狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

落語家、世田谷区の2万人PCR検査に「やればできるんだなあ。ひとまず安心したよ!」

2020-08-26 00:51:56 | 未分類

 

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「世田谷区の公費PCR検査に反対する」⇒文末の【おまけ】参照

 

落語家、世田谷区の2万人PCR検査に「やればできるんだなあ。ひとまず安心したよ!」

 
 
落語家

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[【ツイッターの反応】
 

 

 


封月(内調です、お小遣いちょうだい) @ginfooga280 2020-08-24 12:54


@Dgoutokuji その金どっから出てきてるんだろ?


  


men @koike_rahmen 2020-08-24 12:54


@Dgoutokuji 世田谷区民は他の区民から羨ましがられるかも?


  


緑の箱 @metalcollar 2020-08-24 12:57


@Dgoutokuji 検査結果が陰性でも、その翌日には感染してる可能性について説明しませんか?


  


wawasan2020(鴫短暗) @aworldmaker 2020-08-24 13:02


@Dgoutokuji 他の自治体も見倣ってほしい。
本来は国がやるべきことだが。


  


kaori @kaori87567967 2020-08-24 13:04


@Dgoutokuji 今一番してはいけないことは、無症状陽性者をPCR検査で炙り出すことです!PCR検査は無意味なだけではなく、そもそも感染の判断に使うものではありません。出来もしない封じ込めをモタモタやってるうちに、経済破壊され社会全体が死にます。コロナはそれほどまでして恐れるウイルスではありません。


  


ぶんちゃん 💡 @natsunolist 2020-08-24 13:06


@Dgoutokuji 何が安心できるのでしょうか?

検査した時の状況しかわからないPCR検査ですが?


  


あいりばー @NoBRV9DMTSaY2pM 2020-08-24 13:07


@Dgoutokuji すばらしいです!
どこの『自治体』でも、お願い出来ないでしょうか?
『福祉の現場』で働く方は、こまっています。
○妻は、保育園で働く『保育士』です。
○父は、『認知症の施設』 に入所しています。
よろしくお願い致します。


  


yomyommistery666 @yomyommistery11 2020-08-24 13:07


@Dgoutokuji 一斉検査なんて到底できませんよね
分かりきったデマは書かないで下さい


  


きいたろう @Kiiponsuke 2020-08-24 13:13


@Dgoutokuji これを、全国で出来るようにするのが、国の課題になりそうですね


  


Q @jk50820070 2020-08-24 13:21


@Dgoutokuji 毎日検査すんの~?一回検査して「アナタはオッケーで~す、今日から遊びまわってくださ~い」なの?1回検査してOkだったらもう感染しないの?


  


troubadour @1966troubadour 2020-08-24 13:23


@Dgoutokuji @yuimasakazu 政府や東京都が世田谷区の粗探しせんことを願う。


  


neo+ @neo_555555 2020-08-24 13:24


@Dgoutokuji 重症者に対する対策を強化した方が良いよ。何言ってのこの爺さんは??


  


頑張れ!子供を戦場に送らない @hanjiminganbare 2020-08-24 13:27


@Dgoutokuji 日本会議、電力労組、前原、維新を
除いて
自民離脱組と ともに
新政権を

#自民下野

#原発ゼロ


  


小三太夫 @KoSandayu 2020-08-24 13:28


@Dgoutokuji これが、普通に出来ない日本って…………


  


田久村新太 @ea6RhUgJYrdtzLc 2020-08-24 13:29


@Dgoutokuji @yumidesu_4649 自分が現役技師だったらとりあえず世田谷から逃げる


  


智 @oT9OkYeJclSG5yi 2020-08-24 13:29


@Dgoutokuji このコロナ禍、世田谷区長の爪の垢でも、、
都知事に政権与党は分けて貰って欲しい。


  


buchi @AKI43054757 2020-08-24 13:30


@Dgoutokuji イソジン 雨合羽の所では実行出来るのだろうか


  


スカイウォーカー @kyoto621 2020-08-24 13:31


@Dgoutokuji 無差別検査やって、一体何に安心するの?
検査の帰りに感染する可能性だってあるんですけど?


  


港区crewどら @crewDriverMinat 2020-08-24 13:38


@Dgoutokuji ある一定数の陽性者が出て大騒ぎになるよ

そして待っているのは社会不安と保育園&幼稚園の閉鎖、さらに誹謗中傷

無症状者への検査は行う必要ない。上手く回っている仕組みを破壊するだけ


  


ソウ @Z7cXDMPtvoBKTrp 2020-08-24 13:40


@Dgoutokuji やらない方が絶対にいい


  


みこ @Mikomikonamiko 2020-08-24 13:40


@Dgoutokuji 国会を早く開いて!


  


ほくほく @KTBK5 2020-08-24 13:42


@Dgoutokuji @yumidesu_4649 単純な疑問ですが、区をまたぐ移動はどうなるのでしょうか?


  


Koichi_Vn🎻 @anone_Vn 2020-08-24 13:46


@Dgoutokuji 保育士や幼稚園の先生がたとえ無症状の陽性になったら、保護者からのバッシングを受けるのは明らか!


  


れぴ @tongashi1029 2020-08-24 13:50


@Dgoutokuji 国がしないから業を煮やしたのでしょう


  


アイマキ @banzokuuuu 2020-08-24 13:50


@Dgoutokuji で、陽性者が出た施設全部閉鎖するんですか?
混乱とかすごそうですね


  


sinheng💙さんと他1億2307万164人 @sinhengk 2020-08-24 13:51


@Dgoutokuji @Antonio_Camillo 検査時の安心しか得られないと言う意見が有りますが

陽性者の発見、保護、隔離が出来ると、経済活動がしやすく成るという話

陰性者が安全という考え方ではなく、無症状、無自覚陽性者を取り除いて行くという事で、自由な経済活動がしやすく成ると言う事


  


a2.ramone @a2_ramone 2020-08-24 13:59


@Dgoutokuji 世田谷区長は “自・公・維” ではないですからね


  


も @nfs9S0bMbYRZIrz 2020-08-24 14:03


@Dgoutokuji 2万人中、いったい何人無症状、もしくは軽い症状の感染者が現在いるのかが分かるだけでも素晴らしいことだと思う。陽性率がどれくらいかぜひ知りたい。本来ならば国がきちんとスポット的にでも調査してくれてたら、マスク配布よりよっぽどよかったけど。陽性率の把握は正しく恐れる上で大切と思う。


  


セララバアド @selalabard 2020-08-24 14:04


@Dgoutokuji その瞬間まで、陽性ではないしかわからないと言われてる方がまだ、いらっしゃいますが、症状の無い人がどれくらいの割合で感染しているかがわかれば、怖がり方が変わります。

今は、罹患がはっきりした人の人数さえ、検査が後手後手。
自分が日々どのくらいの人数と接するのかをちょっと考えてみたら


  


哲ちゃん @svVjHKwaNaCIRMQ 2020-08-24 14:11


@Dgoutokuji @Ing31irU8nhecwu 首長のやる気の問題ですね😆


  


やっちゃんDX @yasudaonetomo19 2020-08-24 14:14


@Dgoutokuji 一斉検査?2万人を5分・10分で出来るの?

大量検査で、新宿や沖縄が、大変な事になったのに(^_^;)

武漢帰国者でも二人検査拒否あったから、拒否する人羽交い締めにして、検査するの?←人権ガーでしょう(^_^;)


  


マッドパンダの憂鬱 @w5YCrx3mQF1icWd 2020-08-24 14:15


@Dgoutokuji これ…
あんまり意味ないんですよね。
曝露と感染の違いも理解されていない…
あと精度も…


  


気晴徘徊 @stutru1984 2020-08-24 14:17


@Dgoutokuji 二ヶ月後、4億円の価値というものを考える機会を提供するために行われる自慰行為。


  


わらしべ太郎(コロナを指定感染症から外さなければ医療のみならず日本は崩壊する) @giftagf 2020-08-24 14:19


@Dgoutokuji 本来PCR陽性者は感染者じゃない。


  


tryanderror @barcjet 2020-08-24 14:20


@Dgoutokuji 死期が迫っている入院患者の家族にも検査を実施して欲しい。

会えないまま永遠のお別れになってしまう。


  


学森遊子 @5bKkYTISdwI3iNf 2020-08-24 14:20


@Dgoutokuji @FsIe3t 陽性者が見つかって保護療養できれば、施設での感染防げる。
高齢者が多いので感染重症化のリスクが下がっていい。
検査する意味が理解できない人がいるようだが、関係ないから近づかない様にしてもらいたい。


  


paris16eme @paris16emeK 2020-08-24 14:23


@Dgoutokuji 政府も「いつでも、誰でも、どこでも、無料で」PCR検査すべき。


  


かめさんですよ @ilWhkKtzsnW6Ecg 2020-08-24 14:35


@Dgoutokuji まあ、なんとくだらないことを。 わざわざ、4億もかけて無駄の極みだ。 世田谷区民にお金4~5万円配ったほうが良いんじゃない🐧(笑


  


ジェべ @jebe1974 2020-08-24 14:45


@Dgoutokuji 英断だな


  


あっしん @sccRpJ66PfqhMyF 2020-08-24 14:47


@Dgoutokuji ポイントを絞ってやることは、良いこと。陽性者が出た時にどうするか、ちゃんと詰めているのかが不安。保育園閉めるとか論外だし、働いている人に過大な負担を掛けないようにして欲しい。


  


やがたせ @aiooaoa 2020-08-24 14:50


@Dgoutokuji 二か月かかるのを「一斉検査」とは看板に偽りありですね。検査後に発症する可能性は? 全く支持できません(世田谷区民)


  


Detox-Japan- @JapanDetox 2020-08-24 14:51


@Dgoutokuji これが
当たり前の対策ですよね。


  


ちりー🌸 @hotchili4A 2020-08-24 15:08


@Dgoutokuji 2ヶ月かけて一人一回検査

どうやったらこんな愚策が感染拡大防止になり
人々の安心に繋がるのか全くわからないのですが


  


ゆうこりん @KEa92vx5BiIh6Ox 2020-08-24 15:08


@Dgoutokuji 世田谷区に電話するか📞


  


POWriter @po_writer 2020-08-24 15:12


@Dgoutokuji #新型コロナウイルス 接触追跡必要になるので、是非世田谷のホステスさんを訓練採用してもらえるよう、みんなでお願いしましょう。
 電話だけですから安全、回復までの期間失業対策になり、話聞くのも上手でしょう。


  


がんばれドラ @JgPbROR9BCSwBLz 2020-08-24 15:18


@Dgoutokuji 重要だことだと思います。無症状感染が一番恐ろしいことだと思いますが、予算を有意義に使っていただき、全国的に広がるといいと思います。


  


Tokkuns @tokkuns1917 2020-08-24 15:19


@Dgoutokuji リーダーでどんだけ違うんだよ。
まるで世田谷区はNZの特別区だな


  


ヤス、取り急ぎ御礼まで。 @ainoonline 2020-08-24 17:31


@Dgoutokuji 何が安心だ💢
無症状から陽性は必ず出る。
そしたら親もろとも、ジ・エンド‼️


  


ねこちゃんswh @kuronekocyn 2020-08-24 17:52


@Dgoutokuji 検査後すぐに感染して、検査結果は陰性で、安心してバラ撒くことになるのですね。
わかります。


  


ニュース @k9MtKOhi9WVWKBx 2020-08-24 18:01


@Dgoutokuji 検査が終了する2ヶ月間、人の流れを止めないと意味がないと思います。
やるなら短期間で定期的にしないと


  


StockMan @stockman_in 2020-08-24 17:54


@Dgoutokuji 何回検査したら、本質的な意味で終わるんですかね?一回やったら、感染しなくなるんでしたっけ?

 

                                             ★

【おまけ】

世田谷区の公費PCR検査に反対する

2020年08月25日 06:01<iframe class="hatena-bookmark-button-frame" title="このエントリーをはてなブックマークに追加" width="115" height="20" frameborder="0" scrolling="no"></iframe>

東京都世田谷区の保坂展人区長が、独自に社会的検査と称するPCR検査をやると発表した。これは世田谷区内の介護施設や保育園で働く職員など2万3000人を対象に、症状の有無にかかわらず検査するものだ。毎日1000人の体制で検査し、2ヶ月で検査を終了する予定だという。

世田谷区の保坂区長(区公式YouTubeより)

これはいま区の保健所や医師会などが行っている検査とは別で、事業を民間業者に委託し、コストは世田谷区が全額負担して「誰でも、いつでも、何度でも」検査するという「世田谷モデル」である。

保坂区長はきょうの記者会見で、この検査の予算4億1400万円を含む補正予算案を9月の区議会に提案すると述べた。この予算が通らないと、検査は実行できない。

まず疑問なのは、この検査は何のためにやるのかということだ。いま保健所や医師会がやっている検査は、症状が出た人や、それと濃厚接触した人など、感染の疑いのある人を対象にしたものだ。

これが世界の常識で、無症状の人まで無差別に検査する国はない。ニューヨーク州が無料で無差別検査をやったが、貧困層が検査所に殺到して集団感染が起こり、死者が3万人を超えた。

日本でも検査は増えているが、無差別に検査するものではない。国民全員PCR検査を主張しているのは感染症の専門家ではなく、ワイドショーに登場する評論家だけである。

その一人が「世田谷モデル」を発案した児玉龍彦氏(東大名誉教授)である。彼は福島第一原発事故のとき国会で涙ながらに除染の必要を訴え、巨額の除染利権を生み出した。

今回も感染症の専門家ではないのに、国会で「国の総力を挙げないとニューヨークの二の舞になる」と7月16日に断言した。彼は複数の検査会社と関係があり、利益相反が疑われている。

無差別PCR検査が風評被害を生み出す

私はPCR検査には必ずしも反対ではない。日本人の抗体陽性率は1%以下と非常に低く、集団免疫ができているとは思えないが、感染はピークアウトしている。ウイルスの感染実態を明らかにする横断調査には意味がある。

しかしこのような疫学調査のためには、東京全体のランダムサンプルで検査する必要があり、今回のように片寄ったサンプルでは疫学調査としての意味がない。検査が終わるまで2ヶ月かかるのでは、横断調査にもならない。

2万人以上やれば、検査陽性率1%としても200人ぐらい陽性が出るだろう。このとき陽性になった職員やその濃厚接触者が隔離されるだけではなく、その施設が一時閉鎖になる可能性がある。施設の入所者は「コロナ難民」になり、マスコミが殺到し、施設のまわりの飲食店や小売店も営業できなくなるだろう。

日本でPCR検査を拡大する最大の弊害は、このような風評被害である。感染した人が差別され、職場は閉鎖され、その家族はコミュニティから排除される。それを恐れる人は「私は気にしないが、まわりがいやがる」といって差別を正当化する悪循環になる。

他方、検査で救える命はない。無差別検査の唯一の理由は無症状の感染者が他人に感染させないように隔離することだが、感染そのものは問題ではない。重症患者が増えるかどうかが問題だが、肺炎の患者は必ずPCR検査を受けるので、無症状の人を検査する意味はないのだ。

検査で「国民を安心させて経済を回す」というのも逆だ。毎日「きょうの感染者は**人」というニュースが出ると、いつまでも不安が更新される。感染が収束するために必要なのは、ウイルスを根絶することではなく、人々が平常心を取り戻し、感染を気にしないで生活することである。

いつまでも検査を増やしてコロナの恐怖を再生産する世田谷区の政策は、「世田谷は恐い」という風評被害を生み出すものだ。私は世田谷区民として、こういう愚かな政策に反対する。

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コメント (3)

沖タイ「CSISが記述撤回」、自著を否定する宮城晴美氏  証言者の葛藤

2020-08-25 06:27:14 | ★改定版集団自決

 

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沖縄タイムス+プラス ニュース

中国が沖縄の新聞に資金提供」 報告書の記述撤回 米国シンクタンク「戦略国際問題研究所」

2020年8月25日 05:30

 米有力シンクタンク「戦略国際問題研究所」(CSIS)は24日までに、中国が沖縄の新聞に資金提供しているとした報告書の誤った記述を撤回した。発言を引用された慶応大の細谷雄一教授が修正を申し入れていた。

CSIS報告書の中で、細谷雄一教授が「(中国が)沖縄の新聞に資金提供し影響を及ぼしている」とコメントした部分の抜粋

 細谷氏の発言を引用し「中国は日本に影響を及ぼすため間接的な手法を採用している。例えば沖縄独立と米軍撤退を追求するため沖縄の新聞に資金提供し、影響を及ぼすことを通じて沖縄の運動にも影響を及ぼすような非公然ルートがある」と記述していた。

 修正版ではこの部分から「沖縄の新聞」「資金提供」を削除し「沖縄の世論に影響を及ぼすことを通じて沖縄の運動にも影響を及ぼすような」と書き換えた。報告書本文やCSISウェブサイトには修正の事実は明示されていない。

               ★

 自著を否定する宮城晴美氏  証言者の葛藤

「集団自決」が軍の命令や強制だったのか、それとも米兵の上陸でパニック状態の結果の「自決」だったのか。

戦後75数年も経った今も集団自決をめぐる「軍命の有無」が争われている。

ちなみに集団自決の軍命説を立証する客観的証言・証拠は一件もない。

そのため、2020年、8月現在、公的には「軍命説」は否定されている。文科省の検定意見でも「軍命説」は削除を求めている。

しかし、沖縄2紙を筆頭に沖縄教職員ら左翼団体は頑なに「軍命」を主張している。

                ★

言うまでもないが、「集団自決」の一番の被害者は「自決」した本人である。

しかし「集団自決」を生き残った故宮城初枝氏と戦後生まれた娘の晴美氏親子もある意味で「集団自決」に翻弄された不幸な犠牲者だといえる。

初枝さんは島の長老から、「梅澤隊長から自決の命令があったと証言するように」と求められた。しかし、初枝さんは証言できないと断った。だが、「島の人たちを見殺しにするのか」という長老の怒りに屈して、自決命令があったと証言したのである。≫(世界日報)

これを契機に、「梅澤隊長自決命令」説が広まっていく。

いや、広まっていくというより、どうしても軍による「自決命令」がなければ困る人々が居たのだ。

「集団自決」を生き残った人たちは苦しい心の葛藤を負わされる。

ある人は「自決する」家族を見殺しにして生き残った。生き残ったこと自体が心の葛藤になる。

集団自決が軍の命令や強制だったなら、生き残ること自体が矛盾になる。

軍の命令や強制で「自決」を拒否して生き残ることは、本来不可能なはずだから。

又自分の親兄弟の自決や他人の自決を「手伝った(殺害した)」生き残りは、「軍の命令だった」と言い続けなければ戦後生きてはいけなかった。

又ある人は自分の軽薄な言動がパニックを引き起こし「自決」の引き金となった。

その責任を逃れるためにも「軍の命令だった」と言わねば戦後生きてはいけなかった。

敵艦に島を囲まれ艦砲射撃の嵐の中、袋のネズミの状態でパニックで起きた彼らの行動を、平和な時代に生きる我々が責めることは出来ない。

だが、生き残ったものたちは贖罪意識で自分で自分を責めた。

彼らを救うのは唯一つ。

「軍の命令だった」「強制だった」、と言い続けること。

「自決」は軍の責任で止むを得なかったのだと。

これに「遺族年金」が絡むと問題は更に複雑になってくる。 

                   *

2007年11月9日。

係争中の大江・岩波裁判で注目の大江健三郎氏の証人喚問行われ、愈々この裁判のクライマックスを迎える。

これまで証人喚問に応じた被告側証人には金城重明氏、宮城晴美氏がいる。

皆本、知念、金城の三証人はいずれも「あの日、あの島」に居た証人で勿論三人とご高齢である。

証人の中でただ1人戦後生まれの宮城晴美氏だけが「あの日、あの島」に居なかった。

だが実母である故宮城初枝氏書き残した「証言」を証言するという特異な証言者だった。

宮城氏が特異な証言者だというのはこれだけではない。

母初枝氏の「証言」を宮城氏がまとめて出版した『母の遺したもの』が、原告側の証拠として法廷に提出されていたのだ。

自著が敵対する原告側の証拠として提出され、その一方本人は自著の内容の『母の証言』を否定するため被告側の証人として証言台に立つ。

これがドラマなら緊迫の法廷場面だろう。

実際はどうだったのか。

原告と被告の間に立つ『母の遺したもの』について「世界日報」は次のように書いている。

沖縄戦の悲惨の極限『集団自決』の中を生き、『真実』を秘めたまま母は他界した。それから10年――いま娘は、母から託された『真実』を、『集団自決』の実相とともに明らかにする」
 第二十二回沖縄タイムス出版文化賞正賞を受賞した『母が遺したもの』(平成十二年十二月発行)の宣伝文句である。(世界日報25日付)

 宮城氏の法廷での証言はどうだったのか。

 「戦隊長による命令があったかどうかは分からない。しかし、住民の『集団自決』は軍の命令や指示によるもので、その最高責任者は部隊の指揮官である梅澤氏だ」。七月二十七日、大阪地裁で証人尋問に立った宮城晴美氏(57)は、それまで梅澤隊長の自決命令を否定する立場だったが、今年六月二十四日、座間味村の宮平春子さん(80)に取材して認識を変えたと語った。
 春子さんから、兄で兵事主任だった宮里盛秀助役(当時)が「軍からの命令で敵が上陸してきたら玉砕するように言われている」との発言を聞き、これを軍命令の「決定的な証言」と受け止めたという。
 だが、この証言は目新しいものでもなければ、決定的でもない。なぜなら宮城氏は、この証言を既に知っている。それは、宮里助役の父、宮村盛永氏の自叙伝(昭和三十一年十月起稿)にある。
(世界日報 10月26日付)

 

「母の遺言」を書き変える娘 揺れ動く「証言」より、その経緯を抜書きして以下に再掲する。

                   ◇

 


宮城さん、原告を批判/「集団自決」訴訟で報告会

自分のついたウソの証言に自責の念にかられた宮城初江氏は「真実」を綴ったノートを娘に託した。

娘はそれを『母の遺したもの』として出版した。

それが係争中の裁判の原告側の証拠として提出された。

娘は故人となった母の代わりに証人尋問の証人として出廷し証言した。

だが、戦後「平和活動家」になっていた娘にとって『母の遺したもの』は「不都合な事実だった。

ちなみに証言者宮城晴美氏はサヨク学者安仁屋沖国大教授の教え子である。

証言者は、亡き母の証言を否定し『母の遺したもの』の内容を書き変えて改訂版『新版・母の遺したもの』を2008年に出版した。

                    *

宮城氏の証人尋問で次のことが明らかになった。

①宮城氏が、軍による自決命令があったと見解を変えたのは、わずか1月前の本年6月だということ。

②そして宮城氏自身が今も、梅澤さんが自決命令を出したと主張しているわけではなく、

軍に責任があり、そうであるなら部隊長の梅澤さんに責任があると考えるようになったに過ぎない>と言うこと。

 

宮城氏は戦後生まれであり、本来なら「集団自決」の証言者の資格はない筈。

だが、母である初枝氏が座間味島「集団自決」の唯一の生き残証人でその証言を死ぬ前にノートに綴っており、

それを娘の宮城氏が『母の遺したもの』として出版した為、証言者となった。

従って、本人の証言というより「母の証言」についての証言者である。

証人尋問で唯一本人の意見としての証言は

母が言及している時間帯における梅澤隊長の命令が無かったとしても、以外の時間で梅澤さんの命令があったかも知れず、梅澤さんの責任はあると思うし、そもそも軍としての命令はあったと思う」という証言。

「そもそも軍としての命令はあったと思う」と言うことはその場に居なかった者の推量であり証言とはいえない。

しかも、そう考える(推量する)ようになったのはわずか1ヶ月前の事。

『母の遺したもの』の中で実際に自決を命令したと記述のある村の助役の妹が一月前、自分の兄である助役を庇う証言をした。

それを聞いて宮城氏は自説(母の証言)をいとも簡単に変えたのである。

助役の妹の証言とは、県議会の現地調査の時に出てきた証言である。

これにについて、裁判長が「本当にその証言でよいのですか」と聞き返したことは『母の遺したもの』の母の証言を、裁判の僅か一ヶ月前に翻したことへの不信感の表れなのでしょう。

ちなみに宮城氏が証言を変えた助役の妹の証言の出た県議員団の「現地調査」が、いかにデタラメな噴飯物だったかは次のエントリーに詳しい。

【新聞が報じない現地調査の実態!】 県議団調査団の醜態

この調査には沖縄タイムスの「ねつ造記事」に対する「お詫びと訂正」というオマケ迄付いたいわくつきの調査である。

 

 沖縄タイムスの「大きな捏造記事」と「小さな訂正記事」

又しても沖縄タイムスが捏造記事訂正 証言続出の「集団自決」

                     *

宮城晴美氏が著した「母の遺したもの」の初版(左)と新版

宮城晴美氏が著した「母の遺したもの」の初版(左)と新版

ところで宮城証言の根拠である『母の遺したもの』の母初江氏の証言はどうなっているのか。

時間をしばし巻き戻そう。
 
 「集団自決」から37年後の、昭和57年6月。

元座間味守備隊長梅澤さんが座間味島で宮城初枝氏(宮城晴美氏の母)に再会した。

その際、初枝氏は、長年一人で抱え続けて来た苦しい胸の内を一気に吐き出し次のように語った。

隊長は、自決してはならん、弾薬は支給しないと明言しました。そのことを知っている唯一の生き証人です。

そして初江氏は、梅澤さんに何度も謝罪した。


そして、その翌月の7月。

初枝氏から梅澤さんに、次のような手紙が送られた。

真実の歴史を残すためには此れから私のやるべき事が残っております。
あの悪夢のような二十五日の晩のでき事は五人の中、私一人が生存しその内容を知り、語り伝えるための宿命だったかも知れません。
後、一人は生きていて欲しかったのでございます。
誰と話す事なく一人で悩んでいる訳でございます。
私の戦後は終っておりません。

今後、下谷さんが悲劇の座間味の本を再発行する事になりましたので好い機会ですので訂正させて頂き度いと思います。当時の島のふん囲気の軍命を出し、誰がも(誰もが)知れない真実を自分一人で知り乍ら、忠魂碑の前集合は住民にとっては軍命令と思いこんでいたのは事実でございます。

何時も私の心境は梅沢様に対して済まない気持でいっぱいでございました。しかし、村の方針に反する事はできませんでした。
お許し下さいませ すべてが戦争のでき事ですもの。>(沖縄集団自決冤罪訴訟を支援する会より)

その後、更に初枝氏から梅澤さんに、『とっておきの体験手記』と題する手記の写しも送られて来た。

それには、弾薬を渡すよう村の助役が申し出たことに対し、梅澤さんがはっきりと拒んだことが書き綴ってある

又集団自決を命じた村の助役の実弟宮村幸延氏が、梅澤元隊長が命令したと証言したことに対して梅澤氏に詫びており、詫び状まで書いている。

                       ◆                 

 

母の証言をまとめて『母の遺したもの』を著した娘晴美氏は皮肉にも母の証言を否定する立場で証言台に立った。

彼女が選んだ選択は、自著の表現が未熟であり、関係者に誤解を与えてしまった、座間味島における「集団自決」は梅沢隊長の命令によると証言し、被告側を支援するという道である。

結果的に彼女は自著を否定することになった。

果たして彼女はその選択を、一体いつ決めたのだろうか。自らの主体的な意思で選んだのか。母初枝さんは昭和三十一年、村の長老の半ば脅迫じみた言辞に証言を拒めず、しぶしぶ、虚偽の証言をしてしまった。宮城晴美氏もまた、かつての母と同じように、関係者の「圧力」を受けたのだろうか。≫(世界日報より引用)

2008年、宮城晴美氏は「母の遺言」を踏みにじり『新版・母の遺したもの』を発刊。 梅澤氏が軍命を下したと嘘の証言をした。

 

【おまけ】

宮城晴美『母の遺したもの』

2020-08-25 05:48:03 | ★改定版集団自決

宮城晴美『母の遺したもの●沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言』(高文研 2000/12) isbn:4874982492 http://www.koubunken.co.jp/0250/0249.html

(立ち読み) http://www.koubunken.co.jp/0250/0249sr.html

母はこの『悲劇の座間味島』と, ノートを私の目の前に開き, どこがどう違うのか説明をはじめました. 事実と違う, あるいは書けなかったことを, 今回は書いたという部分が八カ所ありました. 村の指導者の行動や, 自らが米軍の「捕虜」となったときの取り調べの内容など, 本には載ってないことが具体的につけ加えられていました.

とりわけ, 本に収録された手記にあった, 当時の座間味島駐留軍の最高指揮官, 梅澤部隊長からもたらされたという, 「住民は男女を問わず軍の戦闘に協力し, 老人子供は村の忠魂碑前に集合, 玉砕すべし」の箇所の削除を指示する母の表情には, 険しさが感じられました. 「座間味島の“集団自決”は梅澤裕部隊長の命令によるもの」という根拠の一つとされ, 母の戦後の人生を翻弄した数行だったのです.


事実はそうではなかった. 母は自分の“証言”がもとで, 梅澤元部隊長を社会的に葬ってしまったと悩み, 戦後三五年経ったある日, 梅澤氏に面会して「あなたが命令したのではありません」と"告白"しました. しかしそのことが思わぬ結果を招き, 母は心身ともに追いつめられることになるのです.

改めて事実を記した手記を出版することで, 母は"証言"をくつがえそうとしました. しかしそれだけでは, また別の意味で誤解を生じさせかねません. そこで母は, 私にノートを手渡しながら, 「これはあくまでも個人の体験なので, 歴史的な背景や当時の住民の動きを書き加えてから発表してね」と言い, 私も軽く引き受けたのです.

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コメント (2)

【沖縄】玉城デニー知事「沖縄のコロナ拡大はGo Toのせい。でも観光客は来てください」

2020-08-25 00:02:51 | 未分類

 

【沖縄】玉城デニー知事「沖縄のコロナ拡大はGo Toのせい。でも観光客は来てください」

1: ◆mZB81pkM/el0 (庭) [CH] 2020/08/24(月) 08:34:14.04 ID:me6dVsPp0● BE:844481327-PLT(13345)

sssp://img.5ch.net/ico/monatya.gif
玉城デニー知事は23日のフジテレビ「日曜報道 THE PRIME」に出演し、県内での感染者拡大は政府の観光支援策「Go To トラベル」が一因だったとの認識を示した。一方、来県自粛は引き続き求めないとし、観光客に来県前の体調管理を改めて求めた。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/621005
https://oki-ismcdn-jp.cdn.ampproject.org/ii/w680/s/oki.ismcdn.jp/mwimgs/0/f/640/img_0f68e056438025ad5bf88357afd42fd7109895.jpg

 

 
 
 

ネットの声

52: テルモトガ(東京都) [US] 2020/08/24(月) 08:54:07.50 ID:1N3Gx7TW0
>>1
言いようだなw・・・確かに百の内の一因ではあるだろう

 

112: オピツツス(茸) [FR] 2020/08/24(月) 09:53:46.71 ID:eHWZSUBa0
>>1
基地も自衛隊もいらないけど、コロナで感染拡大してるから自衛隊に派遣要請します

 

うーん、この

 

3: プランクトミセス(埼玉県) [AU] 2020/08/24(月) 08:34:49.28 ID:ZUfGEA730
まあ、そうなるわな

 

5: シントロフォバクター(兵庫県) [ニダ] 2020/08/24(月) 08:36:02.45 ID:Hf776lV/0
go to travelを暗に認めてるよね~
素直になりなよ~

 

6: プロカバクター(北海道) [US] 2020/08/24(月) 08:36:04.27 ID:K/YCE+HS0
重症者増えまくってるのでどんどん遊びに来てください

 

14: キロニエラ(静岡県) [US] 2020/08/24(月) 08:38:09.84 ID:e9jWK9710
>>6

 

北海道行っていいの?(´д`;

 

15: キロニエラ(茸) [CN] 2020/08/24(月) 08:38:40.07 ID:uHqBkT7p0
>>6
これは当然だろ
自分がクリーンゾーンの時は汚染地域から来てほしくない。
自分が汚染地域なら汚染地域から来てもらって構わない。むしろ経済的理由で来てもらいたい。

 

7: ミクロモノスポラ(東京都) [FR] 2020/08/24(月) 08:36:08.74 ID:POKj7D5Z0
お盆の帰省じゃないの?

 

9: エリシペロスリックス(栃木県) [TW] 2020/08/24(月) 08:36:37.93 ID:ndPkWeFy0
なんだこいつ
 
 
10: シトファーガ(三重県) [US] 2020/08/24(月) 08:37:18.35 ID:y48flFbw0
一因というなら他もあるだろ

 

70: ネイッセリア(庭) [US] 2020/08/24(月) 09:07:58.83 ID:cSA9HC530
沖縄コロナはほとんど地元民ってデータ、なかったっけ?

 

75: アキフェックス(東京都) [US] 2020/08/24(月) 09:16:14.99 ID:QUXmHluA0
地方観光業の本音はどこもこれなんだろう
それに携わらない人との温度差はけっこうあるよ

 

77: クトノモナス(愛知県) [KR] 2020/08/24(月) 09:20:53.47 ID:bbFplSLt0
Go Toのせいじゃねえんだよなあ帰省のせいだからBack Toや

 

79: テルムス(東京都) [FR] 2020/08/24(月) 09:23:04.39 ID:H/m+Kww00
GoTo関係ないとか言ってた人はどうすんのこれ?

 

82: テルモミクロビウム(ジパング) [ニダ] 2020/08/24(月) 09:26:59.01 ID:HLfdfow70
>>79
ああ、琉球新報だか沖縄タイムスだかの調査結果でGoto関係ないって出てたね

 

87: スフィンゴモナス(大阪府) [ES] 2020/08/24(月) 09:33:09.94 ID:lO342C+y0
>>79
>県内で感染が急速に拡大したことについて、感染症の専門家で、県の専門家会議の委員を務める県立中部病院の高山義浩医師は
>「県外からの観光客が多く訪れたのが要因というよりは
むしろ、沖縄の人が県外へ行ったり、県外から沖縄に帰省したりした人がウイルスを持ち込み、市中感染につながったと見られる」としています。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200821/k10012578041000.html

 

80: バクテロイデス(四国地方) [TW] 2020/08/24(月) 09:25:06.85 ID:HluL6KK50
ま、ま、まあ、金欲しいもんな…

 

84: ロドバクター(島根県) [ニダ] 2020/08/24(月) 09:30:00.73 ID:OWxfiu+w0
城燃やしといて、来いとは殿様商売だな

 

86: シュードノカルディア(光) [DE] 2020/08/24(月) 09:32:03.41 ID:QpgJhIPQ0
政局ネタにしたいだけなんだろ?
キー局も危険危険と煽るのに飲み屋や地下街などの新規商業施設を報道枠で宣伝してるしな

 

語る程の行動実践は求めてない。
主張だけ危険危険と言っとけば正義みたいなノリだね。
価値ないと思うけどね。

 

89: 緑色細菌(東京都) [US] 2020/08/24(月) 09:34:04.71 ID:fJ45VRwV0
その前に沖縄米軍基地の感染蔓延問題があったけど

 

90: リゾビウム(光) [US] 2020/08/24(月) 09:34:15.31 ID:gHQfw8RN0
普通、Go toのせいなら来ないでくれだと思うんだが

 

92: テルモミクロビウム(東京都) [CN] 2020/08/24(月) 09:37:04.08 ID:xaJqcvGj0
高山先生が違うって言ってたろ
いくら厚労省の仕事をしてる高山先生とはいえ
デニーより信頼できる

 

93: オセアノスピリルム(神奈川県) [ES] 2020/08/24(月) 09:38:49.07 ID:Eu2rai0y0
観光で生きてる県だからな

 

94: テルモミクロビウム(東京都) [CN] 2020/08/24(月) 09:39:22.79 ID:xaJqcvGj0
結局最初の中国人の観光客もそれほど広めなかったし
観光客のような一時的な滞在者はそれほど感染を広めないんだろう
 
95: シュードノカルディア(光) [DE] 2020/08/24(月) 09:40:00.79 ID:QpgJhIPQ0
殊更問題として騒ぎたいならば自分たちの主張や行動やその実践は一貫性無いと説得力皆無だよな

 

結局割り切ってウィズコロナって話じゃん。

 

97: イグナヴィバクテリウム(ジパング) [FR] 2020/08/24(月) 09:41:20.25 ID:85B7N4F+0
でも病床や宿泊施設の確保は知事の職務だ

 

99: テルモトガ(東京都) [CN] 2020/08/24(月) 09:41:51.71 ID:rVkmw+Sh0
沖縄のウェーイどもがヒャッハーしたせいだろ
東京の若者と同じ過ちを遠く離れた沖縄でもしていた

 

100: シュードノカルディア(光) [DE] 2020/08/24(月) 09:43:00.81 ID:QpgJhIPQ0
各知事の苛立ちも分からんでもないよ
少し数字が落ち着いた時に空室ホテルへの金を無駄や利権として騒いだ連中(マスコミ含む)いるしな

 

101: ディクチオグロムス(沖縄県) [US] 2020/08/24(月) 09:44:19.79 ID:9TB0aOAG0
ゼロが続いてた時にアピールして呼び込んだ結果、感染者100超えたの忘れたか

 

102: アシドバクテリウム(茨城県) [ニダ] 2020/08/24(月) 09:44:31.40 ID:OfZMhY3M0
クラスター発生したのは沖縄のキャバクラです
観光客は関係ありません

 

103: バチルス(おにぎり) [US] 2020/08/24(月) 09:45:12.30 ID:D/ozgbSv0
デニーもムンちゃんと同じで、コウモリなんだよな。
三跪九叩頭の国はこんな感じか。

 

104: アクチノポリスポラ(やわらか銀行) [US] 2020/08/24(月) 09:47:31.80 ID:Hp4EUA5+0
国のせいにして対策立ててなかったんじゃ無いの
他の知事が全然動いてないならあれだけど
他知事が大騒ぎしてる間何してたのよ
基地や自衛隊の反対だけしてたんじゃ無いの?

 

105: シュードノカルディア(光) [DE] 2020/08/24(月) 09:48:01.87 ID:QpgJhIPQ0
地方自治体に寄り添ってるのではなく
地方自治体長に政局ネタに提供してーとやってるのがマスコミ

 

定見もないから雑な煽りばかり。

 

106: マイコプラズマ(大阪府) [EG] 2020/08/24(月) 09:49:16.29 ID:9DlFJ0v80
この人って基地追い出す運動以外なんもやってないよね

 

108: キサントモナス(東京都) [ニダ] 2020/08/24(月) 09:51:19.83 ID:zBmwIg0O0
沖縄県内で観光行けよって思うわ。

 

110: テルモトガ(静岡県) [DE] 2020/08/24(月) 09:52:09.54 ID:OkS8if210
沖縄県民が他県に観光に行ってコロナ貰ってきたせい
政府が余計なことしたからだ
でも沖縄には観光に来てください

 

こんな感じか?この知事が言いたいのは
そんなの知事が沖縄県民に他県に行かないでって要請すりゃいいだけだと思うが

 

111: カテヌリスポラ(東京都) [US] 2020/08/24(月) 09:53:33.73 ID:hTm5KLtt0
なにがなんでも国ガーしたいだけのデニー

 

114: レジオネラ(東京都) [CA] 2020/08/24(月) 09:54:55.43 ID:q8dSnfZZ0
確かにGOTOのせい

 

でも行かねーよバカ
まずマスク着用とか沖縄が対策徹底しろ

 

引用元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/news/1598225654/

コメント (3)

石原昌家教授のオウンゴール!政府が「軍命に書き換え」指導 、

2020-08-24 00:17:01 | ★改定版集団自決

 

 

 

沖縄戦の再検証のため過去ブログをサルベージして政府が「軍命に書き換え」指導2006-12-12 を編集・再掲します。

             ★

石原昌家沖国大教授は、集団自決の「軍命派」の理論的指導者である。

その一方で、学者の立場で「集団自決の真相」を研究。

イデオロギーとは逆の結論を出した。

学者とイデオロギーの板挟みに悩んだのか。

それとも血迷ったのか。

実際は存在しなかった「集団自決」の軍命を、政府の指導により、軍命と書き換えて、援護金を受領したというのだ。

石原教授は、集団自決の「軍命」とは、政府が「軍の命令」にすれば、援護金支給が可能であるとして「嘘の軍命」の指導した、と結論付けた。

その研究結果を論文にしたのが、石原教授のオウンゴールと言うべき下記論文である。

こんなオウンゴールを寄稿する石原教授も脇が甘い。

だが、それを掲載する琉球新報も何を油断したのか。(政治・社会面ではなく「文化面」だったので)

          

琉球新報 2006年12月7日(水)文化面

問われる「沖縄戦認識」 4  石原昌家 沖縄国際大学教授

不実の記録 政府が書き換え指導  援護法認定、「軍命」基準に

「援護法社会」の沖縄では、日本政府が琉球政府を介在して、沖縄戦体験者に「不実の記録」を指導していた。その構図は、「援護課」資料が浮き彫りにしている。

「援護法」適用にのためという日本政府の「善意の外形」によって、一般住民の沖縄戦体験は「軍民一体の戦闘」という「靖国の視点」による沖縄戦認識として決定付けられることになった。「援護法」で一般住民を「戦闘参加者」として認定するにあたって、日本政府は軍命があったか否かを決め手にしていた。それでは沖縄県公文書館の「援護課」資料で、日本政府の「沖縄戦書き換えの指導」を具体的に見ていきたい。

▼軍命と積極的戦闘協力

1957年8月以降、一般住民の「戦闘参加者の申立書」の提出業務が開始されるや、「援護課」は、58年12月までには38,700件を受付して、厚生省に進達した。その後、5万件受付した段階で、那覇日本政府南方連絡所から61年6月30日で受付業務を締め切るよう通達を受けた。それで「援護課」としては4ヵ年で52、682件を受付処理したが、保留してあるのが12、241件にのぼった(61年7月14日援護課「沖縄戦関係戦闘参加者の処理について」)。

これらの援護業務の記録である「援護課」資料の1960年「戦闘参加者に関する資書類」の中に以下のような具体的「書き換え」指導文書が含まれている。

それは昭和34年10月12日付けで、厚生省引揚援護局未帰還調査部第4調査室長から、琉球政府社会局援護課長殿という宛書きで、「戦闘協力により死亡したものの現認証明について」というタイトルの文書である。

その内容は「別紙記載の戦闘協力者に対し、遺族より弔慰金の請求をされましたが、戦闘協力の内容が消極的に失すると審査課より返却されましたので、死亡者は、要請(指示)事項のみに終始したのではなく、当時の戦況から判断して現認証明事項の如きこともあったものと推定されるので、其の旨、審査課に回答した処、死亡の原因が回答のような積極的戦闘協力によるものであれば現認証明書を添付されたいとのことですが、現認欄記載の如き事項は、当時何人かが現認していると思われるがそうであったら然るべく御とりはからい願います」とある。ここで注目すべき点は、積極的戦闘協力が認定基準になっている、と窺われることである。

更に、62年1月、「戦闘参加者に関する書類綴」(援護課調査係)には、「戦闘参加者の申立書」に対して、厚生省から琉球政府への「要調査事項」として「昭20・5・10食料を求めるため部隊に行ったのは軍命令か、申立書の記述ではその点が不明確であるから解明されたい」と、軍命令の有無を重視している。その点については、「現認証明書を要する戦闘協力者氏名」の一覧表ではより明確な文言が記されている。

当時50歳の県庁職員が、「壕生活の指導並びに避難誘導のため麻文仁村に派遣された」が、「麻文村麻文仁で難民誘導の任務遂行中砲弾の破片により胸部に受傷戦死」したという現認証明に対して、「上記の理由では積極的戦闘協力とは認めがたいとの審査課の意見であるが、積極的戦闘協力の事実はないか 例えば軍命令により弾薬運搬又は食料の輸送の指導若しくは陣地構築の指導等の如きものとか、公務遂行中殉(職)というが、公務の内容はなにか 軍の命令により何か積極的戦闘協力はしたのか」などと具体的に書き方を指導しているのである。

▼0歳児の「準軍属」決定

同じく戦闘参加者についての申立書で未認定の当時9歳の学童のケースとして「壕」提供の記述例をあげよう。日本軍による住民に対する一般的な「壕追い出し」行為は、「艦砲弾が激しいため殆どの壕が破壊されたので作戦上壕を提供せよと命じられたので、軍に協力して他に避難場所を探し求めて彷徨している際、敵の小銃弾で頭部を撃たれ治療も出来ず出血多量で数時間後に死亡した」という表現パターンで、「壕提供」ということに書き換えが行われていった。

62年の同書類綴には、援護法の認定が保留になっていた座間味村の明治9年生が昭20年3月28日、隊長命令による自決」という内容で「戦闘参加者」として認定されている。さらに66年「援護関係表彰綴」には、宮村幸延座間味村総務課長の「功績調書」に、「1957年8月、慶良間戦における集団自決補償のため上京す 1063年10月 集団自決6歳未満から0歳児まで(148名)準軍属に決定」と記されている。

「援護法で」で一般一般住民を「戦闘参加者」として認定し、「準軍属」扱いするには、6歳以上のもの対して「軍命令」によって「積極的戦闘協力」したものに限られていた。しかし、この「援護課」資料によれば、例外的に軍の命令を聞き分けられないと判断した6歳未満児でも、63年以降確定することになったようである。しかし、それは6歳未満への適用が一般化されるのが81年以降であるので、「戦闘参加概況表」の⑮集団自決に該当するケースのみであった。

かくて、集団自決と認定されると、沖縄戦では0歳児でも「準軍属」扱いされ、軍人同様に「靖国神社」に祭神に祀られることになったのである。

                                                ◇

地方紙の文化面は、地方の名士、文化人の意見発露の場所。

中には興味深い寄稿や目からウロコの文もあるようだが、学者先生の文は難しく読み辛いのでよっぽどでないとついスルーしてしまう。

上記はその文化面の「問われる『沖縄戦認識』」シリーズの4回目の石原昌家沖縄国際大学教授 の論文。

人並みの読解力はあるつもりでいたけど、・・・・学者先生の文は難し過ぎてどうもよく判からない。

そこで、中学生でも判読できるように要点を書きなおしてみた。

❶>「援護法社会」の沖縄では、日本政府が琉球政府を介在して、沖縄戦体験者に「不実の記録」を指導していた。

⇒沖縄では日本政府が沖縄戦体験者に「嘘の記録」を指導していた。

>「援護法」で一般住民を「戦闘参加者」として認定するにあたって、日本政府は軍命があったか否かを決め手にしていた。

⇒集団自決を巡る援護法の支給は「戦闘参加者」が不可欠であり、「戦闘参加者」には軍命が不可欠である。

❸>「別紙記載の戦闘協力者に対し、遺族より弔慰金の請求をされましたが、戦闘協力の内容が消極的に失すると審査課より返却されましたので、死亡者は、要請(指示)事項のみに終始したのではなく、当時の戦況から判断して現認証明事項の如きこともあったものと推定されるので、其の旨、審査課に回答した処、死亡の原因が回答のような積極的戦闘協力によるものであれば現認証明書を添付されたいとのことですが、現認欄記載の如き事項は、当時何人かが現認していると思われるがそうであったら然るべく御とりはからい願います」

⇒「戦闘協力者(死亡者の死亡原因)の内容が消極的(曖昧)なので、現認証明書(援護金申請書)の内容をより積極的(軍命)に書き換えると援護金審査は通る」

❹>「・・・・例えば軍命令により弾薬運搬又は食料の輸送の指導若しくは陣地構築の指導等の如きものとか、公務遂行中殉(職)というが、公務の内容はなにか 軍の命令により何か積極的戦闘協力はしたのか

⇒軍命による死亡なら「積極的戦闘協力」に該当し、援護金は支給される。

>「隊長命令による自決」という内容で「戦闘参加者」として認定されている。

⇒軍命による集団自決は金(援護金)が貰える。

この「援護課」資料によれば、例外的に軍の命令を聞き分けられないと判断した6歳未満児でも、63年以降確定することになったようである。しかし、それは6歳未満への適用が一般化されるのが81年以降であるので、「戦闘参加概況表」の⑮集団自決に該当するケースのみであった。

⇒集団自決にかぎれば、例外的に軍の命令を聞き分けられないと判断した6歳未満児でも軍命と見做し援護金が支給された。

集団自決と認定されると、沖縄戦では0歳児でも「準軍属」扱いされ、軍人同様に「靖国神社」に祭神に祀られることになったのである

⇒軍命を聞き分けられない0歳児でも「準軍属」扱いで軍人同様靖国神社にまつられる。

これって、終戦直後の政府「援護課」の職員が「歴史の書き変えを指導した」ってこと?

お役所仕事は今も昔も変わらない。 

10人の証言より1枚の文書を重用する文書主義は同じだ。

当時の「援護課」の窓口役人が「歴史の捏造を企む」といった遠大な意図を持っていただろうか。

そうではあるまい。 

戦火で打ちひしがれた沖縄県民の惨状を見て、当時の政府担当役人が、補助金申請をした遺族に対し、軍人にしか支給されない補償金を何とか支払えないものか、と窓口での「門前払い」にせずいろいろ「指導」して「何とか援護金を支給できないものか」と知恵を出し合っているいる姿が目に浮かぶ。

自決前に「県民かく戦えり」という有名な電文を打電し沖縄戦で散った大田実少将の

「県民に対して後世格別のご高配を賜らんことを」という血を吐くような遺言を、図らずも「援護課」の担当役人が実行していたとしか思えないのだが。

県民かく戦えり! 大田実少将の遺言

ところが、この「善意の行為」も歴史の専門家の先生にかかると「不実の記録 政府が書き換え指導」と歴史の捏造の証拠と成り果てる。

でも、結局「軍の命令」は政府の指導で書かされた

ということは、上記論文は「軍の命令は無かった」という客観的証明になる。

ん? これってサッカーで言う「オウン・ゴール」とか「自殺点」というのじゃない?

だって、石原先生、2ヶ月前の琉球新報で次のようなコメントをいっていたのに。

琉球新報

慶良間諸島における集団死については、軍命の有無が争点となり、日本軍人遺族ら原告団が、軍命があったと記載した岩波書店と大江健三郎氏を訴えている。沖縄戦史を研究する石原昌家沖縄国際大学教授は「慶留間でも軍命があったとの証言を得ており、強制集団死事件を裏付ける公文書。強制集団死を殉国死とし、軍命はなかったとする原告側の言い分を否定する資料だ」とコメントした。

(10/5 10:19)

 

一昨日の日曜日下記のような集会があったらしいが、

まさか石原先生は参加していなかったでしょうね

 

 沖縄タイムス

2006年12月11日(月) 夕刊 6面  
 
「歴史の歪曲許さず」/「集団自決」訴訟 県内7団体、支援の会結成

 沖縄戦の慶良間諸島の「集団自決」の軍命記述をめぐり、元軍人らが岩波書店らを名誉棄損で訴えた「集団自決」訴訟で十日、一フィートの会など県内の平和、人権七団体が「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」を結成した。那覇市古島で総会とシンポが開かれ、共同代表に福地曠昭さん(一フィート運動の会)、高嶋伸欣さん(平和ネット)を選出した。
 約百人が参加したシンポでは、沖縄戦研究者や教師らが、原告が「集団自決」を「殉国の死」と美化し、沖縄戦の事実歪曲を試みている―と批判。大城将保さん(平和ネット)は「日本が戦争のできる国家に変質しようとする時、『軍隊は住民を守らない』ことを体験した沖縄は邪魔な存在」と説明。強制連行などをターゲットにしてきた歴史修正主義者らが「沖縄戦に乗り込んできた」と指摘した。

 下地史彦さん(小学校教師)は「集団自決」の事実が歪曲されれば「沖縄戦のガマや戦跡への見方が変わり、これまでの平和教育が覆される」と批判。安仁屋政昭さん(県歴教協)、津田則光さん(平和ネット)が裁判経過などを話した。

 同会は、一フィート運動の会、沖教組、高教組、平和ネット、沖縄人権協、県憲法普及協、県歴教協で構成。今後裁判傍聴や報告会を行う。同会は個人参加も受け付ける。

 問い合わせは同会事務局、電話098(887)1661(高教組内)。


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「集団自決」米公文書に新資料「軍命」慶良間・集団自決/発生直後の住民証言

2020-08-23 15:33:26 | ★改定版集団自決

 

 

沖縄戦の再検証のため過去ブログをサルベージして沖縄の「集団自決」 米公文書に新資料2006-10-05

を編集・再掲します。

                ★

◆2006年10月3日(火) 朝刊 1面  
 
米公文書に「軍命」慶良間・集団自決/発生直後の住民証言

関東学院大 林教授発見

 沖縄戦時下の慶良間諸島の「集団自決」をめぐり、米軍が上陸直後にまとめた資料に、日本兵が住民に「集団自決」を命令したことを示す記録があることが、二日までに分かった。関東学院大学の林博史教授が米国立公文書館で発見した。

記録は一九四五年四月三日付の「慶良間列島作戦報告」。
慶留間島の住民への尋問で「住民らは日本兵が米軍が上陸してきた時は自決せよと命じたと繰り返し語っている」と記述されている。

「集団自決」発生直後の記録として、住民への命令状況を伝える貴重な資料。林教授は「自決命令があったことは、既に三月下旬時点で島民たちによって語られていた。戦後創作されたものではない」と指摘。近年、「集団自決」の軍命を否定、沖縄戦の事実をゆがめようとする動きを批判した。(謝花直美)

 記録は、四五年四月三日付の米歩兵第七七師団砲兵隊による「慶良間列島作戦報告」。林教授が八、九月に渡米した際、入手した。

 報告では、慶留間の住民を男女別に収容し尋問した内容として「三月二十一日に、日本兵が慶留間の島民に対して山中に隠れ、米軍が上陸してきた時には自決せよと命じたと繰り返し語っている」と記述されている。

 また、座間味島については歩兵第七七師団「アイスバーグ作戦 段階1 作戦報告 慶良間列島・慶伊瀬島」で、座間味の「集団自決」の生存者に対し、医療スタッフが治療を施していることを記述。「一部の民間人は艦砲射撃や空襲によって傷ついたものだが、治療した負傷者の多くは自ら傷つけたものである。明らかに、民間人たちはとらわれないために自決するように指導されていた」と記録されている。

 林教授は、各島の間で「三月下旬の時点において、慶留間では日本兵が自決せよと命じていること、座間味でも島民たちが自決するように指導されていたことが保護された島民たちの証言で示されている」と解説する。

 その上で「日本軍ならびに行政・教育を含めて、島民たちは自決するように命令あるいは指導・誘導されていたことは、この三月下旬時点でも明確であった。米軍は事態を正確に認識していたといえる。自決するように命令あるいは指導されていたことが当時から認識されていたことを裏付ける資料といえる」と指摘している。

 慶良間諸島の「集団自決」 海上特攻の任務を帯びた海上挺身隊各隊が駐屯した慶良間諸島では、1945年3月23日から米軍の空襲、艦砲射撃が続いた。米軍が26日に慶留間、座間味、27日に渡嘉敷に上陸すると、「集団自決」が発生。渡嘉敷島329人、座間味島177人、慶留間島53人が犠牲となった。


 沖縄渡嘉敷島の「集団自決」について「軍命令は創作だった」という元琉球政府の照屋さん決定的証言を報じた8月27日の産経新聞の報道以来、「集団自決」を最初に報じた沖縄タイムスはこの証言には一切の反論等の記事は無く黙したままだった。

「軍命令は創作」初証言 渡嘉敷島集団自決


今年になってからからも、月に四回前後の特集記事を掲載していたが、照屋証言以来「集団自決」関連記事はほとんど見られなくなっていた。

ところが昨日の沖縄タイムスネットニュースによると、関東学院大学・林教授が、沖縄戦時下の慶良間諸島で、日本兵が住民に「集団自決」を命令したことを示す記録の資料を米国立公文書館で発見したという。

林教授は元々「軍命による集団自決」肯定派で、ホームページ等で沖縄戦における「日本軍の悪行」を追及する論文を書いていた。(「集団自決」の再検討http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper11.htm)

ところが最近では状況利あらずと判断したのか、左派学者によくあるすり替え理論で「軍命令の有るなしは問題ではない」といった路線変更を図っていた。

◆沖縄タイムス<2005年7月4日 朝刊24面>

[「集団自決」を考える](20)
識者に聞く(3)
林博史関東学院大教授


命令有無こだわり不要
前提に「逆らえない体制」

 ―「集団自決」に至る背景をどうとらえますか。

 「直接誰が命令したかは、それほど大きな問題ではない。住民は『米軍の捕虜になるな』という命令を軍や行政から受けていた。追い詰められ、逃げ場がないなら死ぬしかない、と徹底されている。日本という国家のシステムが、全体として住民にそう思い込ませていた。それを抜きにして、『集団自決』は理解できない。部隊長の直接命令の有無にこだわり、『集団自決』に軍の強要がないと結論付ける見解があるが、乱暴な手法だろう」

 ―沖縄戦で住民が置かれた社会状況や支配の構図は。

 「軍人がいると住民は投降できない。投降できないとしたら、壕に隠れていて、攻撃されるしかない。あるいは、軍人がいなくても在郷軍人など軍の意思をたたき込まれた者が『集団自決』の口火を切る

 「沖縄のような島では、逃げ場がなく、教育も徹底している。役場も軍も、そこから言われたことはお上の『命令』である。村の幹部らが『集団自決』を主導したとしても、幹部自体が国家の末端だから、『村が勝手にやった』とはいえない。軍の免罪にはならない。個々の軍命令かどうかは、必ずしも重要ではなく、住民が追いつめられ、『自決』しかないと思い込ませる状況をつくったのは軍を含めた国家だということが前提になる」

 ―軍民雑居や皇民化教育といった影響が大きいと。

 「軍がいなかった島では『集団自決』はほとんど起きていない。移民帰りの人だけでなく、戦争に疑問を持つ人、民間人が戦争で犠牲になることはない、と素直に考える人はいた。地域のリーダーらが、『死なないで生きよう』と言える状況にあったかどうか。軍が居ればまず言えない。慶良間のように小さな島では、なおさらだ」

 ―沖縄戦に先立ち、サイパンでも「集団自決」で多くの住民が犠牲になった。

 「サイパンも沖縄と同じ孤立した環境にあり、『米軍はひどいことをする』と事前に恐怖心が植えつけられていた。捕まりそうになったら『自決』するしかないと思わされていた。沖縄では、民家に滞在していた軍人から、日本軍の中国戦線での蛮行が伝わり、米軍はもっとひどいと伝わっていた。テニアン、フィリピン、沖縄と太平洋戦争の日本軍の敗北の過程で、軍と住民が一緒にいた地域で共通に起きた現象だ

 ―国から援護を受けるため、軍命による「集団自決」が強調された、との主張について。

 「戦傷病者戦没者遺族等援護法(援護法)は、軍に協力した者にしか適用されない。軍に食糧を強奪されても『食糧提供』、壕から追い出されても『壕提供』と申請しなければならない。戦闘協力者しか救済しようとしないので、『集団自決』でも軍命令と言わないと、援護の対象としないという考え方だった。政府がそう言うように誘導している。国が始めた戦争を十分に反省しないで、被害者に被害者としてきちっと償わない政府の政策自体が問題であると言わなければならない(社会部・澄川卓也)

 はやし・ひろふみ 関東学院大教授(現代史)。1955年生まれ。書著に「沖縄戦と民衆」「裁かれた戦争犯罪」など。

林先生、状況不利な折、一発逆転ホームランを狙ったのか米国立資料館から何か当時の住民の証言資料を見つけ出してきたと言うのだ。

詳しい内容は不明だが、沖縄占領当時沖縄を永久占拠をたくらんでいた米軍が、当時の沖縄県民を日本人とは別種の異民族の琉球人と捉え、明治期に武力で植民地化された沖縄を解放したという「日本・沖縄分離策」を考えていたことは良く知られたことで、そういった状況で米軍がどのような「非日本人の証言」を収集していたかは別の意味でも興味がある。

林教授も沖縄タイムスも米国立公文書館という、いかにも権威ありといった名前の資料で鬼の首を取ったような気持ちだろうが、アメリカ軍は敵であり日本軍は既に壊滅している状況で、日本との分離を目論んで宣撫するアメリカ軍に対する証言がどのようなものだったか、いずれにせよ貴重な歴史資料である事だけは間違いない。

「富田メモ」のように一部公開ではなく、早目に全部公開して欲しいものだ。

それにしても沖縄タイムス一緒になって「集団自決」を騒ぎ立てていた琉球新報が林教授の資料について一言も触れていないのはどういうつもりだろう。

もう勘弁して欲しいとでも言うのだろうか。

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沖縄戦の歴史を変えた一冊 「ある神話の背景」

2020-08-23 11:36:53 | ★改定版集団自決

 

 

沖縄戦の再検証のため過去ブログをサルベージして歴史を変えた一冊 「ある神話の背景」2006-08-29を引用・編集して再掲しました。

 

 

筆者は若いころ、沖縄タイムス刊『鉄の暴風』で「沖縄戦における日本軍の残虐さを」叩き込まれた。 
 
そして、沖縄戦を描いた著名人の著作が少なかった当時、大江健三郎著『沖縄ノート』は衝撃だった。有名作家が「日本軍の残虐さ」を裏付けしたのだ。
 
ところが偶然本屋で出会った曽野綾子著『ある神話の背景』や『生贄の島』は、逆の意味で更に衝撃的だった。
 
軍と行動をともにした新聞記者がその真相を克明に記録した沖縄戦記の古典的名著とされる『鉄の暴風』。
 
これにに対して、物語の創作が本業の作家が著した『ある神話の背景』を、ある種の予断を持ちながらも貪り読んだ。
 
だが『鉄の暴風』で植え付けられた予断は木っ端微塵に打ち砕かれた。
 
目からウロコが落ちるとはこのことかと思った。
 
新聞記者が書いた『鉄の暴風』こそが創作であり、作家が書いた『ある神話の背景』は、取材に元付いた沖縄戦のドキュメントであった。
 
『ある神話の背景』の著者である曽野綾子さんは、こう語る。
 
≪当時私はまだ30代で若く体力があったことと、作家になって15年以上が経過していたので、いくらか自分で調査の費用を出せるという経済的余裕があったことが、この調査を可能にしました。」≫
 
このような曽野さんの実証的ドキュメンタリー記述に圧倒され、そして感動した。
 
現地調査の中で『鉄の暴風』が伝聞を元に書かれていた事実が結果的に暴かれる事になった。
 
それから曽野さんの長い戦いが始まった。
 
私はただ足で歩いて一つ一つ疑念を調べ上げていっただけです。本土では赤松隊員に個別に会いました。≫
 
≪グループで会うと口裏を合わせるでしょうが、個別なら逆に当時の赤松氏を非難する発言が出やすいだろうと思ってそのようにしました。≫
 
≪渡嘉敷島にも何度も足を運び、島民の人たちに多数会いました。大江氏は全く実地の調査をしていないことは、その時知りました
 
現地調査もせず伝聞のみで書かれた『鉄の暴風』。
 
それを鵜呑みにした大江健三郎氏は「残忍な日本兵」と言う予断で赤松大尉を断罪し「沖縄ノート」を著した。
 
≪『沖縄県人の命を平然と犠牲にした鬼のような人物』は第一資料から発生した風評を固定し、憎悪を増幅させ、自分は平和主義者だが、世間にはこのような罪人がいる、という形で、断罪したのです。≫

当時、沖縄側の資料には裏付けがない、と書くだけで、私もまた沖縄にある二つの地方紙から激しいバッシングに会いました。

沖縄戦史最大の謎に光を当てた名著『ある神話の背景』がタイトルを変えて復刻した!
 
                   ◇
  
◆曽野綾子さん 著作が復刻 沖縄戦集団自決 (産経 06/5/21)
 
 
 


 沖縄戦集団自決の真相に迫った作家、曽野綾子さんの『ある神話の背景』が復刻され、二十二日、WAC文庫から『沖縄戦・渡嘉敷島 集団自決の真実』というタイトルで発売される。

 『ある神話の背景』は曽野さんが昭和四十年代半ば、沖縄県渡嘉敷島の集団自決について現地で取材した結果をまとめたノンフィクション。

 それまでは、沖縄タイムス社の沖縄戦記『鉄の暴風』などにより、集団自決は旧日本軍が命令したとされてきたが、曽野さんはこの“旧軍命令”説に初めて疑問を投げかけた。

 『ある神話の背景』は四十八年、文芸春秋から単行本が出版され、その後、PHP研究所で文庫本化されたが、いずれも絶版となり、入手が難しくなっていた。

 沖縄戦集団自決をめぐる“旧軍命令”説は現在も、大江健三郎氏の『沖縄ノート』(岩波新書)や歴史教科書などで独り歩きしている。

 昨夏、同島守備隊長の遺族らが大江氏らを相手取り、名誉回復を求める訴訟を大阪地裁に起こしている。
 
■『鉄の暴風』の初版は朝日新聞が発刊
 
朝日新聞社は「集団自決」問題については第三者ではなく、当事者そのものなのだ。
 
ことの発端となった沖縄タイムス社刊行の「鉄の暴風」の初版は朝日新聞が出版している。
 
「鉄の暴風」の執筆者の一人牧港篤三さん(89)・元新聞記者は【沖縄タイムス<2002年6月12日>[戦への足音 6・23体験者が伝える「有事」](1)】で次のように語っている。
 
『鉄の暴風』で取材した体験者は二百人余り。初版は朝日新聞社で印刷され、二万部出版された。≫
 
沖縄タイムスの前身は「沖縄朝日新聞」であり「鉄の暴風」の執筆者牧港さんは戦前沖縄朝日新聞の記者だったのだ。
 
その杜撰な記事を鵜呑みにして「軍命令があった」と声高に個人攻撃をしたのが大江健三郎著『沖縄ノート』になるわけだから、朝日が社説で自社出版物を典拠の『沖縄ノート』をわざわざ引用に使うのは事情を知る者にとっては笑止千万な話だ。
 
                  ◇
 
6月23日・朝日社説(1)
沖縄慰霊の日 悲劇と狂気を思い起こす
『沖縄の「慰霊の日」が今年も巡ってきた。太平洋戦争末期の沖縄戦で犠牲になった人々を悼み、平和を祈る日だ。80日余りの戦闘で亡くなったのは20万人を超える。狂気の世界というほかない。米軍に投降すればいいではないか。自殺することはない。いまの若い人たちはそう疑問を抱くだろう。 宮城さんは「皇民化教育は国のために死を惜しまないことを教えた。集団自決は敵を目前にした住民の必然的な行為で、国に死を強いられた」と語る。さらに住民は「米兵に捕まると、女性は辱めを受ける」などと、「鬼畜米英」の恐ろしさを信じこまされていた。米軍の上陸前、座間味島の住民は約600人だった。集団自決で命を絶った住民は135人にのぼり、その8割が女性や子供だった。慶良間諸島全体では犠牲者は700人になる。「鉄の暴風」と呼ばれた米軍の砲撃や空爆は、沖縄本島に上陸後も、さらに激しくなった。そこで米軍を迎え撃とうとする限り、おびただしい犠牲は避けられなかった。こうした沖縄戦の事実は沖縄では語り継がれているとはいえ、本土にとっては遠い土地の昔の話かもしれない。 慶良間諸島の集団自決について「沖縄ノート」に記した作家の大江健三郎さんは「沖縄戦がどんなに悲惨で、大きなことだったか。集団の自殺を頂点として、日本軍が沖縄の人々に大きな犠牲を強いたことを日本人の心の中に教育し直さなければならないと思う」と話す。すさまじい犠牲の末に、沖縄は米軍に占領された。それはいまもなお、広大な米軍基地というかたちで残る。沖縄戦の悲劇と狂気を絶えず思い起こす。それは日本の進む道を考えるうえで、苦い教訓となるに違いない。』 (朝日新聞)
 

沖縄タイムス<2002年6月12日 朝刊27面>
 
戦への足音 6・23体験者が伝える「有事」](1)
牧港篤三さん(89)・元新聞記者
「地獄絵だった沖縄戦」
「沖縄を再び戦争に巻き込むような動きには、徹底して抵抗しないとだめだ」
「鉄の暴風」忘れるな
 
 住民の視点で沖縄戦をつづった『鉄の暴風』(沖縄タイムス社刊)の取材は、戦禍の傷跡が生々しく残る終戦四年目の一九四九年に始まった。
 那覇市小禄の自宅で、牧港篤三さんは当時を記録するメモを手に、沖縄戦を目撃した記者の証言をとつとつと語った。
 記者になった一九四〇年末、私が勤めていた沖縄朝日新聞、琉球新報、沖縄日報の三紙が整理され、「沖縄新報」に統合された。特高警察が「受諾しなければ用紙の配給を停止する」と脅したと聞いた。幹部は来るものが来たという雰囲気だったようだ。抵抗できないまま、新聞も国家総動員体制に組み込まれ、言論の自由は完全に奪われた。
 駆け出しの首里市担当では、隣組の防火訓練や婦人会の竹やり訓練などの取材ばかり。戦意高揚の記事が紙面を埋め、軍部批判は絶対にタブー。社内の一部には、日一日と色濃くなる戦時色に冷めた空気もあったが、記者が軍部に逆らえる時世でなくなっていた。
  当時の統制に、編集 局長だった高嶺朝光氏 (故人)は「気象情報も 利敵行為とみなされ、 固く禁じられた」(『新 聞五十年』)と記してい る。
 米軍上陸が現実味を帯びると、県や軍の幹部が相次いで本土に逃げ出した。戦争協力を強制した指導者らが住民を戦場に置き去りに逃亡した無責任な行為で、今でも許す気になれない。
 四五年三月中旬、新聞機材を首里の壕に運び込み、ろうそくや豆ランプを頼りに新聞作りを続けた。激しい艦砲射撃をくぐり、取材も命懸け。すでに総司令部の指揮は機能を失い、どうしようもなかった。
 米軍が首里に迫りつつある五月末、総司令部は摩文仁に撤退。「われわれは民間人で、従軍する必要はない」と社の仲間と話し合い、軍とは別行動で南部に向かった。
 南部は地獄絵。女性の死体が真っ黒に覆われるほどゴキブリがたかっていた光景が、今でも脳裏に焼き付いて離れない。日本兵に脅され、壕で泣き出したわが子を殺害した母親の話も聞いた。兵隊は住民を守らない。
 戦後、壕で発行した新聞を読み返すと、軍の発表をうのみにしたバカらしい内容だと思う。だが、当時は一日でも長く発行を続けることに懸命だった。それが県民のためだと信じていたんだ。
 結果的に、県民を戦場へ駆り立てた新聞社の報道は戦犯的行為だった。報道の戦争責任への反省が戦後ジャーナリズムの起点だ
 『鉄の暴風』で取材した体験者は二百人余り。初版は朝日新聞社で印刷され、二万部出版された。米軍に提出されるために英訳され、占領軍司令部でも話題になった。
 編集会議では「なぜ、沖縄戦を取り上げるのか」と幾度も討議した。「この戦争で住民がいかに苦しみ、沖縄戦とは何であったかを後世に伝えることが生き残った人間の使命だ」という結論にたどり着いた。われわれがやらずに、誰が書くんだ、という責務もあった。
 反響はすごかった。住民の証言を淡々と伝えたことが多くの県民に受け入れられたのだろう。
 有事法案が上程された昨今の状況には強い怒りを覚える。日本の新聞は弱すぎる。新聞が時代に流されてはいけない。沖縄を再び戦争に巻き込むような動きには徹底して抵抗しないとだめだ。
 戦時中の国家総動員体制下、住民は飛行場建設や陣地構築などに駆り出され、あらゆる戦争協力を強いられた。国内唯一の地上戦は、軍民合わせて約二十万人の命を奪った。沖縄戦から五十七年。国会で有事関連法案が審議されている。沖縄戦体験者に当時の有事体制を聞いた。(沖縄タイムス)
 
★下記のリンク先で藤岡信勝氏が沖縄戦の真実を音声で解説しています。
 
2006年6月の段階で匿名ながら照屋さんは既に全ての証言をしていた様子がよく分ります。「名前をばらしたら沖縄では袋叩きにあう」と言う言葉が生々しい。

「照屋証言」報道以前の状況ですが、参考までに聴いて頂きたい。
http://www.voiceblog.jp/okinawa_shinjitu/32568.html
 
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集団自決、嘘つき教師が嘘の上塗りを出版!

2020-08-23 07:12:54 | ★改定版集団自決

 

きょう(23日)の沖縄タイムス社会面

宮城恒彦さん死去 86歳

座間味「集団自決」証言

               ★

沖縄タイムス+プラス ニュース

座間味「集団自決」の証言者 宮城恒彦さん死去 86歳

2020年8月23日 09:19

 沖縄戦中、座間味村で起きた「集団自決(強制集団死)」を生き延びた宮城恒彦(みやぎ・つねひこ)さんが21日午前2時10分、肺炎のため亡くなった。86歳。家族によると2週間ほど前から体調を崩し、入院していた。葬儀は22日、豊見城市の自宅で近親者のみで執り行われた。併せて初七日も繰り上げ法要で行った。

戦争体験を語る宮城恒彦さん=3月17日、豊見城市

 戦後は小学校の校長を務めた。ハルさんを壕に残したことを悔やんでいたという母ウタさんが亡くなったのをきっかけに、88年から戦争体験者への聞き取りを始め、自費で証言集28冊を発行した。

 告別式は、三七日(みなんか)の9月10日、もしくは五七日(いちなんか)の9月24日に開かれる予定。喪主は妻の美代子(みよこ)さん。

                ★

戦後75年の節目に沖縄戦の語り部が他界するのは残念。

ご冥福をお祈りする。

だが、宮城恒彦氏のように嘘の証言をする方に対しては、歴史の真実として反証しておく必要がある。

過去ブログをサルベージし集団自決、嘘つき教師が嘘の上塗りを出版!2011-05-26を編集して再掲します。

                ★

「集団自決」軍命を記録 座間味村の戦争体験記第23号発行

2011年5月24日      

「人を狂気に陥れる戦争を二度と起こしてはいけない」。座間味村民の戦争体験を23年間発行してきた宮城恒彦さん=10日、豊見城市渡嘉敷の自宅
 
  【豊見城】沖縄戦中の1945年3月26日、座間味村で起きた「集団自決」(強制集団死)の生き残り、宮城恒彦さん(77)=同村出身、豊見城市渡嘉敷在住=が23年間続けてきた沖縄戦体験記発行に一区切りつけた。同村住民の戦争体験を収集し、最終号の第23号を3月に発行。宮城さんは「集団自決」で姉の宮平ハルさん(当時19歳)を失った。「最も悲惨な目に遭うのは住民だ。人を狂気に陥れる戦争を二度と起こしてはいけない」との思いに突き動かされ、33人の証言を刻んできた。
 最終号には、軍命による「集団自決」を明確に示す宮平春子さん(84)の証言を収録した。当時座間味村の助役だった兄、故・宮里盛秀さんが「軍の命令で、潔く玉砕しなさいと言われているから」と言った言葉が記されている。
 宮城さんの姉ハルさんの最期を見た故・宮里美恵子さん(享年85歳)の証言も記録できたことから「一段落ついた」と体験記に終止符を打った。
 宮城さんは戦後、ハルさんを失ったことを悔やみ、自分を責め続けた母親・ウタさん(享年91歳)を前に、体験を語れなかったが、ウタさんの他界後、初めて語った。座間味村史にある想像を絶する体験の多さに衝撃を受けた。中学校で国語教師をしていたため休みを利用し、戦争体験者を訪ね聞き取りを重ねた。
 89年に1号を発行した。多くの住民が語りたがらず、古傷に触れるようでつらかった。「方言で質問すると返してくれた。体験者でないと分からない複雑な思い、惨めさがある」。険しい表情で振り返る。
 体験記は毎回、1500冊発行し座間味村内の小中学校や過去の赴任校などに置いている。「文字も大きく、行間を広げ読みやすく工夫した。平和教育にぜひ活用してほしい」。体験記が“語り部”として受け継がれるよう強く願っている

            ☆

座間味島の集団自決を命令したのは軍人より軍人らしい言動で、住民から畏怖されていた宮里盛秀助役だと言われている。

だが、これを覆す重要証人が盛秀氏の実の妹の宮平春子氏というのも不可解である。

肉親の証言は信憑性に欠けるという常識が、ここでは通用しないのである。

ここに登場する宮城恒彦氏は、大江・岩波集団自決訴訟の最高裁判断が出た翌日4月23日の沖縄タイムスで「これ(関与)は『命令』そものだった」というデタラメなコメントを吐いた元教員である。

宮城氏の発言はもちろん間違いであり、最高裁が「関与=命令」と確定したけではない。

宮城氏は軍人より軍人らしい「参謀長」と呼ばれた教頭が登場する『潮だまりの魚』の著者でもあるが、氏の発言ががいかにデタラメであるかは以下に引用の沖縄タイムス記事を読めば明白である。

参考⇒証言集『潮だまりの魚』に見る守備隊長の実像

沖縄タイムス 2008年1月31日(木)  
 
 悲劇の島から史実訴え/座間味村が証言集

 座間味村教育委員会が沖縄戦で「集団自決(強制集団死)」を体験した住民らの証言などをまとめた「戦世を語りつぐ 座間味村平和学習ガイドブック」を発刊した。制作を委託された編集委員会が三十日、同村教委に引き渡した。沖縄戦の「集団自決」に対する日本軍の強制を示す記述を文部科学省が削除させた教科書検定問題が起きる中、「座間味での沖縄戦の真実を伝え続けよう」と編集作業は進められた。
 編集委員会は二〇〇六年十二月に発足し、同村で「集団自決」を体験した宮城恒彦さん(74)が委員長を務めた。沖縄戦を体験していない世代の編集委員が、体験者数十人から聞き取りをした。


改ざんNO


 同ガイドブックでは、座間味島の「集団自決」を「三月二十六日、米兵は大挙して住民のいる壕の近くまでやってきました。それを知った住民はパニック状態におちいり、(中略)死の道へと急いだのです」と書く。宮城さんは「抑えた表現にしたが、住民を『パニック』に追い込んだのは、日本軍の強制だったことは明白だ」と説明する。

 「『敵の手にとられないように玉砕するよう、軍より命令があった』と当時、村助役だった兄が父に話すのを聞いた」との宮平春子さんの証言を収録し、編集後記には「文部科学省による『高校の歴史教科書改ざん』に対する答えは、多くの証言者の声やこの冊子に記載された内容が証明しています」と記した。


改訂も検討


 編集委員の一人、宮里芳和さん(59)は「『軍から玉砕命令があった』との証言は複数あり、日本兵側からも軍命を示す証拠や証言が新たに得られ始めた」といい、同ガイドブックの改訂時に盛り込みたい考えだ。

 二千部を発刊した。修学旅行生の平和学習などに活用し、希望者には販売する予定。問い合わせは同村教委、電話098(987)2153へ。

  宮城恒彦氏                                           

 写真

 >「三月二十六日、米兵は大挙して住民のいる壕の近くまでやってきました。それを知った住民はパニック状態におちいり、(中略)死の道へと急いだのです・・・抑えた表現にしたが、住民を『パニック』に追い込んだのは、日本軍の強制だったことは明白だ」

 

米軍が大挙して壕の近くまでやって来て中の住民がパニックに陥ったのなら、集団自決の原因は米軍であることは小学生でもわかることだ

このお方本当に国語の先生だったのだろうか。

それを「住民を『パニック』に追い込んだのは日本軍の強制だ」とは、まるでヤクザの言掛かりではないのか。

最高裁判断でさえも、「関与=軍命」と自分の都合の良いようにに決め付ける人物なのである。

このような理の通らぬ話がいかにも「正論」であるかのように、もっともらしく掲載される・・・これが沖縄タイムスの正体である。

■似たもの同士の宮城恒彦と宮城晴美■

>改訂も検討

宮城恒彦氏は、当初は自著で「軍命や強制はない」という内容で出版しておきながら、後で「言葉としての命令だけでなく、強要や誘導、目に見えない命令があったといった苦し紛れの弁明で証言を変更した。

あげくの果てに「改定も検討」とは『母の遺したもの』が「軍命なし派」の証拠として係争中の裁判の原告側証拠となると、改訂版を出版をした宮城晴美氏のケースと全く同じパターンである。

おっと、もう1人『沖縄戦と民衆』を反対派の証拠に使われた林博史関東学院大学教授の例も、自著の内容と発言が違うという点では似たようなものだ。

宮城恒彦氏:
「米兵が大挙壕の近くに来て住民はパニックになり死の道を急いだが、住民のパニックも軍の強制である」

◆宮城晴美氏:
「母が言及している時間帯における梅澤隊長の命令が無かったとしても、以外の時間で梅澤さんの命令があったかも知れず、梅澤さんの責任はあると思うし、そもそも軍としての命令はあったと思う」(平成19年7月27日大阪地裁証人尋問)

                     ◇

【おまけ】

 読者の安仁屋正昭さんが宮城氏の人物像についてコメントされています

 5月13日

私の手元に平成9年5月発行の「しおだまりの魚たち」という小冊子があります。
この著者は本日記の「軍の関与=軍の強制=軍の命令」という明らかな間違いを読者に信じ込ませようとしている宮城恒彦氏です。
彼の経歴には、校長・島尻教育事務所所長が記されており、それなりの見識と社会に対する責任がある人物であることがわかります。

この冊子には、座間味の集団自決に遭遇した自身と家族、並びに村人や当時最も尊敬されていた校長先生夫妻の自決の様子が書かれています。
勿論、忠魂碑前の事も。
しかし、軍の命令によって自決をしたなどという最も核心的な事は何処にも書かれていません。
むしろ、迫りくる米軍の恐怖により、自分たちで相談して決した事になっています。

2008年6月20日に宜野湾市の志真志小学校にいた革マル派の宮城じゅんという教師が幼い子供達に集団自決の劇を演じさせ、問題となった時のことでした。
この宮城恒彦氏は会場となった体育館まで遠いところから出て来て、一番後ろで壁にもたれながら見ていました。

元教育事務所長といえば、所管する百数十校を指導とする総責任者だったはずです。
集団自決という最も悲惨な事件を子供達に演じさせるという暴挙に、何もせず傍観し、挙句の果ては 関与を命令と誤認させる原稿まで書くというのであれば、「嘘つき・世を惑わす者」として、何れ裁かれなければならない思います。

左翼思想を信じ込み、一方的な情報を与えられて活動している者達より、この宮城恒彦氏の方が罪が深いと言わなければならないと思います。

【おまけ】

証言集『潮だまりの魚』に見る守備隊長の実像 

2007-07-12 10:09:28 | ★集団自決

ひと》沖縄戦「慰霊の日」に体験記を出す

2004年06月23日

写真

 

宮城恒彦さん

 沖縄戦で米軍が最初に上陸した座間味(ざまみ)島で45年3月26日に起きた「集団自決」の生き残りだ。当時は11歳。母親と姉弟で逃げ込んだ壕(ごう)の中で手榴弾(しゅりゅうだん)が爆発し、19歳の姉と担任の教師が亡くなった。

 「戦後、母が戦争を語ることはなかった。毎年3月になると、思い出したように嘆息した」。書き始めたのは、母親が他界した翌88年から。「自決」で住民173人が犠牲になった。自分だけでなく、島の人にも聞いてまとめた。

 「慰霊の日」に合わせて出してきた体験記は今年、16冊目になった。毎回、1千部以上を発行し、学校などに配っている。さらに、23日には、東京の出版社から過去の15冊をまとめた「潮だまりの魚たち~沖縄・座間味島の戦世(いくさゆー)」(クリエイティブ21)を出版する。

 元小学校長。一番苦しんだのは「日の丸・君が代」問題。惨劇を招いた戦前の教育が頭をもたげたが、個人の意見も言えず、公私のはざまで悩んだ。「自決の時、校長が合図をし、女性教師が手榴弾を投げた」。教師になったのも、あの時の体験で教育の大切さを知ったからだという。

 講演をよく頼まれるが、全部断る。10年前に一度だけ引き受けたが、「自決」の場面で胸が詰まり、しばらくの間、言葉が出なかった。

 「若い人にどう伝えるかは難しい。元気なうちはとにかく聞き書きを続けたい」

(文・大矢雅弘、写真・水野義則) 朝日新聞

http://mytown.asahi.com/okinawa/news.php?k_id=48000119999991201

                    ◇

    ■証言者は「平和教育者」■

琉球新報の「沖縄戦特集<史実封殺> 届かぬ沖縄の心④」で証言をした宮城恒彦さん。

彼はこれまで何度か朝日の記事でも紹介されている。

朝日が紹介する『潮だまりの魚たち』(2004年6月発行)は、座間味島における著者宮城恒彦ほか多数の戦争体験者の証言集である。

著者自身が「集団自決」の生き残りであり、集団自決に触れられている箇所も多数ある。

が、同書では集団自決に関する梅沢命令あるいは軍命令には、伝聞も含め、全く触れられていない。

座間味島出身で集団自決の生き残りの証言集なら、当然これまでのマスコミが報じる集団自決を命じる“悪鬼”梅沢守備隊長を期待するのだが、そのような記述は一行も無い。

    ■「潮だまりの魚」に見る“悪鬼梅沢”と梅沢隊長の落差■

それどころか、集団自決発生の前後のエピソードとして、梅沢隊長が村民の女性らに山への避難を命じた記述(163頁)や、

あるいは戦闘により重傷を負った日本兵(少尉)が他の兵に対して、村の娘たちを無事親元に送り届けるよう指示した記述(167頁)などの、

軍による集団自決命令と完全に矛盾する人間的エピソードが、いくつも証言として載録されている。

これらの記述は、従来マスコミに流布している残虐非道な「悪鬼梅沢」とは全くかけ離れた普通の青年の行動が伺える。

これも、著者が、自身を含めた体験者の証言を丁寧に確認、記録した結果なのであろう。

このように、近年著される書籍においては、緻密な調査や史実の検証により、慶良間列島における集団自決については、部隊長命令あるいは軍命令によるものとはされないのが一般なのである。

より厳格に言うならば、学術的には軍命令で集団自決したという根拠は極めて薄いということになる。 

 

    ■真実と「平和教育」の狭間

その一方、元校長の宮城さんは「平和教育」との板ばさみなのか、

「軍命令」に関しては苦しい証言をしている。

<言葉としての命令だけでなく、強要や誘導、目に見えない命令があった>

「軍が直接命令をした」と言わずに「目に見えない命令があった」、

当時11歳の少年が「直接命令する軍人の姿」は理解できても、

「目に見えない命令」という抽象的な意味を理解できたとは思えない。

結局、宮城さんは多くの証言で「軍が命令して集団自決した」とは一言も証言していない。

>「自決の時、校長が合図をし、女性教師が手榴弾を投げた」

琉球新報特集でも次のように証言している。

<1945年3月26日の朝、宮城さんの家族が隠れていた壕に、気も狂わんばかりに逃げ込んできた女性が米軍上陸の様子を生々しく伝えた。  この言葉を引き金に「集団自決」が起こった>

いずれの証言も生々しい証言ではあるが、梅沢守備隊長の命令で自決したと決め付けるには根拠が乏しい。

せいぜい「目に見えない命令」とするのが精一杯だったのでしょう。

真実の証言とマスコミの煽動で揺れ動く心のあやが読み取れる証言だ。


    ■「歴史は政治で改ざんするものではない!」■

沖縄タイムスが異常な執念で同じ内容の社説を書き続けている。

何度議会を煽って、何度議決を繰り返しても「歴史の改ざんは出来ない」。

以下の社説のタイトルをそっくりお返ししたい。

社説【「検定撤回」再可決】歴史の改ざんを許すな (7月11日)

同じく琉球新報も7/11の夕刊は一面トップ、社会面トップの大見出しで「史実のわい曲」と来た。

「主体隠し」史実わい曲 教育関係者ら憤り  (7/11 9:42)

「歴史の改ざん」も「史実のわい曲」も沖縄の新聞ではすっかり手垢に塗れて陳腐な単語になり果ててしまったようだ。

これだけ連日紙面を使って大騒ぎするのなら、主張の対立する専門家、学者を総動員して紙面で大論争をする企画を組むのが新聞の本分だとおもうのだが、

沖縄の新聞は既に報道機関としての使命を忘れ去り、サヨク勢力のプロパガンダをその仕事としている。

その結果、「不都合な事実」は徹底的封殺し、偏った「市民運動」の走狗と成り果てている。

 

   ■沖縄の新聞に捧げる「二枚舌」(ダブル・トーク)の称号■

自らの主張に反する数々の証拠や証言は紙面から封殺する一方、都合の良い「証言者」だけの主張を連日取り上げ続ける。

学術的議論・検証を避けて、自分たちの主張だけは「紛れもない事実」と根拠無しに連日騒ぎ続ける。

「政治が検定に介入してはならない」と主張する一方、県議会の議決(政治の主張)が受け入れられるまでは検定に介入し続ける。

これだけで「二枚舌」の栄誉を受ける資格は充分だろう。

「歴史の改ざん」と「史実のわい曲」は鏡に映る己が姿ではないか。

コメント (5)

【沖タイ】元朝日記者「辺野古新基地建設に反対しない日本人の病と差別。RCP検査拡充に反対する愚衆も多い」新型コロナは「一類相当」の感染症に格上げされた

2020-08-23 05:00:07 | マスコミ批判

新型コロナは「一類相当」の感染症に格上げされた



新型コロナを指定感染症から外せという議論が、国会でも出てきた。維新の梅村さとし議員が「指定を解除してはどうか」と質問したが、加藤厚労相は「検討していない」と答弁した。

今まで厚労省はコロナを感染症法の「二類相当」と説明していたが、東京脳神経センターの川口浩氏によると、2月に一類相当に格上げされたという。指定感染症は一類とか二類とかいう分類とは別の概念だが、次の表のように感染症法では「無症状病原体保有者への適応」は一類だけだ。これはエボラ出血熱やペストと同じである。

ccc

ところが2月13日の対策本部のガイドラインでは、「無症状病原体保有者は対象となっていないが、感染拡大防止のため、無症状病原体保有者にも入院を要請」と書かれている。これが今、全国でベッドがあふれる原因になっているのだ。
 
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コメント (1)

沖縄慰霊に来た自衛隊員に沖縄記者が非常識すぎる暴言を吐いて周囲をドン引きさせたと判明

2020-08-22 16:59:34 | マスコミ批判

 

沖縄慰霊に来た自衛隊員に沖縄記者が非常識すぎる暴言を吐いて周囲をドン引きさせたと判明

阿部岳・『沖縄タイムス』記者。2020年7月3日号


旅団長は報道陣の問い掛けにほとんど答えず、眼前の暗闇を見据えて歩き続けた。

「慰霊の日」の6月23日午前5時前、沖縄県糸満市の平和祈念公園。沖縄戦の日本軍司令官、牛島満中将が自決した75年前とほぼ同じ時間、場所に、自衛官約30人が現れた。

沖縄を拠点とする陸上自衛隊第15旅団の幹部で、いずれも制服を着ている。牛島司令官らをまつる「黎明之塔」に佐藤真旅団長が献花した後、全員で手を合わせると、連れだって引き返した。

牛島司令官は本土防衛の時間稼ぎだけを目的とし、住民に「共生共死」を強いた日本軍の総責任者である。自衛隊はその「遺志」を受け継ぐのか。

私は旅団長の背中を追いかけながら質問を重ねた。「日本軍は住民の食料を奪い、虐殺しました」「その日本軍を民主国家日本の自衛隊が顕彰するのですか」。辛うじて旅団長が発した言葉の一つが「私的参拝ですから」だった。

制服を着て集団行動をしておきながら「私的」だと主張する。自衛隊はこの論理で17年連続、慰霊の日の参拝を続けている。復帰間もない1976年は1000人規模の深夜行軍と集団参拝をして厳しい非難を浴び、1回だけで途絶えた。しかし、2004年に復活させてからはいくら批判されてもやめようとしない。

今、琉球弧で増強を続ける自衛隊が日本軍を正当化し、DNA継承を打ち出す姿は、沖縄にとって脅威そのものだ。ここまできた一因は「死者にむち打つ」ことを良しとしない日本的な追悼の在り方にあるだろう。加害者と被害者を混同し、事実や責任の所在をあいまいにしてきた。

慰霊の日、『産経新聞』に掲載された論説は象徴的だった。来年度から使われる中学校教科書の「沖縄を『捨て石』にする作戦」という記述を取り上げ、「あまりに心無い見方だ」と批判した。「沖縄を守ろうと」本土出身の兵士多数が戦死し、航空機や戦艦も特攻したのに、という定型の美談仕立てである。

沖縄を、沖縄自身ではなく本土を守るための前線と位置づけ、出血持久戦を強いたことは大本営文書からも確定した史実だ。心があるかないかの問題ではない。無謀な作戦で兵士多数が犬死にさせられたことと、沖縄が捨て石にされたことは全く矛盾しない。昭和天皇を頂点とする指導部が、保身のために両者とも簡単に犠牲にした。

『産経』の論説はさらに辺野古新基地建設推進と日米同盟重視を訴え、「尖閣諸島を中国が奪おうとしている」「これは沖縄の悲劇を繰り返さないための方策だ」と結ぶ。軍隊がいる島が狙われる、軍隊は住民を守らない、という沖縄戦の教訓を無視している。そして基地集中による「沖縄の悲劇」が今も続くことを当然視している。

加害者と被害者を区分けしない漠然とした追悼は次の戦争を防ぐどころか、招き寄せる。沖縄の現状を放置したままの不戦の誓いは矛盾を抱え、どこにも届かない。

本土でも8月にかけて「今の平和と繁栄は戦没者の尊い犠牲の上に築かれた」というような定型句があふれるだろう。その陰であいまいにされる過去と現在の責任者を見極め、ただせるか。戦後75年を生きる私たちが問われる。

(阿部岳・『沖縄タイムス』記者。2020年7月3日号)
http://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2020/08/13/seiji-108/

 

3:◆mZB81pkM/el0 (庭) [DE]:2020/08/21(金) 13:00:10.12 ID:HN1bmWqD0 BE:844481327-PLT(12345)


阿部 岳(あべ たかし)
沖縄タイムス社編集委員
1974年東京都生まれ。
上智大学外国語学部卒。97年沖縄タイムス社入社、政経部県政担当、社会部基地担当、フリーキャップなどを経て現職。
著書 国家の暴力 現場記者が見た「高江165日」の真実(朝日新聞出版)。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/70787
http://imgur.com/35ZWoXt.jpg

 

11:エンテロバクター(東京都) [ニダ]:2020/08/21(金) 13:02:35.85 ID:337V5HH70


この記者沖縄出身でもないでしょ
本当の沖縄県民はどう思ってるのかな

 

12:デスルフレラ(神奈川県) [US]:2020/08/21(金) 13:03:34.94 ID:tN05SdVF0


その脅威である自衛隊に看護師足りないから助けてとお願いしている沖縄県

 

60:クトニオバクター(SB-iPhone) [DE]:2020/08/21(金) 14:05:39.67 ID:DAJjMgGd0

>>12
アホだよな


14:シュードモナス(茨城県) [FR]:2020/08/21(金) 13:04:25.91 ID:rPMnd3Zu0


キチガイすぎて

 

15:ビフィドバクテリウム(福井県) [ニダ]:2020/08/21(金) 13:04:46.08 ID:X0kTnSGx0


コイツ、中共からいくらもらってんだろ

 

16:デロビブリオ(和歌山県) [LV]:2020/08/21(金) 13:05:17.22 ID:0u87Rq7a0


この人も洗脳の被害者なんだろう

 

33:アコレプラズマ(光) [MX]:2020/08/21(金) 13:18:21.67 ID:ty/PDd5v0

>>16
沖縄で新聞記者になるためにわざわざ東京からやって来た筋金入りよ


19:デイノコック(ゾウガメ) [US]:2020/08/21(金) 13:07:13.23 ID:qdaRhTslO


(´・ω・`)なんかアベガク久々だなw

 

23:ビブリオ(北海道) [NZ]:2020/08/21(金) 13:08:20.89 ID:kdIe59U00


パヨク活動家とか記者って毎回同じ顔触れだよなぁ
シナさん工作資金足りてないんとちゃいます?w

 

25:フィンブリイモナス(福岡県) [US]:2020/08/21(金) 13:12:44.90 ID:a7IJYSie0


もう正体を隠さなくなったんだね

 

41:ロドスピリルム(東京都) [GB]:2020/08/21(金) 13:37:55.46 ID:IFqoYv9+0


うむ。



沖縄二紙は、もう姿を隠さないスタイル。

 

72:アナエロリネア(地図に無い島) [SE]:2020/08/21(金) 14:25:35.56 ID:AXOvwbU40

>>41
もし俺が今小学生だったらこれ読んだ感想文提出したいわw


47:カルディオバクテリウム(東京都) [US]:2020/08/21(金) 13:49:50.84 ID:ZLKN0RXK0

>>41
中国ロシアは分からんでもないが、北朝鮮味方にして何の得が


55:シントロフォバクター(群馬県) [JP]:2020/08/21(金) 14:01:28.40 ID:luSB+0aV0

>>41
すげえなw
マジで書いてんのかよ
狂ってんな


42:メチロフィルス(西日本) [US]:2020/08/21(金) 13:38:02.12 ID:pArU997u0


この人沖縄メディアの中で一番ヤバくね?
これで沖縄出身でもないんだろ?

 

48:スフィンゴモナス(茸) [CN]:2020/08/21(金) 13:51:44.09 ID:y++aWhsE0


牛島満の孫が教師で日教組の活動家になってじいちゃんを叩く講演活動を熱心にしてるんだよな
せめて身内は名誉を守ってやれよ
物事にはいろんな側面があるだろうに

 

62:アシドチオバチルス(茸) [US]:2020/08/21(金) 14:10:58.50 ID:NNag+Dl+0


意味が分からない

 

64:アシドチオバチルス(茸) [US]:2020/08/21(金) 14:14:43.81 ID:NNag+Dl+0


1個師団+αしか戦力の無かった牛島が10倍どころじゃない米軍相手にあれだけ抵抗できたのだから
今度はきちんと守れるように5個師団くらい沖縄に置いとけ、
って言うのが正しい反省じゃないの?

 

71:◆mZB81pkM/el0 (庭) [DE]:2020/08/21(金) 14:23:03.37 ID:HN1bmWqD0


気持ち悪い

>私は旅団長の背中を追いかけながら質問を重ねた。「日本軍は住民の食料を奪い、虐殺しました」「その日本軍を民主国家日本の自衛隊が顕彰するのですか」。
辛うじて旅団長が発した言葉の一つが「私的参拝ですから」だった。

 

83:グロエオバクター(岩手県) [TW]:2020/08/21(金) 14:29:56.59 ID:3zyBa1Uu0


肉弾戦になったとは言え少なからずともやり返せてたからまだ良い方だろ
こちとら釜石にあった製鉄所を狙われて一方的に艦砲射撃喰らって
沖縄と同じく一般人に被害者が出てる
今だに不発弾が出てくるんだ、テメーらだけが戦場だったと思うなや

 

94:フランキア(茸) [US]:2020/08/21(金) 14:42:40.16 ID:oVND/b+h0


まあ、今の経済的にも駐留米軍人の犯罪とかの現状みてたら
「沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを」
この大田司令官の願いは聞き届けられてはいない、これは確か。

 

97:ビブリオ(新日本) [US]:2020/08/21(金) 14:43:58.69 ID:x9Lxw9VD0

>>94
どんだけ沖縄が優遇されたか知らんのかよ


102:アキフェックス(茸) [JP]:2020/08/21(金) 14:53:41.83 ID:ZP/VKVTF0


島田叡知事の碑に慰霊すらしない沖縄の民がねえ

 

103:アコレプラズマ(やわらか銀行) [US]:2020/08/21(金) 14:58:47.94 ID:pJGOnLgO0


でも看護師が足りないから自衛隊に救援頼んだんだよね

 

76:シネココックス(東京都) [CN]:2020/08/21(金) 14:27:28.86 ID:oK9j18Le0


何を言っているんだ、こいつらは?

 

コメント
  • 1 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MTc0MTA2N

    さっすがは中華資本の犬。やることが低俗の遥か下を逝ってやがる。

  • 2 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NzQ1MjM0N

    南朝鮮の従北主体思想団体を沖縄県から追放しろ。

  • 3 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDQ2MzkzN

    こいつ本当に上智出てるんか?

  • 4 名前:特別みたいに言うな 2020/08/21(金) ID:NDQ0Mzg0O

    沖縄沖縄って騒いで、沖縄だけが被害者みたいに報道するけどさ、広島長崎、東京だってものすごく亡くなってるんだぞ。
    でも、沖縄だけなんだよね〜

  • 5 名前:にけおも 2020/08/21(金) ID:MjEzMTQwN

    沖縄なんて助成金と優遇税制で遊んで暮らせるパヨクの楽園じゃねーか。
    精神が斜め上と同じ。本土に寄生して生きる寄生虫。

  • 6 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1MjQ3N

    レニングラードの住人
    「身内が食肉として市場に並ばなくて、良かったね」

  • 7 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MTczOTc3N

    北朝鮮人工作員がほざくほざく

  • 8 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Nzc4MDA1O

    価値観の違う反日パヨクを日本から追放したい。

  • 9 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDA0MTk5N

    押し紙なんてやってる反社の分際で偉そうな事を言うなよ

  • 10 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1NzEwM

    マジ工作員だらけだなスパイ防止法はよ作らな

  • 11 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MjE3NzQyN

    一度米国に戻したくなるね

  • 12 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDMwMjAyN

    > もし俺が今小学生だったらこれ読んだ感想文提出したいわw
    職員室に呼ばれて面倒なことになる

  • 13 名前:トド 2020/08/21(金) ID:NDM4MzA2M

    沖縄ハングルタイムズ!

  • 14 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzk0Mzc0O

    米軍が台湾か沖縄かを選んで戦闘になった。
    台湾にも日本軍が配置された。
    米軍が台湾を選んでいたら、日本は沖縄戦と同じ様に大和や特攻作戦を行なっていた、なぜならどちらも日本国だったから。
    選んだのは米国、なのに日本のマスコミは防衛した日本軍を悪とする。
    捨て石の発想は、沖縄を見下した思考を持っているから出て来る。
    国民に日本のマスコミの審判をさせて欲しいものだ。

  • 15 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NzczMDU1N

    中国の工作活動に悪用されていると指摘されたら逆ギレして新聞社じゃん。
    反権力標榜するなら中国にも反権力やれよ嘘吐き。

  • 16 名前:名無しさん@ほしゅそく 2020/08/21(金) ID:NDI3NTg4N

    琉球新報と一緒になって、渡嘉敷、座間味両島の「集団自決は軍命」という大キャンペーンをしていたが、裁判で嘘の報道であったのが確定して、今では全く言わなくなりましたね。朝日新聞と同じで嘘の報道で飯を食っているいるのですから、メディアとして恥ずかしいですね。

  • 17 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MjE3ODY5M

    無謀な作戦で犬死したというなら、兵士も被害者
    沖縄の住民も日本人なのだから加害者、と考えることもできる
    沖縄県民には、米国への謝罪を求めるべき

  • 18 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDk0OTgyN

    沖縄県民だけど本当こういう腐れナイチャーが一番嫌い
    ついでに沖縄二紙本当潰したい コイツラ性根が腐りすぎててここ10年くらい不快で一切読んでないけど

  • 19 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NjQxNTA4N

    頑張ってるようですけがね、もう無理なんですよw

  • 20 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NTQxMjQ2N

    特亜カスは処分よ〜

  • 21 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzg5MzUzM

    沖縄のコロナ対応に関して自衛隊に協力を仰ぐんでしょ?
    何でこんなに上から目線なんだろ

  • 22 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MTc0MDcwN

    サ欲 ホントみっともない。下劣。

  • 23 名前:名無しさん 2020/08/21(金) ID:NDMyOTAwN

    こう言うのイソコの件でだいぶん明らかになって来た。つまりはこの阿部記者も「社会部」なんだよ。ゴシップ記事なんかを面白おかしくフレーミングして「真実を追及」するそんな俺カッコいいと言うやり方。

  • 24 名前:  2020/08/21(金) ID:NDk0NTI3O

    戦争被害者の心の声がフェミニストの泣き言と似ていることに
    最近気づいてしまった

    つまり「お気持ち表明」でしかないってことだよな…
    被害にあったことを語るってのはさ

    本当に繰り返したくないなら
    外交や武力充実など建設的なことを話すはずだもんな

  • 25 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDk0NTY5O

    本当の脅威はお前らだよ隙あらば共産主義に下ろうとする沖縄二紙

  • 26 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDQzNzEyM

    意味がわからない

  • 27 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1OTM4N

    >>>沖縄が味方につけるべき相手は偉大なる習近平中華人民共和国永世国家主席、偉大なる金正恩朝鮮民主主義人民共和国永世最高指導者、偉大なるウラジーミル・プーチンロシア連邦大統領のいずれか一国或いは三国すべて  おやおや?どこぞのキムチランドは??

  • 28 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MjEyMTY2N

    この記者、ホンマに日本人か?ちゃうやろ。

  • 29 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NjM0MjExM

    ※4
    大体唯一の地上戦ってのが嘘だしな
    いつまで言ってんだかあれ

  • 30 名前:かんむす@ななしてーとくさん 2020/08/21(金) ID:OTcwMzA4M

    皆なま暖かい目で見守っていることに気がつかんか?ここが日本で良かったね。

  • 31 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzk1NTM2O

    中国共産党の毒まんじゅう散々食らって頭が、真っ赤になった左巻き。
    沖縄県人でもないただのアカ。

  • 32 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDE5MDg5M

    正体を隠さなくなってありがたい話じゃん
    日本のマスコミってこんな連中なんですよって世の中にどんどん広まってほしい
    パヨクって根っこは韓国人と同じだから、良かれと思って頑張れば頑張るほど、墓穴を掘ってくれるから楽だわ

  • 33 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MjE2NDY0N

    中国、ロシア、北朝鮮に与したら、それこそ前線基地作られそうじゃない?
    対米はわからないけど、対日にとっては挟撃できる絶好の位置だと思うけど。

  • 34 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NzQzMTE3N

    で、沖タイはいつになったら中共からお金が入ってないことをきっちり立証するの?

  • 35 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDMyOTEwO

    沖縄のアホ共なぞに救援などせんでいいぞ自衛隊さん
    あ奴等は国賊だ 放っておけ

  • 36 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NjQ0NjgyM

    もっと軍備を増強して、今度こそは守ってくれ。
    これが当然じゃないの?

    軍隊や基地があるから狙われるとか、アホ丸出しじゃないか。
    単なる手先だろ。

  • 37 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NzcyOTc1M

    阿部岳さん、どうか真人間になってくれ。

  • 38 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1OTM4N

    ※35
    ……例の「〇人」発言はアタリだった?

  • 39 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MTI2ODY5M

    沖縄はアメリカに帰した方が良いのでは?
    日本の手には負えませんし、面倒見るのも限界だ。
    代わりに米軍を台湾に移動して、沖縄県への補助金をカットするだけでも良いと思うけどね。米軍が居なくなれば良いんでしょ。

  • 40 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NDAwMTI5M

    沖縄って先祖崇拝で、誰であろうと
    「祟らないでください」
    「見守ってください」
    「いざという時は助けてください」
    という発想なので。

    恨みどうとかそんなんいう奴は、別の場所から引っ越して地元民面をしている人、騙されている人、「俺正義的な事いってるカッケー」と思ってる人です。
    「戦争は悲惨だった」と言ってるオジイオバアほど今を大事にしてくれてる人です。その発言を改悪曲解する人はウチナーンチュではありません。

  • 41 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NzQ1MjM0N

    沖縄県と同じく内地である
    樺太(北緯50度以南)や
    千島全島(北海道の一部)も、
    日ソ中立条約を破棄したソ連の侵掠により、
    凄惨な地上戦の舞台になった。

    「沖縄県が日本で唯一の地上戦の舞台」は嘘。

  • 42 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MjEzNDQ2N

    一昨日、台湾は領空侵犯してきた中国機に対空ミサイル発射して撃退している
    沖縄から数百キロ離れた場所で起きているのに日本のマスコミには不都合な真実なことらしく、一切報道しない

  • 43 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MTczOTkwN

    広島長崎は言わずもがな。
    東京大阪も焼け野原でしたが?
    被害を数字で見ると民間人の戦死者が一番多いのは人口密集している東京ね。
    沖縄の被害は甚大だったけど、沖縄タイムズは他国のプロパガンダ紙だし、売国奴の方が正しいのかもしれないけど左翼の沖縄被害アピールは気持ち悪いよ。

  • 54 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1Mjk3M

    中国から金貰ってる沖タイが何を言っても工作活動にしか思えんな
    で、日本がファイブアイズに加入すれば中国の工作機関のアースジャスティスから金貰ってるのがハッキリするわけだけど、防衛権限から営業許可の剥奪と社員は全て国外追放ぐらいは可能なんだぜ
    マスコミのペンは剣だってのがあるが、国民に剣向けたらテロリストと変わらんのだぜ

  • 55 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:MTczOTg4O

    こういう記事がまかり通り、こういう記者が仕事を続けているってことはこの新聞社に自浄機能がない、もしくはお仲間で固められているってことだから、新聞社全体がそうであると推測されても仕方がないこと。
    ひいては、こういう記事を日常的に目にしている講読者の沖縄県民も、同意見に染まっていくわな。嫌なら購読しなくなるはず。部数が落ち、新聞社がなくならないってことは一定の支持があるってこと。つまりは沖縄県民の意見を代弁することに成功しているとみて間違いない。
    一部かどうかは知らないが。
    個人的には、独立宣言と、日本国との開戦をぜひともお願いしたい。そんなに日本がお嫌いなら出ていけばよろしい。自衛隊の実力を研さんする絶好の機会が手に入る。兵器輸出のための展示会場としても素晴らしいね。帝国臣民でありながら帝国に見捨てられたと恨み嘆くのなら、敵国となればいくら殺されても納得がいくよね。そして敗戦国として、晴れて正当に日本国領に組み込まれるとよい。
    日本から離れて、日本と戦える?自分のいる場所を地球儀を手にとってよく眺めてみるといい。どんな場所にあるか。どれだけちっぽけか。沖縄県民はどこまで夢想家でいる気なのかな。

  • 58 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1MjIyN

    本コメ102
    >島田叡知事の碑に慰霊すらしない沖縄の民がねえ

    てマジなん?
    軍が悪く言われるのは仕方なしとしても、死地覚悟で赴任して、県民の疎開に尽力して、最期は沖縄にて斃れ、未だ遺骨すら見つからない「沖縄の偉人」と言える人の碑を慰霊しないて。

    まあ、パヨからしたら「軍を悪く言うことが正義」で、軍と協力して疎開等に尽力した偉人よか、軍に非協力的で疎開を妨害した輩の方が偉人なのやも知れんね。
    前者は「軍に協力した非国民」であり、後者は「軍に抵抗した硬骨漢」て意味で。

  • 59 名前:0821 2020/08/21(金) ID:NzczMzI2N

    吐き気を催す人倫崩壊者。正邪の区別が付かない新聞記者は出家しろ。

  • 60 名前:お~ィナカムラ君 2020/08/21(金) ID:Mzc1MjQwN

    日本軍は住民の食料を奪い、虐殺しました」だと!
    ソースを出しなよ! 最低な奴らやなぁ。
    沖縄二紙は、廃刊するべき。
    沖縄防衛戦は、何の為に行ったか? 米軍の飛び石作戦を見抜けず、台湾防衛に兵力を使ってしまったからだよ。

  • 61 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NTQyMjQ1N

    慰霊に来てるのに、ゲスいことするんだね
    ブンヤって、皆こんなのばっかなの?
    あいつらが喜ぶのって、大事件起きたときの被害者の遺族に突撃するときとか、大洪水や大津波で田畑や家々が流される様子を撮影するときとかだよね、もう大興奮、声のトーンも高いの

  • 62 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:Mzc1OTM4N

    ※60
     「昔日本今キムチ」かと

  • 63 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NTMxOTEwO

    >まあ、今の経済的にも駐留米軍人の犯罪とかの現状みてたら
    >「沖縄県民斯く戦えり。県民に対し、後世特別の御高配を賜らんことを」
    >この大田司令官の願いは聞き届けられてはいない、これは確か。

    教育って怖いね

  • 64 名前:匿名 2020/08/21(金) ID:NzE0MDU4M

    沖縄が味方にすべき国に韓国が入ってないのは北系だからか?

  • 65 名前:名無しさん@ほしゅそく 2020/08/21(金) ID:NDI3NTg4N

    先日、米国のシンクタンクが沖縄の新聞に中国政府より資金提供がされていると、報道されるやいなやどこの新聞とも言っていないのに、沖縄タイムスが否定していましたね。この必死さが滑稽でしたヨ。

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コメント (4)

台湾、中国軍の活動けん制 「防衛への決意を見くびるべきでない」

2020-08-22 07:39:52 | 外交・安全保障

 

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■裁判情報

8月28日 10時15分 口頭弁論
損害賠償請求事件
原告:渡口 剛
被告:久米崇聖会

9月9日 13時30分 第1回口頭弁論
久米至聖廟撤去を怠る事実の違法確認請求事件
原告:金城 テル
   上原 義雄
被告:那覇市長 城間 幹子


9月16日 11時30分 第3回口頭弁論
万国津梁会議官製談合疑惑訴訟(デニー・りま談合疑惑訴訟)
原告:江崎 孝 他3人
被告:沖縄県知事 玉城デニーこと玉城康裕

              ★

 

今日の沖縄タイムス、関連見出し。
 
■第3面最下部のアリバイ記事
 
日米共同訓練相次ぐ
 
東シナ海や沖縄周辺
 
進出強化の中国けん制か
 
中国の尖閣侵略の真の目的は台湾を一つの中国に囲い込むこと。
 
台湾は日本にとって他人事ではない。
 
日本は当事者意識を持って支援すべきだし、直接の当事者である沖縄県は平和ボケから覚醒すべきだ。

さもないと、台湾が、仮に習近平中国に飲み込まれれば、次は、必ずや、尖閣となり、さらに、沖縄と食指を伸ばす。

ポンぺオ米国務長官の歴史的演説が指摘する通り中国は、侵略主義・独裁主義を隠さなくなった。
 
自由主義諸国が団結して、中国の侵略主義を排除せねばならない。

我が国は、国の防衛体制を、外交・軍事・法律等々の側面から改めて見直し、
強固な体制にすべく努力すべき。
 
「敵地攻撃能力」を否定する沖縄2紙の洗脳から覚醒し
沖縄県民が率先垂範平和ボケから目を覚ます必要がある。

台湾、中国軍の活動けん制 「防衛への決意を見くびるべきでない」

配信

ロイター

[台北 21日 ロイター] - 台湾の国防部(国防省に相当)は20日遅くに軍の演習を撮影した動画を公開するとともに声明を出し、中国は台湾の防衛への決意を過小評価すべきでないと警告、中国からの軍事的脅威は台湾の人々の決意をさらに強めるだけだと訴えた。

中国は台湾周辺で軍事活動を活発化させており、先週のアザー米厚生長官の訪台時も含め、軍用機の上空飛行や軍用艦の演習を行っている。 国防部は声明で「最近の中国人民解放軍の軍事的圧力行為に毅然たる姿勢を表明する」とし、挑発はしないが、弱さを見せることもないとした。

「台湾の防衛への決意を決して見くびってはならない」とした。 中国の挑発的行為と脅しは台湾の人々をさらに結束させるだけで、「結局は、台湾の人々の怒りと反感を買い、台湾海峡の平和と安定を深刻に損ねるという逆効果をもたらす」とした。

 

【関連記事】

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PCRが差別を生む!国民全員PCR検査がもたらす「アウシュヴィッツ状態」

2020-08-22 05:37:59 | 未分類

国民全員PCR検査がもたらす「アウシュヴィッツ状態」

最近コロナ脳はめっきり減ったが、その残党が「国民全員PCR検査」を主張している。たとえば「54兆円で全国民に毎週PCR検査」を提言していた小林慶一郎氏は「9月末までに10万件に検査能力を増やせ」と後退したが、いまだに検査の拡大で人々が安心して経済が回ると主張している。

これは逆である。職場にPCR検査陽性者が出ると、その個人が排除されるだけでなく、関係者全員が検査され、職場が閉鎖され、会社が謝罪する。飲食店の客が陽性になっただけで営業停止になり、閉店を強いられる。人々が恐れているのは、こういうケガレなのだ。
 


このように個人を通常の社会から排除する例外状態がロックダウンの本質だ、とアガンベンは批判している。カール・シュミットが「主権者とは例外状態について決断する者だ」と定義したとき、彼が想定していた例外状態は戦争だったが、それ以外にも例外状態は遍在する。

ナチスがユダヤ人を強制収容所で600万人虐殺したとき、それは何の立法もない例外状態だった。それがシュミットの主権理論の必然的な帰結だ、とアガンベンは『例外状態』で論じたが、そういうアウシュヴィッツ状態が、ロックダウンで世界に広がっている。

日本の自粛も、ゆるやかなアウシュヴィッツである。そこには法律も裁判もない。PCR検査で陽性になった者はケガレとして排除され、マスコミのさらし者になる。1日10万人検査しても国民全員やるには3年半かかり、ワイドショーは毎日、不安をあおるネタを供給してもらえる。それが彼らが国民全員PCR検査を要求する理由である
 
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コメント (1)

コロナ対策、日本は成功!死亡率7・5%、欧米より大幅に低い 持病の少なさ影響か

2020-08-22 04:26:57 | 未分類

 

 

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■裁判情報

8月28日 10時15分 口頭弁論
損害賠償請求事件
原告:渡口 剛
被告:久米崇聖会

9月9日 13時30分 第1回口頭弁論
久米至聖廟撤去を怠る事実の違法確認請求事件
原告:金城 テル
   上原 義雄
被告:那覇市長 城間 幹子


9月16日 11時30分 第3回口頭弁論
万国津梁会議官製談合疑惑訴訟(デニー・りま談合疑惑訴訟)
原告:江崎 孝 他3人
被告:沖縄県知事 玉城デニーこと玉城康裕

             ★

日本のコロナ死亡率、欧米より大幅に低い7・5% 持病の少なさ影響か

 新型コロナウイルスに感染した国内の入院患者の死亡率は7・5%で、20%台の欧米などと比べ非常に低いことが国立国際医療研究センターの大規模調査で6日、分かった。原因は不明だが、欧米と比べ糖尿病や肥満の割合が少ないことが影響している可能性があるといい、今後詳しく解析して重症化の予防などに役立てる。

 調査は、流行の第1波を中心とした7月7日までに陽性と判定された全国の入院患者2638人を対象に、治療の経過などを分析。患者は中高年が中心で、死者数は197人だった。国内の新型コロナ患者の調査としては最大規模という。

 海外の死亡率と比較した結果、中国が28%、英国が26%、米ニューヨーク州は21~24%で、日本は桁違いに低かった。日本の死亡率の低さはこれまでも知られていたが、学術的な調査で裏付けた形だ。

 一方、患者が別の病気にかかっている割合を調べたところ、糖尿病は日本が16・7%なのに対し、英国は30・2%、米国は28~35%に達する。肥満と診断された割合も日本が5・5%なのに対し、英国は9%、米国は40%で、いずれも日本の低さが目立った。

 今回は中間報告のため、死亡率が低い原因は分析していないが、同センターの早川佳代子・総合感染症科医長は「糖尿病や肥満は重症化に関連しているとの報告が海外でも相次いでいた。日本の割合が非常に低かった点にヒントが隠されているのかもしれない」と指摘した。 同センターは現在も調査を継続しており、登録した患者は8月3日時点で約4800人に達した。今後さらに分析を進め、治療薬として期待される薬の有効性なども調べる。

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コメント (1)

【小坪しんやblog/拡散】”臓器狩り”に関わったとされるCHINA人医師のリスト(ネット初公開)

2020-08-21 05:04:21 | 外交・安全保障

 

 

 

 

【小坪しんやblog/拡散】”臓器狩り”に関わったとされるCHINA人医師のリスト(ネット初公開)

1: ■忍【LV15,ほうおう,9C】 第13艦隊◆IpxlQ2BXrcdb 20/08/20(木)13:16:29 ID:???

CHINAによる”臓器狩り”に関する報道は、ご存じの方もおられるかと思います。
この臓器狩りに関わっていた医師らは誰かなのか?今まで謎に包まれていました。
中国の臓器狩りに関わったとされる医療関係者リストを入手したため、ここに公開します。
はっきり言いますが、相当に危険なものです。
公開することも危険が伴います。ネットでは初公開になると思います。
通常はネットに出てくるようなレベルの情報ではありません。

全力で拡散をお願いします。
また、インフルエンサーの各員に対し、支援要請として”早期の二次使用”を求めます。理由は、「よーい、ドン」で私も防衛体制に入るためであり、身の安全を確保が拡散支援の要請理由です。
(責任元の明示のため、出典としてURLの記載のみお願いします。)


詳しくは、リンク先にてご覧くださいませ!!


https://samurai20.jp/2020/08/china-15/


2chの反応

2: 名無しさん@おーぷん 20/08/20(木)13:40:01 ID:Tc.t1.L1
小坪議員のブログは何でいつもこう読みづらいんだろうww

3: 名無しさん@おーぷん 20/08/20(木)14:07:31 ID:FA.em.L1
よく聞く噂だったが真実だったとは
中国恐ろしすぎ

4: 名無しさん@おーぷん 20/08/20(木)16:11:08 ID:v2.kk.L8
始まった

5: 名無しさん@おーぷん 20/08/20(木)20:42:28 ID:Hy.xz.L8
去年ちょっと騒ぎになったエプスタイン関連の、人肉を食うとかナントカって話も、

本当は欧米じゃなくて中国の話だったりして…

6: 名無しさん@おーぷん 20/08/20(木)21:21:49 ID:mm.e4.L1
懐かしい人だ

7: 名無しさん@おーぷん 20/08/20(木)21:49:15 ID:mF.k6.L1
顧客リストも出てくりゃええのにな。

8: 名無しさん@おーぷん 20/08/21(金)00:14:15 ID:Ld.zx.L8
>>7
二階夫人…

9: 名無しさん@おーぷん 20/08/21(金)00:16:27 ID:ZS.db.L1
中国の病院は、妊娠後期のウイグル族の女性を中絶させたり新生児を死亡させている  ̄ ̄ 医師が証言
https://www.businessinsider.jp/post-218645
 
【おまけ】
 

(OGP画像)

 

 

 

 

臓器狩りに関わったとされる医師リスト

 

 

 

リストの入手経路と内部検討

 日本、台湾、韓国が中心となって立ち上がった 「中国臓器移植濫用に関するアジア諮問委員会」の日本の代表にこのリストが届き、当該団体の根本氏から私(小坪)の同志地方議員にリストの扱いについての相談を受けました。
この取扱いについては、当方が主催する地方議員の勉強会のグループで審議を行ってきた次第です。
 審査した内容になりますが、この名簿をどのように取り扱うべきか?また国政との連携も含め、我々はどう対応すべきかを検討しました。

 

(検討過程の報告)
 まず問題になったのが、リストの整合性がどのレベルかが判断できませんでした。我が国の行政において確認されたものではないため、政治家が取り扱にはリスクがあるとの意見もありました。
 ゆえに立法職としては、”行政による調査”を求めていくことが常道です。
かと言って「我が国の行政(例えば外務省や厚労省など)が主体的に調査するとは思えませんでした。単に、国の行政に任せっぱなしとも行きません。
出したはいいが、出しただけに終わる危険性を危惧しました。
ならば、国政に関するものであるゆえ、地方議員として国会議員に要請していくことが本筋である。

 よって、前述の団体の根本氏(既に報道されているため記載させて頂きます。)が外務省に提出するとともに、地方議員からも国会議員事務所に対して持ち回りを行っております。

 ここについては、すでに完了しております。
(ここ数日のBlogの書き方は、タイミングを計っていた。)

 

 あとは誰かがネットに公開するだけだ。誰にするか?となった際、私は私を指名しました。「危ないな」と思う案件を、他の議員に振るのは好きじゃない。ゆえに内部検討の結果、私が公開することと決しました。

(審査過程については別項でアップ予定です。)

 

 

 

本リストの整合性について、国は調査を行って頂きたい。

別途、複数の資料を所有しております。
順次、公開していきます。

 

まずもって、外務省や厚労省は本件に関する事実確認を行って頂きたい。
例えばそのような医師は実在するのか?また、そのような行為が行われた事実は確認できるのか。
併せて被害を訴える者たちからヒアリング調査を行い、報告書の作成をお願いしたい。

すでに提出されている資料ゆえ、「受け取っただけ」では終わって頂きたくない。

 

我が国の行政で調査を終えているものではないため、現時点ではリストの全てについて正確性を担保することは私にはできない。のみならず、いずれの政治家も行うことはできない。

ゆえに、立法職が本件を公式に取り上げることができるよう、動いて頂きたいと要請します。

 

本件については、別途、正式な要望書として提出したいと考えております。
しかるべき公式ルートを用いて、オープンカードでやる。

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コメント (5)

沖縄タイムス・阿部岳 米軍を挑発し批判殺到

2020-08-21 00:24:51 | マスコミ批判

 

 

 

沖縄タイムス・阿部岳 米軍を挑発し批判殺到

沖縄タイムス・阿部岳 米軍を挑発し批判殺到

1,665 回視聴
•2020/04/30

椎名蜜柑3 か月前
米軍嫌だと言うくせに憲法9条削除は言わないんだな。


28


返信

 


Beautiful Harmonyな御侍さんちゃんねる3 か月前
富士山の上は飛んでないでしょ?そう見えてるだけでしょ?ただ富士山が背景なだけで。遠近感も分からない人!?これに怒るのが愛国的だなんて狂ってる。 自分は自称愛国者と言われても構わない。今は米国は同盟国であり、友好国である。真っ向から戦いあった同士だよ。下手な左翼主義の人より親しみを抱くね。


11


返信

 


saeko koike3 か月前
同じ「あべさん」でも、「安倍晋三」さんと「阿部岳」とは大違い‼️ ヘェー、「ハルノート」は、当時の民主党政権に ソ連の工作員が入っていて 作ったのですか?ちっとも知りませんでした。


13


返信

 


cellNo23 か月前
自衛隊もよく背景が富士山の画像出すけど、それでも文句言うんだろうな!


17


返信

 


T Taka3 か月前
愛国者と言うなら、尖閣で頑張っている、海上保安庁海上自衛隊に、感謝の記事くらい書いたらどうや❗


23


返信

 


太田昌宏3 か月前
沖縄タイムスの第3種郵便物認可取り消しを提案します。


12


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双葉長治3 か月前
沖縄タイムスは中国の手先だよ‼️


18


返信

 


フィールドレゾナンス3 か月前
お前が愛国者?革命活動家が何をほざいてるんだ?


25


返信

 


ボールはオブジェクトの夢を見るか?3 か月前
時代錯誤やなこの阿呆はw


7


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ダース隠居3 か月前
極左過激活動家が愛国者だと?😆 片腹痛いわー❗


6


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けK3 か月前
また 沖縄タイム アベが! アベの記事許さない! アベ病めろ! (`Δ´)
続きを読む


7


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陣内慶弥3 か月前(編集済み)
米軍に支配されてる?事実じゃん 地位協定・平和憲法wがある以上、日本は永遠の属国だよ 文句言うならそれをきっちり言えや ま、それでも中の奴隷になるよりゃ米の属国の方が遥かにマシだがな


3


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タケノコ忠行3 か月前
此の馬●はチャイナなら大喜びしそう


4


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コびー3 か月前
GHQ憲法の改善を唱えろ!


4


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彡よんたん3 か月前
売国的ですねー😙


5


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sansan燦々3 か月前
ちょっとー本当の真の愛国者が恥ずかしいから、詐称しないでもらえますー?


2


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weirdohsrodd3 か月前
これも、オマエの大好きなアメリカ製憲法の結果じゃないの?!


2


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豆富メタル3 か月前
日米地位協定を見直さないと対等とはいえない。トランプ大統領が横田基地に降り立った時、私は軽いショックを感じた。


3


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小川明宏3 か月前
何処が愛国者なんだ。


2


返信

 


9879blue plutomw3 か月前
そもそも、お前が半天連やろ。


3


返信

 


るろうに県人3 か月前
阿部、バッシー、イソコは反日似非愛国者


1


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柴田加代子3 か月前
中国に支配されてしまって始めて知る恐ろしさ。危機感がない新聞社、社員。向かう的が違うょ。


2


返信

 


井伊直虎Politics YouTube Channel3 か月前
ヤルタ・ポツダム体制こそが日本の敵だ。


4


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V10 HONDA3 か月前(編集済み)
未だ戦勝国などと言っている。K国脳ですか❓C国脳ですか❓ 沖縄に最接近した中国海軍の批判はしないの❓愛国心を語る批判は論理破綻してますよ❗️


2


返信

 


月の住人3 か月前
|˄·͈༝·͈˄₎.。oO河童


2


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abc3 か月前
愛国者?特亜のね🤣 間違っていない!早く国に帰れよ!自称日本人め!


1


返信

 


川上誠3 か月前
そのうちアメリカ軍から袋叩きにされる男👉阿部岳。


2


返信

 


佐藤忠人3 か月前
沖縄タイムズ?なんだそれ😵 ああ地方の糞新聞か😰


1


返信

 


kazoo run3 か月前
笑顔かキモい。


1


返信

 


tomorrow1101053 か月前(編集済み)
何が悪いんだ!?米国が日本を好いていることの証じゃないか!?それより、阿部某は、日本を愛してないだろう!? こいつは、米国の作った日本国憲法だけは、愛しとるんか!?(超嘲失笑)

 


返信

 


yukimura 2015083 か月前(編集済み)
"戦勝国"と75年前の出来事を今現在の如く、物言いをする感覚は、中韓の反日主義者と全く同じであり、思考が止まってるのではないか。 大体、阿部岳は、戦時経験者ではあるまい。 "戦勝国"と殊更強調し、米国を敵視する前に"現在の米国"は、日本と安全保障条約を締結している日本の「同盟国」である。 沖縄の米軍基地を憎悪し否定し、日米安保も日本の安全保障政策も否定する国賊の徒輩が、日本の象徴である富士山を語り、愛国者を名乗る資格は一切ない。 粗探し、難癖で、米軍・日米安保を否定し、批判しようが、大多数の日本国民が、阿部岳の戯言に共感、支持する事は決してない。
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ホーレスピナ3 か月前
仮面ライダーの怪人の仮の姿みたいで気持ち悪い顔😱

 


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kaku Oba3 か月前
別に今のアメリカ軍や政府がやったわけではありません。 そうやって昔のことを持ち上げていつまでも被害者ポジションを取って恨みを醸成する事が『愛国的』? あの国と違って事実である事を差し置いても、随分と『朝鮮的な』愛国心をお持ちのようで。
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沖縄戦再検証、二中の恩人高山大尉

2020-08-20 14:51:13 | ★改定版集団自決

 

 

沖縄戦の再検証のため過去ブログをサルベージして那覇高生の恩人、高山大尉2014-06-19

を引用・編集して再掲しました。

 

校歌に戦禍 込めた願い 那覇高生が学ぶ2014年6月18日 09:18

那覇高校校歌

那覇高校校歌

世紀の嵐吹きすさみ 故山の草木貌(かたち)変え-。

県立那覇高校の校歌の1番は「世紀の嵐」という沖縄の戦禍で始まり、故郷の山河、草木も変わり果ててしまった、と歌う

2、3番は復興などがテーマで、校名の「那覇高校」は4番で初めて登場する。「なぜこのような歌詞になったのか」。慰霊の日を前に、校歌を通して沖縄戦を考える授業が17日、同校であった。(西江千尋)

 全校生徒を対象にした特設授業で、歌詞とその意味を載せた資料などを基に校歌の成り立ちを各クラスで話し合った。

 初めて校歌の意味を知った生徒がほとんど。「戦争で全部奪われた苦しみを伝えたかったからじゃない?」「変わり果てた沖縄のありのままを表現して、忘れないようにしたと思う」とさまざまな意見が交わされた。

    ☆

校歌の1番は「世紀の嵐」という沖縄の戦禍で始まり、故郷の山河、草木も変わり果ててしまった、と歌う。

「故郷の山河、草木も変わるほど吹き荒れた”世紀の嵐”とは沖タイが出版した『鉄の暴風』を連想させる。

上記の那覇高は戦前の県立二中である。

現在の那覇高生は、各クラスで校歌の歌詞の意味について話し合った結果「初めて校歌の意味を知った」という。

歌詞の意味を今頃勉強するのも結構だが、二中の先輩の戦死者の数が、一中(現在の首里高校)の戦死者に比べて極端に少ない理由は、当時二中に配属将校として赴任していた高山大尉のおかげだ。

この事実を知る沖縄県民はほとんどいない。

いや那覇高校生やОBでさえ知るものはいない。

改めて高山大尉について学ぶべきだろうが、かく言う筆者も恥ずかしながらその事実を知らなかった。 

当時から二中学徒の命の恩人である高山大尉について報じるメディアはなかったからである。

ネットが普及するようになって初めて、その事実を知った次第。

沖縄メディアにとって、県民の命を救った日本兵のことを報じるのは、「社の方針」に合わなかったのだろう。

以下は 過去ブログの再掲であるが一部読みやすいように編集してある。

二中の恩人高山大尉 2010-09-02

戦後65年にもなると物故した戦争体験者も多く、また当時幼なかった体験者がおぼろげな記憶をもとに口を開く場合も多い。

当然沖縄戦の真相を解明するのがますます困難になってきている。

次に引用するのは琉球新報に掲載された記事で、琉球王国の血筋を引く日本軍将校が沖縄戦で亡くなって、その骨を拾ったという元農林学校・大城さんの証言である。

65年後 遺族と対面 元農林学徒・大城さん

琉球新報2010年6月21日       
 沖縄戦当時、県立農林学校生徒で農林鉄血勤皇隊として動員された大城仁光さん(80)=糸満市=は、米軍との戦闘で亡くなった農林隊の配属将校だった尚謙少尉の遺族と戦後65年目に初対面を果たした。大城さんは当時、亡くなった尚少尉の遺骨を取りに戦場に戻るよう命令を受けており、琉球王家の血を引く尚少尉の最期を知る数少ない生存者の1人。大城さんは8日に那覇市首里にある尚家の神ヤーを訪ね、尚少尉のおいに当たる桃原農園社長の尚厚さん(72)と対面し、尚少尉の位牌(いはい)に手を合わせて冥福を祈った。
 尚少尉に率いられた農林隊は、東村内福地で米軍の猛攻を受けた。15歳の少年だった大城さんは岩陰に隠れて銃撃を逃れたが、尚少尉ほか10人が亡くなった。

 大城さんは内福地を離れた後、東村有銘で二中隊の配属将校、高山代千八中尉から尚少尉の遺骨を取ってくるよう命令を受けた。2日間かけて内福地に戻り、半ば白骨化した尚少尉の体から鎖骨を取り川で洗い清め、白い布にくるんだ。有銘に戻り高山中尉に遺骨を託した。その後、高山中尉は本土に帰ったという。「遺骨はちゃんと家族に届けられたのか」。役目を果たせたのか心にずっと引っかかっていた。
(略)(慶田城七瀬)

                        ◇

■沖縄紙が報じる日本軍の印象

沖縄紙で沖縄戦関連の記事を読むほとんどの読者は、大体次のような先入観を持つ。

戦前・戦時中の日本軍は残虐非道であり、一方敵であるアメリカ軍は人道的であった」と。

事実、そのような意味のことを平気で書く識者もいるし、それを掲載する新聞も多い。無意識のうちに「日本は沖縄住民を虐殺に来たのだが、米軍が解放軍」という錯覚に陥る読者もいる。

沖縄紙が報じる沖縄戦は終始「日本人(日本軍)vs沖縄住民」という対立構造で描かれている。

日本軍の中にも、例えば『鉄の暴風』に登場する知念副官のように、多くの沖縄人がいたことは事実だが、たいてい悪役として描かれている。

沖縄戦史を研究している星雅彦氏によると、沖縄戦体験者の聞き取り調査の過程で日本軍の行った「善行」はすべて公的刊行物から削除され、

中には父親を米兵に虐殺された証言者が、射殺したのは「アメリカ兵ですよ」と何度も繰り返し念を押したにもかかわらず、実際は公的刊行物に「日本兵に射殺された」と記載されたという。

上記琉球新報記事には、琉球王家の血を引く尚少尉と高山大尉に関わる記事だが、本稿の主題は戦死した尚少尉ではなく、その骨を拾った高山大尉についてである。

ここで、ひとつの疑問が生じてくる。

尚少尉が県立農林学校の配属将校として北部地域に居たことは理解できるとしても、那覇に在る県立二中(現在の那覇高校)の配属将校・高山大尉が北部に居たのには何かわけがあるのか。

南部戦跡にある「沖縄師範・健児の塔」や首里高校内にある「一中・健児の塔」でもわかるように、沖縄の学徒は第32軍とともに南部に移動したはずだ。

従って沖縄師範や県立一中、さらに「ひめゆりの塔」の県立一高女や「白梅の塔」県立二高女の学徒も皆南部に移動したため多くの死傷者を多く出したことが知られている。

沖縄師範健児の塔

一中健児の塔

それに比べ県立二中だけが那覇にある学校でありながら、北部に移動したため比較的死傷者が少なかったといわれている。

そのためか、「二中健児の塔」(那覇高校)が現在どこに建立されているかを知る県人は少ないし、二中や那覇高校関係者でさえもほとんどが知られていない。

現在、那覇高校、二中卒業者の間で「創立100周年行事」が10月におこなれるための準備が着々と進んでいるようだ。

だが、何ゆえ二中だけが第32軍の命令に逆らって北部に移動し、そのため死傷者が少なかったのか、その理由を知る人は少ない。

■二中配属将校の遺族からのメール

実は当日記は、三年前に、その謎を解く記事をエントリーしているが、改めて高山大尉について取り上げる気になったのは、先月の8月15日の終戦の日に、高山大尉の親族の方からメールを戴いたからである。

偶然に当日記の古いエントリー見て、(お祖父さんにあたる)高山大尉の奥様(お祖母さん)見てもらったところ涙を流して喜ばれたという。

高山大尉の奥様によると、夫高山大尉が沖縄戦で沖縄に配属された事実は知っていたが、夫は生前沖縄戦について語ることはなく、沈黙したまま一度も沖縄を訪問することなく物故されたという。

ただ、奥様は戦後沖縄紙が報道する「残虐な日本兵」の印象と夫高山大尉の印象を重ねることが出来ず、生前沖縄戦のことを聞くことができなかったという。

ところが、遺族の方から当日記の「高山大尉は二中の命の恩人」を言う記事をしり、夫の没後晴れ晴れとした気持ちで初めて夫の赴任地の沖縄を旅行したという。

高山大尉の記事を紹介する前に、関東在住の那覇高、二中出身者の同窓会である「関東城岳同窓会」の中にその謎を探ってみた。

以下引用です。

太平洋戦争と県立第二中学校
 沖縄におけるあの過酷な地上戦は当然のことながら二中の生徒達の頭上にも等しく襲い掛かった。しかし、女子師範・一高女の”ひめゆりの搭”、二高女の”白梅の搭”、一中の”健児の搭”に相当するものは幸運にも二中にはない。
 伝えられる所によると、二中は南部の高嶺村に配置される予定だったが、ガダルカナル生き残りの配属将校高山大尉が「南へ行くとあぶない、北へ行こう」と指示、山城篤男校長(5代校長)もそれに呼応し、「いったん家に帰って肉親と別れを惜しんで来い」と帰省させたが、そのころには、首里、那覇のそれぞれの家族はみんな国頭に疎開していたため、疎開先の国頭に会いに行ってしまった。そのうち米軍の上陸で島が南北に両断されて、戦闘に参加出来ず、そのまま終戦を迎えた・・・と。

太平洋戦争の終結と共に我等が沖縄県立第二中学校は歴史の彼方に去っていった。

【おまけ】

同じように沖縄紙が無視する沖縄出身の軍人の例に、座間味沖に集結し島を取り囲んだ米艦船に特攻攻撃をかけ散華した伊舎堂大尉がいる。

昭和20年の3月26日。慶良間諸島の座間味島では忌まわしい集団自決が行われた。

これに関する膨大な記事が沖縄タイムスに掲載されたことは周知のことだが、その同じ日の26日の早朝、

慶良間洋上を埋めつく米艦船に特攻し散華した沖縄出身の伊舎堂大尉のことを報道した記事を、少なくとも筆者は見た記憶はない。

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