ふっ と想うこと

山・雪・風・人、徒然なるままに--

撤退、でも春のおとずれが

2013-02-24 18:22:18 | スキー

野沢温泉から水尾山経由七巻へ

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ゲレンデは誰もおらず快適!

灯篭木峠からツアー開始

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でも、この数日、重い湿った雪が大量に!

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ひざ上まで、重い雪、結局撤退、

でもせっかくなのでお茶を

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野沢温泉周辺には見事なブナの原生林

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奥志賀スーパー林道方面

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よく見ると

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雪の下には春の息吹が。

早めに下山して外湯・十王堂へ

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エメラルドグリーンの湯

でも、誰も入っていないので、”熱湯”のように熱い

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てんぷら

2013-02-17 16:34:54 | 食・レシピ

風邪気味なので、スキーは適度に切り上げ、上越高田へ天ぷらを食べに!

金谷山のレルヒさんの銅像の下の山麓線沿いの”ゆずや”さんへ。

お値打ちなですが、おいしい定食を

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ヒマラヤで産出された岩塩を削って。

とてもおいしかったです。

日曜日は”秘密の花園”へ

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SL

2013-02-13 20:30:33 | 鉄道(模型)

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名古屋の第三セクター、通称”あおなみ線”で蒸気機関車発見!河村名古屋市長の思いつき?で債務超過となったあおなみ線を今週末、SLが走行。そのための試運転中!

蒸気機関車は”C56"

長野県の小海線で走っていた時が有名で小さな車体なので”高原のポニー”の愛称がついていました。 

ただ、この機関車ほど、戦争を色濃く反映した機関車はありません。というのも製造された160両のうち、なんと半分以上の90両は海外で戦争中に物資輸送で使用。一番有名なのはタイの泰緬鉄道。この泰緬鉄道、映画”戦場に架ける橋”のモデルとなった鉄道。さすがに映画ではこの機関車が川に落ちてはいませんが。もちろん、実際にも鉄橋が爆破されて機関車が転落することもありませんでしたが。 

それにしても、河村名古屋市長、世界中から蒸気機関車を集めて、名古屋を”蒸気機関車の聖地”にする、と大ぼら?を吹いています。 

でも、実際には、世界的にも蒸気機関車を維持管理する技術が失われつつあるため、この技術継承のために賛同する動きも大きいです。

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実は、名古屋というか愛知県では”狭軌蒸気機関車世界最高速度”を達成した場所があります。東海道本線木曽川鉄橋上でこの記録を達成、そのときの蒸気機関車がこの"C6217"。あおなみ線の終点である金城ふ頭駅前にあるJR東海リニア鉄道博物館に展示してあります。 

しかし、今週末のC56、あおなみ線はほとんどが高架線。そのため下からは中々見ることができないかもしれません。でもあおなみ線名古屋駅を出発すると、新幹線をくぐります。ひょっとすると新幹線の下を蒸気をあげるC56が交差するといういきな演出をするかも!

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汚染物質?

2013-02-12 20:21:05 | 社会・経済

三連休に野沢温泉に会社の先輩とスキーへ。

ところが、車を降りてすぐ、”あれっ?”

土の臭い、とうより、土埃の臭い。

車には、空気清浄器が2台。ひとつはシャープのプラズマクラスター、もうひとつはフィリップスの空気清浄器。

使用中は車内循環で使用。外気を取り込んでいません。

この土埃の臭い、いつもゴールデンウィークに妙高火打山にスキー登山するときに嗅ぐ黄砂の臭いと同じ。

つまり、この長野県まで既に中国からの黄砂?ひょっとしたらはやりのPM2.5かも。

特に、関東では、すでに到達していますが、名古屋ではまだ、大きな影響はありません。

宿のおばさんに話すと、”ずっといるから、気が付かなかった”

3連休最終日は大雪、宿の駐車場に止めてあった車もドアの半分まで雪に埋もれていたため、雪かきをしながら、車を脱出!しばらくして、ハンドル、シフトレバーがざらざらしていました。?と思っていると、雪かきをして濡れていた手で触った部分がざらざらしていることが!

なんと、目に見えない、黄砂(汚染物質?)が雪に含まれていたのか?

一体、どうなってしまうのかなぁ~

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外国人観光客

2013-02-11 22:23:09 | スキー

3連休は野沢温泉へ。

とはいえ、スキーをせずに寝込んでいました、風邪で!

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少し気分がよくなると、ブラブラと。温泉神社。

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飯山に出かけて、老舗の鰻屋さん(本多さん)で。関東風の少し生臭さがあるうなぎ(名古屋の出身者達には不評ですが)。東京出身なので特に苦にはなりませんが!

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帰りの道の駅で、信越トレイルの山々が綺麗。鍋倉山もくっきり(こんな日にスキーができないなんて)

野沢いに戻ると、外国人が多くみられるようになりました。

外国人は北海道ニセコが最初に有名になりました。

ニセコには会社に入社してから、なんだかんだと25年以上スキーに訪れています。丁度、10数年前にオージーが増加したときは比較的、年齢層が高い、裕福な人が多かったです。そこで数日滞在したときに夜、飲みに行ったときにいつもいっしょになった年配のご夫婦に色々とお話しを聞いて、おもしろい話をききました。当時は入社20年以上で、一週間の休みと少額の旅行代金をもらってニセコに滞在していました。

”20年も勤めてたった1週間しか休みをくれないのか?日本の会社はクレージーだ!”

そしてニセコの印象を聞くと

”日本人は優しい”

ニセコに来た理由を聞くと

”実は、欧米のスキー場に行くと、オーストラリア人は馬鹿にされる、やはり、歴史的なもので仕方がないが(もともと、オーストラリアは英連邦の犯罪人の流刑地)”

意外な理由に驚きました。

その後、裕福なオージーを追って、金儲け目当てのオージーを中心とした欧米人が増え、ニセコもトラブルが結構増え、昔ながらの旅館、ロッジが皆、やめてしまいました。

このような状況でニセコが荒れてしまい、”お金を持った”裕福なオージー・欧米人が減ってしまいました。また、折角、日本に来たのに、外国人ばかり、ということで他のスキー場に散っていきました。

その後は香港のお金持ち、そして中国本土のお金持ちの方たちが来訪。この人たち、自分たちでお金で財を成した人たちで話をすると結構おもしろい方たちが多かったです。

でも、今は、どちらかというと、このお金持ちの家庭の子供たちが多く来ています。この人たち、非常にタチが悪い、わがままやりたい放題で育ってきていますので、行きつけの飲食店でも評判が悪いです。

また、本当の成金中国人も増えて、近くの土地を買いあさっています。地下水が目的ともいわれていますが。すでにニセコの某スキー場内の一角が地下水目的で購入されている、とのことです。

”観光地にとって”

”望ましい”

”外国人”が必要なのかも。

野沢温泉に多くみられるようになった外国人を見てふっ とこんなことを思い出しました。

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