中山道(19号線)を新潟県へ。
もとはといえば、恵那山トンネルの天井板撤去のための規制が中央高速道路にかかるため、渋滞するくらいならば、一般道で、ということで中山道で。
ところが、木曽の山奥、周囲に人家もない、直線道路で対向車線の車がしきりにパッシング!
よく見ると、ネズミ捕り。
しかも、パトカー、6台以上!朝7時前から!
こんな山奥で、●●県警、馬鹿じゃないの?
こんなところに、パトカー集めて、事件があったらどうするの?
それよりも先日、国家公安委員長が、ネズミ捕りのあり方に問題を投げかけたのに。
何を考えているのか?この県警は!
●●県警、昔から、能力には問題が多いとは言われてますが(古くは浅間山荘事件での無能ぶりは本、映画で表現されていますが)。でも、山岳警備隊は優秀ですが。
まぁ、●●県警には税金、払っていないので当方かまいませんが!
でも、恵那山トンネルの件で、19号線の走行車両数が増えることから待ち受けている、なんか、人の弱みに付け込んでいるみたいでイヤラシイ。
妙高笹ヶ峰まで、中山道経由で。
いつも、通過してしまう”桃介橋”
福沢桃介、大正時代の電力王、関西電力の創始者
他方、福沢諭吉の娘婿、その後、日本初の女優といわれる川上貞奴と再婚したことでも有名。もともと、川上貞奴との関係がありながら、政略結婚?で最初に結婚したものの、最後は愛する人と一緒に。その後は、桃介翁の活動を支えて、仲睦まじく過ごしたことは、うらやましいです
大正時代の水力発電所、”読書発電所”(”よみかき”はつでんしょ)建設のために作られた橋。
付近には、桃介翁の似顔絵?
この木曽川水系、飲料水は名古屋来ますが、発電では中部電力ではなく、関西電力。
重要文化財
橋への取り付き道には、レールの手すり。大きさからみて、森林鉄道のレール。さすが、森林鉄道天国であった木曽ならではの光景
のんびりと、5時間かけて妙高笹ヶ峰、ビジターセンターへ。
冬季閉鎖から、7月1日開館に向けての雪囲いをはずし、館内の大掃除
館内には、色んな虫の死骸、でも、カメムシの臭いは強烈なので、館内はカメムシの臭いで充満。
軍手も”カメムシ臭”
環境省上信越国立公園パークボランティア活動。
梅雨の晴れ間?といっても、今年は梅雨入りしてから雨降らず。
とりあえず、夏山前の静かな山を楽しみたく、いつもの高谷池へ。
天気は、下り坂
でも、一緒に登った、若いスタッフは雪面を滑って遊んでます
ハクサンコザクラを探しましたが、ようやく、見つけました。あと数日で開花?
夕方の一瞬、雨がやみ、すばらしい夕焼け
小屋のスタッフが撮影してくれた我が家
振り返ると、虹が!
日曜日は晴れ!
でも、大気が不安定なのでおもしろい光景も
木々の間から、槍ヶ岳も
不思議な丸い木!どうなっているの?
高谷池ヒュッテからは、最高の眺め。
夜の食事。管理人の釣ったキス。
下山、いつもの明星荘で山菜ソバ。今日はそれに行者ニンニク入り混ぜご飯
山から下りて、冷たいソバとこの御飯、最高!