最近、高齢者ドライバーの事故の記事が多いです。
年間、30,000Km以上、車を運転しているドライバーとしてみると、色々と考えることが。普段は早朝に運転するので、たまに病院へ行くためにウィークデイの昼に運転すると色々。
①一時停止違反
②車線はみ出し
③車線を守らない
④車間距離不足
先日、驚いたのは③、それも右折車線にいたら、なんと!我が車の右側に老人夫婦の軽乗用車。思わず、我が目をうたぐりました。反対車線に車が来なかったから良いですが、タマタマ。名古屋の駅近くの幹線道路。
また、高速道路を使うことが多いですが、これまた、追い越し車線を悠然と走行しているのは、高齢者、といっても、見た目は60代後半~70代。まだまだ、“若い”と思っている層。
こんなデータもあります。
でも、現実的には70代前半で、フロントウィンドウをみていても、認識している視野はハンドルのクラクション部分だけ。つまり、直径20cm程度。
これでは、本人は“大丈夫”とはいっても、傍から見れば目隠ししているのとたいして変わらない状況。
一方で車がないと困る人達も。
ついては、やはり、アイサイト(スバル)、プロパイロット(日産 )、アイアクティブ(マツダ)のような衝突安全性のある車を高齢者ドライバーには義務付けることも必要かもしれません。
こんな中で、衝突回避機能については各社いい加減、特に、軽乗用車の安全装置は詐欺に近いシステムも。
そもそも、世界的に見ても、安全性には問題のある軽乗用車。そこに付いている安全装置が、酷いとなれば、高齢者ドライバーが使う車として、軽乗用車は問題!むしろ、軽乗用車にこそ、まともな安全装置をつけるべき。
いい加減な安全装置のおかげで?再来年から導入される自動車保険の安全装置割引が、お涙程度しかない、ということ。
自動車会社はもっと、真面目に取り組んでほしいものです。
特にDとかSという会社は!
猛省して欲しいです。
東京の両親を連れて岐阜県高山へ行く予定でしたが、両親が体調不良で、我が家だけで。
急ぐこともないので、一般道路で、飛騨川沿いに。
岐阜県七宗町は飛騨川沿いの紅葉が有名
紅葉は最後かな
しばらく、行くと下呂市に、いつも気になっていたお稲荷さん
”お美津稲荷“
由緒あるお稲荷さん。
なにか得した気分。これも急がない旅のおかげ!
高山市を超えて、最近、大ヒットしている映画のモチーフとなっている飛騨古川へ
行くと
多くの観光客が。
映画と同じシーンの写真を撮ろうとしています
次の二枚は、ほぼ映画と同じシーン
”ほぼ同じ“というのは、特急ひだの位置が映画では左側のホーム。実際には左側に停車することはないそうです。
JRも粋なはからい
そしてポスターも
映画のモデルの地へ行くことを”聖地巡礼“と言うそうです。
飛騨古川は”起こし太鼓“と”三寺参り“で有名。
起こし太鼓は自由に叩くことができます
飛騨古川は本来は閑かな街
観光客の多い飛騨古川から目的地高山へ
高山ではいつも行く老舗の喫茶店へ
季節のジュース
今日は洋梨のジュース
このお店、もの真似芸人の清水ミチコさんのご実家。1969年にお父さんがジャズ喫茶店として始められたお店。
清水ミチコさんもお店で出すケーキを作るためにパティシエの修行をしていたそうですです。でもアルバイトのラジオの仕事が有名になってもの真似芸人芸人になったそうです。
高山は木工品で有名
こんなお店も
そして
明日行く東京の両親からは”あれ、買ってきて、これ、買ってきて“。
これから買い物
大阪、玉造にある”テレマークスキーショップ sou”さんへ。
名古屋からドライブがてら。
室生寺と長谷寺の紅葉を。
途中、山中に突然、不思議なもの、発見
よく見ると
案山子
作られた方たちの温かみを感じる、ステキな案山子。
室生寺はちょうど、入門開始
写真を少し加工、色彩を強調
しばらく、まだ参拝者も少なく、閑かな境内を散策
特別展示で金堂へ。
たまたま、住職さんの説明。
線香の香りと薬師如来などの国宝、文化財に、なにか心が落ちついて来ました。
ここから、近くの長谷寺へ
なんと
卑弥呼様が桜井市のゆるキャラに。
卑弥呼様、お墓の中で何を考えているのかしら?
長谷寺もぼちぼちと参拝者も
少し加工写真
紅葉は終盤
長谷寺も特別展示へ。
ご本尊の十一面観音の足元へ。
観音様の足に触れながらお願いをすると、願がかなう、とのこと。
隣り合わせのおじさんが
“もう10年以上来ているんです。そのおかげで、癌と言われていてのが、治った、といっても、誤診だったんです!”とのこと。
色々と真剣にお願いごと。
参道ではいつも購入する、奈良漬け。
とても美味しい!
ここから、大阪、玉造の“テレマークスキーショップ sou”さんへ。
このお店、日本でも数少ないテレマークスキー専門店。宗さんもテレマークスキーのことはもちろん、そしてなにより山のこと、よくご存じ(かつて妙高、髙谷池ヒュッテのスタッフもしていました)。
ショップのオーナーの宗さんは妙高でアルペンスキー、そしてテレマークスキーを教えていらっしゃいました。嫁さんは宗さんの教え子。
今年の春に試乗したG3のステップソール。良かったので、注文。嫁さんの板は昨年のデザイン、旦那のは今年のデザイン。中身は同じでデザインだけ違います。
スリーピンをつけてもらいました。
これで今年のスキーシーズンへ。
宗さんと楽しいお話しをしてあっという間に時間が。
こんな素敵なテレマークスキーショップのある大阪のテレマーカーは幸せ!
大阪から名古屋へ新名神経由、途中、少し渋滞しましたが、約2時間で。
豊田市小原地区の四季桜。
紅葉も終わりそうということで、先週に続き、今週も。
朝の陽光の写真を撮ろうということで、朝、6時半に。既に写真撮影されている方たちも。
お目当ての場所で。
しばらくすると、多くの人達が川原寺の朝日に映える四季桜を。
こちらもようやく、柔らかい朝の光
幻想的です。
人がたくさん集まってきたこと、また、時間がたち、陽光の柔らかさもなくなって来たので移動
もう、10年以上来ていますので、人が集まるところを避けて。
そして、椿も
また、今年は、夏の雨のせいかあまり紅葉はきれいではなく、もう終わりそうですが!
そして誰も来ない、地元のお社へ
銀杏の葉っぱ
そして、観光客が押し寄せているのがウソのような閑けさ。
こんなものも
それにしても、今年は紅葉が早く、四季桜の開花が追いついていません。こんな年もありますね!
9時を過ぎると駐車場に入れない車も、そして、整理の地元のおじいさん達に罵声を浴びせる人達も。
おじいさん達とお話していると次から次に罵声。よく見ると、乗っている車に特徴
①Lexus
②BMW
不思議とベンツの人達はおとなしい?
地元の人達のお店を覗くと面白いもの
10時には退散
そして
絶品の五平もち
昼前には帰宅。
午後はのんびりと
金曜日夜、レイトショウ
こんなお店、もしあれば、多分、毎晩、夜な夜な行きそう!
そして、そこへ集まる個性豊かな人達。
それにしても、映画終わったら、深夜。お腹が減ってきてしまう、そんなほっこりした映画
土曜日は雨、なので朝から映画
最近、”君の名は“を観て、凄いと思いましたが、この映画を観て、対極にある映画、そんな印象
”君の名は“は、リアルな映像と音楽のテンポにあった、MVのような作品。しかも、ひとつひとつのシーンは音楽があって映像と音楽が一体化したものでありますが、全体から観るとストーリーが破綻しかけています。
それに比べると、この映画、画像は、リアルからほど遠い、昔ながらの映像。しかし、ストーリーはしっかりしていて、引き込まれていきます。
この映画、口コミで多くの人達が観ているようです。主人公の声優が、独立問題を引き起こし、そのため、タレント事務所がマスコミに圧力をかけている、宣伝をさせない、という噂も。
しかし、この映画、なんと、クラウドファンディングで製作。つまり、マスコミ、DとかHのような広告会社とは関係なく、良い映画を作ろう、という流れの中で作られています。さらに、インターネットのような媒体が既存の常識を崩しています。
これは、既存の既得権益を守ろうとする大きな”ちから“に対する新しい動きかもしれません。
映画の宣伝で、いかにも、一般人が有名になれると勘違いした人達を利用した”この映画、本当に感動!“と言っているCM、こんな作られた情報操作が横行している、今の所日本。そんな中で、この映画、素晴らしい映画。でも、ちょっと長い?