ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

野沢温泉のクラシカルツアールート

2015-02-28 18:29:28 | スキー

天気が良くなるスピードが遅く、気温が上がりそう、ということで鍋倉山を諦め、野沢温泉から七ヶ巻(ならまき)へのクラシカルツアールートへ。
ゴンドラ駅では可愛らしいお見送り


野沢温泉は、一歩、外へ出ると、自然がいっぱい!

水尾山からの北西斜面は、パウダー。

クラシカルツアールートなので、読み取れなくなった看板も
樹林の中を気持ち良く
七ヶ巻まで下りてくると何と、イノシシさんがお食事中
七ヶ巻へ予定通り到着
バス停横の建屋の中には
懐かしいポスター。
ルートファインディングが難しいので我が家の他には誰もなし。
今日は会いませんでしたがニホンカモシカもよく出会います。
お手軽な、でも昔ながらの静かなツアーコース

”バス”が来るまで、記念撮影!

バス停横には、どなたかの駐車場兼納屋。イスが用意してあります

”バス”といってもワンボックス車。

以前は小型のバスでしたが、やはり乗客が少ないのでしょう。

ルートファインディングは難しいですが、そのせいか、人も少なく(今日はゼロ)、静かなツアーコース。

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ゴルフ場でスキー!

2015-02-21 16:18:49 | スキー

今日のアカカン。

天気はよいものの、気温は高く、さらに、ひどいゲレンデ整備でゲレンデはガタガタ!

こんなときには、ゲレンデから離れてステップソールでお散歩

お昼には、シナモン入りのホットワイン!

ポカポカして気持ちのよい土曜日!

いつも行く、ポン太郎で昼食、目の前の雪の壁に穴をあけて

酔っ払い用の雪洞ほりを。

でも、酔いがまわって、中々進みません!

もうすぐ、雪がなくなっちゃう!


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年々ひどくなる赤倉観光スキー場(アカカン!)

2015-02-21 15:41:46 | スキー

シーズン券のある赤倉観光スキー場。通称”アカカン”

このスキー場ほど、スキー場運営に本当に考えているのか、信じられないスキー場。

なんといっても、まったくわからない案内表示。

今日も親子ずれが、”レンタルスキーの場所がわからない”といって右往左往

そもそも、スキー場の入口が雪の壁になっていて、少なくともお客さんを受け入れようという気持ちが皆無!

ホテル関係者の”おいこら調”態度、目に余ります!!!

来たければどうぞ!感、満ち溢れています。

そしてなんといっても、

どうしたら、こんなにひどいゲレンデ整備ができるの!と思うくらいの整備のひどさ!

ゲレンデも段々畑!それも縦に!(ちなみに普通は段々畑は横になっています)

ピステンの操縦者は前を見ていないの!

とにかく、ピステンの走った後、そのまま、段差になっています。

昔はこんなことなかったのに。

年々、ひどくなっています

もともと、このスキー場を経営している観光ホテル自身、スキー場経営には真剣でない、と言われています。ホテルに客が入ればよいので、スキー場には関心がない!

年々、ひどさが目に余ってきます。

30年近く通っていますが、ほかのスキー場が集客に一生懸命になっているのとは真逆のスキー場。

なんとかしてほしい!

まぁ、ここに居住地あるわけではないので、どうなろうといいですが!

せっかく、リフト乗り場の従業員、スキーパトロール等の人たちが頑張っていても、大本がダメ!

まず、接待業のなんたるか、もっと勉強すべき

そんな、スキー場になってしまいました!

残念!

 

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静かな日本映画

2015-02-17 22:21:43 | 映画

冬は週末、スキー。

なので、映画はウィークデーの最終公演を。

月曜日、火曜日とすばらしい映画。

 

天童荒太さんの直木賞受賞作品の映画化

”人の死”を”悲しみ”ではなく、”喜び”で表現。

どんな人も、それが悪人であっても、”誰かに愛されたはず”。その”愛された”思い出をその人の思い出にして大切にしよう、ということ。別の言い方をするとその人とその周りの人たちとの関わり合いを大事に、大切にしていこうという考え方は、中々難しいです。

でも、そんな心持ができると、心の平安が保たれそうな気がします。

 

この映画は前作の”夏・秋編”の続編の”冬・春編”

世の中のありとあらゆる生き物の中で、人間ほど、食べることに時間をかけない生き物はいません。本来は、その他の生き物にはない”食べることに時間をかけない”ことによってできた”時間”が、”文化””文明”というものを生み出し、それが、”人間”と”その他の生物”の違いがもたらされています。しかし、自分も含めて、この”空いた”時間を有効に使っているのか?と言われると疑問は大!

では、”食べることに時間をかけること”が”非人間的なものか”というとそれは違います。

もともと、日本人の周りにはすばらしい自然があり、そこからの恵みを大事にしてきてきたはずです。

それを今の人たちは、忘れて、”安ければなんでもよい”あるいは”空腹を満たせばなんでもよい”

というように、”食べること”を必要に迫られてあたかも車のガソリンのごとくになっていて、おろそかにしてきています。サラリーマンのお昼などはその好例では。

そんなことはない、美味しいものを探している、という人たちも多いでしょう。それもネットのクチコミで。

しかし、クチコミなどは所詮、いい加減なもの、さらに商業主義にまみれているもの、それをあたかもバイブルのようにありたがっている人たちのなんと、浅薄な知識なのか!

そんなことを美しい四季の自然と、そこからの産物である食事をとおして、完膚なきままにうちのめしてしまう、力強い、静かな映画です。

 

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スキッとする映画、でも残念な名古屋の文化レベルの低さ!

2015-02-11 16:07:36 | 映画

昨晩に続いて、漫画が原作の映画!

出演者がうまく、クライマックスへの盛り上がりも素晴らしい映画。

演奏がすごく、ベートーベン、シューベルトの音楽に引き込まれていきます。

見て絶対、損はしない映画。

ただ、残念なのは相変わらず、名古屋の年寄り連中のマナーの悪さ!

エンドロールで辻井信行のピアノが流れているのに、映画に関係ないことを大声で話しをして、映画の余韻が吹っ飛んでしまいそう。

周りの人達も、”品がないよね!”と。

年寄り、申し訳ないですが、休日には映画館に来てほしくないな、と思います。

本当に名古屋の映画に関する文化レベル、”都会”とは思えないくらい、低い!!!

まぁ、文化レベルを下げている年寄りはもうすぐいなくなります、それを待ちましょう!

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