リハビリ

頚椎圧搾症手術。手術は終わったものの、術後三日目から右肩の激痛、その後右肩から肘まで動かなくなってリハビリ中
指の感覚、握力は問題なし。
首の手術をすると今まで圧迫されていた神経が解放されると筋肉の動きに影響が出て、このようなことはよくあるとのこと。
手術前にリハビリの説明をしてくれた”ちょっと変わった？“先生と気があって、休みなのにちょくちょく覗きに来てくれます。”元気か？“
看護士さんにきいたら実は部長さんでとても偉い人だそうです。
まぁ、ノンビリとリハビリ中

物の見え方

人とは面白いもので。
自分の置かれた環境で、普段見慣れた光景も、新鮮に感じます。まわりの草花、雑草に、家を出たときの肌に触れる風に対してすらも。
16年前に、腎臓癌を宣告されたとき、まず”なんで自分が“と、自問自答。この病名については、知っていても、また、知人が亡くなっても、自分の事とは”関係ない“と思い込んで。でも、いざ、自分が、その当事者になると、なにがなんだか判らなく。すると不思議なことに、感性が鋭くなるのか、普段見慣れている光景も新鮮に。というよりは”もう二度と見ることができない“という思いがどこかにあることの裏構えしかなぁ。
明日から1週間、頚椎圧搾症の手術で入院。今回は不思議と前回の手術のときのような感覚はあまり。やはり”癌“という言葉の響きの違いなのかもしれませんね。

シーズン券

妙高のアカカン（赤倉観光スキー場）から来シーズンのシーズン券のお便り。
もう、夏も終わるとあっという間に冬。
でも、年々さびれていくスキー場、確かに今は外国人がわんさか来て、廃業寸前の日本人の宿を買いたたいて買っていて、外国人も沢山来ていますので、衰退していることは中々感じられませんが、長年通っていると肌で感じられます。だんだん、年々おかしくなっているニセコのよう。短期的な金儲けの“ハゲタカ”のような外国人とそれに群がる日本人、そんな構図が見えてきます。
もう、日本人にはそんな力はないのかもしれませんね。

不思議な映画

AKB出身者がヒロイン？の映画

小田急電鉄が全面協力、ロマンスカーの販売員のお話し

これと言って、大きな事件が起きるわけではなく、ちょっとした出来事から、話が展開。

アイドル出身とはいえ、もともとは子役で小さいころから芸能界入りしていた大島優子。

なので、そんじょそこらのアイドル（芸はないが集団でしか活動できない連中）とは異なっていて、安定。

確かに、ＡＫＢの出身者で”ソロ”でまともに活躍しているのは彼女だけ。

また、相手役が大倉孝二、という個性派俳優

このふたりの掛け合いが、絶妙。

大スクリーンで見るか、というと？な感じはしますが、ちょっとした佳作。

楽しめました