3月は特に観たい映画もなく、全く映画館へは行きませんでした。久しぶりに日本映画は良いな!と思った素敵な映画。江口のりこさんが笑うとこんなに可愛いのか、中条あやみさんも以前の映画のように単に可愛いだけだったのとは変わって隨分素敵な女優さんに。もちろんそれを引っ張っているのは鶴瓶さん。本当に日本映画は素敵だな、と思った映画。
午前中仕事、午後用事があり半休。合間に映画。
台湾の紀行エッセイを元に作られたラブストーリー。台湾、それも未だに日本の昔の様相を残している台南。そこから日本の北信、ほして台湾の人達に人気のある只見線。劇中映画、“Lover Letter”、岩井俊二監督へのオマージュのような素敵なラブストーリー。清原果耶さん、どんどんと素敵な女優さんになっていきますね。台湾の映画、特に恋愛映画は、とても清々しいものが多いですね。中国語のサヨウナラの”再見“。素敵な言葉ですね、また会うことを。年甲斐もなく久しぶりに”青春“を感じた素敵な映画
岩城滉一さん、久しぶりの主演映画。歳を取る事による体力の衰え、そして気力がなくなってくること。その誰でも避けられない事を。間もなく、その歳になる自分としては色々と考えさせられた映画。何か、新しい事を探していくこと、それが素敵に歳を取ることかもしれません。それにしても岩城滉一さんは格好良いですね、いくつになっても。昔のポスターといつもスキーツアーの行く野沢温泉の地域バスの停留所脇の納屋にあるポスター。老いにどう向き合っていくのか?考えてばかりいても時間が経ってしまう、だからすぐ動くこと。それを痛感した映画
野沢温泉の七ケ巻(本当の地名は“ならまき”、でも今はなながまき)のコミュニティバスの停留所にある納屋の中に岩城滉一さんの昔のポスター。
土曜日に飛騨市への日帰りの夕方に名古屋空港(小牧空港)のモール、エアポート名古屋で。
草彅剛さんのストイックさ、そしてそしてそれが怒りによって壊されていく、その迫力に圧倒されてます。そして凛とした美しさ、強さの清原果耶さん、悪役となる斎藤工さん、その囲碁に惹かれる商人の國村隼さん、皆さんの素晴らしさが。人情落語が元になっている素敵な日本映画。
”ドライブ・マイ・カー“の濱口涼介監督の最新作。海外でもグランプリを受賞していたので名古屋のミニシアターへ。静かな会話、無言の間、など独特な表現。コロナ助成金の不正使用、世の中で胡散臭い職業であるコンサルタント(困難が来たら最初に去るからコンサルタントと自虐的なコンサルタントに出会いましたが)による地方を搾取しようとすること。そして静かに進んていって、こういう映画なんだ、と思って最後に。ところが最後は全く理解できず、何を言いたいのか、意味不明。パンフレットを読み込んでも???と。
ミニシアターでしか上映されないのもなんとなくわかる、そんな映画
懐かしい映画。まさに昭和の良き時代の映画。他愛もないでも、ワクワクと。懐かしい面々も。
それにしても、70を超えても元気なお二人。こうなると、殆どの役者さんは鬼籍に入りましたが西部警察も復活してほしい、そんな感じを。