ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

ニート

2012-08-28 20:50:28 | 社会・経済

”Not in Education, Employment or Training, NEET”

ニートの略

先日、大学を卒業した学生の20%以上がニート、とのこと。世間では大変なこと!と言っていますが????

そもそも、”○○大学”という、聞いたことがないような大学、多すぎませんか?

テレビを見ていると、評論家、タレントの肩書に”○○大学客員教授”というのが多すぎませんか?

いつ、こんな大学ができたの?と思うようなものが多すぎます。今から20年以上前の大学の就職率、というときの分母の大学は限定されていました。今みたいに、”大学”と名のついた組織すべてを分母にしたのはバブル以降の話。

大学生の数自身、20年前に比べて1万人以上多く、しかも少子高齢化の時代、子供の数は減っています。

つまり、

1)大学と言われるものの数が増えていること

2)大学には入りやすい

3)日本での就職先は減っている

以上のことから、”大学生”の就職率が下がるのは当たり前。

こんなこと、騒ぐこと自体ナンセンス?

最高学府を出て、”人の税金にたかる””生活保護者”を作り出しています。

なんか、おかしい!

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白桃

2012-08-26 16:21:58 | 食・レシピ

高山は今は”白桃”が旬

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白桃のカクテル

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白桃のジュース

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乗鞍登山(下山?)

2012-08-25 16:12:44 | 

乗鞍岳はバスで簡単に3000mまで往復できます。

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乗鞍岳から平湯温泉までの登山道が2005年に作られて下りはひたすら笠ケ岳、穂高、槍をみることができる最高の登山道もあり、今日はひたすら下りを(登りはバスで)

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焼岳と雲に隠れた穂高連峰

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乗鞍岳の大きさがわかる、縦走コースのようです。しかも人が少ない(今日は登りの2人とだけすれ違い)ので、お花もたくさん。

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こんなのもありました

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この下りルート、一番の難所は最後の平湯温泉スキー場の中を歩くこと。雪のないスキー場、こんなに歩きにくいことこの上なし

ただ、お花は綺麗

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スキー場の最下部ではヒツジが放牧

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平湯のビジターセンターでスタッフの人たちとお話し。乗鞍スカイラインへの一般車乗り入れ禁止のせいか、高山植物が増えているとのこと。

地元の観光業者はスカイラインの一般開放の再開の要請をしているとの新聞記事を見ましたが、昔のことを知っていると、やはり解放すべきではないでしょう。夏は日の出前からスカイラインは大渋滞、排ガスをばらまく、高山植物は盗掘される、とさんざんでした。

やはり、人数を制限しながら今の環境を守ること、これを上手に実現している場所として乗鞍スカイラインは評価されています、この評判を大事に、後世に伝えていってほしいものです。

今年からは、台数限定ですが、電気自動車のレンタカーを始めて、貸し出し始めました。

今日も一台、上がってきましたが、嫌な排ガスもなく、力強く登って行きました。

それにしても乗鞍岳から平湯温泉のコース、お花も多く、(百名山徘徊老人が増える前の)静かな山旅を楽しめました。

コメント (2)
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ナイフと川

2012-08-18 19:37:27 | 社会・経済

お盆には環境省のパークボランティアの”夏休み工作教室”へ。

ここで、最近は刃物(ナイフ)を使うことに非常に神経質になる、とのこと。

そういえば、先日、子供を相手にして自然活動をおこなうNPO団体の人を話をしたら、信じられない話を聞きました。いわく

”長野県のある地域の物産展を東京の某デパートで開催、そこで自然工作教室を開催してほしい、との依頼がありました、ただ、その時に条件がナイフを使用しないこと、刃物等を使用しないこと”

が条件だったとのこと。

子供がナイフを使用して怪我をすることのほうが怖い、怪我をすると親が大騒ぎをする、ということでしょう。

また、この夏、名古屋近郊の大きな河川で子供が泳いで深みにはまり死亡しました。この時に、この子供たちが入った場所に河川への立ち入りを禁止した看板がなかった、ということが問題になりました。

今の子供たちは危ないものは使わない、危ないものには近づくことすらタブー視されて育っています。

ナイフは刺すと痛いもの、川は流れがあって中々思い通りに進めないこと、体感していません。ですから、人を平気でナイフで刺してもなんとも思わないし、川に落として傷害事件(マスコミは”いじめ”と言っていますが、どう考えても犯罪です)を起こすんでしょうね。

こんな若者たちが、今後増えていく世の中、怖いですね。

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スマホ

2012-08-18 19:24:20 | 社会・経済

携帯の調子が悪くなって、買い替えに行ったところ、携帯は選択の余地がないくらい少なく、スマホばかり。しかも料金はほとんど変わらず。

ということで、8月初旬にスマホに。しかし使い勝手が携帯と異なり悪戦苦闘中!

ところで、スマホに変更するときに、お店の人との雑談の中で、分割払いの場合は本体のみならず毎月の使用料についてもクレジットカードの使用を義務付けている、とのこと。

これは、若い人で、毎月の使用料を払えず、機種変更をする人が多発している、ためとのこと。しかも珍しい話ではなく、毎日起きているとのこと。

クレジットカード支払となると、信用調査もそれなりに厳しく、クレジットカードを持つこと自身、大変となります。

ヘェー、そんなこともあるのか?と思いましたが、その時には店員さんのスマホの説明に頭がついていかず(店員さんも毎日同じ話をしていると、早口になってしまうので仕方がありませんでしたが)、必死になっていました(一緒に行った嫁さんは絶対にスマホにはしない!頭がショートした、と言っていました)。

ところが、今日、スマホのケースを探しに量販店に行くと、機種変更に来たと思われる若い女性が”本人名義のクレジットカードではないので、変更はできない”と言われているのを偶然聞きました。

普通にあるんですね。

最初の説明のときにも、”使いたい放題にすればよいのに”と質問したところ、その料金すら払えない若い人が多いとのこと。

ただ、先日見たテレビで、バングラデッシュのスラム街の子供たちが、タブレット端末を普通に使用している、との報道。そこで子供たちは世界起きていることを知っていましたし、さまざまな情報を入手していました。

これを見て思ったこと

1)やはり、日本の携帯(スマホ)の料金が高すぎる

2)携帯(スマホ)の使い方、日本の若者たちの使い方があまりにも見劣りする、知的にも劣りつつある。

 ゲーム等のコンテンツを高く評価する意見がマスコミではもてはやされていますが、本当にそうなんでしょうか?

複雑!

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