先日、大阪へ行く途中に読んだ本。
「人生を半分降りる」中島義道著書。ついタイトルに惹かれて手に取ってしまった。著者は哲学者だが、こういう固い学問を専門にしている方の人生観はどこか面白いものがある。著者が言う哲学的な人生のすすめには、共感できるものばかりだった。実践できるかどうかはわからないけれど…。
以下、一部、抜粋。
「社会的に有益な仕事から手を引く」
「勝つことは醜い」
「自己中心主義の勧め」
「世間と妥協しないことの勧め」
「他人を避ける」
「会いたくないことをどう伝えるか」
「不幸を自覚することの勧め」
つまり「あるべき論からの離脱」だ。これが、人生楽に生きられる秘訣とも言えるということらしい。
自由、ここでいう自由は精神の自由だ。それをを得ようと思うと、「いい人」や「できる人」そして「思いやりのある人」ではいられない。
つまるところ、人の人生はそれとの戦い、ということ…。
うーん、深いな…。というか、今の年齢では、実践できそうもないな。
あっ!そろそろ、セネガル戦が始まる。
「人生を半分降りる」中島義道著書。ついタイトルに惹かれて手に取ってしまった。著者は哲学者だが、こういう固い学問を専門にしている方の人生観はどこか面白いものがある。著者が言う哲学的な人生のすすめには、共感できるものばかりだった。実践できるかどうかはわからないけれど…。
以下、一部、抜粋。
「社会的に有益な仕事から手を引く」
「勝つことは醜い」
「自己中心主義の勧め」
「世間と妥協しないことの勧め」
「他人を避ける」
「会いたくないことをどう伝えるか」
「不幸を自覚することの勧め」
つまり「あるべき論からの離脱」だ。これが、人生楽に生きられる秘訣とも言えるということらしい。
自由、ここでいう自由は精神の自由だ。それをを得ようと思うと、「いい人」や「できる人」そして「思いやりのある人」ではいられない。
つまるところ、人の人生はそれとの戦い、ということ…。
うーん、深いな…。というか、今の年齢では、実践できそうもないな。
あっ!そろそろ、セネガル戦が始まる。