仕事納めの日、半ドン(古い!)なので、午後から映画。
今年は零戦をモデルにした映画がふたつ。
しかも、監督それぞれの考え方が正反対、改憲反対の宮崎駿さんと、積極的改憲論者(というよりかなり右寄り)の百田尚樹さん。
また、宮崎監督は具体的に百田さんを名指ししたわけではないですが、零戦を美化する動きを強烈に批判していました。(マスコミが騒いでいた感もありますが)。ただ、逆に百田さんは、宮崎さんの映画を高く評価していました(泣いたそうです)
そんなこんなで、興味深く、映画を観ました。
特に、零戦を美化するわけではなく、淡々と描かれていきました。宮崎さんの映画がどちらかというと、純粋に零戦を開発した過程を美しく、しかし、その結果についても美しく描いているものの、逆に、その純粋さゆえの残酷な結果を感じさせる映画。
この映画は、VFXも美しく、臨場感があり、あっという間に引き込まれました。零戦そのものというより、そこにかかわる、人たちの歴史を、当時と現代を行き来しながら、人の歴史、そして今ある我々日本人が過去の歴史の上にあることをうまく表現されていました。
零戦を描いた映画2作、まったくアプローチは異なりますが、おもしろい映画でした。
世の中には、色んな企業があり、まともな会社、そうでない会社、様々。
でも、テレビ等で、積極的に宣伝している、会社となると、その対応には厳しい目が向けられます。
宅急便でも非常に厳しい競争がされています。各社色々ありますが、最低最悪なのは佐川急便。
時間は守らない、ベルも鳴らさないのに、不在通知だけ舗織り込んでいく、等、不祥事は数多く。当地区だけかもしれませんが(名古屋南基地)。
今日も、一日を無駄に。
”佐川男子”などという、どうでもよいことで世間の注目を集めることよりも、本業である仕事を真面目にやるべき。
事務所に連絡しても、よくわからない、と埒があきません。
通販で、佐川急便しか使用できない、ところ、注意します。こんな、会社しか使わない会社に信用を置くことも判断基準のひとつとしています。
やはり、ヤマト運輸はしっかりしていますし、郵パックも、それなりに対応しています。
佐川は最悪!
よく、高山へ行きますが、今回はいつも以上に外国人が多かったです。
特に、中国系以外の東南アジア系の人たちが多かったです。
昨年までは中国人が多かったですが、今年は様変わり。
でも、中国人と異なって、大きな声で喋ることもなく、また、マナーの悪い人も少なかったです。
やはり、外国人を観光として受け入れるとき、むやみやたらに受け入れるのではなく、やはり選別すべきでしょう。
最近はタイ、その他の東南アジアでは積極的に宣伝をしているようです。
スキー場では外国人を誘致しようとしていますが、いくつかの有名なスキー場では北海道のニセコの失敗を参考に、中国系以外の外国にターゲットを絞って誘致しているようです。中国人が多くなった観光地は荒れるようです。
観光誘致、ということ、アベノミクスにもうたわれているようですが、むやみやたらと、誘致しないことも肝要かもしれません。
それにしても、今回の高山、以前の中国人だらけのときのような、なんとなく、荒れた雰囲気がなく、本当に観光を楽しんでいる外国人が多かったです。
この傾向が続いてくれるとよいと思いますが。