ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

Gotoトラベルで様相の変わった観光

2020-11-30 08:36:17 | 旅行記
半年に一回、東京の母親を連れて岐阜県高山へ。
春は、武漢肺炎のためにホテルが営業停止のために中止したので1年振り
朝、名古屋を出て東京へ

月に数回車で東京へ行きますが、今回はトラックの台数が多かったです。足柄SAでも駐車場は満杯、溢れたトラック多数。でも夜行バスはまだまだですね。
少しは景気、良くなりつつあるのかな、とは言え第三次感染者増でまた、駄目になるのかな?
東京の母を乗せて中央高速へ。
例年に比べれば車の台数少ないですが、非常事態宣言が出ていた春から夏に比べるとかなり増えています。
松本でインターを降りて高山へ。
途中、中ノ湯辺りから奥飛騨平湯までは雪。木々に積もった雪が綺麗
お昼は高山ラーメン

母は気に入ったようで日曜日朝の朝市で買っていました。
夜まで少し時間があったので母がホテルで休んでいる間に嫁さんと高山をブラブラと。





夜は、母お気に入りのお店へ







もう、30年以上通っている高山市の老舗のステーキ屋さん“キッチン飛騨”さんへ。
ここは会社に入社した頃に先輩たちと北アルプスを縦走して下山したときに電車(ディーゼル)が出る前に駆け込んで以来。山での粗食を数日間とっていて下界に降りてきて最初に食べた食事。
あるときは行動が10時間近かったですが、ひたすらここを目指して少しでも早いバスに乗ろうと重いザックをしょって登山道を走った記憶が。若かった頃の思い出。
マスターも同じ歳なので。
それにしても来年90歳の母、お肉もワインも普通に食べています。お店のスタッフも色々と気を遣っていただきました(勿論マスターも)。
ありがとうございました。
母親をホテルへ連れて行き、我が家は高山の夜の街へ。

このお店のマスターとも10年以上のお付き合い。
見た目は、軽い!(失礼)ですが、ワイン、ウィスキーの蘊蓄は凄いです(一応、ソムリエの資格あります、失礼!)。そして不思議な人!です。
この不思議なマスターの人柄か、高山の常連さんも多く、この日も色々とお酒、お裾分けしていただきました。とんでもなく高い(だろう)ワインや、ブランデー









マスターも
”あちらのお客様からです“
と言うのが、格好いいので言ってみたかったと。

ちょっと加工した写真。
そして

皆さんと、乾杯🍻
楽しく時を過ごしてホテルへ。
翌日は朝市をちょっと覗いて



母親の好きな飛騨牛(ひだうし)の握りをいつものお店で

町中もまだ、空いています

後は東京へ



平湯までは雪の乗鞍岳、北アルプス
安房トンネルを通って松本へ

アルピコ交通、と言っても年寄りには“松本電鉄”と言う方が馴染み深い。
車体にはイメージキャラクター

“渕東なぎさ”

”えんどうなぎさ“と読むそうです。渕駅(えんどうえき)と渚駅(なぎさえき)からとったそうです。昔、東京で懐かしい京王井の頭線の車両









高速へ入ると

バックミラーに映る北アルプス



目の前には八ヶ岳

南アルプス。奥にちょこっと見えるのは北岳かな

奥秩父の山

そして山梨県からの富士山
東京へ着いて食事をしてから川崎市登戸の父親のお墓参りをしてから高速道路へ。
月明かりが綺麗だったので、お気に入りの東名高速由比PAへ

月明かりと富士山、愛鷹山。この崩れた山容の愛鷹山、未来の富士山の姿と言われています。
清水JCから新東名高速で名古屋へ。
名古屋へは19:30に。
走行距離も二日間で1,300Km弱。

ところで、しばしば行く岐阜県高山、今年の武漢肺炎の影響で大きく変化しています。
夏前は閑散としていて朝市もまばらでした。
Gotoトラベルから少しずつ観光客、それも日本人客が増え始め、今回は先週の連休翌週でしたが結構、観光客が多かったです。
そしてもう30年近く来ていて色々と、感じたこと。
①Gotoトラベルで明らかに客層が変化しています。10年近く利用しているホテルでも観光客の車が軽自動車、小型車が圧倒的に。客層も年配者というよりも若い人達が多いです
②インバウンド客がいなくなり、昔ながらの日本の伝統的な観光地に戻っています。インバウンド目当ての怪しげな民宿、民泊はほぼ休業状態。観光客も日本人客が多くなったので落ち着いています。そしていい加減な土産物店も。高山に来て、刀、着物、忍者、はないでしょうね
③何よりもいい加減な外国人(アジア系)ガイドがいなくなったこと!
高山の朝市では“値切る”という伝統、皆無です。それなのにいい加減なガイドが値切ることを奨励していました。高山の朝市、顔馴染みになったり話が盛り上がったりすると”オマケ“をくれます。
“これ、持って行って途中で食べて!”というように。今回もちょっといただきました。

あと、若い人達が増えたのですが、ちょっと気になったこと。夜、食事をしていると、若いカップルが数組、いました。突然、あちらこちらから“ズーズー”と音が。女の子がコース料理のスープをすすっている音。テーブルマナー、面倒くさいものも多いので中々、とは思いますが、これは酷いな、と。
最近は学校では、というよりも家庭で教えないのかな?西洋のマナーでは“音”は重視されるようですが。でも、今の日本、どんどん中国に浸食されていますが、この中国のマナーでは関係ない(音を出して食べることに厭わない)ので仕方ないのかな?

などと、年寄り的に思っていたら、そもそもGotoキャンペーンについては批判的な”世論“ありますが、実は違うと言う意見も多いです。
空港検疫「陽性」最多 五輪ありきの“なし崩し入国緩和”でコロナ感染加速(日刊ゲンダイDIGITAL) #Yahooニュース https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20201128-00000025-nkgendai-life
先日も医療関係者の方と話をしていたら、急速感染者増となったのは11月初旬の外国人入国制限緩和から、という意見も多いとの事。
確かに、Gotoトラベルで東京都民が地方にばら撒いているならば地方ではもっと増加しているはず。更にGotoイートも、名古屋市では飲食店からのクラスターの数は大幅に減っている、というデータがあります。間違った判断で日本が潰滅することに、そしてそれを狙っている国もあるような気がします。
来年のオリンピックためになんとしてもこの外から持ち込まれている、という事を隠して、Goto関係の制限をしたら、本当に日本は潰滅的に。

高山でも今まで感染者ゼロでしたが先日2名の感染者が出た途端、キャンセルが出始めたとのこと。“感染者がいる所には行きたくない”
今の日本で感染者ゼロの都道府県ありませんが、このキャンセルを申し出た人達、まさか、都会の人達ではないでしょうね、自分たちの事は棚にあげて。
高山に限らず、多くの観光地、飲食店ではこのGotoトラベル、イートでなんとか年末を越せそうと思っていたのに、という声、多く聞きました。
政治家、お役人は、この“日本”という国を、そして”日本国民“を本当に護る気があるのかな?
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ぽかぽか陽気の週末

2020-11-23 09:40:37 | 旅行記
週末は新潟県妙高市で食材を持ち寄って寿司パーティー🍣
その前に早起きして愛知県豊田市旧小原村四季桜の写真を撮りに。





先週末よりも紅葉は色を増して最盛期、桜は8分位に




今年から従来利用できた駐車場は大型バス専用となり普通車はかなり離れた場所、そしてシャトルバス。でも朝早くはシャトルバスもなく、結局は路駐と渋滞

挙げ句の果てには朝早くから豊田警察の取り締まり。
毎年、ここの四季桜の時期の不手際、要領の悪さ、感じます。多分、現地をよくわからないコンサルタントにでも丸投げしたのでしょうね。せっかく、世界に冠たるトヨタ自動車のある豊田市に組み込まれたのだから、もう少し、頭を使ったら?と。昨年も大渋滞と駐車場の不手際で怒号が飛び交っていましたが。
いつもは朝陽の光の凜とした紅葉の赤と桜の白を狙っていましたが、雲があって中々陽があたりませんでした。雲間の一瞬の写真を撮って朝9:00前に夜の食材を購入に。

愛知県最南端の知多半島豊浜へ。
顔馴染みのおじさんに
“これから新潟県に行くけれど新潟県に無いお魚を”と聞いたら
”海で繫がっているし最近は日本海側でも太平洋側の魚いるからな~“
と話ながら

金目鯛

カサゴ
愛知県最北の豊田市旧小原村から愛知県最南端の知多半島豊浜経由新潟県妙高市へ。
なんと車の走行距離は520Km

妙高市は肌寒くて妙高山も雲の中。
昨日まではぽかぽか陽気だったそうです
夜はいつものうどんの“歩”さんで寿司パーティー













贅沢にマグロにウニをのせて。

シロエビの天ぷら



最後には某県の(新潟県ではありません)高校バスケットボールの監督さん、コーチと。

予選で勝って年末の日本選手権に某県の代表となったそうです。おめでとうございます!
でも、うどんの”歩“さん、来年3月に入居しているビルが売却されるので30年以上の営業に幕を閉じることに。
ということは、今回が最後の寿司パーティーですね。寂しいですが。

暖かい温泉に手を。
翌朝、朝起きると

妙高山は見事なモルゲンロート。
昨日の寒さもどこへやら、暖かいので笹ヶ峰へ。
ただ、笹ヶ峰林道は既に冬季閉鎖、カーブミラーは外され、ガードレールも外されています。雪は無いですが落ち葉、特に唐松の落ち葉が多く、滑りやすい。にも、かかわらず、スピードを出して入ってくる観光客の車の多さ、怖いですね。
もちろん、通行止めなので全て自己責任。この笹ヶ峰林道はスマホの通信ができない場所もあります。



初冬の冬枯れと新潟焼山。

木々は冬の装い



笹ヶ峰ダムへ

登山口へ行くと他府県ナンバーの車。火打山へ入っている登山客もいるようですね。閑かな山旅を楽しめるかと。







笹ヶ峰牧場ももうすぐ冬
来年の2,3月にはスキーで遊びに来ると思いますが、それまでのお別れ
途中、お猿さんたちと遭遇



昼の約束まで、関山神社へ





御神体の妙高山

お昼は知人と燕温泉最奥部の大日屋さんへ



名物の担々麺とモヤシラーメン🍜
美味しい具だくさんで中々麺にたどりつけません。でも絶品!
ここで知人と別れて名古屋へ。
途中、駒ヶ岳辺りで



神々しい光景。
雲間の間から太陽が差し込んでいます。
連休の中日なので道路も空いていて順調に名古屋へ。
武漢肺炎ウイルス騒ぎ、そこへGotoトラベルなどで多くの観光客が溢れている、との報道、でも、今回はそれほどの人とは出会わないでした。














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10月に観た映画

2020-11-17 11:39:28 | 映画

人は最後はひとりに。
特に伴侶のいた人にとっては相手がいなくなる、ということがすなわち自分も終わりと思ってしまいます。数年前に父親が他界したときの母親をみてそう思いました。
でも、時間が経ってくると、寂しさ、空虚感は感じながら(心に秘めながら)、新しい人生に踏み出す、そんなことを感じる映画。
田中裕子はいつ観ても素敵に演じられていて魅力的な女優さんですね。そして心の中の濱田岳さん、青木崇高さん、宮藤官九郎さん、の飄飄とした演技、そしてマイナスの弱気の気持ちの六角精児さんもなにか憎めないです。
老いの寂しさを描いた映画ですが、素敵な映画

釧路湿原沿いのラブホテル。
そこの多感な女の子が男女の中の営みに巻き込まれる映画。
波瑠さんの無表情、というか淡々とした演技は、”性の営み“を家業とする中で生まれた無関心さのあらわれるなのか、そんな彼女の個性が上手く描かれています。元々、クールビューティーの要素の高い波瑠さんには合っているかもしれません。そして父親を始めとした、どうしようもない人達。
主人公が自分の部屋から画く釧路湿原の絵画の美しさと周りの人達のギャップが上手く描かれた素敵な映画

”水上のフライト“
カヤック(カヌー)で昔、遊んでいたのでよくわかります。澄んだ水の上をカヤックで漕ぐと空を飛んでいるような浮遊感。
この映画、ストーリーはベタで驚きはありません。ただ中条あやみさんの表情の変化が素敵です。とかく、彼女の演技には批判的なものが多いものを見かけますが、この映画ではそんなことを感じさせない、そんな気がします。兎に角プライドの高い時、挫折の時、そして仲間に支えられて自分を取り戻していく時、それぞれの変化が良かったです。クールビューティの彼女、気の強さ、落ち込み、そして笑顔と見事な変化。そして周りの人達の優しさ。
カヤックが本当に空を飛んでいるような映像は彼女の魅力を出していますね。
会社へ通う通勤途中に名古屋市の学生の漕艇倉庫があり、たまに、若い人達がボート、カヤックを練習するのを見かけます。もう、頸椎圧搾症で肩が上がらなくなってカヤックはやめて、舟は若い知人にあげました。昔の懐かしさも思い出されました。

是枝裕和監督が若手のために企画した映画。
なんとなく可笑しく生きてきてなんとなく付き合ってきて子供ができた男の子と、今後のことを真剣に考えている女の子。
そして、秋田県のなまはげをバックに伝統行事が抱える問題も。
仲野太賀さんのメンヘラ、明るさを隠した吉岡里帆さん、そして、ご当地秋田県の柳葉敏郎さんの新旧の俳優さんたちも素敵ですね。
なまはげも今では、映画で出ていたように家が汚れると言って中に入れなかったり、という伝統行事そのものの存続が難しく。さらには、なまはげ自体が児童虐待ということで問題視する動きも。
そもそも伝統行事を残すこと、これが、今の、そしてこれからの日本人にとってどれだけ大事なことなのか?
この映画のクライマックスで2度と会えない自分の子供になまはげとなり泣かすことしかできない情けなさ、そしてその思いが見事に。
どんなの映画かな、と思って観ましたが、面白い映画でした



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Gotoトラベルの凄まじさ

2020-11-15 17:50:24 | 旅行記

豊田市旧小原村四季桜を









桜はまだ、二~三分咲き、紅葉は5分くらい。
ちょっと早かったかな














それにしても少し早いとは思いますが、観光客の数の少なさ。驚きました。
車を岐阜県中津川へ。
雲海の城として最近、地元が観光ピーアールに力をいれている“苗木城へ”



遠くには恵那山が。
お城からは絶景



恵那山、眼下には木曽川と昔の北恵那鉄道の橋。
更に遠くには中央アルプスも。
ふり返ると

先日登った高峰山。
ちょうど紅葉も最盛期









着いたのが昼近くだったので車が沢山。
駐車場で案内していたおじさんに聞いたら前日の夜、NHKの中部限定番組で苗木城が放送されたせいかな?と。
お昼どきだったのでおじさんにお昼のお勧めを聞いたら、栗おこわのお店が良いよ!と紹介されて行きました。

この時期、岐阜県では栗きんとんが有名なように栗を使った食材が多いです。この栗おこわ定食にも多くの栗を使った食材が。
美味しかったです。
岐阜県の秋はやはり“栗”ですね。高山のコンビニにはなんと栗きんとん


そのまま下呂経由で高山へ。
天気良かったので高山の絶景ポイントへ。



笠ヶ岳、槍ヶ岳、穂高岳連峰

そして乗鞍岳。
多くの地元の市民の方たち。
近くにいたおばあちゃんたち、”雪、沢山あったけれど暖かかったから今日、ずいぶん溶けたよと“
後で聞いたところ、この場所、元々は火葬場を建設することになっていたそうです。地元の反対運動で中止になったとのこと。まぁ、北アルプスをみながらあの世にいけるのも良いかもしれませんでしたが、やっぱり、高山市民の憩いの場になって良かったのかもしれませんね。
夜はいつものお店へ























ホテルも多くの人達、お店も多くの人達。
聞くと、Gotoキャンペーンで多くの観光客が押し寄せているようです。
凄いです。
とは、言っても、かつてのような観光客が密集して溢れかえっているわけではなく、昔の外国人が押し寄せる前の、日本人だけの頃のような感じ。
翌日、日曜日に朝市へ行ってみると、多くの観光客。

高山の紅葉も最盛期から終わりへ












少し早めのお昼は100年以上続く老舗のお店で天とじ丼



お蕎麦屋さんの丼はやはり味が良いです。
美味しくいただきました。
名古屋へ戻る途中、寄り道。





昔の舟山市民スキー場、今は廃業したゲレンデは高山市民の方たちの憩いの場に。
ふり返ると奥美濃のの山々の紅葉も。
久々野にある坂本酒店さんでワイン等を

ここには珍しいワイン、シャンパンなどが多く、日本国内あちらこちらから注文が来る、知る人ぞ知る酒屋さん。
楽しくお話しをしてワインとシャンパン
(安いシャンパン、シャンパン餃子用に。そして昨晩いただいたワイン、このお店のものと知ってたのでそのワインを、美味しかったのです)
後はそのまま中津川でいつもの香林糖を

それにしても、Gotoキャンペーンは凄いですね。
数ヶ月前には閑散としていた高山、今ではホテルの予約がとれないほど混んでいます(我が家は八ヶ月前に予約していましたので)。
ただ、多くの人達が食べ歩き、当然マスクしていませんし、仲間同士、家族同士で大声で会話。また、大浴場の中では知人同士で大声で話している人達も多いです。とても、武漢肺炎の感染拡大状況とは思えないくらい無用心です。
なにか、決められたことを(自らの頭の中でその必要性を考えない)むやみやたらと従う日本人の特徴が。何故、マスクしなければならないのか、また、マスクしていれば何をしても良いのか(大声で話すこと)。考えていませんね。マスクして大声で話すより、マスクせず黙っている(話すときにはマスクをつける)方がずっと武漢肺炎には有用に思いますが。
ただ、インバウンドに頼らずとも、日本人観光客も多く、頭の使い方で日本人による観光が成り立つことも。へたに外国人をいれて、引っかき回されるよりは良いかも。
日本人観光客中心だと観光地も荒れないですし。
とは言え、地元の観光業、飲食業の方たちも明るい表情です。勿論、武漢肺炎の感染拡大にはかなり気を遣っていらっしゃいますが、やはり、経済が回り始める、その活気には代えがたい物が。
高山の街でも、昔からの宿、お店はなんとか持ちこたえていますが、インバウンド目当てで参入したお店、宿は大変です。民泊と思われるところもかなり閉鎖、休業していました。でも、申し訳ないですが、ここで一回、整理して、昔ながらの日本の良さを取り戻すには絶好の機会かもしれませんね。
我が家も、Gotoトラベルは勿論、岐阜県のGotoイートは重宝しています(愛知県のGotoイートはあっという間になくなって入手できませんでしたが)

因みに、コンビニでの紙不足の件は、愛知県ではあまり聞きません。というのも、ファミリーマートは元々愛知県の会社、吸収したサークルKも愛知県の会社と言うことで、愛知県には多くのファミリーマートがあります。

愛知県はファミリーマートの牙城でそのせいでセブンイレブンが愛知県に進出したのも非常に遅かったです。
これから、どんなに武漢肺炎の感染者が増えても経済的にはGotoキャンペーンはやめないでしょうね。但し、これは税金の先食い、後世の若い人達が負担することになるのですが。
















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なんとなく殺伐とし始めた東京

2020-11-09 17:05:12 | 身の回り
週末は用事があって土曜日に実家へ。
スバルのアイサイトでアクセルを踏まずにクルーズコントロールでのんびりと。

富士山も雪で覆われて間もなく来る冬の装いに衣替え。
昼前に用事が済んだのでブラブラと実家の周りを

昼過ぎから母親と川崎市登戸にある父のお墓参りへ行くことに。お寺さんへの手土産。子供の頃からある老舗の和菓子屋さんで。
今年で創立145年の通った小学校、懐かしいです。当時と比べて狭く感じるのは歳をとったせいなか?

小学校の前には昔、学校帰りに遊んだ天祖神社。
昔は、うっそうとした木々のなか、夕方になると暗くなって少し怖さを感じた神社でした。でも、東京にある唯一の伊勢神宮の分社、ということで今では多くの人達が訪れ、神社も立て直されて明るくなりました。昔の神秘的な雰囲気は無くなったかな。
毎月、第一土曜日に開かれている骨董市をブラブラとしていたら、なんと、名古屋産まれ、名古屋育ちで東京へ引っ越した方と色々と話を。
ちょうど、七五三の家族連れも。

お昼過ぎに、母親も一緒に川崎市登戸の父のお墓へ。墓参りのあと、住職さんとお話しをして帰宅

ほんの一瞬、通り雨、その後虹🌈
自宅に戻って、近所の昔からある酒屋さんで夜呑むワイン🍷を

小樽で購入した帆布のワイン入れ。素敵です。ただワインしか運べないのが残念、寸法調整できないので。
ワイン好きの母親と鹿肉の夕飯
翌日は、朝、名古屋へ

東名高速の足柄SAは、物凄い多くの人達。月に数回利用しますが、今回は多くの人達。
しかし、オートバイのライダーたちはマスクせず大きな声で、そしてマスクしている人達もやはり大きな声で。
完全にマスクしているだけ、そして入口で消毒していますが、マスクも消毒も完全に形骸化して単なる儀式と化しています。とかいの人達は、完全に緩みきっています。これから武漢肺炎は深刻になるのも時間の問題。
早々に退散してお気に入りの由比PAへ。

久し振りの富士山🗻
後はのんびりと名古屋へ。昼過ぎに名古屋に着いて、夕方に明治村へ来ていた知人と名古屋飯




ところで、ここ数年間で、名古屋~東京を行き来していますが、最近、東京(その近辺)が殺伐と。ウインカーを出しても詰めてくる、歩いていてもぶつかってくる人達が増えてきている、そんな感じですね。やっぱり、人が多すぎて、自己主張しないといけないのか、あるいは、むしゃくしゃしていて他人に対して攻撃的になるのか。

なにか、経済活動が低迷、貧富の差の拡大、もはや日本の特徴であった平均的、中間層が無くなってきたことも影響しているのかもしれませんね。









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