ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

映画のはしご、考えさせられたはしご

2014-11-24 00:26:18 | 映画

映画のはしご

韓国映画、北朝鮮スパイの悲哀、日本映画はかつての”ツナグ”に通じる、輪廻転生につながる映画

残念ながら、韓国はいつまでもステレオタイプの単純な映画を作り続けるのでしょうか?

北朝鮮との関係については”日本人”には話としては”認識”するものの”理解””共感”はできません。この映画が”東京映画祭”で特別賞を受賞した、とのこと。映画に政治的な意味を持たせることは否定しませんが、お隣の国はいつまでも単純な映画を作り続けるのでしょうか?

それに比べて日本の映画、”想いのこし”は非常に情感に訴えるものがあります。

”文化”というひとことで表現することには躊躇するものはありますが、やはり、お隣の国はまだ、”政治”から離れた本当の意味での”文化”はまだ、なのかもしれません。

”想いのこし”、色々と、考えさせられる映画。

 

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赤と白、そして黄、緑

2014-11-22 17:39:37 | 旅行記

名古屋から40Km。豊田市小原地区の四季桜。豊田市は”自動車の町”、その結果、財政的にも裕福な豊田市は、周囲の村々を合併。この小原地区もかつては小原村。

この小原の四季桜。今では本数では日本一。

この時期には紅葉の”赤”と桜の”白”が綺麗なコントラスト。

四季桜は春、秋と2度花を咲かせます。しかも秋は春とは異なり比較的長い間、咲いています。色は、白みがかったピンク色

赤いいろだけではなく、黄色、そして残っている緑の木々の緑と色々な色で賑やかですが、自然の美しい”色”を楽しめます

桜だけではなく、冬に咲く花も、桜、紅葉に映えます

桜だけではなく、紅葉も見事!

最近は、クマがこちらに出没

確かに、今年は、ドングリなどの木の実のできがよくないようです。

それにしても小原の四季桜、年々観光客が増えてきます。それに伴って無神経な年配の(アマチュア)カメラマンが増えていること!特に、”先生”とか言われる(ちょっとだけ)写真のうまい人に連れてこられる爺さん、婆さんたち。人がカメラを構えている前で平気で三脚を立てて大騒ぎをしている連中。

写真の世界、これほどいまだに”徒弟制度”に近い世界、珍しいですね。山岳写真コンクールも結局は、賞をとるのは選者の関係者。権威に弱い、団塊の世代以上の年よりには恰好な世界です。

まぁ、この手の連中は極端に早く活動するわけではないので、比較的にゆっくりと出てきます。写真を撮るには昼の陽光よりも朝の”ピーン”とした張りつめた朝日のほうが綺麗に写真は撮れます。ということで、さっさと退散

今日も、日の出前について人の少ないうちに到着。10時過ぎには、道路は駐車場に入る車で大混雑。大渋滞をしり目に昼前には自宅へ。そしてビール!

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おいしい、異文化との遭遇

2014-11-15 17:01:35 | 映画

フランス料理とインド料理との遭遇

フランス料理を題材にした映画、おおいですね。近いところでは”大統領の料理人”

インドにはいろんな民族がいるものの、結局はインド独特の料理になっていきます。

フランスの地方都市では、もちろん、異文化を拒否する動きはあります。映画でもそのことは描かれています。

でも、”美味しいものを食す”

    ”美味しいものは許容する”

フランスの素晴らしい文化が描かれています

今年観た映画の中でも(個人的に)ベスト5に入る映画。

 

 

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新車をレンタカー

2014-11-15 16:22:34 | 

金曜日、休みが取れたので、新車、スバルレボーグを借りてドライブ(本当は、リニア試乗会に申込みしましたが、100倍以上の競争率であえなく落選)

名古屋で一日14,000円でレンタル

コースは、名古屋⇒(高速)⇒豊田飯山⇒(山道)⇒斑尾⇒妙高高原⇒(高速)⇒糸魚川⇒(一般道)⇒白馬⇒安曇野⇒(高速)⇒名古屋

斑尾から見る、妙高、紅葉で絶景。

というより、今の時期、妙高から見る周りの山は見ごろ!

観光協会で、高谷池ヒュッテの管理人のHさんを借り出してブラブラ

手入れをしなくなったイモリ池、水蓮に覆われてしまっています。以前は水蓮を地元の人たちが取り除いていましたが、今はそのまま。おかげで、せっかくの妙高が映るイモリ池は台無し。

妙高高原駅に戻ると、なんとなく異様な感じのカメラマンが数人

除雪車の試運転中。

カメラを持った異様な感じのひとたち、テッチャンでした!

管理人から、地元のとれたてのお米をいただきました!(お米、大好きな我が家にとっては最高!ちなみに我が家はお米そのものも好きですが、お米からとれる液体も大好き!!)

糸魚川経由で白馬へ

フィンランド製のかわいいスマホケース。

朝、3時過ぎに出発、名古屋に夜7時着。

約760KM、ガソリン代は約10,000円。ということで15円弱/KM。レギュラーガソリン。

レボーグ、1.6L、ターボ。高速、山道、非常にスムーズ。とても安定して経済的なエンジン。エコモードでもパワフル、自分の使い方ではまったく問題ありません。

ただ、なんといっても最低地上高、135mmは、無理。スキーはもちろん、山登りで使うガタガタ道は絶対無理(コンビニの駐車場もヒヤヒヤ)。これが解決されれば、24万キロ越えの愛車の後継車有力候補!

以上は、翌日のアウトバックに乗るまで。

土曜日にアウドバックにディーラーで試乗すると、非常にスムーズな加速、やはりターボエンジンよりNAエンジンの素直な感覚が最高。作りも非常にカッチリ!

でも、でかすぎ!幅1840MMは無理。

いい車でないかな?

(1)レボーグにかつてスバルにあったハイトコントロールつきエアサス装着

(2)レボーグにアウトバックの2.5LNAエンジン

(3)アウトバックをもう少し小さく。そして3.0Lエンジン。かつでBPレガシイで採用されていた3.0Lエンジンはスバルのエンジンの中でも名品とされています。今の技術(レギュラーエンジン、徹底した摩擦低減)でもう一度、3.0Lエンジンを。

まだ、愛車は乗り続けないといけないみたい。頑張ろう。

もうすぐ24万5000KM

 

 

 

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ショック、でも深刻な、そして我が身へ

2014-11-10 12:28:26 | 社会・経済
旦那の80歳半ばの両親、嫁さんの70歳半ばの両親の6人で飛騨高山の朝市。9時過ぎにまだ人通りの少ないメインストリートを歩いていると。
疲れ切った感じのおばあさんが玄関から半身を出して
”助けてください“
近づいていくと、”おじいさんがベッドから落ちて動けないのでベッドに戻すのを手伝ってください“
おばあさんをよく見るとおひとりで何とかしようとしていたのがありあり。
おじいさんは意識はしっかりしているものの体は動きません。嫁さんとふたりで持ち上げてベッドに戻してあげました。朝、早いのでヘルパーさんはまだの時間なのでしょうか。
旦那・嫁さんの両親は、”知り合い?“と聞かれましたが、答えはノー。おばあさんはずっと待っていたのでしょう、というのも高山には観光客は多いもののほとんどが外国人、日本人もいることはいますが、ほとんどがリタイアしたひとばかり。
80歳、70歳の両親の目の前では少し強烈な出来事。嫁さんの母親の”今日は良いことしたね!“という言葉、しみじみと。
この問題、独身、妻帯者、子ども有る無しに関係ない、深刻な問題。見ず知らずの人に助けを求めるなんて。
日本、本当に幸せな国なのでしょうか。?
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