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■「正す会」第8回定例会のご案内
日時:11月17日(金)18:15受付 18:30開演
場所:てだこホールの市民交流室 浦添市仲間1-9-3(てだこホール:098-942-4360)
会費:一般は500円、会員は無料
問い合わせ:080-8364-3051 (但し、番号非通知および公衆電話からの対応はできません)
翁長知事の金科玉条「あらゆる手段で辺野古阻止」を、実力行使で支えてきたのは山城博治被告や「市民」と称する反基地活動家。
辺野古阻止のシンボルであった翁長知事。
その翁長知事に、反基地活動家のカリスマ山城被告が攻撃の牙をむいた。
攻撃の理由が、沖縄2紙が四年前に仲井真前知事が行った「覊束裁量」と同じ翁長知事の行政裁量だという。
因果応報とはまさにこのことである。
2013年12月末、仲井真前知事は、約1年前から申請のあった沖縄防衛局の「辺野古埋め立てを立て」を承認した。
これを機に、沖縄2紙は仲井真氏のことを「金で沖縄を売った最悪の知事」とのレッテル貼りをし、仲井真バッシングの大キャンペーンの火蓋を切った。
2014年の県知事選では、沖縄2紙のネガティブ・キャンペーンが効を奏し、仲井真氏が敗退。「辺野古埋め立て承認取り消し」の翁長知事が登場したことは記憶に新しい。
では、仲井真前知事は、沖縄2紙がバッシングする通り「埋め立て承認」により、沖縄を金(一括交付金)で売ったのか。
いや、そうではない。
仲井真知事は、防衛局の申請を何度も突き返し、法令の整合性を検証した。 そして「ハードルを上げ」(仲井真氏談)て検証した結果、適法な行政裁量(覊束裁量)で承認した。
では覊束裁量とは何か。
覊束裁量とは、行政庁による法規の解釈適用に関する裁量である。 県のような行政庁に恣意的判断の余地が与えられていないことをいう。
つまり、一見すると、行政庁に判断余地・裁量の余地が与えられているように見えるが、法令遵守基本に、客観的な経験法則により裁量(判断)することをいう。
さらに行政裁量を要する案件が、一定の要件に該当する場合に、行政庁が一定の行為をしなければならない。
仲井真知事の「埋め立て承認」は知事個人の恣意的判断の立ち入る隙間のない法令順守での行政判断であり、これを却下したら法令違反を問われ、無視したら「不作為」を追及されたであろう。
因果は巡る世の定め。
2013年に、仲井真知事が行った「埋め立て承認」という覊束裁量を取り消した翁長知事が、本部町や北部地域で、自分が行った覊束裁量を不服とする「市民ら」や沖タイが反基地運動の英雄に祭り上げた山城博治被告らに攻撃を受ける羽目に陥った。
支援者のはずの「市民」や山城被告の攻撃を受け、四面楚歌の翁長知事は、政府との対立についてマスコミに問われ「本意ではないが、私のできることはせいぜいここ(マスコミの前)で気持ちをぶちまけるしかないのではないか」と嘆いた。
翁長知事は、「あらゆる手段で辺野古阻止」などと強がって見せるが、その一方、成す術を失って記者の前で愚痴を言うしかないのである。
沖タイ阿部記者さん、捏造記事で翁長知事援護の捏造報道してはどうだろうか。
辺野古工事:沖縄県が奥港の使用を許可 翁長県政で初か 海から石材搬入へ2017年11月3日 13:13
沖縄県名護市辺野古の新基地建設で、護岸建設用石材の海上運搬を請け負った業者に対し、県が国頭村の奥港の岸壁と港湾施設用地の使用許可を出していたことが、2日分かった。港湾施設用地は石材の仮置き場として使うという。運搬業者が6月下旬に申請書を提出、県が9月上旬に許可した。
辺野古埋め立て関連で、工事を進めるための許可や承認を県が与えたのは翁長雄志知事の就任後、初めてとみられ、抗議する市民らの反発も予想される。複数の関係者によると、石材の搬出には、3組の台船と引き船が使用される予定。
県港湾課によると、申請書には、岸壁と港湾施設の使用期間は「2018年3月末まで」、運搬先は「辺野古沖合」と記載されていたという。
通常、県の各土木事務所が申請を受け、審査し、土木事務所長の名前で許可を出すことになっている。審査に平均2~3週間を要するところ、2カ月以上かかったことに、県港湾課は「辺野古に関する工事のため、北部土木事務所だけでは対応できず、本庁と処理方針を調整する必要があった」と回答。許可の理由について「港湾関連法に基づいて審査した結果、許可すべきだという判断にいたった」と述べた。
防衛局は、作業の効率化を目指し、名護市辺野古の大浦湾側の「K9」護岸先端に船を接岸させ、石材などを海上からも搬入させようと計画を進めている。
県は10月31日付の照会文書で「承認願書ではK9護岸に船を接岸させ、資材の海上運搬することは予測されていない」と指摘していた
山城議長、知事を批判 新基地資材海運認可で
琉球新報 2017年11月11日 05:00
二年前の今日(11月12日)の当ブログを振り返ってみると、すでにその当時この問題は終了していることが分かる。
翁長知事の助っ人は暴徒の群れ?
2015-11-12
【動画】政府 vs 沖縄 2015年11月9日 ◆ 仲井眞弘多 前泊博盛 小野寺五典 ◆ プライムニュース ▽仲井眞 前知事が語る 米軍 普天間基地 移設 平行線の先と“根源”
仲井真前知事が、前泊氏の空虚な長コメントに、「この人は憶測で自分のストーリーを作るので、こんな話しを放送されるのは迷惑」と一蹴した。
中国の脅威を問われ、仲井真前知事が「大いに脅威に思う」と答えたが、一方の前泊氏が必死にすりかえ発言をするのに対し、司会者が「沖縄県民は皆前泊さんと同じ意見ですか」と聞いた瞬間、仲井真前知事が「この人は特殊な人です」と切り捨てたのはお見事だった。
中国の脅威について再度質問された前泊氏が進退窮まって「この問題(中国の脅威)は側に置いて」と問題すり替えを試みた瞬間、司会の反町氏が「側に置かないで」と、しつこく中国の脅威を問い詰め最後には「脅威がある」と言わしめた。
無理やり言わされた感のある前泊氏、この期に及んでも「中国の脅威には話し合いで解決すべき」などと能テンキ発言を止めようとはしなかったのには哀れを催した。
☆
本日の沖縄タイムス、昨日の知事の「是正拒否」を受け、それに呼応するゲート前の暴徒も併せて久々の大発狂。
■一面トップ
辺野古埋め立て 承認取り消し「適法」
知事、是正指示を拒否
国、16日提訴 掘削きょう再開
係争委 あす初審査
来月1月末までに結論
ゲート前 500人猛抗議 2人けが
■二面トップ
国 地方分権に逆行
中立的審査制度 骨抜き
「主従関係」再び
国と県 法廷闘争へ
知事「意見陳述に全力」
「法令に基づき進める」菅氏
■社会面】トップ
辺野古抗議の壁
500人、工事車両阻む
シュワブ前 攻防1時間半
機動隊、延べ100人拘束
過去最多 弁護士「違法だ」
これについて、翁長知事は11日の記者会見で「一連の政府の対応は、地方自治の本旨に照らしても極めて不当であり誠に残念だ。安全保障を理由に私どもを切り捨てようとするのは、本当の意味での民主主義の在り方ではない」と述べ、埋め立て承認の取り消しは適法に行われたとして、指示には応じられないという考えを示しました。
そのうえで翁長知事は、国が知事の代わりに取り消しを撤回し、埋め立てが承認された状態に戻す「代執行」を求めて提訴した場合、みずから法廷に出て意見陳述を行う考えを示しました。
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場の移設に伴う名護市辺野古への新基地建設で、反対する市民らが11日早朝、米軍キャンプ・シュワブゲート前に約500人以上集まり座り込んだ。午前7時ごろから機動隊が市民らに対し排除や隔離を繰り返したが、市民が一時、機動隊を押し返し抵抗、再びゲート前に座り込む場面もあった。
市民らは座り込みながら「暴力やめろ」と訴えた。市民らと機動隊の激しい攻防で、新基地建設関連とみられる工事車両が立ち往生した。約1時間半後、基地に入った。周囲では渋滞が発生した。
大浦湾海上では大型クレーン船が湾内で移動したほか、シュワブの海浜では2基目のスパット台船が組み立てられている。移設に反対する市民らは抗議船とカヌーに乗って、海上で工事をやめるよう訴えている。
市民らは旧ゲートに続く国道329号でも工事関係車両を止めるため座り込んだ。その間、女性2人が腰や首の痛みを訴え、救急車で搬送された。国道329号も数十分渋滞した。
平和運動センターの山城博治議長は、機動隊を押し返したことを「座り込んで以来初めてだ」とし、「市民が結集すればできることが証明された。暴力的なことはせず、座り抜いて闘おう」と拳を突き上げた。【琉球新報電子版】
ジジ・ババ活動家が、鍛え抜かれた機動隊に対し、暴力で対抗しても勝てるはずはない。
工事車両を実力で妨害するには座り込みで阻止するしかなす術はない。
そこで、違法な座り込みを排除する機動隊に対し、報道は「強制排除」と下記、法令違反で排除される暴徒を「市民」と報道する。
沖縄2紙が「黒を白と報道し、犯罪者を正義の人に仕立て上げる捏造新聞」といわれても仕方がない。
言論では太刀打ちできない糸数慶子参議員議員の無様な姿。
国会議員の恥であると同時に沖縄の恥でもある。
島袋オバーとの「顔面流血」の先陣争いで座り込み決行かと思われた翁長知事夫人。
何をトチ狂ったのかカチャーシーを踊りだした。
「顔面流血」はどうなった?
上記2枚の写真を紹介してくださった東子さんのコメントも併せて紹介する。
シュワブ・ゲート前で排除される糸数議員
https://pbs.twimg.com/media/CTfdc3hVEAA9YWN.jpg
お茶目に足を縮めています。
足を延ばした方が、抵抗感がでますよん。
でも、シュワブ・ゲート前でゆんたくして、カチャーシー踊る知事夫人より、評価します。
沖縄タイムス辺野古取材班@times_henoko
11月7日昼過ぎ、翁長雄志知事の樹子夫人がキャンプ・シュワブゲート前を訪れ、座り込みに参加しました。「最後まで闘い、私たちの願いを叶えましょう」とあいさつし、喝采を浴びました。皆さんとカチャーシーも踊りました。
http://pbs.twimg.com/media/CTL8bnPVEAAKJGh.jpg
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