ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

1月20日

2025-01-14 19:33:05 | 時事(海外)
来月、タイと中国へ行こうと思いチケットを探している。

今年も相変わらず高い。特にバンコク路線の使い勝手の良い便は軒並み8万~10万以上する。マイルがあるので使おうと思ったら、希望日は連日満席。前後にずれしても全く取れない。恐るべしインバウンドだ。春節の影響もあるんだろうけれど、時々ある、安いのは中国系の乗り継ぎの悪いものばかり。今月末から中国では春節が始まり、今年は28日から表向きは8日間、長いところでは14日とか20日くらい休むところもある。春節明けのすぐは商品も品薄だと思うので、少し間隔を開けるともう2月末になってしまう。中国行は随分、安くなって気軽に行けそうなので、タイとは切り離して別々に行こうとかと考えたが、どうせなら一緒に回って1週間程度で済ませたい。円安も相変わらずだし、ここのところずっと1ドル150円後半を維持している。中国元にしても21円半ばのままで、これ多分、実質レートなら22円台を突破しているんじゃないかと思う。

トランプ大統領の就任で、この流れが少しは変わってくれるといんだけれど…。

そうは言っても大統領の就任日である1月20日は何を言い出すのか、ちょっと恐ろしい日になりそうで気がかりではある。運河のあるパナマやグリーンランドを領有しているデンマークだけでなく、就任日に高額関税を要求すると表明しているカナダやメキシコもおそらく不安に違いない。日本や中国に対しても、即日、関税アップのお知らせが来るかもしれない。この人は何を言っても相手がどう思うかなんて気にしてない。炎上することも恐れていないから、世界中から総スカンを喰らっても傷つかないし屁とも思っていない。そういうところで見れば、近平さんやプーチンよりもメンタルが強いし、同等に恐ろしい人にも見える。このトランプの4年間でアメリカの行動は、自らならず者国家の仲間入りを果たし、そのトップに彼が君臨するかも。EUともうまくやれないだろうから、誰も止められる人がいないのも怖いところ。

日本も振り回され、相当、苦労しそうだ。

平穏な世界は遠くなるばかりだ。

今さらながら、安倍さんは稀有な才能を持っていたんだなと思ったり…。


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