姪っ子が大学受験を迎えている。
第一志望の国立をひとつとそこに縁がなかった時の私大をふたつ、滑り止めの私大(受かっても行くのかわからない)がひとつの合計4つを受けるらしい。今の受験はちょっと複雑で希望する学部へアプローチの仕方次第で複数のチャンスを得ることができるらしい。
今年でセンター試験が終わる。来年からどういう制度になるのかわからないが、今や私大では入学するの50%以上が推薦やAO入試で入学するらしい。少子化で人気のない大学などでは早めに学生を確保しなければならないなどの理由があるらしいが、一般入試で入学する生徒との学力差が大きくなるのは仕方ないのだろうか?
とはいえ、大学入試は結してゴールではない。いかに一流大学に入ろうとも、今度その先には就職という大きな壁が待ち受けている。たしかに一流大学卒は大企業や官公庁などのエリートへの最短近道ではあるが、実際のところ人生すべてが思った通りに進むわけではなく、様々な困難が待ち受けているのが現実だ。
そこで大事なのがキャリア教育だ。キャリア教育というといかにステップアップしていくかのような前向きなところにばかり着目されるけれど、順調に進まなくなった時、努力が必ずしも報われなかった時、自分ならどんな気持ちになり、どうやって乗り越えていけばいいのかを考えさせること。実在した転落人生の事例を用いながら、自分ならどうするのかを考え学んでおくのは、ある意味すごく有益だろうと思う。
人生に正解はない。
成功も幸せも、人の数だけいろいろな形がある。
まずは人と比べるのをやめて考えると、とても楽になれる。
つまるところ楽に生きること、これが一番大事だ。
辛くなったら、逃げてしまおう。けれどずっと逃げっぱなしでもいけない。ちょっと軌道修正して、また逃げて、その繰り返しで充分。
進学校に通う姪っ子には、まだ、言えないけれど…。
第一志望の国立をひとつとそこに縁がなかった時の私大をふたつ、滑り止めの私大(受かっても行くのかわからない)がひとつの合計4つを受けるらしい。今の受験はちょっと複雑で希望する学部へアプローチの仕方次第で複数のチャンスを得ることができるらしい。
今年でセンター試験が終わる。来年からどういう制度になるのかわからないが、今や私大では入学するの50%以上が推薦やAO入試で入学するらしい。少子化で人気のない大学などでは早めに学生を確保しなければならないなどの理由があるらしいが、一般入試で入学する生徒との学力差が大きくなるのは仕方ないのだろうか?
とはいえ、大学入試は結してゴールではない。いかに一流大学に入ろうとも、今度その先には就職という大きな壁が待ち受けている。たしかに一流大学卒は大企業や官公庁などのエリートへの最短近道ではあるが、実際のところ人生すべてが思った通りに進むわけではなく、様々な困難が待ち受けているのが現実だ。
そこで大事なのがキャリア教育だ。キャリア教育というといかにステップアップしていくかのような前向きなところにばかり着目されるけれど、順調に進まなくなった時、努力が必ずしも報われなかった時、自分ならどんな気持ちになり、どうやって乗り越えていけばいいのかを考えさせること。実在した転落人生の事例を用いながら、自分ならどうするのかを考え学んでおくのは、ある意味すごく有益だろうと思う。
人生に正解はない。
成功も幸せも、人の数だけいろいろな形がある。
まずは人と比べるのをやめて考えると、とても楽になれる。
つまるところ楽に生きること、これが一番大事だ。
辛くなったら、逃げてしまおう。けれどずっと逃げっぱなしでもいけない。ちょっと軌道修正して、また逃げて、その繰り返しで充分。
進学校に通う姪っ子には、まだ、言えないけれど…。