ニセコヒラフスキー場、最終日も天気悪く、最上部のリフトは停止。
我が家の今シーズンの滑り納め。
センターヒュッテ前の白い恋人、頭をなでると、また、来年も来ることができる、とのこと
当然、我が家も、なでなで!
センターヒュッテ内もまばらな人。
トップシーズンには中々、ゆっくりとできませんが、今日はゆっくりと。
帰りは、メインの高速リフトの下り線。
結構な勾配なので、体が外に投げ出されるようになり、ちょっとしたスリル。
今シーズン、終わって、初めて、不自由な右腕のために、うまく滑れなかった、というより、
腕を使った、ストックワーク、バランスのとり方の大事さ、痛感。
ターンのみならず、不整地での足元をとられたときに、リカバリするのも腕のバランスであること、よくわかりました。
早く、治るように。
今回、自家用車で、ドライブをしました。そこで、色々と
(1)北海道では、一時停止をほとんどしない人が多いこと。
確かに、見通しがよいですが、優先道路を”優先”と考えずに突っ込んできます。数回
急ブレーキ(アイサイト作動)
ヒラフの知人に聞くと、若い人が特にその傾向が強い、とのこと
(2)日本の弱体化を肌身で感じられます
ヒラフ地区の無秩序なホテル建設、これもすべてが外資
その宿泊費もとても日本人が泊まれるような価格ではありません。
どこぞの国の首相は観光業で日本の再生を、と考えていて、なんでもかんでも
受け入れていますがその結果、日本人が近づけない観光地を作り出しています。
確かに、外資が入る前には、ほとんど二束三文の価値の土地がとんでもなく価値が
産まれましたが、その結果、各地に外資の”租界”ができて、日本人が入れなくなって
います。ヒラフの人たちも危惧しています。その結果、ウィンタースポーツの
ロケーションとしては申し分ないのに、地区が荒れています(夜の一部地域は
警察も入れないほど、喧嘩、トラブルが多発)
また、こんな状況から、”ニセコ嫌い”が増えつつある、という声も聴きますし地元の
人たちも恐れています。
でも、これは、今後の日本の将来なのかもしれませんね。