狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

辺野古関連の過激派再逮捕

2017-11-28 21:17:50 | マスコミ批判

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 

 

 

第9回定例会&忘年会のご案内

第9回定例会&忘年会のご案内

12月3日(日)に第9回定例会&忘年会を開催いたします。
飲食等の準備がありますので事前申込制とさせて頂きます。
早めの皆様のお申込みをお待ちしております。

 

 

日時:12月3日(日)17:30受付 18:00開始
場所:浦添市産業振興センター結の街3階 大研修室 勢理客4丁目13番1号(結の街:098-870-1123(代))
事前申込制です。
参加費:アルコールを飲む方1500円、アルコールを飲まない方1000円、子どもは無料
問い合わせ:電話/FAX 0980-43-5343、繋がらない場合080-8364-3051 (但し、番号非通知および公衆電話からの対応はできません)

 

 

■本日の予定■

孔子廟訴訟

第1回 口頭弁論は、11月29日(水)16時から 那覇地裁にて

 本日結審の可能性があります。

                   ☆

沖縄2紙が「市民ら」と報じる辺野古関連の過激派が逮捕された。

 
今朝の沖縄タイムスの関連記事は、見落としがちなベタ記事が・・・。
 
金属弾発射容疑
 
革労協の男逮捕
 
見出しを見る限り辺野古との関連は読み取れないがNHKの報道では辺野古関連と明記している。
 
沖縄2紙は辺野古活動家の中に過激派が含まれている事実を隠ぺいしたいのだろう。

 

辺野古関連のゲリラ容疑で再逮捕


NHKニュース 11月28日 13時37分

3年前、埼玉県内のビルに金属弾を発射させたなどとして、別のゲリラ事件で逮捕・起訴されていた、過激派「革労協反主流派」のメンバーの66歳の男が再逮捕されました。
このビルには、アメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う地質調査を担当していた会社が入っていて、警視庁などは詳しい経緯を調べています。
男は黙秘しているということです。

再逮捕されたのは、「革労協反主流派」で、ゲリラ事件などを行う「革命軍」のメンバーの沼田豊綱容疑者(66)です。
警視庁などの調べによりますと、沼田容疑者は平成26年10月、埼玉県川口市のマンションの外階段に設置した時限式の発射装置から、金属弾を隣のビルに発射し、建物を壊したとして、銃刀法違反などの疑いがもたれています。
このビルには、アメリカ軍普天間基地の移設計画に伴う、沖縄県の辺野古沖の地質調査を担当していた建設会社が入っていて、「革命軍」から犯行声明が出ていました。
警視庁などは、現場に残された装置の配線とアジトから押収した配線図が一致し、この配線図から沼田容疑者の指紋が検出されたことなどから再逮捕したということで、詳しい経緯を調べています。
警視庁によりますと、調べに対し、沼田容疑者は黙秘しているということです。
沼田容疑者は4年前の平成25年、アメリカ軍横田基地に向けて金属弾を発射させたとして、ことし7月に警視庁に逮捕され、その後、起訴されていました

                                  ☆

 

報道には裏取りがなければ単なる推測記事だ。

記者の基本である裏取り取材をせず、想像だけで捏造記事を書くのは沖縄2紙の得意技だ。

ところが沖縄2紙は、辺野古で反基地活動をするプロ活動家を「市民」あるいは「市民ら」と平気で報道する。 彼ら[市民ら」は、野嵩、辺野古、高江と移動するが、その殆どが同じ人物だ。

常識で考えても普通の一般市民が、連日反基地活動でローテーションを組んで移動するとは考えられない。

その疑問に答えるように、県警本部長が「市民ら」の中には過激派が含まれると認めた。

 

過去ブログから該当部分を引用しておく。

 

「市民」の大半は左翼暴力集団、沖縄県警本部長が県議会で答弁2016-10-01

 

以前から辺野古・高江には成田闘争の残党といわれる過激派といわれる極左暴力集団が密かに集結しているという噂があった。

 

29日の沖縄県議会で、池田県警本部長が過激派の高江集結を証言した。

 

 30日付沖縄タイムスが見落しがちなベタ扱いでこれを報じたが、ウェブ記事では削除されている。

 

沖縄タイムスは、高江の「市民ら」の大半が左翼暴力集団である事実を隠蔽したいのだろう。

 

県警本部長が県議会で答弁した重要コメントなので答弁の重要部分を抜粋し再度引用する。

 

 

 

県警の池田克史本部長は29日の県議会9月定例会一般質問で、「一般的に過激派といわれる極左暴力集団の参加も確認している」と述べた。具志堅透氏(沖縄・自民)の質問に答えた。池田本部長は「何割とは分からないが、県外からも各種団体・個人が相当数参加している」との認識を示した。」

 

 

 

沖縄2紙が報じる「市民ら」は大ウソだったことになる。

 

沖縄の基地反対運動の中に極左暴力集団(=過激派)が入り込んでいる!

沖縄県警だけでなく、政府が初めての極左暴力集団の基地反対運動への関与を答弁した。  

【動画】和田政宗!警察が認めた!「極左暴力集団が、沖縄基地反対派の中に入り込んでいる。」、左翼の人は、足洗うのなら今のうち。2017年3月9日参議院内閣委員会

和田議員公式サイト 2017年03月09日 17時37分23秒

沖縄の反基地運動に極左暴力集団が関与との初答弁

○和田政宗「警察庁に聞きます。基地反対運動に過激派が入り込んでいる形跡はあるんでしょうか。」


○警察庁・松本警備局長「お答え致します。沖縄の基地反対運動を行っている者の一部には極左暴力集団も確認されていると承知しております。」
 
                     ☆
沖縄2紙が「市民」と報じるサヨク活動家に、過激派と呼ばれる極左暴力集団が含まれていることが国会で答弁された。
 
沖縄2紙は彼ら極左暴力集団を「市民ら」と報じて県民を欺いていることになる。
 

           

 >男は黙秘しているということです。

琉球新報は黙秘権について社説で奇妙奇天烈な主張をしていた。

それが、これ。

「被告の黙秘権を否定はしない」と、しながら一方では「被告は、全てを話すべき」と主張。

この二つの主張は、まさに二律背反、ダブルスタンダードそのものではないか。

琉球新報は、この過激派男の黙秘権を認めるべきか、認めざるべきか。

ハムレットの悩を抱え込んだようだ。

【おまけ】 

2017.11.28 政治

テロ組織・革労協反主流派の沼田豊綱容疑者(66)を逮捕 埼玉県川口市の建設会社に向け金属弾発射容疑~ネットの反応「皮革業者の労働組合関係かとオモタ」

革労協反主流派の男を逮捕 ビルに向け金属弾発射容疑

埼玉県川口市で2014年10月、ビルの外壁から着弾痕とみられる穴が見つかったゲリラ事件で、警視庁公安部と埼玉、神奈川両県警は28日、銃刀法違反(組織的発射)などの疑いで、革労協反主流派のゲリラ実行部隊「革命軍」のメンバーで、住所不定、職業不詳沼田豊綱容疑者(66)を逮捕した。公安部によると、沼田容疑者は黙秘している。

https://www.daily.co.jp/society/national/2017/11/28/0010771050.shtml

2014年に埼玉県川口市のマンションに飛しょう弾を発射したとして左翼過激派「革労協反主流派」メンバーの男が逮捕された。

 警視庁公安部によると逮捕された左翼過激派「革労協反主流派」革命軍のメンバー沼田豊綱容疑者は他の活動家とともに、2014年10月、川口市のマンションの外階段に時限式発射装置を設置し、隣のビルに飛しょう弾1発を発射した疑いが持たれている。

 沼田容疑者は組織の爆弾製造役の中心メンバーとみられていて、2013年11月、立川市のアメリカ軍横田基地に向け、飛しょう弾2発を発射させ爆発させたとして、今年7月に逮捕・起訴されている。調べに対し、沼田容疑者は黙秘しているという。

http://www.news24.jp/articles/2017/11/28/07379008.html

建設会社の外壁に金属弾 ゲリラ事件で革労協反主流派の男を逮捕 警視庁

埼玉県川口市の建設会社の壁に平成26年10月、金属製の弾が撃ち込まれたゲリラ事件に関与したとして、警視庁公安部などは28日、銃刀法違反などの疑いで、過激派「革労協反主流派」のゲリラ実行部隊「革命軍」メンバーで住居・職業不詳、沼田豊綱被告(66)=爆発物取締罰則違反罪で起訴=を逮捕した。調べに黙秘している。

逮捕容疑は、26年10月20日未明、数人の仲間と共謀し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設計画に関係する同社を狙い、時限発射装置から金属弾を発射し、外壁を壊すなどしたとしている。事件後、革命軍を名乗る犯行声明が複数の報道機関に届いていた。

 沼田容疑者は、25年11月に米軍横田基地(東京都福生市など)の周辺に飛翔(ひしょう)弾が落下、爆発した事件に関与したとして、爆発物取締罰則違反容疑で逮捕、同罪で起訴されている。

 警視庁は今月2日、同派の拠点「赤砦社」(東京都台東区)など同派の関係先5カ所を一斉捜索。携帯電話やSDカードなどを押収していた。

http://www.sankei.com/smp/affairs/news/171128/afr1711280027-s1.html

 

管理人
ネットの反応

 

名無し
70歳近くなってやめらないのか

 

名無し
革命軍(無職)

 

名無し
組織的発射
なんか集団レイプみたいだな

 

名無し
皮革業者の労働組合関係かなとオモたらなんやこれ

 

名無し
革労協=日本皮革労働者協同組合 斬新だな

 

 

 

 

5 件のコメント

 

  • 匿名 より:

    刑期終えて出てきたら70代後半ですか?
    10代20代の時から生涯かけて革命軍やってきて、
    死ぬまで何にも成就しないってどんな気持ち?
    ねえどんな気持ち?

  • 匿名 より:

    存外本人は、「ドリフターズ」の織田信長宜しく
    一から鉄砲や弾自作して、楽しい毎日だったのかもしれないぞw

  • 731部隊 より:

    ほんと、左翼の奴らって寂しいね。
    いつまで革命家気取りでいるんだ!
    そんな時代じゃないだろ!ほんと、可哀そうだ!同情するぜ。

  

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 
コメント (6)

超能力者となった沖タイ阿部記者!

2017-11-28 10:55:04 | マスコミ批判

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

第9回定例会&忘年会のご案内

第9回定例会&忘年会のご案内

12月3日(日)に第9回定例会&忘年会を開催いたします。
飲食等の準備がありますので事前申込制とさせて頂きます。
早めの皆様のお申込みをお待ちしております。

 

 

日時:12月3日(日)17:30受付 18:00開始
場所:浦添市産業振興センター結の街3階 大研修室 勢理客4丁目13番1号(結の街:098-870-1123(代))
事前申込制です。
参加費:アルコールを飲む方1500円、アルコールを飲まない方1000円、子どもは無料
問い合わせ:電話/FAX 0980-43-5343、繋がらない場合080-8364-3051 (但し、番号非通知および公衆電話からの対応はできません)

 

百田尚樹氏打倒の執念に燃える沖タイ阿部記者は、「悪魔に魂を売る記者」では飽き足らず、ついに超能力記者に化身した!

恐ろしや、執念かな!

台湾慰霊の旅に出発の22日早朝、沖縄タイムスは25面のほぼ全紙面を、百田尚樹氏に対する批判記事で埋めていた。

執筆記者の署名はなかったが、文面からは何とかして百田氏を「差別主義者」として葬り去りたい、阿部記者の怨念がひしひし感じ取れた。

見出しで項目別に分類されているが、見出しのトップはこれ。

百田氏 独自の理論展開

名護での講演内容検証

 以下内容別小見出し

■危険への接近論再び

自民党の勉強会

■軍隊保持「当たり前」

憲法改正

■沖縄以外の犠牲強調

戦争体験

■中韓に言及差別否定

高江の抗議活動

■本紙記者22回名指し

沖縄の新聞

・・・・・・・・・・・・

侮辱発言 撤回を要求

県マスコミ労など 百田氏へ抗議

                        ☆

 


沖縄タイムス 11/22(水) 7:45|Yahoo!ニュース

田尚樹氏「娘さんは慰み者になる」 沖縄での講演、詳報と検証
作家の百田尚樹氏が10月27日、沖縄県名護市内で講演した。「反対運動の中核は中国の工作員」「中国、韓国から来ている。怖い」と発言し、取材に訪れた本紙記者を名指しして「娘さんは慰み者になる」「機関紙」などと語った。講演後の記者とのやりとりが動画でインターネット配信されたこともあり、議論が続いている。実行委員会発表で600人以上が参加した講演会の内容を詳報し、事実関係を検証する。

<自民党の勉強会>危険への接近論 再び

百田氏「2年前に沖縄のことで散々たたかれた。あの時は自民党の私的な勉強会。講演が終わった後の雑談で、『私は目の敵にされてるんで、沖縄の二つの新聞社はつぶさなあかんのですけど。ははは』と言った。弾圧というのは公的権力、あるいは暴力で封じること。私はただの作家。記者は言論弾圧の意味をもう一度考えてほしい。普天間基地の周囲は、1970年の航空写真では何も写っていない。ほとんど畑。沖縄全体の人口は戦後70年で1・9倍に増えているが、普天間基地(宜野湾市)は6倍。基地の近くに住めば商売ができると」

 普天間飛行場の土地は戦前、宜野湾の中心部だった。村役場や学校があり、9千人以上が住んでいた。米軍がその土地を占領し、住民が収容所にいるうちに基地を造った。つまり、基地より先に住民がいて、暮らしがあった。

 この事実は繰り返し指摘されているが、百田氏は2015年、自民党本部の勉強会で「危険への接近」論を唱えて以来、同じ主張を続けている。

 この時の勉強会ではほかに「騒音がうるさいのは分かるが、選んで住んだのは誰なのかと言いたくなる」「沖縄は本当に被害者なのか」「沖縄のどこかの島が中国に取られれば目を覚ますはずだ」とも語っている。これらの発言について釈明はない。

<憲法改正>軍隊保持「当たり前」

 百田氏「日米安保をじっくり読むと、米軍が守る日本の領土とは施政権が及ぶ所。(中国が尖閣諸島に公船を派遣し続ければ)日本が実効支配していないから出ないと言う可能性もある。もしここで自衛隊が『憲法9条があって攻撃できない。アメリカさん頑張ってください。うちは後方で』と言ったら誰が戦いますか。まず自衛隊が第一線で戦うこと。今の憲法ではそれができない。専守防衛だから」

 「安倍(晋三)総理は、憲法改正しないと日本を守れない、と言っている。世界で軍隊を持たない国は24カ国。小さい都市国家、比較的大きいのはアイスランドで年中氷。こんな国、誰が取りますか。残るのは小さな島。ナウル、バヌアツ。何の資源もない。取る理由がない。軍隊というのは家に例えたら防犯用の鍵で、財産を守るためにかける。鍵をかけない国は貧乏長屋みたいなもの。軍隊を持つのは当たり前」

尖閣有事が起き、日本の実効支配が及ばなくなったら米軍は出動しないという可能性は広く議論されている。しかし、これは安保条約や米国の政策の問題であり、日本の憲法の制約とは関係がない。軍隊のないナウル、バヌアツについては2014年にも「くそ貧乏長屋」とやゆし、報道されている。

<戦争被害>沖縄以外の犠牲強調

 百田氏「沖縄を捨て石にしようとか、沖縄ばかりに犠牲を強いて知らん顔している、という思いは全くない。沖縄戦で、日本は沖縄を防衛するために命がけで戦った。神風特攻隊が最も出撃したのは沖縄。沖縄では(民間人)9万4千人が亡くなっているが、沖縄以外でも70万人以上死んでいる。決して沖縄の皆さんだけが被害に遭ったのではない」

 「確かに、その後沖縄は米国に占領されて多くの基地が造られた。今も基地のそばに住むという大変な不幸とともに生活しておられる。これは本当に申し訳ない。けれども今、沖縄の重要性はすごく高まっている。地政学的に国の防衛のために大事な場所。私たちは同じ日本人。沖縄の人を分ける考えは全然ない。沖縄は大好き。素晴らしい沖縄の地を守っていかないといけない」

 「翁長(雄志知事)さんが早く辞めてもらわないとあきません。那覇市長の時に龍柱を建てた。中国の属国です、いつでも来てください、そう思われても仕方ない。皆さんの中の、若い生きのいいのはゲリラとなって龍柱をつぶしてください」

 百田氏が踏襲する「戦争で犠牲になったのは沖縄だけではない」という論は、沖縄戦の重要な側面に触れていない。どの都市を空襲するかは米軍の選択だったが、沖縄は日本軍が本土を守るための時間稼ぎの戦場として選んだ結果、被害が甚大になった。また、沖縄では日本軍が住民を差別し、スパイ視し、虐殺した。

<中国脅威論>工作員断定、根拠なし

 百田氏「中国は尖閣を取る、琉球も自分の領土と言っている。沖縄の2紙は中国の脅威を報道しない。一番被害を受ける皆さんが最も知らされていない。インターネットがあれば分かる。沖縄にはたぶんインターネットがないんじゃないか。すみません。冗談でっせ」

 「抗議活動では日当が1日何万円と払われている。全国から沖縄に来る交通費、宿泊費を考えると、とてつもない額になる。カンパだけじゃ無理。では資金源はどこか。本当の中核は。はっきり言います。中国の工作員です。なかなか証拠はみえないが、中国からカネが流れている。なぜか。日本と米軍を分断したい。いつか尖閣を奪う時に米軍の動きを止める」

 基地建設反対運動に中国から人と資金が流れていると断言したが、講演後、根拠を尋ねる本紙記者の取材には「ない。それを調べろと僕は言っている。そうとしか思えないというニュアンス」と話した。

<高江の抗議活動>中韓に言及、差別否定

 百田氏「きょうは我那覇真子(実行委員長)さんと美ら海水族館に行った。その後。『次はどこいくの?』『百田さん、次は高江のテント村行きませんか?』『えっ?  高江のテント村?  怖いやん、悪い人いっぱいおるんやろ?』『悪い人と言ったらあきません。市民ということですから』『市民?  沖縄県民どれくらいおんの?』『半分くらいです』『じゃあ、あとの半分は?』『知らんところから来てます』『ほな、いろんな県から来てるの?』『いろんな県じゃない。中国や韓国から来ていますよ』『嫌やなー、怖いなー、どつかれたらどうすんの?』『大丈夫、私が先生を守ります』『それやったら行く(笑)』。行ったら車が1台置いてあって、中に漢和辞典がある。日本語勉強している人がおるんかなあ」

 本紙の取材には「中国人、韓国人が怖いと言ったら差別だけど、一連の流れがある」「県外、海外から活動家が来ているのが怖いと言った。差別意識は全くない」と説明した。取材の様子は講演会の実行委員会などが動画で撮影し、ネットで配信した。本紙は翌日付の記事で、百田氏の講演内容と事後の説明を併記した。

<沖縄の新聞>本紙記者22回名指し

 百田氏「沖縄の言論空間は異常。政治家でさえも二つの新聞に逆らえない」

 「まともな記者が正しいことを書いても上のデスクにつぶされる。あるいは無理やり偏向させられる。出世もしたい。阿部(岳記者)さんはもう、悪魔に魂を売った記者だ。家に帰ったら嫁さんがいる。娘さんがいる。知らんけど。中国が琉球を乗っ取ったら、阿部さんの娘さんは中国人の慰み者になります。それを考えて記事を書いてください。給料アップのために、沖縄全体をおとしめるような記事を書かないでください」

 「沖縄のほとんどの新聞は新聞じゃない。機関紙です」

 本紙の阿部記者が事前に申し込んで取材に行くと、最前列中央の席に案内された。講演会は前半の単独講演と後半の我那覇委員長とのトークで計2時間20分。百田氏はその間、阿部記者の名を22回挙げ、一方的に問い掛け続けた。

 阿部記者が本紙コラム大弦小弦で「慰み者」発言などに触れると、ツイッターで「講演中、沖縄タイムスを強く非難しましたが、阿部記者を非難はしていません。多少いじりはしましたが」と反論した。

                     ☆

改めて読み返してみたが、どこを読んでも阿部記者の言う「差別発言」は読み取ることができない。

窮地に陥った阿部記者は伝家の宝刀を抜いた。

それが「沖縄戦」だ。

それはあたかも水戸黄門様の印籠のように霊験あらたかで、これを振りかざされたら「沖縄戦を知らずして沖縄を語るべからず」の催眠術にかかってしまう。

それがこの部分だ。

>百田氏が踏襲する「戦争で犠牲になったのは沖縄だけではない」という論は、沖縄戦の重要な側面に触れていない。どの都市を空襲するかは米軍の選択だったが、沖縄は日本軍が本土を守るための時間稼ぎの戦場として選んだ結果、被害が甚大になった。また、沖縄では日本軍が住民を差別し、スパイ視し、虐殺した。

ここで阿部記者が披瀝する「沖縄戦」とは、左翼学者や沖縄2紙が捏造した「沖縄戦」のこと。

その捻じ曲げられた「沖縄戦」によると「日本軍が住民を差別し、スパイ視し、虐殺した」などとことさらに日本軍に対する憎悪を掻き立てるお決まりの文言の羅列だ。

阿倍記者の薄っぺらな歴史観による「住民差別」「スパイ視」「住民虐殺」などが歪曲報道そのものなのだ。

先ず住民の中にスパイがいたことは紛れも事実だ。 仮にスパイを殺害したとしても当時の社会状況では止むえないえない面もある。 中にはスパイと間違えられて殺害された例があったとしても極めて例外であり、住民をスパイ視し、虐殺した」という記述こそ読者に誤解を与える捏造報道そのものである。

「住民虐殺」の典型として、沖縄2紙が挙げるのが慶良間島「集団自決」である。

彼ら沖縄2紙の歴史感によると、日本軍が沖縄住民に「集団自決」を命令したという。

だが、現在の歴史学界では軍が集団自決を命じたという証拠や客観的証言は皆無である。

2005年の大江・岩波「集団自決訴訟」でも原告の梅澤さんらは名誉棄損の損害賠償請求では敗訴したものの、集団自決の「軍命」については被告側が立証できなかった。

また2007年の「高校歴史教科書検定意見撤回を求める県民大会」でも、二万人弱の集会を十一万人余と大幅水増しで、文科省に圧力を加えたが、検定意見は現在も有効であり、教科書にお「軍の命令による集団自決」との記述は検定違反である。

阿部記者は百田講演会」の記録テープ何度も聞いて「差別発言」の痕跡を求めたが、その根拠がないと知るや、無から有を生じる特殊能力を発揮したようだ。

これでは超能力者を自称したユリゲラーと同じ超能力記者ではないか。

もっともユリゲラーはスプーンを捻じ曲げて観客を楽しませたので罪はないが、阿倍岳記者は、何とスプーンの代わりに事実を捻じ曲げて百田氏を葬り去ろうと懸命。

歪曲報道は犯罪である!

百田氏に阿部記者が喧嘩を挑むには百年早い。

葬られるのはどっちだ。

阿部記者の墓標には、「捻じ曲げられたスプーン」のオブジェがお似合いだろう。

墓標には「スプーンの代わりに事実を捻じ曲げた阿部岳ここに眠る」と刻まれているだろう。

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

コメント (3)

琉球新報、朝日が批判

2017-11-28 07:29:03 | マスコミ批判

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

沖タイの阿部岳記者は、百田尚樹氏に咬みついて「差別主義者」のレッテル貼りを試みたが、反論されると、理屈にならない理屈を振りかざした。

「私(阿部記者)が差別と感じたら差別だ」と。

阿部記者の傲慢不遜な決め付けに対し、琉球新報も負けてはいない。

「私(琉球新報)の考えは憲法も超越する」と豪語し、憲法で保証された人権を踏みにじる社説を書いた。

琉球新報は、うるま市女性暴行殺人事件の被告に対し、米軍属が犯したというだけで、被告の黙秘権を認めないというのだ。

これは被告の人権無視であり、沖タイ阿部記者の大好きな「差別発言」ではないのか。(爆)

これは同時に三権分立をも否定する発言だ。

ところが味方のはずの沖縄弁護士会が琉球新報に噛みついた。

琉球新報は沖縄弁護士会に批判されるとは夢想もしなかった。

だが、さすがの沖縄弁護士会も人権にかかわることは無視できない。

苦肉の策で「談話」という形で琉球新報を批判した。

それに対する琉球新報の意味不明の反論がこれだ。

本紙社説の内容 再検討求め談話 米軍属事件で弁護士会

 

 

 沖縄弁護士会(照屋兼一会長)は22日、米軍属女性暴行殺人事件の裁判員裁判について論じた17日付本紙社説について「被告人の公平な裁判を受ける権利を軽視している」などと指摘し、社説の内容を再検討するよう求める会長談話を発表した。

 本紙社説は公判で黙秘した被告について「被告の権利とはいえ、黙秘権行使は許し難い」とした上で「裁判員は被告の殺意の有無を的確に判断してほしい」などと論じた。

 この社説に談話は、公判中の段階で憲法や刑事訴訟法上認められた正当な権利である黙秘権の行使を厳しく非難したり、裁判員の判断に影響を与えたりする内容として「再検討するなど適切な措置を講じることを求める」としている。また「証拠関係に基づかずに裁判所・裁判員に一定の方向性をもった判決を期待する表明だ」とも指摘した。


◇主張に問題ない

 玉城常邦琉球新報社論説委員長の話 被告の黙秘権を否定はしないが、「将来ある20歳の女性の命が奪われた痛ましい事件」であり、暴行致死と死体遺棄を認めた被告は、全てを話すべきだとの主張に問題はないと考える。

 「証拠関係に基づかず」に判断を求めているのではない。「的確に判断してほしい」と求めている。遺族は極刑を求めているが、その通りの判決を出すように求めてはいない。

 あくまで「遺族が納得する判決を期待」したものである

 

                     

>玉城常邦琉球新報社論説委員長の話 被告の黙秘権を否定はしないが、「将来ある20歳の女性の命が奪われた痛ましい事件」であり、暴行致死と死体遺棄を認めた被告は、全てを話すべきだとの主張に問題はないと考える。

何度読んでも日本語として意味をなしていない奇妙奇天烈な文だ。

「被告の黙秘権を否定はしない」と、しながら一方では「被告は、全てを話すべき」と主張。

この二つの主張は、まさに二律背反、ダブルスタンダードそのものではないか。

琉球新報もついに「琉球新報が正しいと考えたら正しい」と主張する神の領域に踏み込んだのか。  

琉球新報よ!お前は麻原彰晃か!

■東子さんの関連コメントです。

沖縄弁護士会(照屋兼一会長)は、新報の17日付社説に対し再検討を求める会長談話を出したことが、朝日と読売に載った。
日本で一、二の発行部数の新聞社の記事になった。

「本紙社説の内容 再検討求め談話 米軍属事件で弁護士会 2017年11月23日 15:30」
米軍属 女性暴行殺人 米軍犯罪
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-618428.html

新報は、苦しい言い訳しているが、痛い。
本土の新聞が報道しても、タイムスは「報道しない自由」を行使することが多いが、載せた。
産経の発行部数と違うと考えたのか?
「沖縄弁護士会」からか?

 

【参考】
「<社説>米軍属女性殺人初公判 罪と正面から向き合え 2017年11月17日 06:01」
https://ryukyushimpo.jp/editorial/entry-615039.html

>被告の順法精神と人権意識の欠如の延長線上に、黙秘権の行使があるのではないか。

黙秘権を使うことは「人でなし」と完璧に否定している。


「琉球新報社説「黙秘は許しがたい」 弁護士会が懸念表明 小山謙太郎 2017年11月22日21時03分」
http://www.asahi.com/articles/ASKCQ63QHKCQTIPE03H.html

>沖縄弁護士会は22日、「公平な裁判を受ける権利を軽視している」と懸念を示す会長談話を発表した。


「琉球新報の社説「黙秘権を軽視」…沖縄弁護士会 =沖縄 2017年11月23日5時0分」
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20171123-OYTNT50002.html

>「一定の方向性を持った判決を期待すると表明することは、これから評議・判決に臨む裁判員に影響を及ぼすことも懸念される」としている。


「沖縄弁護士会、琉球新報社へ社説の再検討求める 「裁判を受ける権利を軽視」 2017年11月23日 09:32」
裁判・司法 沖縄弁護士会 琉球新報 米軍属暴行殺人事件
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/174340


「本紙社説の内容 再検討求め談話 米軍属事件で弁護士会 2017年11月23日 15:30」
米軍属 女性暴行殺人 米軍犯罪
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-618428.html

>玉城常邦琉球新報社論説委員長の話
>被告の黙秘権を否定はしないが、
>暴行致死と死体遺棄を認めた被告は、全てを話すべきだとの主張に問題はないと考える。

話すべき?
黙秘権を認めているなら、「話して欲しい」という「お願い」になるでしょ。

■東子さんのコメント

「琉球新報の社説「黙秘権を軽視」…沖縄弁護士会 =沖縄 2017年11月23日5時0分」
http://www.yomiuri.co.jp/local/okinawa/news/20171123-OYTNT50002.html

>「一定の方向性を持った判決を期待すると表明することは、これから評議・判決に臨む裁判員に影響を及ぼすことも懸念される」としている。

新報の社説の危うさを指摘したのが、「沖縄弁護士会」というのが興味深い。
「沖縄サヨク」の味方と思っていたから。
サヨク弁護士は、沖縄でも少数派なのか?

 

【参考】
「【傍聴記】「良き隣人」占領いつまで 上間陽子さんが見た、うるま市女性暴行殺害事件初公判 2017年11月17日 14:08」
裁判・司法 裁判員裁判 米軍属暴行殺人事件 上間陽子
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/171740

タイムスの記事↑の言いたいことは、「米軍出ていけ」なのだが、記事冒頭に大事なことが書いてある。


>弁護士は、事件を基地とリンクして考える県民もいるだろうが、裁かれるのは被告であり、一人の人間であるとした。

シンザト容疑者を弁護する弁護士は、公正な裁判が受けられるように最大限被告の権利を守っている。
沖縄弁護士会と共に、弁護士らしい弁護士だ。 
 

■東子さんのコメント

「<うるま市の女性殺害事件>琉球新報社説「元米軍属被告の黙秘は許しがたい」 弁護士会「黙秘権は正当な権利」と琉球新報に懸念を表明~ネットの反応「なんでパヨクって、自分と対立する側の人権は蹂躙したがるんかね」「お前らも捕まったら黙秘するだろ?」 2017.11.23」
https://anonymous-post.com/archives/16328


逮捕されたら「黙秘します」主張しなさい。辺野古弁護団事務局
https://pbs.twimg.com/media/DOe6baQUQAAHnHP.jpg 

                  ☆


 

【おまけ】

東子さんのコメントにもあるように、新報社説を沖縄弁護士会が批判するという「不都合な事実」を朝日と読売に載った。日本で一、二の発行部数の新聞社の記事になった。

ということは、琉球新報社説の「差別発言」は全国民に拡散されたことになる。

特に捏造報道では沖タイ・新報両紙の先輩格のあの朝日新聞が新報の「不都合な事実」を報道した意義は大きい。

最近では朝日が捏造した「もりかけ問題」が、現在も国会で無駄な議論が行われているのは血税の無駄使いである。

朝日の捏造報道について、「正しい歴史認識、国益重視の外交、核武装の実現」を引用させていただいた。

 

 

森友学園が設立を予定していた「安倍晋三記念小学校(院)」がデマで本当は「開成小学校」という名前だった件について、麻生太郎氏が誤報を流した朝日新聞記者に詰め寄った。
麻生太郎「この話は極めて簡単で(安倍総理の名前は)書いてなかったんですよ。だろ?」
朝日新聞記者「はい」

森友学園が設立を予定していた「安倍晋三記念小学校(院)」がデマで本当は「開成小学校」という名前だった件について、麻生太郎氏が誤報を流した朝日新聞記者に詰め寄った。
麻生太郎「朝日は『書いてある!書いてある!』って煽った口だろあんたのとこは」
朝日新聞記者(無言)

森友学園が設立を予定していた「安倍晋三記念小学校(院)」がデマで本当は「開成小学校」という名前だった件について、麻生太郎氏が誤報を流した朝日新聞記者に詰め寄った。
麻生太郎「そうだったじゃねーか。素直に言えや」

 

https://twitter.com/i/web/status/934073900299718659
Mi2‏
@YES777777777
【素直に言えや】森友学園の設置趣意書に、朝日新聞が可能性を指摘していた「安倍晋三記念小学校」の記載がなかったことに、麻生太郎財務大臣「この話は極めて簡単で書いてなかったんですよ。朝日は書いてあるって煽った口だろ?そうだったじゃねーか。素直に言えや」

朝日新聞は紙面で謝罪な。
#news23
(動画)
23:59 - 2017年11月24日

 



小学校の「設置趣意書」「安倍晋三記念小学院」の記載は無かった!

またまた朝日新聞の裏取りナシの虚偽報道だった!

 

http://www.sankei.com/economy/news/171124/ecn1711240028-n1.html
「安倍晋三記念小学校」は朝日新聞が「煽った」 麻生太郎氏、森友問題で指摘
2017.11.24 13:28更新、産経新聞

閣議を終え、会見する麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)
閣議を終え、会見する麻生太郎副総理兼財務相=24日午前、首相官邸(斎藤良雄撮影)

 麻生太郎財務相は24日の閣議後の記者会見で、学校法人「森友学園」(大阪市)が開校を目指した小学校の「設置趣意書」に、朝日新聞などが可能性を指摘していた「安倍晋三記念小学校」の記載がなかったことについて、「朝日新聞は書いてあるとあおった」と指摘した。

 財務省から資料を入手した自民党の和田政宗参院議員が22日に公開した趣意書は、「開成小学校」との記載で、首相名はなかった。麻生氏は、「(安倍晋三記念小学校とは)書いていなかった」と強調した。

 趣意書をめぐっては、5月8日の衆院予算委員会で当時民進党の福島伸享前衆院議員(10月の衆院選で落選)が、財務省が開示した資料の一部が黒塗りだったことを挙げ、「籠池泰典前理事長(詐欺などの罪で起訴)の記憶では、安倍晋三記念小学院の設置趣意書だった。その名前だったからこそ、忖度(そんたく)がなされ、特例措置が講じられることになった」と追及した。

 朝日新聞も、籠池被告の証言をもとに5月9日付で「開設予定の校名として『安倍晋三記念小学校』と記載したことを朝日新聞の取材に認めた」との記事を掲載した。

 麻生氏は報道に対し、「自分に都合の悪いところを隠すんじゃない。だから報道はゆがんでいるといわれるんだ」と語った。

 



>朝日新聞も、籠池被告の証言をもとに5月9日付で「開設予定の校名として『安倍晋三記念小学校』と記載したことを朝日新聞の取材に認めた」との記事を掲載した。


朝日新聞は、自分に都合の良い話については裏取りや検証をしないまま虚偽報道を垂れ流す常習犯だ!

今回の「安倍晋三記念小学院」デマ事件】も、籠池泰典前理事長の証言のみを根拠として裏取りをせずに事実として報道を垂れ流した。

しかし、籠池泰典前理事長の証言は虚言であり、実際には小学校の「設置趣意書」「安倍晋三記念小学院」の記載は無かった!





朝日新聞は、同様のことを「南京大虐殺」についても、「従軍慰安婦強制連行」についても、「加計学園問題」についても、やらかしている!

例えば、平成29年11月24日付当ブログ記事でも説明したとおり、「加計学園問題」では前川喜平の主張と前川喜平が情報提供した文科省内の部内文書だけを証拠として「総理の意向」などと大々的に虚偽報道した!


朝日新聞が平成29年5月17日付で大々的にスクープした八枚の文書は、飽くまで文科省内部にだけ存在する文科省側の言い訳文書だ。

獣医学部を新設したくない文科省が規制緩和推進派の内閣府・特区有識者委員に一方的に打ち負かされたために自分たちに都合の良い言い訳などを創作して記載しているだけだ。

朝日新聞が一面トップでスクープした文科省内部の八枚の文書は、既に内閣府と文科省の双方が認めて公表していた合意文書と違い、内容に信憑性がなく、証拠価値の極めて乏しい文書だ。

朝日新聞は、公式の合意文書を無視し、証拠価値のない文科省の言い訳用部内文書を使用した上に、朝日新聞にとって都合の悪い部分を陰で隠して「総理の意向」など都合の良い部分を大々的に報道した!





上述したとおり、朝日新聞は、自分に都合の良い話は「裏取り」をせずに虚偽報道を垂れ流す常習犯だ!

朝日新聞は、昭和40年代(1970年代前半)頃から現在に至るまで、「朝日新聞にとって都合の悪いことは『報道しない自由』を行使し、都合の良いことは『裏取りなし!検証なし!』で垂れ流す」というのが報道の大原則スタンスとなっている!

昭和40年代(1970年代前半)、朝日新聞は公平中立の立場を放棄し、完全に支那に偏向していった。

広岡知男社長は「たとえ事実でも中国に都合の悪いことは書くな」という趣旨の命令を出し、現実に実行させていった。

これは、裏を返せば、「たとえ事実と確認していないことでも、ウソでも、中国に都合のいいことを書け」と言っているようなものであり、それもまた現実に実行された。

昭和40年代(1970年代前半)、文化大革命の中、支那はあらゆる「日本軍の蛮行」を捏造しまくり、「その悪鬼・日本から我々を救って下さったのは毛沢東主席だ」という大宣伝を行ない、その一環として「南京大虐殺」も利用したのだが、朝日新聞はそのプロパガンダを直輸入し、裏取りや検証など全くせずに大宣伝した。

上記の朝日新聞の反日大キャンペーンの中でも、昭和46(1971)年8月から連載された『中国の旅』の影響は絶大だった。
朝日新聞がつくった南京大虐殺!朝日報道の中でも、最大の決定打となったのは1971年8月から連載された本多勝一の『中国の旅』だ。
朝日新聞がつくった南京大虐殺!朝日報道の中でも、最大の決定打となったのは1971年8月から連載された本多勝一の『中国の旅』だ。

本多勝一記者は、支那に赴き、支那共産党が用意した「証人」が話したことを「裏取りナシ・検証ナシ」でそのまま掲載し続けた!

朝日新聞は、支那共産党が用意した証人の嘘出鱈目を「裏取りナシ・検証ナシ」朝日新聞本紙、週刊朝日、朝日ジャーナル、アサヒグラフなど、あらゆる媒体を使って大々的に掲載し、翌年には単行本にまとめて販売したところ、ベストセラーとなってしまった。

東京裁判の時には「南京暴虐事件」などと呼ばれた南京での出来事(99%が捏造)はその後20年以上全く世間の話題になることはなかったが、支那共産党と朝日新聞が大々的に宣伝したため1970年代になって四半世紀ぶりに「南京大虐殺」という名称に変わって一般に広まった!

つまり、いわゆる「南京大虐殺」は、1970年代に支那共産党と本多勝一記者をはじめとする朝日新聞が共同で創造して宣伝したと言っても過言ではない。


ところが、1980年代になると、「南京大虐殺」は嘘っぱちのでっち上げとの見解が広まる。




苦しくなった朝日新聞は、元兵士の日記と写真を捏造する事件を起こした!

昭和59(1984)年8月4日、朝日新聞夕刊に5段抜きの大見出しが躍った。

日記と写真もあった南京大虐殺 昭和59(1984)年8月4日、朝日新聞夕刊

昭和59(1984)年8月4日、朝日新聞夕刊「日記と写真もあった南京大虐殺、悲惨さ写した3枚、宮崎の元兵士後悔の念をつづる」
昭和59(1984)年8月4日、朝日新聞夕刊
「日記と写真もあった南京大虐殺」
「悲惨さ写した3枚、宮崎の元兵士後悔の念をつづる」


この写真は、満州の張学良の部下が盗賊を銃殺して見せしめとして首を切って晒したものを撮影した写真であり、1937年の南京戦よりも何年も前から満州や朝鮮の土産屋などで「鉄嶺ニテ銃殺セル馬賊ノ首」と題して販
「鉄嶺ニテ銃殺セル馬賊ノ首」
「鉄嶺」は満州の都市。
張学良の配下の者が匪賊を銃殺し、見せしめとして首を切ったものと考えられ、当時この写真は満州や朝鮮などで販売されていた。


「日記と写真もあった南京大虐殺、悲惨さ写した3枚、宮崎の元兵士後悔の念をつづる」と題されたこの記事は、翌5日朝刊の全国版にも掲載され、一大センセーションを巻き起こした!

しかし、翌年の昭和60年(1985年)12月、朝日新聞が上記の大スクープで使用した写真は、実は張学良の配下の者が匪賊を銃殺して見せしめとして首を切ったもので、当時は満州や朝鮮などで販売されていた写真だと判明し、日記も写真も朝日新聞の捏造だったことが分かった!(詳細記事



また、大日本帝国陸軍の元将校などの親睦組織である「偕行社」は同じ頃の昭和59年~60年(1984年~85年)に南京虐殺は「幻か否か」について会員の証言を集め、1985年に『証言による南京戦史』を編纂した。

執筆担当者の畝本正己が、集めた証言や資料を基に日本軍による支那軍不法処理の疑いのある被害者数を推定した。

その後、畝本正己は、資料、証言を更に整理し検討し、昭和63年(1988年)に発行した『南京戦史』(偕行社)で、撃滅・処断推定約1万6千人、【うち不法殺害の可能性があるのは歩66第1大隊の捕虜処断最大約8百人の一例のみ】と結論している。

いずれも、日本軍による南京市民虐殺は0人だったとの認識だった。


●偕行の結論(1988年『南京戦史』)
南京市民虐殺=0人
不法な捕虜処断=0人~800人



朝日新聞が昭和59(1984)年8月に日記と写真を捏造までして「南京大虐殺」に係る捏造記事(フェイクニュース)を書いたことが昭和60年(1985年)12月に明白となり、また「偕行社」が年月を費やして綿密な調査をして南京市民虐殺は0人だったとの結論を昭和60年(1985年)の『証言による南京戦史』や昭和63年(1988年)の『南京戦史』にまとめたことにより、いわゆる「南京大虐殺」は学術的には虚構だったとの考えが優勢となり始めた。




すると、焦った朝日新聞は、「従軍慰安婦強制連行」に活路を見出した!

1989年に韓国の済州新聞「1983年に吉田清治が書いた本は捏造だ」と報じたにもかかわらず、1990年~1993年頃に朝日新聞は吉田清治の捏造本を証拠として「従軍慰安婦強制連行」を大宣伝した!

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
コメント (4)