ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

地獄⇒天国⇒地獄

2015-05-31 20:06:45 | 

下界は5月なのに30度超え!

風邪気味でしたが、高谷池ヒュッテの管理人さんから、土日にお客さんがいないので、遊びに来ませんか?とのお誘い。確かにこの時期、毎年なぜがお客さんが少ないです。登山道も残雪でルートファィディングができないお客さんだと迷子になります。よく、黒沢へ抜けてしまうお客さんも多いです。でも、この時期の新緑の美しさは なんとも言えないものがあります!

暑い下界から脱出したくて、風邪気味でしたが高谷池ヒュッテへ

笹ヶ峰林道へ入ると、救急車。それもヨタヨタとずいぶん遅いスピード。

よく見ると地元の”頸南消防署”ではなく、遠くの”上越消防署”

なるほど、この山道慣れていないんだ!さらによく見ると、ナンバーが”119”

この救急車をスキー場の中のショートカットで追い抜くと、丁度、お猿さんが道路を横断中。このお猿さんを見ていると、皆、スキー場内で山菜を食べています。なんとその横では山菜取りの人たちがたくさん!

面白い光景でした(残念ながら写真は撮れませんでした)

新緑がとても綺麗

黒沢橋では、管理人さんのお手伝い

冬の大雪から橋を守るために、手すりのロープを片付けていましたが、それの取り付け

管理人さんも新緑の写真を

丁度、十二曲りの上では春の花が!

目に突き刺さるような緑と残雪、そして春を待ちわびた花

ところが、土曜日は暑くて、雪の上を歩いていてもジリジリと太陽の光が!

富士見平でははっとするような光景

風邪気味なのでやっとのことで高谷池ヒュッテへ、なんといつもより1時間多く4時間もかかってしまいました❗

高谷池ヒュッテでは、楽しく!焼肉宴会!歴代の管理人さんが使った七輪で焼肉!

次の日の朝はひんやり。

ゴールデンウィークに屋根まで積もっていた雪を、屋根に上って雪かきをしたトイレも雪がなくなっています

ガスも徐々に切れてきました

富士見平も一面の雪

段々視界も

黒沢までくるとまた暑くなってきました

でも、昨日よりはすごしやすい

樹林の中では心地よい風!

いつもの明星荘さんで”冷やし山菜ソバ”(画像は2週間前のもの)

名古屋へ戻ると、暑い!

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妙高市ミズバショウ、ツアーガイド

2015-05-24 18:40:05 | アウトドア

妙高市恒例のミズバショウ観察会

いつもの古木も、すがすがしい天気に心なしか機嫌よさそう?

今年は、”妙高戸隠連山国立公園”設立記念ということで大々的に

なんと、約170人。

ということで、今年は環境省のパークボランティアがガイド

最初に、”ゆるすぎるキャラ”のなんとなく、哀愁を感じる?踊り

170人に対してガイドは10人。受け持ちは10Kmコースの最終組。

場所は”夢見平遊歩道”

ミズバショウ、リュウキンカ、ショウジョウバカマ

そして、ベタですが、夢見平からの妙高外輪山

ほかに、エンレイソウ、カタクリ、イチゲ、その他たくさん。

9時から14:30まで。

そこから、車を飛ばして18:30に名古屋へ帰宅。

疲れた~!

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目に染みる新緑の笹ヶ峰

2015-05-23 18:01:15 | アウトドア

”妙高戸隠連山国立公園”

今年、”上信越国立公園”から独立した新しい国立公園

この新しい国立公園の環境省パークボランティア活動のため笹ヶ峰へ

新緑が目に沁みます

遠くには残雪の焼山。新緑を通してみるとまた、新鮮

なんと、まだ、桜が。

”雪山賛歌”の碑でコーヒーを。

Bluetoohスピーカーで音楽を聴きながら

暖かい朝日と心地よい風で、とっても贅沢な時間

笹ヶ峰ビジターセンターは長い冬の眠りから

館内には、冬を越しそこなった虫

今年はカメムシが極端に少なく、てんとう虫が沢山!

開館作業のあとは、遊歩道の整備

笹ヶ峰展望台も見晴がよくなりました

そして、お昼はいつもの明星荘さんで。

コゴミの和え物。サービスでこの時期、いつもいただきます。

そして、山菜ソバ。

暖かいとき(とくに山から下りてきて暑いとき)、この冷たい山菜ソバ、絶品。

とっても幸せな気持ちに!

 

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春の楽しみ!でも----。260,000Km

2015-05-17 20:08:39 | アウトドア

朝、両親たちを連れて山菜を購入しに。

お店の前からは、妙高、そしてずいぶん雪の減った火打山

朝から、山菜販売箇所には多くの人が。

山菜、きのこ、地のものを購入すると、よく虫が入っています。きのこなどは、家に帰って開けたら”虫だらけ!”ということも。

ところが、今年は、ちょっと問題かも。

というのが、入っている虫、なんとマイマイガの小さな毛虫が入っているものがあります。

さすがに購入するときには避けましたが、これ、ちょっとまずいんではないでしょうか?

マイマイガを他の地域に拡散してしまいます。一考が必要かも。

いもり池も、ゴールデンウィークの喧騒から解き放たれて静かなときを迎えています。

名古屋⇒東京(旦那の両親を迎え)⇒妙高、そして逆コース。計1200Km

途中で、愛車の走行距離が260,000Kmに。

ところで、二日間で1200Km。また、年間走行距離が約30,000Km弱。

これだけ運転をしていると色々と気になることが。

車のナンバーでその地域の運転の特徴を決めつけるのは、よくないことです。むしろ地域性よりも、運転している人の性別、年齢によるものが多いと思います。

ただ、茨城県の車だけ、なぜか、水戸ナンバー、つくばナンバー、この茨城県だけは運転が酷い。追い越し車線をマイペースで運転。年齢・性別関係ないです。今回もこのふたつのナンバーの車の運転のひどさは目に余っていました。この県の高速道路には追い越し車線ないのかしら?

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やっぱり”笹ヶ峰マジック”

2015-05-16 20:15:19 | アウトドア

旦那と嫁さんの両親4人と妙高へ。旦那の両親は東京なので名古屋発東京経由約600Km、約7時間かけて。
赤倉は霧で何も見えません。
ところが笹ヶ峰は天気。
途中、お猿さんのお出迎え!
笹ヶ峰はまだ、冬から春へ季節の移り変わり中ミズバシヨウ、カタクリ、そしてなんと桜も。
笹ヶ峰といえば明星荘さん。温かい山菜ソバ。これからは山から下りてきたときの冷たい山菜ソバが美味しくなる季節。
実は笹ヶ峰では養蜂家の方が間もなく入り、天然100%の蜂蜜が。これも時期が来れば明星荘さんで入手できます。
下に下りてくるとやはり霧。菜の花畑も霧の中。
やっぱり”笹ヶ峰マジック!“

コメント (2)
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