ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

アカハラ

2007-12-01 17:31:10 | 時事(国内)
山梨大学は女子学生を「ちゃん」付けで呼び、不快に感じ
させたのはアカデミックハラスメント(アカハラ)に当たる
として、同大大学院の50代の男性教授を減給の懲戒処分に
したそうである。

「セクハラ」「パワハラ」に続いて「アカハラ」である。そんなのが
あるなんて全く知らなかったが、たかが「ちゃん付け」でアカハラ
である。あまりにも細かすぎやしないか?こんなことでは気軽に
冗談のひとつも言えないではないか?

もしアグネスチャンが学生だったらどうするのだ…。
(つまらなくてすみません)

しかし、なぜこの学生は、ちゃん付けが嫌なら面と向かって教授に
「その呼び方、止めて頂けませんか?」と言わなかったのか。なぜ
直接学校側に訴えるようなことをするのか、甚だ疑問である。

成人する以前から携帯電話を使用している世代は、メールなどで
人とコミュニケーションを取ることに慣れる一方、対面でのコミュニ
ケーションが苦手になる傾向にあるという。

この学生がそうだとは、一概には言えないが、面と向かって意思表示
できないようでは、大人として認知されず、ちゃん付けで呼ばれても
致し方ないではないか、という見方もできないだろうか。

女性保護の観点から察すると、これからも「なんとかハラスメント」が
徐々に増えていくような気がしてならないが、しかし、日本女性も徐々に
強くなっていっているような気がするのは私だけか…?



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