朝、自宅から50Kmほどの豊浜漁港へおさかなを買いに。
去年も、鰻が高かったので、穴子丼に。
今年も、穴子を購入、いつものおじさん
”うまいよっ!”
これだけの量で、お札一枚!今週は毎日、穴子丼が食べられるかな?
お刺身用の海老、10尾以上で500円!
豊浜では来週、鯛まつり。そこで使用される山車を製作中。
戻りつつ、今回の目的地、半田市へ。
かつて勤務した工場の写真部の展示会。この写真部創立に関与した関係から毎年、案内が来ているので、訪問。
中には、有名な山岳写真家の方もいます(サラリーマンをしながら週末に撮影)。また、会社を辞めて、写真家として独立した人もいます。
懐かしい、顔。
”来年出してくれない?”
頼まれてしまいましたが、どうなるかなぁ!
同じ半田市のホールで、新見南吉の展覧会。
この半田市、新見南吉ともうひとつ、戦前には”零戦”を製造していた中島飛行機の工場も。隣町の武豊町には爆薬を製造していた工場も。
そのために、戦争中、東京以上に激しい、連合軍の爆撃を受けたのが、知多半島!今でも、土地造成をすると、不発弾が出てきます。そのたびに、名鉄が運休します。
昨日、映画”風たちぬ”を観て、零戦のことを思い出しました。
半田市は、零戦、新見南吉のほかに、全国的に有名なお酢製造会社もあります。
名古屋へ、転勤で来た人たちが、驚くこと!それは、個人タクシーが名古屋では高く評価されていないこと、というより、名古屋の人たちが個人タクシーを使わないことに、驚きます。
名古屋では、(接待等で)大事な人を乗せるのは名鉄タクシー、その次がつばめタクシー。
個人タクシーはまず使いません。
もともと、個人タクシーが採用されたのが新しいこと、また、名鉄タクシー等のサービスがしっかりしていることから、他地域には見られない、個人タクシーが高く評価されていないのが名古屋の特徴。
名古屋のタクシーに乗って、驚くのは、2回に一回が、沖縄出身の運転手さんです。話をうかがうと、沖縄では仕事がないために手っ取り早くタクシーの運転手さんになること、そして東京よりも比較的にタクシーの台数が少ないこと、また、景気が他の地域よりよさそう、とのことで、沖縄の方たちが名古屋でタクシーの運転手さんになるそうです。特に、やはり、しっかりしている名鉄タクシーに多いです。
タクシーに乗って、日本の景気、よくわかります。