ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

デザインは進歩しているのかなぁ?

2017-02-28 19:45:39 | 
今日は、名大病院へ癌の検診。CT、血液検査、問診。昼前に終了。
昼からは名古屋インター近くの
“トヨタ自動車博物館”へ





黎明期の車。趣があります





だんだん、映画で馴染みの姿の車。




この頃からスポーツカーも。


このあたりから丸みを帯びたデザイン






そしてこの時代の最新のデザインは流線型。あらゆるもののデザインは流線型に

ルーズベルト大統領の車も


そして悲運の車、タッカーも

色々な車


そしてガルウィング


これぞアメ車
他にも個性的な、そして流麗なデザインの車


そして、大衆車の出現

カローラの前身のパブリカ。小さい頃、父親がパブリカを知り合いから借りてきて家族4人で旅行へ行った思い出も。今見ると小さな車。この小さな車に家族皆で肩を寄せ合って乗っていてのですね!







そしてなんといってもジアウーロのデザインのいすゞ117クーぺ。

綺麗でした





小型車も皆、それぞれ独特なスタイル、デザイン



そして新しい車も


新しい車はモーター駆動。実はここに映っている車、何台かは開発に関係した懐かしい車

外には燃料電池バス
他にも車のエンブレムのデザインも



トヨタ自動車博物館には、展示してある車の数倍の車がバックヤードにあります。007のボンドカー、バツクトゥーザフューチャーのデロリアンなど。
そして凄いのは全てが動くように整備されていること。
休みの日にくると、たまに、トヨタ自動車の豊田章男社長が白いつなぎをきて車をいじっています。本当に車、好きなんですね!
土日には混んでいますが、さすがにウィークデー、車好きの年配の方達が。それも奥様とお二人でいらっしゃっている方達が多いです。そして、車を指さしながら微笑んでいます、何を話しているのかなぁ。
“この車に乗ったなぁ!”

こんなステキに歳をとりたいモノです!
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七ケ巻(ならまき)リベンジツアー

2017-02-25 16:43:06 | スキー

春が近づいていますが、寒気も入ってきて久しぶりに寒さ

上信越自動車道、姨捨SAからの善光寺平もひんやりと見えます。
小雪舞う野沢温泉、でも天気は良くなりそう、いつも寄る野沢温泉のコンビニ兼酒屋のおじさん“今日は良くなるよ!”
前回、金具が壊れて大変だったツアーのリベンジ。

ゴンドラ駅には可愛らしい見送り。

野沢温泉のブナ林、とても綺麗。

最近は、このクラシカルコース、入る人が多いのか、今まではなかった目印、増えました。でも、我々は一度も他の人達に会いませんが。

水尾山頂からは北西斜面、膝までの新雪



林間には動物たちの足跡が沢山

奥志賀林道と合流

七ケ巻へ向かって稜線から



高度が下がると雪はだんだん重く。
でも、誰ひとりいないので閑かな自然を堪能できます




途中、鍋倉山も

多分、今日あたり、とんでもない数の人達が入っているのかなぁ。でも、あまりにもスキーツアーの人が増えすぎて、しかもマナー悪い人達が多く、一部規制されているようです。
なんで、人が沢山行くような所へ行くのかな。

もっと自分たちで自分たちのパラダイスを探そうとしないのかしら?皆さん、インターネットだけ、もっと地図を見れば他にも秘密の花園、沢山あるのにねぇ!

七ケ巻へ来ると、巨大な段々畑が。

嫁さんの後ろ、段々畑。
このツアー、稜線からの迷い尾根と、この七ケ巻の巨大な段々畑が難所!
今回は余裕持って降りてくることができたので、暖かくなってきたこともあり一息


今回は、今年購入した新しいステップソールで。

今まで使っていたカルフに比べて硬くてしっかりしていています。そのせいでテレマークターン、少しコツがいります。また、ゲレンデですべると、カルフの方がターンが簡単。

七ケ巻のバス停着

“バス”到着

年々小型化、数年前からはワンボックスカーに。野沢温泉まで300円、お得ですがなにぶん本数が少なく、一日4本、以前乗り遅れてタクシーを呼んだらし6000円しました。
野沢温泉へ戻れば、外湯

川原湯

桶はケロリン

ところが、客が増えてくると、不心得者も増えて来ています。なんと!脱衣場所の目隠しのガラス、一部剥がされています

かつて、野沢温泉の外湯、24時間入浴可能でしたが、馬鹿な若者がビール持ち込んで瓶を割ってしまったことがあってから古きよき伝統、なくなってしまいました!残念なこと。
もちろん、宿に戻れば昼から雪山を見ながら

ビール!
野沢温泉の楽しみ!

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ちょっと考えさせられること

2017-02-19 18:13:15 | スキー

姨捨SAから善光寺平。

高田の観桜会のポスター

車を出てもいつもの寒さ、感じません、暖かい空気。春が近づいていること、感じられます、でも、それはスキーシーズン、終わりに近づいていることの裏返し。寂しさも
金曜日は土砂降り、土曜日はバリバリの斜面と薄皮饅頭の皮のような雪。

ガスの中

人も多くなって、でも、皆さんこのガスの中、猛スピードで。事故に巻き込まれるのが怖いので、こんなときには
🍺でノンビリと

昔からお世話になっている赤倉温泉の柴田食堂さんへ。数年前に亡くなったおじさんが使っていた古~いスキー板がオブジェに。素敵です。

おばさんがいつも色々な地元のもの、出してくれます。これを🍺で。
高級食材なんて必要ありません、おばさんの手作りの地元の食材を使った料理が最高。🍺も!
うどんが食べたいと思って、赤倉温泉街の”うどんの歩“さんへ。

店主の方は名古屋の方なので、店内にはドラゴンズのグッズも。勿論、味噌煮込みうどんもありますが、せっかくなので、イカスミうどん

イカスミとチーズが絶妙の味
昼から呑んでいましたが夜も、赤倉温泉の新しいお店へ
”飯乃場“さん。
シェフはホテルで腕をふるっていた方。なにを頼んでも美味しかったです!
新赤倉へ戻る途中、老舗のショットバー”LOVE“さんへ。雰囲気、とても良いです!
日曜日は雪の天気予報、外れ、天気は最高。でも、思ったほどゲレンデには新雪少なかったです。朝早くは空いていましたが、スキー子供の日で家族連れ、増えてきたので昼前にスキー終了、一般道で名古屋へ


雲の合間からは杉の原スキー場も
北アルプスも綺麗に

そして木曽路へ19号線へ。
上松にあるお蕎麦屋さんへ



かなりの老舗です

日本で二番目に古いお蕎麦屋さんだそうです。昔は井伊直弼や、十返舎一九なども食べたそうです


お店の雰囲気は最高です


地元出身の力士の応援も

夕食用に蕎麦寿司を。これも最高!(オツマミに、日本酒にピッタリ)
中津川へくると恵那山

順調に名古屋へ
ところで、今回、色々な人から話を聞く機会も多く、考えさせられることも。
最近、どこのスキー場も、外国人以外、日本人客少なく、大学、高校の集団ツアーが目立ちます。ところが、中にはとんでもない学校、集団も多く、やりたい放題、関係者が注意すると逆に”きてやってるんだぞ!“と、逆ギレするとことが多いそうです。色々と聞いていると、世間では”F欄大学“と言われているところが多いような。
この”F欄大学“とは、”Boader Free“のFからとったもの、つまり、名前を書けば入学できるような大学のこと。
自分たちが間違ったことをしているにもかかわらず、開き直る、大人の仲間入りをするような年頃の連中、そして何よりも引率の教師も同じようなことを。大学、という名を冠するのであれば、もう少しまともな教育をすべきでは?

こんなスキー場もあるそうです!

赤倉がこんなことにならないように!

スキー場の問題というよりはレベルの低い大学の問題かもしれませんが!

いつから日本人、こんなにレベルが下がったのかしら?

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テレビと映画

2017-02-15 11:58:59 | 映画

人気テレビ番組が映画化される中で、この映画、テレビと映画でおもむきが違います。
たいがい、テレビ番組の延長のように、テレビの画面を大きなスクリーンに代わっただけの映画が多い中で、この作品は映画になると、”国家vs個人“、という明確なテーマが描かれます。それも、日本の歴史、発展の中で取り残された、あるいは見捨てられた個人、または、今の日本で失われたものを取り戻そうとして、孤立する個人の闘い。
やはり、脚本、構成がしっかりしているからなのでしょうね。
この作品で4作目ですが、テーマが明確。
テレビ番組の延長のようでがっかりするものが多い中で、映画ならではの見応えがあります。
あっという間に引き込まれ、見終わった、そんな、面白い映画
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冬の閑かなお寺巡り

2017-02-11 19:03:51 | 旅行記

先週、ツアーで壊れたスキーのビンディングの修理に大阪玉造の”テレマークスキーショップ SOU“さんへ。
途中、冬の室生寺、長谷寺を。

秋にも通った宇陀市の山あいにある、案山子


雪の中。
でも、ホッコリする案山子


室生寺の手前にある大野寺へ

川向こうには磨崖仏


大野寺からは雪道を室生寺へ
室生寺は、雪の中


雪の中の室生寺、多くのアマチュアカメラマンが写真を。
でも、皆さん、室生寺と言えば五重塔のお決まりの構図で。
どんなに頑張っても、入江泰吉さんには及びません、もう少し変わった構図、考えればよいのに!

これはありきたりの構図
これをモノクロにすると

少し、見方を変えると

ここからはほとんどの人が行かない奥の院へ

奥の院の休憩室

雪かきをされているお寺の方と色々なお話を。とても面白かったです

奥の院からは木々の間からは雪の室生の里が。

杉の香りも、神聖な雰囲気。
ここから、長谷寺へ


人も少なくて凜としています
廻廊からは、


冬牡丹



長い廻廊も、雪でいつもとは違う風景に

本堂からは

そして五重塔

モノクロで撮影


雪の寒い冬の風景

椿も、雪に


長谷寺の参道にはとても美味しい粕漬けのお店

長谷寺に参拝するときには必ず購入。
今の季節にしかない柿の粕漬け。
お酒のあてに!
駐車場に戻ると、管理のおばさんからは、是非、近くの八幡宮へ行って!
といわれ、とくに急ぐこともないので参拝へ

与喜天満宮

梅が


ここは、日本で一番古い八幡宮、だそうです(説明書き)



戻ると途中に


我が家も、夫婦円満のために撫でました!(これで大丈夫かな?)
梅の花の合間からは長谷寺が

閑かな、雰囲気のあるお寺巡り

ゆっくりとしたあと、大阪の宗さんの所へ

冬の楽しみ。

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