ゴールデンウィークに出かけるためにこの2週間は人との接触を避けながら。以下のことを主に。
展望台には周囲の山々の説明
見渡すと、近くには日本書紀にも出ている恵那山
いつも行く茶臼山と面の木風力発電所
そして遠くには残雪を抱いた白山も。
本当は御嶽山も見ることができるはずでしたがそちらは雲の中。
”新緑“、“緑色”とひと言で表現しても色々な”緑色“。日本語の美しさは“緑”という色に対して様々な表現があること。昔の人達の感性は凄いと。
燃えるような新緑の中に、過ぎ行く春を惜しみながら、そして次の季節へ追い立てるように最後の桜の花
愛知県最奥地の面の木園地への道すがらのなんの変哲も無い名も無き場所。
そしてSNSで知り合った方が是非、というお店へ。この方の知り合いを見ると、なんと自分の知り合いの多いこと。山、スキー関係で。
ここのお店のウリは、地元の漁港であがったアジとシラス丼。シラスは夜、いただく予定なのでアジのタタキ定食と嫁さんはアジのフライ定食。
いつも通る道沿いにある古い旅館。有形文化財だそうです。
週末朝は渋滞する普段の通行量に較べると圧倒的に少ないですがそこそこいます。
①10人以上の人混みには行かない
②酒を呑んでいる人には近づかず
③マスクしない人からは最低でも5m以上、マスクしていても喋っている人からは3m以上離れる
と言うことで、呑みにくいことも無く大人しく。
でも、自然を楽しむ、変わりゆく季節を楽しむために、人の行かない場所へ。実はこの人の行かない場所へ、ということが新たな素敵な場所の発見にも。
岐阜県恵那市にある岐阜県初の風力発電所へ
上矢作風力発電所。
”上矢作“と書いて“かみやはぎ”と。
細い林道、ときおり、自動車のタイヤ程の大きさの落石が道路上に。そして絶壁の道路にはガードレールは無し。
気をつけながら運転。
すると、素晴らしい眺望。牧場の中にある展望台からの景色はここにずっといたい、時を忘れるような光景。
展望台には周囲の山々の説明
見渡すと、近くには日本書紀にも出ている恵那山
いつも行く茶臼山と面の木風力発電所
そして遠くには残雪を抱いた白山も。
本当は御嶽山も見ることができるはずでしたがそちらは雲の中。
時の過ぎるのを忘れるような光景を独り占め。
しばらくボ~っと。
下る途中、林道をあがってきた二人乗り若いカップルのバイクとすれ違い。あの素敵な光景が二人の世界になるなんて素敵ですね。
下ってきて新緑を。
”新緑“、“緑色”とひと言で表現しても色々な”緑色“。日本語の美しさは“緑”という色に対して様々な表現があること。昔の人達の感性は凄いと。
燃えるような新緑の中に、過ぎ行く春を惜しみながら、そして次の季節へ追い立てるように最後の桜の花
愛知県最奥地の面の木園地への道すがらのなんの変哲も無い名も無き場所。
ここでも春の色を独り占め。
こうやって季節の移ろいを楽しむと、これからあと何年、何回、このような移ろいを楽しめるのか、と。武漢肺炎を発端にした世の中の混乱の中で、自分自身を護りながら楽しんで行こうと。
週末は実家の東京へ。
高速道路を使わずに一般道を
世界的な自動車会社の本社を横目に東海道へ。
名鉄電車と併走しながら
朝、早いので車の量は少ない。
朝、早いので車の量は少ない。
静岡県へ入って富士山も
そしてSNSで知り合った方が是非、というお店へ。この方の知り合いを見ると、なんと自分の知り合いの多いこと。山、スキー関係で。
今が春の旬となっている”生しらす““生桜えび”と釜ゆでしらす。目的は生しらすでしたが、お店のおばさんが“もうすぐ春の収穫が終わる生桜えびがあるけれど、どう?”と。勿論、次にいつ、いただけるかわからない、ひょっとしたら二度といただく事ができないかもと思い、購入。
夜の🍶のあてに。実家の母も喜んでいました。
先祖が山梨県のわが家、何人かは静岡県へ。もう亡くなりましたが叔父さんは某製紙会社の関係者でもあったのでよく富士辺りには来ましたがここまではあまり来ませんでした。静岡県の新たな発見でした。
そのまま、国道1号線を進み、国府津駅の真下にときおり寄るお店でお昼
本当に駅の真下
ここのお店のウリは、地元の漁港であがったアジとシラス丼。シラスは夜、いただく予定なのでアジのタタキ定食と嫁さんはアジのフライ定食。
美味しいです。目の前の国道1号線、ほとんど車も無く、やっぱり関東圏、東京の人達は大人しくしているのかな?と思いましたが。でも東京にちかづくにつれて、ショッピングモール、ホームセンターへは入ろうとする車の大渋滞。翌日の緊急事態宣言前日に押しかけています。多分、2週間後にどうなることやら?
川崎登戸の父の墓参り。途中で渡る多摩川の河川敷を見ると結構な人達。いつも寄るお花屋さんでも明日からの緊急事態宣言のためにこの日は凄い人出とのこと。
実家で買い出しをするついでに子供の時に放課後遊んでいた神社へ
境内も夕方なので人もまばら。ところが、なんと、神社の駐車場では缶チューハイを呑んでいる人達、数人、なんという不届き者!!!
そして駅前の呑み屋では人が入りきれない程の混雑、遠目に見ると、店の外に出したテーブルでも、大声で。勿論、マスクしている人、皆無。
恐ろしいので嫁さんと遠くから。そして人には近寄らず。
でも、なんでこんなことに。
テレビを見ると”ストレスが“というインタビューが多いですが、本当にそうなのかな?東京の人達はそんなにストレスのある人達だらけなのか?人が多すぎてトラブルを避けるために自らを抑え込んでいるためか?むしろ、“やっちゃ駄目”と言われると敢えてそれに逆らう”おかしな精神状態“なのかな?
などと嫁さんと。まぁ、マスコミが面白おかしく報道するからなんとなくそれにつられている人達も多いのかも。また、政府からあれこれ言われるとそれに逆らうことによって”俺は違うんだ、自分を持っている“と勘違いする人たちが多いのか?無批判に国から言われていることに従う危険性は勿論多いですが。
実家で用事を。東京の実家のある区でのワクチン接種の書類を手に入れてこちらで処理をすることに。75歳以上からはまず開始。
でも、この書類、インターネット予約も大変ですがその内容を理解するのは本当にお年よりに可能なのか、甚だ疑問。嫁さんと書類を睨めっこしてようやく理解。日曜日に出来る場所はなんと自分の高校の目の前。(信者ではありませんが)通っていた高校を運営している大きな宗教団体の本部横。45年ぶりに高校辺りへ。
日曜日は朝、実家を出て東名高速へ。
いつも通る道沿いにある古い旅館。有形文化財だそうです。
週末朝は渋滞する普段の通行量に較べると圧倒的に少ないですがそこそこいます。
そして暖かい、寧ろ暑いためかSAではアイスクリーム、冷たい飲み物飲んでいる人達多数。しかもマスクせず仲間同士大声で。
恐ろしいので人を避けながら(人が近づくと離れて)ヨロヨロと歩き用事を手短に。
自販機しかないので人の少ない(ほとんどいない?)由比PAへ
ここは富士山が名古屋からみて右手に見ることができる数少ない場所。海沿いなので潮風、潮の香りを肌で感じることができます。わが家のおきにいりの場所です。海沿いなので、台風が来れば高潮、大波で閉鎖されますが
今日は富士山は薄雲の中。
このまま名古屋へ昼過ぎに。
名古屋市の感染者数は愛知県全体の1/3程度なのになぜか愛知県というと名古屋市、と。人口比率でみると突出した数値ではなく、また、変異株もそれほど多くないです、いまのところ。でも、東京、大阪地区で緊急事態宣言が出されると名古屋のホテルへの予約が増えているとの話も。余所から持ち込まれるのは勘弁して欲しいな、と。
そんな中で人との接触を避けながら、季節の移ろいを楽しむこと、色々と気を遣います。でも逆にこういう条件で何をしようか、どこへ行こうかと、考えると人の少ない(人のいない)隠れた素敵な場所が日本にはまだまだあるのだと、改めて感じさせられます。