHK 2月14日 17時45分
安保法に反対 若者らがデモ行進 東京
 
 
憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法について若者のグループなどが都内でデモ行進し、「憲法を守ろう」などと訴えました。
デモは安全保障関連法に反対する活動を続けている若者のグループ「SEALDs」などが行い、出発前に東京の代々木公園で開かれた集会には、主催者の発表で4000人以上が集まりました。
この中で精神科医の香山リカさんは「今や平和は静かに作り上げるものではなくなった。平和で希望のある社会を取り戻すために、一緒に立ち上がりましょう」と呼びかけました。また、「SEALDs」のメンバーで大学4年生の牛田悦正さんは「何度も同じようなデモをしてきましたが、あきらめてはいけない。一緒に抗議の声をあげ続けましょう」などと訴えました。
このあと参加した人たちは「民主主義を取り戻せ」などと書かれたプラカードを掲げながら渋谷の繁華街をデモ行進し、「憲法を守ろう」と訴えたり来月に施行される安全保障関連法に反対を訴えたりしました。
 
                     ☆
>精神科医の香山リカさんは「今や平和は静かに作り上げるものではなくなった。平和で希望のある社会を取り戻すために、一緒に立ち上がりましょう」と呼びかけました
 
マスコミでも知られる高名な精神科医がリーダーとなれば、「バカな学生たち」が扇動されるのは目に見えている。
 
だが、問題はこの精神科医の言動だ。
 
中指を立てて狂乱する有様や動画の言動を見る限り、ご自身の精神に問題があるとしか思えないのだが・・・。
 
「香山リカ」の画像検索結果
 
「バカな学生」にとってはカリスマに見えるのだろう。
 
 
 
 
 
 
 
日本は民主主義国家であると同時に法治国家でもある。
 
自分の考えと異なる法案が可決されたからといって、デモによる抗議で撤回できるはずはない。
 
ならば法治国家らしく法廷で争うべきなのだが・・・・・。
 
すべて門前払いなのは、沖縄の「辺野古訴訟」の行方を暗示するようで興味深い。
 
 
 
 
 
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コメント (4)