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イギリスのEU離脱の是非を問う国民投票は離脱派が勝利した。
民主主義ではわが国のお手本とされたイギリスで、国民投票という究極の多数決で国の将来を決めたことについて英国のティム・ヒッチンズ駐日大使は2016年7月1日の記者会見で、、「国民投票は民主主義の最高の結果」とした上で、離脱を選択した国民の意思は尊重され、再投票はないと明言した。
ところがこの結果に対して、早くも不満を持ち出す国民が続出した。 そしてイギリス民の後悔の意を示したとされる「BREGRET」という造語も飛び出す始末だ。
「民主主義の最高」の手法で決めたはずの「EU離脱」はイギリスの民意でないことが判明したのだ。
わが国の民意を問う参院選が愈々三日戦争に突入した。
世論調査によると全国的には自民党の圧勝が報じられ、共産党と民進党らによる野鳥党共闘は「野合」と酷評され苦戦を強いられている。
本日の沖縄タイムス一面トップはこれだ。
無党派層に支持訴え
沖縄選挙区三日攻防へ
【共同通信終盤情勢調査】
伊波氏リード
島尻氏追う
「中国の脅威」が弱点の伊波氏が、尖閣を有する国境の地域で優勢なのはいかにも不可解だが、民主主義の限界はポピュリズムの頚木を脱出できないことにある。
選挙期間中に、中国海軍の戦艦尖閣近海を侵犯している事実を伏せて「新基地建設(辺野古移設)反対」などと、論理的に破綻したスローガンを叫ぶ伊波候補。
中国の脅威に真正面から立ち向かう論者がいないのが、「伊波リード」の原因である。
その点伊波候補は「元米兵」による女性遺体遺棄事件を「米軍基地撤去」のシンボルとして、「米軍の害悪」を感情的に訴え、成功している。
つまり、共産党は全国的には「野合」は失敗したが、「野合」の本家「オール沖縄」は、「元米兵」による遺体遺棄事件を追い風に、感情論で伊波候補の支援に成功しつつあるのだ。
民主主義はしばしば「論理より「感情」に軍配を上げる。
民主主義の限界はポピュリズムの頚木から脱却できないことだ。
冒頭に述べたEU離脱の国民投票では、論理的議論より大衆を扇動するボリス・ジョンソン元ロンドン市長のような扇動家の感情論が離脱に軍配を上げた。 米大統領選で共和党の候補に決まったトランプ氏もこの種の扇動家と言うことができる
イギリスのEU離脱は、国民投票が一部の扇動家の熱弁に影響されるという絶好の例を我々に示してくれた。
テレビコメンテーターとして常に沖縄の反米運動には同情的発言をする青木理氏を、池田信夫氏が「朝生」で、叱り飛ばす「動画」をご覧下さい。
2016年07月05日08:30
5月の「朝まで生テレビ」の中の私の発言が、なぜか今ごろYouTubeで出回っている。この日のテーマは「トランプ現象」で、彼のようなポピュリストが世界の安全保障の脅威になるという話だったのだが、日本のマスコミはそういう地政学的な問題に無関心で、沖縄の殺人事件のような社会ネタに大騒ぎする。
しかも沖縄県議会が、この事件を理由に「海兵隊は沖縄から出て行け」という決議をすると、大手メディアまで、まるでそれが正義であるかのように報道する。このような平和ボケのマスコミが、日本の直面している安全保障のリスクについての客観的な議論を阻害しているのだ。青木理氏は沖縄を擁護していたが、彼に賛同する人はいなかった。
こういう日本のマスコミや野党の一国平和主義は、一種の病気である。孫崎享氏に代表される「憲法第9条を守っていれば他国は攻めてこない」という盲目的な信仰は、論理によって説得できない。必要なのは説得ではなく、こういう病気を治療することである。
>こういう日本のマスコミや野党の一国平和主義は、一種の病気である
なるほど。 伊波洋一氏のような人物は病気なのだ。
このような人物を論理で説得するのは不可能なので、病院で治療すべき。
説得力がある!
【おまけ】
病気といえば、「国籍同一性障害」というビョーキもあるようだ。
天声人語はビョーキだ! 2008-11-13
こうなると、もはや朝日独特のビョーキの発症だとしか思えない。
このビョーキにはどんな症状が続くかって?
◆耳鼻科系⇒キナクサイ臭いがしだす⇒軍靴の響きが聞こえ出す 。
◆眼科系⇒いつか来た道が見え始める。
◆精神科⇒「カメ虫」が見え始める。
⇒カメムシ先生「君が代訴訟」で敗訴確定!
ビョーキを放置すると慢性化・複合化して「国籍同一性障害」に進展するおそれもある。
◆病名 【国籍同一性障害】( こくせきどういつせいしょうがい )とは、
患者自身が日本人であるにも関わらず、自分があたかも中国人・朝鮮人であるかのような錯覚に陥る一種の精神病。
何故か 中国・朝鮮が素晴らしい国・国民であるかのような幻想・シンパシーを抱く 。
症例⇒某ノーベル賞作家
「他国民」である日本・日本人が悪辣で卑怯・無知蒙昧な存在だと思い込むようになる 。
症例⇒某ノーベル賞作家
病状が進むと、自分たちの属する日本国家・国民を根拠無く貶め、批判し、あげつらうことで 自分自身がまるで 正義の味方であり、人権感覚に溢れる国際派であり 弱者の擁護者であり、不正の告発者であり、先進的な改革者であるかのように思い込むようになり それにより 精神的な満足感を得る、といった相当に重篤な症状が発現する。
症例:某ノーベル賞作家
自分の考えが唯一絶対だと確信しているので、絶対に妥協しない。
あらゆる機会を捕らえて相手方を非難・誣告する 。
日本国家・日本人を自分たちの「敵」であると定義しているので、どんなに不当・理不尽な 言いがかりが日本に及んでも、患者自身が感じるのは達成感・幸福感・高揚感だけである。
症例⇒某ノーベル賞作家
外国メディアの論調が日本批判だった場合、彼らと「一体になれた」ような錯覚に陥り、幸福感は頂点に達する。
実際には、自分たち自身が その批判されている「日本人」そのものなのだが
どんな内容であれ、日本・日本人が攻撃を受ければ受けるほど、ますます自分の正しさ・正当性を確信する。
症例⇒某ノーベル賞作家
自分たちが国際社会で支持を受けていると思い込んでいるので、いつも「日本は国際社会・アジア諸国から孤立している」
などと主張し、従って日本は自分たちの言うことを聞くべきだ、と結論付ける。
症例⇒某ノーベル賞作家
なお、患者の主張する「国際社会・アジア諸国」とは ほとんどの場合、「中国・韓国・北朝鮮」の 3カ国だけであり、これらの国がしばしば世界全体から孤立し、嫌われていることには気付かないのが通常である。
症例⇒某ノーベル賞作家
彼らの日本への攻撃は、そのほとんどが 愛する中国・韓国・北朝鮮自身への攻撃にもなっており、自爆が多い 最近では、病状への世間の理解も進み、当然の如く賛同者が減ったため、患者の生活権が脅かされている。
症例⇒某ノーベル賞作家
治療法はあるにはあるが、自覚症状がほとんど現れないため、手遅れになるケースが大半である。
この病気は「フェミニズム」と言う新種の病気に転移する事でも知られている。
症例⇒某ノーベル賞作家
数々の臨床例によりこの患者は、ある特殊なものに脊髄反射して幻覚症状に陥ることが判明している。