ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

お受験

2024-01-13 19:54:48 | 時事(国内)
今日からセンター試験じゃなくて、大学共通テストが始まる…。

朝、受験生らしき学生を何人も見かけた。今は大学進学者のおよそ半数は推薦枠で進学するらしいから、共通テストを受け進学する人は残りの半数ということになる。私たち昭和の時代、推薦もあるにはあったがごくわずか。その多くは受験するしかなかった。ちょうど1988年、昭和最後の受験生だった当時、進学率は3割弱だったと思う。まだ少子化も始まっておらず、大学は狭き門だったような記憶がある。また浪人生も多かったな…。当時はまだFランという言葉もなく、1~5流くらいまでのカテゴリーでランク付けされていた。

それが今や少子化で全入時代などとも言われ、選ばなければどこかに収まる計算になる。けれど、いわゆる高学歴と言われる大卒という価値は、今やほとんどなくなり狭き門である一部の大学以上でないと、そういう社会的評価もなくなってきているような気もする。これからの時代、既にやりたいことが決まっている人などは、あえて進学しなくても良いかもしれない。ただし難関大学に入れる人は、とりあえず受験して入学、その後、すぐに中退しても良いんじゃないかという気もする。それは行ける能力だけはあったという証明になるからだ。まぁ、価値観は人それぞれ。

この正月に1年ぶりに兄と再会した。兄には2人の息子がおり近況を知らせてくれた。長男は昨年Fラン大学を4年で中退、今は引きこもり兼フリーターとして元気に毎日を過ごしているらしい。で、次男の方は早稲田の3年という一見対照的な兄弟。ただし、まだまだ人生わからない。転落人生の入り口にいる長男、今後の人生V時逆転ホームランに期待したい。

受験生にとっては一世一代の日で、たしかに人生を左右す大事な日ではあると思うけれど、例え念願叶わずとも、その後の人生にはいくつもの道がある。どの道にもそれなりの良し悪しがある。何がベストなのか、進んでみないとわからないもの。

努力は大事だが、まぁ、成るようにしかならないのも、また人生。

身の丈を知り、気楽にいきたい。
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35000マイル戻る!

2024-01-11 19:41:37 | つぶやき
年明け初の大阪出張へ。

出先では、新年の挨拶やら今年度の予測やら愚痴やら、結局は無駄口ばかり叩いて帰ってきた。終いには、「そうは言っても、震災地の人らを思えばモノが売れないなんて、所詮些細な事、命あるだけありがたいと思わないとね…」と、言うことでなんとなくまとまった。石川にもお客さんを持つその問屋さんは、「連絡するわけにもいかないしね、時間がかかってもなんとか戻って来てくれれば良いんだけど…」と、心配していた。復興に、一体、どのくらいかかるんだろうか?

やっぱり今後の人生、可能な限り、明日終わっても良いような生き方をしないと…。
難しいけれど…。

昨日、チャイナエアラインから一通のメールが届いていた。
台湾の本社からのもので、広告的なものではなくちゃんと私宛のメールだった。英語の長文だったのでコピペして翻訳機にかけるとおおよそこんな感じに訳された。「2019年12月に、あなたが特典航空券に交換し、その後、コロナ禍でフライトキャンセルになった分の35000マイルが、あなたの口座に払い戻されずに今に至っています。どのような経緯でこのような事態になったのかは不明ですが、このマイルの有効期限が2024年の1月31日になっています。それまでに当マイル分を特典航空券に交換することを強くお勧め致します。マイルはすでに口座に戻されています。ご予約は日本のチャイナエアラインの各支店まで…」と、だいたいこんな感じだった。

それを見て、なんとなく思い出した。コロナ禍直前の12月に、翌年3月にパラオに行く予定で2人分をマイルで発券していた。そのうちの1人分は2020年6月くらいにマイル口座に戻されていたが、もう1人分が忘れ去られていた。当時は、もうしばらくどこにも行けないという悲壮感もあって、ちゃんと確認しなかったと思われる。その後、記憶から消え、昨年一度特典チケットでタイに往復した際も、航空会社からは何も言われなかったので、思い出す術もなくなっていた。今月末まであと19日。それまでに使わないといけない訳ではなく、それまでに予約して発券すれば良いわけで、出発の期限は年内いっぱい。どこかの日程に入れて予約しようと思う。35000マイルは、東南アジア往復分にあたる。

しかし、なぜ、今頃になってそんなお知らせを…?
それ以前に、どうして1人分だけ口座に入れ忘れたんだろう…?

疑問は残るが、まぁ、良いか…。

先日の共済に続いて、降って沸いたようなアジア往復チケットがやってきた。新年早々、ありがたいが、まぁ冷静に考えれば、共に自分が忘れていただけ。ずっと着なかった服のポケットにお金が入っていて、それを見つけた時の感じだ。

中国㏌のタイoutにして、トランジットのアライバルビザで中国に入る。
中国からタイはLCCか何かで…が、ベストかも…。

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臨時ボーナス

2024-01-09 22:05:18 | つぶやき
今日は2024年、本格始動の初日に当たる日。

元旦には、出ばなを挫く大きな出来事があったけれど、出来る限り明るく元気にやっていきたい。今日は経理事務所に年末調整をやりに行くと「そろそろ倒産防止基金の共済が積み上がってきてるので、ここで一旦解約、払い戻しをして再度、掛け直した方が良いかと…」と、アドバイスをもらったので、それに従うことにした。忘れていたところに降ってわいたありがたい話。突然の年始の臨時ボーナスとなった。

この共済、自営業者には優れモノの共済で、例えば年末の12月に領収を集めなどをする羽目になった場合、つまり何か節税のために経費計上を考えているのなら、ひと月切っていてもギリギリ間に合う節税術のひとつである。掛金は月額5,000円~20万円まで(5,000円単位)で、自由に設定ができる。しかも前納が可能なので、12月に納税額を試算した上で金額を決められるのがありがたい。リスクはひとつ、40か月以内の解約では元本割れすることのみである。とはいえ、最初に決めた金額から減額、最低5000円にまでできるので、普通の経営状態であればまず大丈夫。で、800万円まで積み上げが可能だ。払い戻しは雑所得になるので、あまり積み上げ過ぎてからの払い戻しには気を付けないといけない。一気に所得税が上がってしまうからだ。つい40か月のタイミングを忘れて放置してしまうけれど、増やしたり減らしたりしてうまく節税しながらやれればベストである。

松本人志、活動停止…。

事実無根というけれど、火のないところに煙は…と、思う。
良くわからないけれど、全否定には無理があるような…。

「僕はセーフだと思っていました…」の方が、笑えたかもしれない。いや、こういうのは笑えないのかな…。

芸能人こそ、品行方正が求められる時代になったんだなと、あらためて時代の変化を感じる。

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メキシコLCCとの格闘

2024-01-08 14:24:21 | つぶやき
先月からメキシコのLCC との格闘が続いている。

3月にメキシコとキューバへ行く予定でメキシコのLCCを予約しようと試すこと何十回…、けれど日本のクレジットカードでは決済ができない。何度やっても「このカードでは決済できません…」と出てくる。メキシコのLCCは2社ある。一番安いのがビバ・アエロブス、もう一つがボラリスという会社だ。けれど両方共に日本のクレカは使えなかった。ネットの口コミにもその手の話が掲載されてはいたが、「何枚か試すと使えた…」と、書かれているものもあった。けれど、結局、6枚のカードすべて全滅だった。

他の支払い手段として、聞いたことのない電子決済(おそらくメキシコ国内系)と複数の銀行、そしてセブンイレブンがあった。銀行はほぼメキシコや北米の銀行ばかりで、唯一可能性のあるセブンならと、バーコードをスマホに入れセブンに行ったが、「このバーコードは、日本のセブンイレブンでは使えません…」と、言われる始末。結局、これでLCCの直サイトでの予約を断念。あとはスカイスキャナーなどで出てくる旅行会社を経由して予約をするしかなくなってしまった。

メキシコのLCCは、基本出ている掲載料金は座席下に置ける程度の手荷物が含まれているだけ。他はすべて追加料金がかかる。座席指定のほかに手荷物も10キロまではいくらとか、預け荷物は10キロ、15キロ、25キロなどと細かく規定がある。そこに空港税と決済手数料が加わると最初の料金の3~4倍くらいになってしまう。通貨単位がメキシコペソなので解り難いが、一つ一つの追加料金が本当にバカ高い設定になっているのだ。不要なものを全て取り除き、最低限の預け荷物と座席指定だけにしても、元の価格はなんだったのか、と、いう価格になってしまう。で、これは直サイトで予約する場合の話。これをトリップドットコムなどの旅行会社経由にすると、運賃の他に、預け荷物15キロまでをひとつ追加するだけで2万5千円とかする。預け荷物の代金だけで往復で5万円となってしまうのだ。もうぼったくりも良いところ。おそらく直サイトの面倒なシステムに音を上げた客が流れてくるのをカモにしているとしか思えない。

メキシコのLCCは本当に安い日を狙って手ぶらで乗るなら、たしかに割安感はある。でもそうでなければ、日本やアジアのLCCのような価格帯では乗れない。このメキシコ流積み上げ式運賃の前では、アジアや日本のLCCは良心的過ぎるくらい安いと感じる。他にキューバの航空会社も飛んでいるが、アメリカの制裁でクレジットカード決済そのものが出来ず、現在ネット販売されていない。あとはレガシーのアエロメヒコしか選択肢が無くなる。しかし、これがまた高い。

限られた日程の中でいろいろと試行錯誤したが、万策尽きてしまった。結局、キューバに飛ぶのは諦め、メキシコのみにしようかと思う。とはいえ、メキシコの国内線も同じような条件の下で探さねばならないけれど…。

25~26年前のメキシコは、まだまだ途上国だった。その感覚が邪魔するのかもしれない。アメリカから南下してメキシコに入ると、一気にカオス的な雰囲気に変わった。国境の町を離れると英語を話す人が思いのほか少なかったことも意外だったし、物価もアメリカと比べると半分くらいになった。その後、さらに中米の国々進んで行っても、アメリカとメキシコの国境ほど大きな変化はなかった。当時も経済圏としては北米枠ではあったけれど、間違いなくメキシコはラテンアメリカの入り口で、他の中米諸国とは国力の差はあったにせよ、肌感覚としては大差なかったように思う。

でも、今のメキシコは他の中米諸国を大きく引き離して、想像以上に経済発展しているんじゃないかと思う。
まぁ、普通に考えれば、四半世紀も経てばあらゆることが大きく変わっているのは当たり前のことで、ほとんど成長のない日本が異例なだけだ。

これからの海外への旅は、どこへ向かうにしても日本の衰退を目の当りに体感する旅となりそうな気がしている。

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成人の日

2024-01-07 22:58:49 | 時事(国内)
昨日までの小春日和から一転、冬の寒さへ…。

ようやく冬らしい気温になってきた。今年は記憶にある限り、最も暖かいお正月だった気がする。だから余計寒さが身に染みるのかも。北陸の震災地も、随分冷え込んでいると思う。被害の様子を耳にするたびに気の毒でならない。うちの入居する商業施設でも早々募金活動が始まった。おそらく至る所で募金活動が行われていると思うが、集めた金額のうち3割までが活動費用として、集めた企業や団体が持っていくことが認められているという。で、NHKと日本赤十字のみが、それをせずに募金活動をしているとか…。又聞きなので不確かだが、高額募金をする方は、ぜひNHKか赤十字へ…。

年明けから天災や事故が続いたので、株価や為替にどんな影響があるんだろうと思いきや、さほど大きな変動はなさそうだった。株価は年初来の下落幅をほぼ取り戻しているし、為替は対米ドルで145円と円高はあまり進んでいない。多分、日銀の政策転換の修正が期待薄となり、しばらくこのままで状態で変化がないのかもしれない。とはいえ、今年は130円台まで円高は進みそうだという予測が根強く、だとすれば、可能な限り早めにそうなってほしいなと願うばかり。

ようやく正月モードが抜け、仕事再開という気になってきた。

今日は成人式だったのかな…?
若い振袖姿の人を何人も見かけた。

34年前の成人式の日。
たしかあの日は、前日に友人宅に泊っていて、夜更かししたのか記憶は定かでないが、朝起きられず、結局、行くのを止めてしまった。
なので地元の同級生とは、中学校を卒業後、一度も顔を合わせていない。

あの当時は別に会いたいとか、思ったことなどなかったけれど、今はちょっと会ってみたいような気もする…。

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今年もよろしくお願いします

2024-01-05 17:04:26 | つぶやき
新年あけまして、おめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

すでに年が明けて5日目ですが、今年は元旦から北陸で地震があり2日目には大きな航空機事故もあり、2024年は日本にとってなんだか厄年のようなスタートなってしまった。これ以上、何もないことを願うばかりだが、ポジティブに考えれば大きく落ち込んでのスタートということで、あとは上がるしかないわけで、もしかすると今年は近年稀に見る飛躍の年になるかもしれない…と、わずかな希望に駆けるしかない心境になっている。

年明けから帰省して、今日帰ってきた。
ずっと東京にいて、両国、国技館近くのホテルに泊まっていた。浅草までも歩けるし地下鉄駅直結で大変便利なホテルだった。昔はなかった大江戸線って案外、便利だなと思った。関東を離れて23年が経ち、記憶の中にある東京の地下鉄マップがかなり錆びついてしまっている。東京をスムースに移動するには、日本人ですらスマホがないと危うい。同じ駅名でも乗り換えに1キロ歩いたり、多分、地方の人より東京の人の方が、日常の中ではずっと多く歩いているんじゃないかと思う。

3日の日は豊島園後にできた「ハリポタミュージアム」に…。娘の英検合格とのバーターで、2か月前から予約していた。35年ぶりくらいの豊島園駅。周辺はあまり大きく変わっていない印象で懐かしかった。あまり期待していなかったハリポタ施設だったが、「凄い!」ひとつひとつに金がかかっている。好きな人には、たまらんだろうなと思う。また土産売り場のデカいこと。お年玉を散財し、物欲満たされて大満足そうだった。今年は明治神宮で初詣。原宿駅が大変貌していた。昔の方が良かったのに…。竹下通りデビューした娘は「ここはちょっと違うかも…」と、人の多さとクレープ屋だらけの通りにちょっと辟易していた。

今年は皆の都合がつかず、恒例の新年会は中止になってしまい残念。

それにしても東京も暖かい正月で、日中は長T1枚でも良いかなと思う日もあった。ホテルのすぐ近くを流れる隅田川沿いを歩くと気持ち良かった。墨田川には定期船が走っている?ようで、浅草から船でお台場にも行けそうだった。

明日から仕事開始。

今年も頑張ろう!


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