狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

代執行訴訟、「根本案」決裂、ほぼ確定!

2016-02-22 06:16:24 | 普天間移設
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宜野湾市民の安全な生活を守る裁判と報告会のお知らせ■
 
翁長知事を訴えた宜野湾市民訴訟の第2回公判が平成28年2月23(火)に開催されます。つきまして下記の通り担当弁護士の先生方をお招きいたしまして報告会を開催いたします。ご多忙とは存じますが裁判の傍聴、報告会のご参加のほど宜しくお願い申し上げます。             
 
第2回口頭弁論 那覇地裁 平成28年2月23(火) 午後2時 
 
報告会 
 
場所 真栄原公民館
 
時間 平成28年2月23(火) 午後6時

 

翁長知事は現在、辺野古移設をめぐり国と対決する3件の裁判を抱えているが、その中で昨年12月国により提訴された代執行訴訟だけが瞬く間に進行し、2月29日は第五回口頭弁論を行いその日が結審の予定。 

2月15日に代執行訴訟と同時に第一回口頭弁論が行われた係争委不服訴訟も、2月29日には結審するという。

着々と迫ってくる判決の日に怯えたのか、翁長知事を支援する「プロ市民」や共産党議員ら「オール沖縄」が昨日曜日、国会前に集結した。

本日の沖縄タイムスは、辺野古関連に合計六面を使って久々の大発狂である。

一面トップ

国会包囲 最多2万8000人

反辺野古「海つぶすな」 全国9ヶ所で集会

■二面トップ

「辺野古守る」青の鎖

国民的無関心 政府に利

希望に見えた各地の民意

民主主義ないがしろ 稲嶺進氏 名護市長

新基地建設は米国へ 安次富浩氏 ヘリ基地対協共同代表

■三面トップ

闘う決意 沖縄と共に

国の強硬市政批判

■社会面トップ

「海守る」国会に人波

辺野古強行に危機感

市民「沖縄知らなさ過ぎた」

創価学会も声

「平和の思想と戦う」

三線の力で心は一つ

市民団体 民謡で反基地

以下独り言!

「国会を包囲して勝訴を勝ち取れるなら、裁判などいらないだろう!」

「海をつぶすな」って?

「海などつぶしていない!」「海を汚しているにはお前らだろう」

「新基地建設なんて、いつまで嘘を言い続ける気だ!」

裁判所根本案で県「非公開で協議不可能」

 翁長雄志知事による名護市辺野古の埋め立て承認取り消しをめぐる代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が県と国に示した二つの和解策のうち、内容を公開しないよう双方に求めている「根本案」について、県は15日の第4回口頭弁論後の進行協議で「内容を公開できない以上、与党などと協議もできず、対応を判断できない」と裁判所に伝えた。県側が判断できない以上、根本案での和解協議は決裂する見通し。

 一方、国が代執行訴訟を取り下げて埋め立て工事を停止した上で、新たに解決に向けて双方が協議する「暫定案」については、県は国側が応じるのであれば「受け入れる」と回答する方向で調整している。

 ただ、国側は新基地建設工事を中断する暫定案での和解に否定的で、暫定案も決裂の可能性が高い。

 「根本案」については、辺野古新基地完成後の30年後に返還したり、軍民共用にしたりする代わりに、翁長知事が埋め立て承認取り消しを撤回する内容であることが判明している。

 翁長知事は知事選の公約で「辺野古に新基地を造らせない」と明言しており、埋め立てが前提となる根本案の受け入れは政治的に極めて厳しい判断となる。

 県幹部は「根本案の内容は言えないが、いずれにしろ知事が一人で決定していい話ではなく、与党などとの協議を通した透明性のある議論が判断の前提となる。公開できないままでは県として判断できず、手続き的にはそのまま期限を迎えれば和解協議は不調に終わる」と説明した。(琉球新報)

                  ☆

>「根本案」について、県は15日の第4回口頭弁論後の進行協議で「内容を公開できない以上、与党などと協議もできず、対応を判断できない」と裁判所に伝えた。県側が判断できない以上、根本案での和解協議は決裂する見通し。

>一方、国が代執行訴訟を取り下げて埋め立て工事を停止した上で、新たに解決に向けて双方が協議する「暫定案」については、県は国側が応じるのであれば「受け入れる」と回答する方向で調整している。

「根本安」について公開されていないという理由で、受け入れ拒否するのは可笑しい。

当事者である県は内容を知っているはずだから、受け入れ可能か否かは自分で判断すべきもの。 非公開のせいにすべきものではない。

いずれにせよ、ここではっきりした事実は次の諸点。

1)二つの和解案の中、裁判長は「根本案」を優先勧告している。

代執行訴訟和解案で裁判所 “根本案優先に”

2)県は「根本案」は受け入れ拒否。(「暫定案」は前向きに検討)

3)国は「根本案」には修正案で検討中

二つの和解案は両者の受け入れが条件であるため、いずれも決裂の可能性が極めて高い。

              ☆

先行する代執行訴訟、係争委不服訴訟に比べて、開廷が遅れていた抗告訴訟の第一回口頭弁論が来月4日に決まった。

本件は他の2件と異なり那覇地裁への提訴のため、通常の手筈で行けば判決まで時間が掛かる。

だが、その間代執行訴訟で判決が確定したら、抗告訴訟の意味がなくなってしまうので途中で取り下げられる可能性が大きい。

 辺野古・抗告訴訟 来月4日に第1回弁論

RBCニュース 2016/02/19 19:42  

 辺野古の埋め立て承認取り消し処分をめぐり県が国を訴えた抗告訴訟について、那覇地裁は第1回弁論を来月4日に開くことを決めました。

 翁長知事が行った辺野古の埋め立て承認取り消しについて国はその効力を一時停止する決定をした上で、辺野古での移設工事を進めています。
 これに対し、県は国に効力の一時停止を取り下げるよう求める抗告訴訟を昨年末、那覇地裁に起こしていました。
 この抗告訴訟について国側は東京地裁で審理するよう求めていましたが、裁判所は、那覇地裁で行うことを決め第1回弁論が来月4日の午後、開かれることになりました。
 翁長知事による埋め立て承認取り消し処分をめぐっては国が処分の取り下げを求め県を訴えた代執行訴訟と、県が国地方係争処理委員会の決定を不服として国を訴えた裁判の2つが進行中で、それぞれ今月29日に結審する予定です。

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さて、代執行訴訟の第4回口頭弁論で、翁長知事は「判決が確定したら、『埋め立て取り消し』を取り消す」との言質を取られ、逃げ場のない袋小路に迷い込んでしまった。

29日の第5回口頭弁論では稲嶺進名護市長が証人尋問を受けるが、国側はこのときも翁長知事と同じ質問を稲嶺氏にぶっつけ、言質をとる公算が大きい。

そうなると、今後の展開はどうなるか。

「♪ 辺野古移設反対 ♪」・・・・は封印されることになる。

を忘れたカナリヤは背戸の小藪に埋けましょか。

いえいえ それはなりませぬ

歌を忘れたカナリアは柳の鞭でぶちましょか

いえいえ、それもなりませぬ

歌を忘れたカナリアは

頭を丸めて仏門へ 

懺悔の日々を勧めます

 

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