タピオカがブームになっている。
先日、熱田神宮のお祭りに行った。久しぶりのお祭りで、何がびっくりしたかといえば、出店の屋台の変化だ。かき氷に焼きそばやお好み焼き屋さんは、まだ見かける。近年はから揚げやポテトフライの店も定番となっている。反面、お面や綿菓子の屋台は絶滅危惧種といっていいほど見かけなくなってきた。金魚すくいも随分、減ってきていると思われる。
そのような中、タピオカドリンクの屋台がどーんと増えている。「ここにも…、またここにも…」といった感じで、至るところで見かけた。どうも大人気らしい。今や若者で溢れている名古屋の大須商店街にもタピオカドリンクの店が増殖中だった。土日はどこも行列が出来ていた。
種類にもよるが、1杯だいたい400円から500円。
モノの本では、タピオカドリンクの原価率はおよそ10%なんだとか。例えばタピオカミルクティーの場合、1杯当たり、ミルク30円にタピオカ5.5円、紅茶の茶葉2円ほどなんだとか。飲食は利益率が高いなとつくづく思う。もっとも、これに人件費や賃料が加わるけれど…。面白いのは、時々、タピオカが大盛りの店があるらしいのだが、実はタピオカがたくさん入る分、高価なミルクが少なくて済むので、この方が利益率が上がるという話だ。
ブームが終わるまでの間、1年くらいやって、さっと辞める。こういうのもアリかも知れない。
そういえば、もうひとつ、若者にブームな食べ物を見かけた。
韓国発祥のチーズ入りホットドッグ。通称「チーズホットグ?」多分?
これも高校生や若者が皆、食べていた。見かけが美味しくなさそうなので食べなかったけれど、本当に凄い人気だった。
なんでもそうだけど、あらためて流行りって凄いなと思った…。
終わると寂しいけれど…。
先日、熱田神宮のお祭りに行った。久しぶりのお祭りで、何がびっくりしたかといえば、出店の屋台の変化だ。かき氷に焼きそばやお好み焼き屋さんは、まだ見かける。近年はから揚げやポテトフライの店も定番となっている。反面、お面や綿菓子の屋台は絶滅危惧種といっていいほど見かけなくなってきた。金魚すくいも随分、減ってきていると思われる。
そのような中、タピオカドリンクの屋台がどーんと増えている。「ここにも…、またここにも…」といった感じで、至るところで見かけた。どうも大人気らしい。今や若者で溢れている名古屋の大須商店街にもタピオカドリンクの店が増殖中だった。土日はどこも行列が出来ていた。
種類にもよるが、1杯だいたい400円から500円。
モノの本では、タピオカドリンクの原価率はおよそ10%なんだとか。例えばタピオカミルクティーの場合、1杯当たり、ミルク30円にタピオカ5.5円、紅茶の茶葉2円ほどなんだとか。飲食は利益率が高いなとつくづく思う。もっとも、これに人件費や賃料が加わるけれど…。面白いのは、時々、タピオカが大盛りの店があるらしいのだが、実はタピオカがたくさん入る分、高価なミルクが少なくて済むので、この方が利益率が上がるという話だ。
ブームが終わるまでの間、1年くらいやって、さっと辞める。こういうのもアリかも知れない。
そういえば、もうひとつ、若者にブームな食べ物を見かけた。
韓国発祥のチーズ入りホットドッグ。通称「チーズホットグ?」多分?
これも高校生や若者が皆、食べていた。見かけが美味しくなさそうなので食べなかったけれど、本当に凄い人気だった。
なんでもそうだけど、あらためて流行りって凄いなと思った…。
終わると寂しいけれど…。