土曜日は華道の先生の嫁さんの華道展へ


退職して土日、ウィークデーの区切りがなくなった毎日。2月に続いて第2回目のスキー週間。現役時代に週末スキーに行くよりも高速道路代金、ガソリン代が節約できます。

赤倉観光リゾートスキー場。天気は下り坂予報。ガスは多いもののスキー日和。
さすがに外国人も2月に比べて少ないです

ゲレンデも空いていて気持ちよく

視界も悪くなってきたので昼前に切り上げて上越高田へ。

スキー発祥の地、金谷山スキー場。この地で100年以上前に陸軍がオーストリアハンガリー帝国のレルヒ少佐を招聘。軍事教練としてスキーを教えたのが日本のスキーの始まり。

ゲレンデも空いていて気持ちよく

視界も悪くなってきたので昼前に切り上げて上越高田へ。

スキー発祥の地、金谷山スキー場。この地で100年以上前に陸軍がオーストリアハンガリー帝国のレルヒ少佐を招聘。軍事教練としてスキーを教えたのが日本のスキーの始まり。
”メテレ スキー!“(スキーを装着せよ!)
この時から日本のスキーの歴史が始まります。近づく日露戦争、そして数年前に起きた八甲田山での日本山岳史上最悪の遭難事件を受けて。

この日は視界悪く、スキー場脇のレルヒ少佐像も見えません。なのでスキーはあきらめました

高田城近くのラーメン屋“こじま”さんへ。


この日は視界悪く、スキー場脇のレルヒ少佐像も見えません。なのでスキーはあきらめました

高田城近くのラーメン屋“こじま”さんへ。

チャーシューと玉ねぎが絶妙な味、とても美味しいです。

食後は上越柿崎、代々菊酒造さんへ。いつもは目の前にド〜んと構えている米山も雲の中。

吟田川(ちびたがわ)。

食後は上越柿崎、代々菊酒造さんへ。いつもは目の前にド〜んと構えている米山も雲の中。

吟田川(ちびたがわ)。
おじさん、おばさんと掘りごたつに入りながら楽しくお話を。
お酒を買ってから、色々と。

愛知県で一番有名な漬物屋さんへも納入している酒粕。

知人の人が作った新潟県上越のゆるキャラ”レルヒさん“の缶バッチ。

愛知県で一番有名な漬物屋さんへも納入している酒粕。

知人の人が作った新潟県上越のゆるキャラ”レルヒさん“の缶バッチ。
酒粕と缶バッチをいだいて吹雪の赤倉へ。
朝早かったのでホテルで早めに。
翌日は非番のパトロールの知人と。本当はスキーをするつもりでしたが風強く(ゴンドラは止まっていたそうです)、視界も悪いので岩の原ワインへ

重要文化財のワイン蔵

明治時代に作られたワイン蔵。ほのかにワインの香りが。

東京大学の醸造学の権威、坂口教授が岩の原ワインの設立者川上善兵衛の協力を得てサントリーの赤ワインを作りました。この坂口教授、日本初のノーベル賞受賞のはずだった方。当時、フランスの学者による妨害工作で受賞できませんでした。後の世にこの妨害をした学者が受賞した内容に問題があり坂口教授の名誉は回復されてそうです。今でも東大には坂口博士の銅像あるそうです(東大卒ではないので見たことありませんが)

お昼は新井の”寿司割烹やまと“さんのランチ。お手頃な価格で美味しいランチでした

夜は知人と妙高赤倉の“うどんの歩”さんで。美味しいお酒と料理。気持ちよくなりました。

ひな祭りにちなんで嫁さんには山浦さんから特別に。

革細工をしている知人に頼んで作ってもらったスマホケース。レーデル小川のコードバーン。少しお高いですが素敵な革製品。

戻る途中、雪の壁となった道沿いに。今年は雪が例年以上に!

3日目、最初は小雪

午前中でスキー終わり。
4日目


次第に天気予報通り、小雪から小雨、そして大粒の雨に




次第に天気予報通り、小雪から小雨、そして大粒の雨に


昼前にゲレンデ下部まで降りてくると、上越のいつもは山の中を滑っている知人が珍しくゲレンデに。”海寄りの方が雨は降っていませんよ!“
と。上越高田の金谷山へ。


ゲレンデへ着くと場内にはラジオ放送が流れていますが、リフトは止まったまま。一応営業中の看板がリフト乗り場に出ていたので、確認のために行くと、リフト動き出しました。


ゲレンデへ着くと場内にはラジオ放送が流れていますが、リフトは止まったまま。一応営業中の看板がリフト乗り場に出ていたので、確認のために行くと、リフト動き出しました。
我が家しかいないので“プライベートゲレンデ”です



レルヒ少佐像も今日ははっきりと



山頂から。

上越の街並み

回数券で乗っていましたが、使い切らなかったら係員の方が
“来年も使えますよ!雪が降ればですが”と笑いながら。半分回数券残して終了。
最後に乗る時に
”これで今日はやめます“
と係員の方に話を。すると我が家が山頂についてしばらくしたらリフト止まりました!
我が家だけのプライベートゲレンデでした。

レルヒ少佐像の前で


日本初のスキーはレルヒ少佐の背後の金谷山スキー場の反対側、つまりレルヒ少佐が向いている高田の街並みに向かって滑ったのが最初

金谷山から近くの高田で20年以上通っている八木酒舗さんへ。お店の奥に土蔵を改造した素敵な喫茶スペース。コーヒーをいただきながらおじさんと楽しくお話を


レルヒ少佐像の前で


日本初のスキーはレルヒ少佐の背後の金谷山スキー場の反対側、つまりレルヒ少佐が向いている高田の街並みに向かって滑ったのが最初

金谷山から近くの高田で20年以上通っている八木酒舗さんへ。お店の奥に土蔵を改造した素敵な喫茶スペース。コーヒーをいただきながらおじさんと楽しくお話を

奥様が作っているフラワーアレンジメントが素敵。



美味しくいただきました!
5日目、赤倉最後の日
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降った雪で霧氷が綺麗





降った雪で霧氷が綺麗



次第に雪も降ってきたので次の野沢温泉へ。

途中、関山神社に寄り道。

例年になく大雪


途中、関山神社に寄り道。

例年になく大雪

神社への参道は積雪のために通れません。裏の駐車場から。
野沢温泉に着いたらまずは外湯へ


夜は早めに
翌日は雪と風が強いですが風の比較的弱いゲレンデへ。
長年通っている野沢温泉、風向きからもだいたいわかります


昼はゲレ食で

カツカレー

天気予報では午後から良くなるはずでしたかゲレンデ下部も視界悪いです

ゲレンデ下部には、昨今問題となっている”闇のスノーボードスクール“も。公認のスクールとは異なり、ゲレンデを横に広く秩序なく並んで座って邪魔なのでよくわかります。そして教えているのをみても首をかしげるようなもの。中国系ですね。

天気予報では午後から良くなるはずでしたかゲレンデ下部も視界悪いです

ゲレンデ下部には、昨今問題となっている”闇のスノーボードスクール“も。公認のスクールとは異なり、ゲレンデを横に広く秩序なく並んで座って邪魔なのでよくわかります。そして教えているのをみても首をかしげるようなもの。中国系ですね。
午後も滑って夕方前に戻ってきて外湯へ。

温泉卵用の場所が併設された外湯もあります


温泉卵用の場所が併設された外湯もあります

翌日は野沢温泉スキー場から水尾山経由奥志賀林道、そして七ケ巻(ならまき)へのクラシカルツアールートへ
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天気はよく妙高山、火打山もくっきりと。

野沢温泉に出来た醸造所で作られているビールを。



天気はよく妙高山、火打山もくっきりと。

野沢温泉に出来た醸造所で作られているビールを。


ゴンドラを降りて灯籠木峠から水尾山へ。ところが、例年、頭の上にある電線がほぼ顔の高さの積雪量。ラッセルする量も多く、しかも春先の重い雪。樹林帯の中、水尾山まではラッセルできても、水尾山から開けた奥志賀林道では更に雪が多く、ラッセルに時間がかかりそうです。朝昼晩の1日3本のバス、昼の便には間に合いそうもないので今回は断念。20年以上毎年通っているのでツアールートの状況はわかるので。何も知らなければ突入したかもしれませんが。
下山しても野沢温泉ならば外湯巡りもできます。

この“バス”に乗って戻ってくるはずでした。横目に見ながら外湯へ

昼過ぎなのでゲレンデに殆どの人達が出かけているので外湯は貸し切り状態。

外湯巡りをして、宿でゆったりと
翌日、名古屋へ戻る日、朝湯を

野沢温泉は朝湯も楽しみ。

名古屋へ戻る途中、野沢温泉で個人的に一番美味しいと思う温泉饅頭を買うために”みゆき商店“さんへ。“道祖神饅頭”、上品な甘さの餡とチーズが絶妙な味。

バナナ1本を使った”バナナボート“を。
野沢温泉から180km、一般道で木曽上松へ。
いつも寄らせていただいている蕎麦屋さん“越前屋”さんへ
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冬の木曽地方の食べ物”すんき“。漬物を発酵させた酸味が独特な味。
すんき蕎麦、春になると食べられなくなります。
(我が家と同じ苗字の)お店の方とお話を。ようやく、福寿草が咲き始めましたよ、ぜひお店の周りを見ていってくださいと。


今年は3月になっても雪が振り寒かったですが確実に季節は進んでいますね

今回1週間、870kmのドライブ。
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今年は3月になっても雪が振り寒かったですが確実に季節は進んでいますね

今回1週間、870kmのドライブ。